







新すばらしきこのせかい
古典的な RPG のヒット作「すばらしきこのせかい」の続編であるこの新しいアクション RPG で、竜胆となって生き残りを賭けて戦い、危険な「死神のゲーム」の謎を解き明かしながら、様式化された渋谷を探索しましょう。 。」
みんなの新すばらしきこのせかいの評価・レビュー一覧

まぐろ
01月14日
見たかったものを全て見せてもらった、前作のファン的には最高のゲームでした。前作を知らずに遊ぶと十中八九駄作という感想になってしまうと思うので、プレイするなら前作からやることを強くオススメします。

Cozy
2024年11月12日
前作は同梱版のDSを使い倒すほどのファンでした。
遅ればせながら本作を遊びましたが、やはりすばらしいこのゲーム!
戦闘以外は!
すばらしき野村氏のキャラデザ、すばらしきシナリオ、すばらしき音楽。
ただ、戦闘が苦痛なんです・・・。
チェインシステムで連戦を強要される感じのせいか、とにかくしんどく感じてしまいます。
だけどね、戦闘を乗り越えればすばらしきストーリーが待ってるよ
ンハッ
Final Remixのsteam移植お願いします!

leftater
2024年08月14日
※ネタばれなし※
初代(DSすばせか)をやりこみ済み、アニメ試聴済みです。
すばせかファンなら間違いなく買いです。
今作がすばせか初見の方も楽しめる作品だと思いますが、キャラや設定に「?」となる点は少なからずありそうです。
ストーリーに関しては、私的には大満足でした!
あえて言うならば起承転結の転に至るまでが少し長いので、のんびり進行だなって感じはあります。
戦闘について、難易度はいつでも変更可能。
低難易度ならば被ダメはほぼ気にせずにサイキック連打で乗り切れるが、
高難易度ならば有利属性やタイミング、コンボ、回避をしっかり考える必要があり、歯ごたえが出ます。
ゲームを盛り上げる音楽も変わらず最高です!
いろいろな場面でのキャラの反応や掛け合いも楽しめます。
装備やアイテムのフレーバーテキストも充実しており細かい。
特にゲームシステムに起因するストレス要素がよくつぶされており、全体的なクオリティが非常に高い。
今作で深堀りしきれなかった内容や今後の展開も気になるので次回作も期待、したいなぁ(-_-)

