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EmergeNYC

EmergeNYC は、ジャンルを超えたニューヨーク市の緊急サービスのシミュレーションです。 30 台以上の消防車、パトカー、救急車を一人で運転することも、最大 32 人の友達と一緒に、サイレンやクラクションを鳴らしながら混雑したニューヨーク市の通りを運転しましょう。このゲームはマンハッタンを再現した架空のダイナミックなオープンワールドを舞台とし、プレイヤーはビッグアップルの消防士、警察官、救急医療サービス員の立場で足を踏み入れる機会が得られます。また、緊急事態の現場や作戦をリアルタイム戦略的に上空から管理する能力を備えた指令員や事故指揮官としての役割を果たすこともできます。

2016年11月3日
協力プレイ, マルチプレイヤー, MMO, シングルプレイヤー

みんなのEmergeNYCの評価・レビュー一覧

TonToro

TonToro Steam

2017年11月16日

EmergeNYC へのレビュー
5

[h1]あくまで"アーリーアクセス"、購入は自己責任で。[/h1]

ゲームの内容は、アメリカ・ニューヨークで活躍する消防・警察・救急としてロールプレイできるというもの。

今まではインディーズゲーでくすぶっていたこういったファーストレスポンダー関係のゲームですが、かの有名なアクションゲーム"Grand Theft auto IV"のMOD"LSPD:FR"、続編"Grand Theft auto V"のMOD"LSPD:FR"や、RTSゲーム"Emergency4"の各種MODでこのジャンルが人気になった背景があります。
実は本タイトルの開発者も、Emergency4のManhattan MODの制作に携わっています。
そのせいか緊急車両―特に消防車は非常に丁寧にモデリングされており、現地で精力的に取材を行ったりしているようです。
特にサイレンを鳴らしながら街中を運転すると、リアルな音響もあってか臨場感MAXで好きな人にはたまらないでしょう。
KickStarterでも目標資金を集めた本タイトル、無事リリースされれば、ヒットすること間違い無し…。リリースされればね。

2017年11月現在は緊急車両の運転とラダーの操作、消防士モデルの操作と着せ替えが少しできるだけでゲーム性は皆無。Fire Academy(消防学校)マップも実装されましたが、あくまでショーケース。2016年のリリース直後に期待を込めて約3800円で購入しましたが、1年経った今でも[b]「目立った進捗が無い」[/b]というのが所感です。
本タイトルはオープンワールドであり、開発は少人数の個人で行っているためにやむを得ない所はありますが、このペースで行くと「リリース前に資金が尽きるのでは…?」と疑問符が付きます。

実際にあった事例として[u]同じジャンルで[/u]、Steamでも取扱いがある"Enforcer"や現在開発中の"Police 10-13"というタイトルもありますが、
[list]
[*]Enforcer…ふれこみの割に「とりあえず実装しときました」と言わんばかりのゲームシステム、残念なグラフィックとモデリング。ユーザーからの「コレジャナイ感」で評価は不評。
[*]Police 10-13…EmergeNYCと同じようなゲーム内容で[b]2013年[/b]からプロジェクト継続中も、4年経った今出来上がっているのは道路標識のモデリングと銃声のサンプリングという悲惨な状況。挙句の果てに開発者同士でも揉めて、離反が起こるなど散々な状況。
[/list]

上記の事からアーリーアクセス、ひいてはクラウドファウンディングそのものを全否定する感想になってしまいますが
「物好き以外は、先が見えるようになるまで購入は控えたほうが良い―」
というのが、思うところです。決して安くは無い値段ですからね。

暫くはLSPDFRの覇権が続きそうです。まぁ後数年は待ちますよ。
Keep up the good work.

GPWSwarning

GPWSwarning Steam

2017年04月29日

EmergeNYC へのレビュー
5

ニューヨークの緊急車両を運転できますが現状完成度はまだまだのようです。
この後もアップデートはされていくようですが、3500円ほどするので買うのは慎重になったほうがいいでしょう。

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