JJ

『JJ』は、スクウェアが1987年に開発・発売したファミコン用アクションゲームです。英語では長い形式の「Jumpin' Jack」、または副題の「とびだせ大作戦 Part II」で呼ばれることもあります。このゲームは日本でのみリリースされました。 とびだせ大作戦 (北米では 3-D WorldRunner として知られている) の続編である JJ は、典型的なスクロール シューティング ゲームですが、カメラ アングルが主人公の後ろに配置される三人称視点が組み込まれています。前作と同様に、主人公のジャックは、惑星を蹂躙する蛇獣を倒すために、レーザー砲とジャンプ能力を武器にさまざまな世界を旅しなければなりません。 『JJ』は、「3D モード」と 3D メガネを利用したスクウェアの最後のゲームであり、人気のあるファイナルファンタジー シリーズが開始される前のスクウェアの最後の作品でした。 『JJ』のサウンドトラックは 8 トラックで構成されており、それらはすべてゲームの前編である 3-D WorldRunner からリミックスまたは再利用されています。このゲームの音楽は植松伸夫氏によって作曲されており、植松氏のビデオゲーム音楽作曲の16作品目となる。