Blyato
2024年05月04日
<一言レビュー>
ファンなら「買い」だけど「絶対にセール待った方がいい」
個人的には前作ファンで半額以下のセールであれば、いい買い物だと思います。
逆に前作やってない人は別にやらなくてもいいと思います。
※以下、長々と続きます。
当方、オリジナルのDSすばせかを思春期に遊び、そのゲーム性と音楽にずっと引きつけられていた者です。
新すばせかはオリジナルのプレイフィールをうまく3DアクションRPGとして落とし込んでいると感じました。
しかし、本レビューの段階(プレイ時間40時間ちょい、シナリオ進行70%くらい)の時点で、
オリジナルのすばせかで感じたような、感動は特になかったなという印象です。
「すばらしきこのせかい」の名を語るのであれば、オリジナルとの比較は避けられないですし、
その文脈を踏まえると、本作はオリジナルを超える感動はなかったと現時点で思います。
以下、いくつかの良い点と個人的に悪いと感じた点を述べていきます。
良い点
・音楽がかっこいい。オリジナルのアレンジ版の曲がかっこいい。
・UIがかっこいい。おおむね使いやすい。
・渋谷のマップがオリジナルのDS版が3Dになったようなルックで、とても見ごたえがある。
現実の渋谷を知っていると、「あ!このショップ現実だと〇〇がある場所だ!」みたいな楽しみ方ができる。
どちらでもない点
・戦闘は大味だが、オリジナルっぽくて楽しい。
基本的にはバッジが使用可能になったら、全ブッパして攻撃。なくなったら回避に徹底。これだけです。
オリジナル版はDSのタッチ操作を用いて、タップなのかスワイプなのかで使用バッジを出し分けていましたが、
今作はXY,R1L1などのボタンごとに一つのバッジをアサインし、そのボタンを長押ししたり、連打したりして
技を出します。個人的には「XYは連打で出すメインウェポン的なバッジ」、
「L1R1には効果は大きいが、使いどころを選ぶポッドやボムのようなバッジ」
を配置するというところで、カスタムロボっぽい戦闘だと感じました。
悪い点
・キャラデザがスベってる。
当方はキャラデザが好みじゃなさすぎて、発売日に買わず、セール待ちしました。
オリジナルの主人公のネクは、他者と関わることが苦手だったり、音楽とグラフィティが好きというところから
ヘッドホンをしていたり、ヒップホップやクラブミュージックを彷彿させる格好をしていることに一貫性がありました。
また、ネクの仲間や敵のデザインを見てみても、どれも一目で違いが判りどんなタイプのキャラなのかが想像できます。
新すばせかは、パッケージの立ち絵を見ても、黒フードかぶってるキャラが3人いるわ、チャラそうな金髪が二人いるわで、
あからさまなオタク的な恰好をしているナギと前作から登場しているミナミモト以外、
だれがどういったキャラなのか想像できません。
特に主人公のリンドウは壊滅的にダサく、ネクにあった「ヘッドホン」のようなリンドウを象徴するアイテムがあるように
思えません。ネット情報なので、出所さがかではありませんが、リンドウの場合「マスク」がデザイン上のキーアイテム
であるらしく、「自分の言葉で意見を言うことが苦手」なリンドウを象徴しているらしいのですが、ピンときませんでした。
自分の意見を言うことが苦手な部分はシナリオから十分伝わるし、共感が持てる箇所ではあるのですが、
そのキャラ造形をマスクが強調してるようには感じませんでした。
むしろ、私の場合は高校のときに顎マスクしてイキっていた同級生を思い出し、ダサいとしか思わなかったです。
細かい点ですが、オリジナル版は主人公たちや、渋谷の街の人たち、死神たちを見ても、
半袖や薄手の服のキャラが多く、なんとなくディテールに注目しても、
「春とか夏の物語なのかな?」と想像でき、物語にすんなり入ることができました。
しかし、新すばせかは厚手の黒パーカーを着てるキャラもいれば、ノースリーブのキャラもいれば、
パーカーに長丈のジャケットを合わせてるキャラがいるなど、季節感がバラバラです。
渋谷という現実にある場所を舞台にしている以上、キャラの服装に季節感の一貫性がないと、
「これはいつの物語なんだろう?」と物語に入る前にノイズが挟まってしまいます。
このようなディテールに対する一貫性がないのが、個人的には大きなマイナスだと感じます。
・真新しい音楽はない
ほとんどが前作のリミックスや、そのままの曲です。
すばせかが音楽が非常に大きな魅力だったため、もう少し新曲の数は多くてもよかったのでは?と思います。
・不親切設計
①メインシナリオを進めると、未クリアのサブクエの進捗がリセットになる。
本作はゲーム内の1日が一つのチャプターとして設定され、そのチャプターごとにサブクエが設定されています。
サブクエはそのチャプター内のみで有効なため、メインシナリオを進行し、次のチャプターへ移行してしまうと、
進行中で未クリアだったサブクエは進捗が破棄されてしまいます。
そのため、初見ではメインシナリオがいつ終了するのかがわからない状態で進行し、
クリア目前だったサブクエがあったのにも関わらず、チャプターが進行し、次の章へ移ってしまうことが多々ありました。
初期からチャプターセレクトがあるので、サブクエをクリアするためにシナリオを最初からということはありませんが、
一つの章をはじめからまたやることにはなるので、非常に理不尽で面倒くさく感じます。
②隠し進化条件のあるバッジ
一部バッジには特定のキャラに装備させて、レベルMAXまで育てると進化するものがあります。
しかし、このバッジの進化条件は最初から解放されておらず「進化に謎あり」と条件の部分に記載されているのみです。
これらのバッジを知らずに「進化に謎あり」という条件のみを頼りにレベルを上げてしまうと、
レベルをカンストしても、進化できないバッジになってしまいます。
進化できないバッジは売却→再入手して、レベル1からまた育て直すことができますが、
そもそも「謎あり」としか表示されてなくて、がんばってレベルを上げたのにも関わらず、
「正しい人につけてなかったので、やり直しです。ざんねーん。」とあしらわれるは非常に腹が立ちます。

