Brute

DOSUKOI_JAPAN

2017年10月15日

シンプルながら、所々「よくできてら」という仕組みがあり、「あたり」のステージは楽しめる。
ミニマリズムなデザインとアンビエントなBGM、またあまり敵の登場しないレベルデザインによって、シューティングゲームとしてはかなり「心拍数低め」のプレイ感で、落ち着いた気分でゲームをしたい時に遊んでいた。

が、「はずれ」のステージが結構ある。壁に当たったら即死亡というシステムなのであるが、
それを利用した「イライラ棒」的ステージが多いのである。温厚な方ではあるが、「んがぁ！」と叫びながら机をバシバシしたくなることもあった。

「あたり」のステージは落ち着いた気分で楽しめるため、「イライラ棒」ステージに我慢できる辛抱強い方にはおすすめできる。

最後に、このゲームはFPSが常時MAXの60出ていないと、キャラクターの移動力が低下し、クリアできないステージが発生する(これはアップデートで解決されると思う)。当初、MacbookProRetinaLate2013でプレイしたところ、FPSが60出ず満足にプレイできなかったため、Macユーザーの方は注意されたし。Windowsであれば、問題ない。