





Artifact Adventure
恐ろしい有毒な沼の王が再び立ち上がった!パーティーを編成して、オープンワールドのレトロなスタイルの RPG の冒険に出かけましょう。強力な神秘的なアーティファクトが世界に散らばっており、それぞれがあなたに新しい力を与えることができます。どれを選びますか?あなたの運命は何ですか?
みんなのArtifact Adventureの評価・レビュー一覧

skrdt
2023年05月26日
DQ5の花嫁を選ぶときのような悩める体験がドット絵のRPGでしたかったのですが、Artifact Adventureがそれを叶えてくれました。あらゆるイベントに悩むだけの要素があり、どんな手段を選んでもそれぞれの結末が見られます。
善人プレイも悪人プレイもできるのがよいですね。長さも戦闘バランスもちょうどよかったので個人的にはとても楽しめました。

koshiro
2023年04月18日
正統派なRPGをやりたくて買ったけどちょっとイマイチ…
・職業の違いが分かりづらい。
クリア時の職業は下記4種を使ったが探検家と野武士の違いがイマイチわからなかった、
正直、戦士二人と呪術師二人(戦闘役、回復役)構成にするのが一番効率が良かった気がする
銃と弓はアイテム欄を圧迫するので序盤から終盤まで使い道がない
戦士:HPと物理攻撃特化、魔法は使えない
探検家:物理攻撃も魔法も使えるが中途半端、専用武器は銃弾が必要なので使いにくい
野武士:魔法も使えるが探検家より物理寄りで会心が出やすいような気がする、専用武器は弓矢が必要なので使いにくい
呪術師:一般的な魔法使いタイプ、MPが伸びるが脆い、全体全回復は絶対にこいつに覚えさせないとキツイ
・アーティファクト周りの扱いが不便
魔法は各地にあるアーティファクトを見つけてキャラに覚えさせることでるようになるが、
一度キャラに覚えさせたら別キャラに再振り分けできない
これはファミコン時代のRPGの不便さを彷彿とさせるのでアリといえばアリだが、
やっぱりゲームとしては自由に付け替えさせてほしい
全体全回復をMPの低いやつに覚えさせてしまったら詰む
・戦闘バランスがダイナミック
結構取れている方ではあるのだが一発のダメージがでかく、雑魚戦で毎回満身創痍になる
戦士以外は本当に紙装甲なので、途中の村で売ってる防御力の上がる武器以外装備させる選択肢がない
前述の通り、戦闘バランスがダイナミックなので2列目にいた探検家があまりにも死にすぎてうんざりした
・世界が狭い
これから中盤かな?と思ったら終わった
・ゲーム中に表示できるマップがない
せめてアイテムとして表示させてほしかった
外人さんが作ってくれた画像を片手に進めた
・イベントの選択肢は面白いがストーリーに影響はない
旅の途中、いろいろなところで選択を迫られる、これはロールプレイをする上では結構面白い
ただ、選んだところでその後の展開に大きく影響はしないのでちょっと寂しい
ちなみにどっちを選ぼうが詰んでしまうような選択は特にないので自分の好きな道を進め!
・インターフェイスが不親切
これはファミコン時代感を出すためにやってるのかもしれないが、現代のRPGになれた人間にとってはやりにくい
一人10個しかアイテムを持てない(装備含む)
・ストーリーは王道ではない
正直もやもやしているのはここが一番でかい
もう魔王ぶちのめしてスッキリしたかった

wegvue
2022年11月03日
8bitのFFライクなRPG。
昔をなつかしむおっさんが楽しむゲームであって、今のゲームになれた人にはとうていおすすめできるUIではない。
自分もおっさんですが、楽しさとイライラが半々くらい。
クラスチェンジがないのに、使えないクラスがあるのはいかがなものでしょうか。

初心子
2022年07月12日
古いゲームでもわたしはプレイできる方だけど、これは無理だった。
某キャッチコピー風にいう感じがわたしはシックリくるのでそれを伝えようと思う。
「古き良き伝統のRPGが今!そのまま現代に蘇る!!」
こういうの全部例外なく、わたしは無理!

Nede_
2020年05月31日
古きFC時代のB級RPGを彷彿とさせる、ツクール制RPG。
高いエンカウント率に、全力で殺しに襲い掛かってくる雑魚共。
ゴミのような敵グラフィック。説明不足な要素。
近年のRPGから比較すればストレスフルな事間違いありませんが
「こういうのがいいんだよ」と言う層には刺さります。私も刺さりました。

nk_mymt
2020年05月13日
自由度が高く選択肢が多いのは良い。
それらはほとんどが取り返しがつかないため、他の選択肢を見たい場合は周回プレイすることになると思うが、それを堪能しようとしたら、この延々と続く苦行でしかないレベリング作業をまた繰り返さないといけないのか?
とてもじゃないが、やっていられない。
初回プレイのときは、この先にあるものを見たいという欲求も手伝って耐えることができるが、それがわかっている二周目以降ではもはや苦痛でしかない。
せっかくの魅力を自分の手で台無しにしている。

FOOL
2020年04月23日
14時間ほどプレイ。ネタバレナシで書きます。
ファミコン時代の有名RPG然とした見た目、システムに騙されてはいけない。
そこにあるのはどこか絶望的な、虚しさの漂う不穏な世界。
前向きに生きようとする人々の間に隠れ、しかし確実にそこにいる狡猾な者たち。
彼らは時に善良な市民を搾取し、栄光へ向かう勇者を悪の道に引き込まんと手招きする。
だが果たしてそれは純粋な意味で「悪」なのだろうか?
彼らも必死に運命にあらがい、この百鬼夜行する厳しい世界を生き抜こうと足掻いているのではないのか?
シンプルなドット絵と、昨今のヌルヌル3Dとは無縁の一枚絵で展開されるバトル。
そんな(’意図的に)簡略化された映像を通じて否が応でも垣間見える不穏な空気。
それこそがこのゲーム最大の魅力だと感じました。
単純な勧善懲悪や絢爛豪華な絵で胡麻化した陳腐な物語に嫌気がさした方には、ぜひ一度じっくりとプレイしてほしいと感じます。
ただ単にクリアを目指すのではなく、人々のセリフや選択肢のひとつひとつをよく味わってほしい。
それらがどういう結末をもたらすのかまで、しっかりと見届けてほしい。
昨今の軟派な似非RPGでは決して描くことの出来ない残酷な顛末も登場し、
しかし必要最低限の表現に留められているため、こちらが脳内で補完することで初めて完成をみる物語。
人攫いのボスが言ったセリフ「お前がいくら頑張ったところで、俺たちは決していなくはならない」に対して、
システム的にもストーリー的にもまったく抵抗できないあたりに、この物語の狂気、いやリアリズムを感じました。
流れるBGMが全体的にアヤシイ&暗めなのも、こういう雰囲気を盛り上げ(下げ?)てくれる。
気になった方はぜひ動画を見てください。
おすすめです。
※システム面・その他低評価箇所について。
ランダムエンカウントなのが結構不評を買っているようですが、古い時代のRPG世代としては特に違和感ありませんでした。エンカウント率も丁度良い塩梅。
戦闘も「おまかせ」を選んでおけば、オートとはいきませんが物凄い速さで雑魚は一掃できますので、レベリングもそこまで苦ではありませんでした。(しかしある程度のレベリングは必須)戦闘スピードが速いのはおそらくそこらへんを意識して意図的に早められていると思います。
アーティファクトを一度選択してしまうと変更できない、取得前にどのような効果か不明などは、もう少しどうにかできなかったかなーと思います。(場合によっては難易度が大きく変わる)まぁ名前からヤマ勘で予想してもおおむね合っているとは思いますが(;^ω^)
マルチエンディングらしいので、おそらく周回プレイを想定してのバランスになっていると思いますので、そこは仕方ないのかなーとか。

fei@紅紙
2019年11月06日
ツクール作品
レトロ風のオーソドックスなRPG
パーティ編成によっては難易度高め
レトロ風ゆえかシステム面で不親切な点も結構ある
セーブポイントも基本宿屋セーブだったり序盤で味方が死ぬと蘇生費用が大変だったりで苦労するのもドラクエリスペクト?
100以上マルチエンディングみたいな事いいつつエンディングは2つ
道中のサブクエストの選択肢次第でエンディングにその後が追加される感じ

hebereke
2019年03月31日
つまらないゲームではないです。
工夫は見られるし、8bit時代のゲームを彷彿とさせるグラフィックも、好きな人は好きでしょう。
しかし、正直なところ、自由度が高い以外には見るべき点がないのも明らかで、ゲームを進めるためにレベル上げやゴールド稼ぎが必要になったり、今どきランダムエンカウントだったり、プレイヤーキャラクターがただの駒でしかなかったり、古いゲームの悪いところまで再現してしまっているのはどうかと思います。敵もダンジョンもゲームを進めるためのただの障害に過ぎず、魅力もありません(グラフィックの問題ではないです)。
また、シナリオ全体を見ると露悪的に過ぎます。世界の背景となる文化や経済については何も触れられていないので、リアリズムとは言えません。インディーズのRPGを色々遊んだことのある人ならピンと来るでしょうが、素人のゲームクリエイターが王道の「逆張り」をやり過ぎて、逆張りが目的になってしまったシナリオに見えます。こう考えると、本作の売りである自由度の高さも「面白くすること」よりも「ただ単に自由度のための自由度」を追求した結果なのかもしれません。
最初に言ったように、決して悪いゲームではないと思いますが、値段相応のゲームと考えてプレイするべきです。

Sparkle live
2018年05月22日
ゲームバランスが普通に悪いです
敵の強さに対する取得経験値&ゴールドが少な過ぎる上にムラが多く、
加えて、こちらの攻撃は命中率が異常に低いのでイライラします
【作業】はあくまで【作業】、楽しくするつもりはない!というスタンスっぽいです
はっきり言って、戦闘を飾りとしか考えてませんね
まあ 【戦闘エフェクト無し】、【敵グラフィックが落書きレベル】
【そもそも敵や装備の種類が少ない】という手抜きさが、
強烈にそれを物語っていますけどね
戦闘以外の要素も含め、ゲームとしての完成度は低いと言わざるを得ません
これでこの値段はボッタクリも良いとこです
【雑魚が主人公たちを本気で倒しにくる】【行動順序がほぼ敵優先】
【攻撃はそれなりにミスしなければならないという強迫観念に囚われている】etc…
素人RPGの典型的構図を完成品としている時点で、メーカーの底が知れています
特にこのゲームの場合、レベルを上げて装備を強化してもあまり変化がなく
結局、一番素早いとされる野武士でさえ敵に先制されてしまうので、
半ば強制バランスという感じです
ターン制RPGで行動順序を半固定の様にすると簡単にバランスを取れる半面、
レールをなぞらせるゲームに落ちてしまう事や、
命中率の低さはストレスになるだけで面白さに繋がらない事は本物のプロにとって常識なので、
それらは基本、意欲に溢れた一流クリエイターの間では禁じ手になっています
そこを躊躇なくやっている所からみても、
ゲーム作りセンスの欠如やプロ意識の低さが伺えます
プレイヤーに楽しさを提供する事そっちのけで、
自分の手間を省かんとする趣向が丸出しですね
RPGの戦闘というのは、プレイヤーの選択や準備が消耗の抑制等の成果に繋がる物でないと、
単に宿題をやらされているみたいで苦痛にしかならないし、
育成したり装備を整えたりする楽しみがない分、モチベーションも維持できません
それは本来、プレイヤーを楽しませる物であるはずのゲームとしては落第です
浸透しているスケールやモデルの良し悪しを自分で考える事もせず、
【周りがそうしてるからそうする】、
【周りがそうだから許される】という甘ったれた感覚で制作した物を、
堂々とこの値段で発売しないで頂きたい
ただ、もし攻撃の命中率がもっと高く、
敵の強さと装備品のグレードももっと多く、
ドラクエで言う【くちぶえ】の様に敵を呼ぶ手段があり、
音量調整機能を追加し(BGMが音量でかい上にクソ過ぎるので消したい)、
取得経験値&ゴールドのムラを改善してくれれば、
なかなか遊べるゲームにはなると思います
全て簡単に解決できる問題だと思いますが…
というより、全て最初からあって然るべきですが…

lipton
2018年01月13日
ドット絵のRPGとしてなかなかよくできていますが、途中の選択肢でシナリオ進行やエンディングが分かれてしまうので、途中で詰んでしまい最後までプレーすることなく終わりました。
時間のある方ならとことんやりこんで、いろんなパターンがプレーできるのではないでしょうか。

しけた
2017年08月05日
個人的にいまいち。
キャラクターの職業もすこしひねったものが多く、なにができるのかわからない、わかりにくい。
アーティファクトもなにがなんだかわからない。
最初からいろんなところにいけるが結局、敵の強さ的に行ける場所は限られる。
また、いまさら地味なレベル上げ作業が苦痛。
古き良き不親切なRPGゲームが好きです、という人ならいいのかもしれないが、
自分は途中でリタイアしました。

Nakatomi
2016年07月28日
レトロな感じで気楽にできるRPG。
一般的な意味で初心者にもオススメしやすい良ゲーです。
キャラメイクがFF1、ゲームの雰囲気がDQ3っぽいです。
このゲームの面白いところはシナリオのほぼ全てにおいて分岐があること。
結果も報酬も予想もできない事がほとんどなので最善と思われるものを選んでいく感じ。
例えば、ダンジョンから特効薬をみつけてきたとして誰に渡すかはその人次第。
1、何かしらのお礼はするという薬学者
2、今にも倒れそうな子供
3、10万Gで買い取る怪しい男
なお取った行動の結果がのちに語られるので後悔のない選択を…
予想外の事が起こってうわああぁーってなれますw
タイトルにもついているアーティファクトとは、簡単に言うとスキル。
店やダンジョンなどで入手でき、キャラクターを強化していきます。
初見で普通にやればクリアまで12~15時間程度かと。ただし他の選択肢を見だすと確認のための時間や周回でもっと掛かるとおもいます。
※F1で最大化とウィンドウ化などが可能です。
個人的な感想でいえば、FCなどの王道タイプのRPGが好きならまず楽しめるとおもいます。

suzukisuzukit
2015年11月07日
ファミコン世代(?)の方には楽しめるんじゃないでしょうか。
職業と名前を決めるキャラメイクをして、さぁ冒険しよう!という感じのゲームです。チュートリアルはなく(なくても全然問題なし)街の人に話かけながらゲームは進行していきます。ゆとりの自分にとってはBGMの電子音が耳障りで敵に魅力無いし強いしで、やる気が失せて全くといっていいほどやってません。
(ドラクエ)+(ウィザードリィ)÷2=このゲーム という印象です。

Haco Slacker
2015年08月14日
v1.9でエンディングまで到達したためレビュー。到達時間は約16時間。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]アーティファクトの付け方でキャラクタービルドに自由度がある。
[*]8bitゲームを模したアートデザイン。
[*]テンポの良い戦闘。
[*]徹底した選択と報酬。
[*]属性や回復が考慮された難易度バランス。
[*]マルチエンディングによるリプレイ性。[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]アーティファクトの効果が付与後でないと詳細が分からない。
[*]アイテム売買時のステータス変化が購入選択後でないと分からない。
[*]ところどころ日本語がおかしい。[/list]
[h1]選択と結果を追求したオールドスクールなRPG[/h1]
Steamでのリリースは2015年となっていますが、日本国内では少なくとも2011年代にはリリースされていた模様です。ファミコン時代のドラクエやFFを彷彿とさせるレトロなグラフィックのRPGで、作成にはRPGツクールを使用していると思われますが、全体の完成度と難易度の調整度合いはちょっと作ってみましたレベルではなくキチンと商用としての基準を満たしたものとなっています。
ゲームの特徴は冒頭から迫られる「選択」であり、日本のRPGによく見られるアレもコレも全て手に入れられる設計とはなっておらず、[u]何かを得ればその反面にあった何かは得られません[/u]。また人道的な対応が必ずしも最良の「結果」を生むとは限らず、プレイヤーは常に判断を問われ続けます。勧善懲悪かつハッピーエンドでリニアな展開のRPGが多かった中で育った製作者の意図が感じられる内容となっています。
セーブファイルは複数用意されていますが同じセーブファイルを上書きしていく方式となっており、セーブを行える箇所も街の宿屋にしかありません。ダンジョンの奥地で自分が行った選択をすぐにリトライできないようになっているのは、そうした「選択」と「結果」の趣旨に沿った意図的なものと言えます。
少し毛色の異なる8bit風のRPGを探しているならば、本作は候補の1つとなり得るでしょう。

sugagaga
2015年06月06日
ファミコン後期のようなドット風フリーシナリオRPG。分岐の多様なイベント群が君を待っている。悪党になるもよし、聖人になるもよし。
ゲームを起動してF1を押せばキーコンフィグ、フルスクリーン(再起動必須)に切り替えたりできる。その他の操作方法はインストールしたJPフォルダのテキストに書いてある。
戦闘バランスはやや難しめの難易度。
MPはあるものの魔法ではなくイベントなどで入手したアーティファクトを使って消費していく形となる。魔法職はLvアップで覚えることはないのでそこだけ注意。
後、アーティファクトは先頭のキャラのとくしゅ欄に入る。覚えさせたいキャラを先頭にしておくべし。(デフォルトキーQとWでメニューを開かずに交代可能)
ただ、ダンジョンがやや単調である。ギミックもなく分岐のある通路進むだけであったりするものが多い。だが、エンカウントは高くはない。コマンド戦闘もすぐ終る。逃走率アップのアーティファクトが序盤に手に入れられるのでそれがあれば戦闘は無視できる。
全体的に高いレベルでまとまっている。ファミコン最盛期から後期、あの頃のRPGに思い入れのある人は是非プレイしてほしい。