yryrdz
2024年03月25日
オリジナルの素晴らしき(俺はアメリカ人なのでの世界を子供のころからしているで、このゲームは俺にとても懐かしい気分にしました。このゲームはゲーム機と戦闘は違っても、ゲームは同じ雰囲気を醸し出す。
前のゲームを話してるなら、俺は結論から言う。新すばらしきこのせかいは前のゲームをした人に価値がある。でも、前のゲームをしなかったひと多分価値は下がるでだろう。 前のゲームの登場人物みんな現れる、そしてゲーム自体は前のゲームのネタバレはめいっぱい。

フラボノ
2023年11月26日
前作とがっつり繋がっているので、新規で入る人は注意。
前作やってる人にはオススメ、やっと彼の物語も一区切りついたんやな……(感涙)

isshindou
2022年12月21日
ゼタおもしれぇーー!!ってわけではない。
世界観には好みがあるのでこの雰囲気が好きな人にはおすすめ?(渋谷ってこんなだったっけ?)
ワイはアキバ系のほうが好みでござる。
まだ序盤だが出てくる人物みんなおかしいのばっか・・ンハッ
でもノリはいいし、スタイリッシュでかっこいいし慣れれば戦闘も面白い。ンハッ
ただ、やっぱり映像と違って会話や戦闘マップ移動でロードが入るのでテンポがどうしても悪い。ンハッ
まぁ、このンハッに耐えられるなら買いかな。
変な奴ばっかだけど・・・ンハッ
ンハッ

hifumirin
2022年11月20日
いいところ
曲がとても良い。Twisterとか何年前の曲だよって思うかもしれないが今聞いても最高にいい。だから聞いて欲しい。
わるいところ
前作を知らないと、誰だお前急に出てきやがってになる。かなりなる。こんなシナリオにするなら前作とのダブルパックみたいなの出してほしい。
総評
前作の思い出補正によってギリギリオススメする。だから前作を遊んでからプレイしてほしい。曲はめちゃんこいいのでBGMのオマケでゲームするくらいの感覚で遊んでもらいたい。

second_underclass
2022年11月05日
初めてレビュー書きます。先ほどシナリオ本編をクリア。クリアまでのプレイ時間約64時間、レベルは95、ゲーム内の達成率は約70%です。Another dayはまだ未プレイです。
前作DS版をプレイ済み、FM版は未プレイ、アニメ未視聴です。前作(DS版)との比較を中心に書いていきます。具体的なストーリー展開は書いてないですが軽いネタバレありなので気にする人は読まないでください。ちなみにバグや不具合は遭遇しませんでした。
●戦闘
2Dから3Dに進化したことで迫力が増しました。結構変わった点もありますがプレイ感覚は紛れもなくすばせか。爽快感ありつつもバッジの組み合わせでいろんな戦術が取れます。はっきり言って超楽しいですがキーボードでの操作に慣れるまでは結構苦労しました。チームのメンバーがそれぞれ一つバッジを装備しそのバッジを使うときはそのキャラが攻撃してくれます。戦闘では最大6人の味方キャラが一緒に戦いますが操作は攻撃と現在操作してる1キャラの回避行動のみで操作していないキャラは勝手に移動や回避をしてくれます。複数のキャラで同時に攻撃もできるのでバッジ構成によってはすごくド派手になります。メンバーに応じて装備できるバッジ数が変わるためストーリの進行に応じてデッキは増減します。
バッジの総数自体は前作からあまり変わっていないと思いますが新たなサイキックも増え戦い方の幅は広がった気がします。DS版であった上画面のミニゲームのような戦闘はなくなり代わりに各バッジの攻撃で特定の条件(敵を吹き飛ばして壁にぶつけた時、状態異常が発生した時等)でシンクロチャンスが発生しその間に別のバッジの攻撃を当てるとシンクロ率が上昇、一定値まで貯まるとマッシュアップという強力な攻撃が発動します。パートナーとのタッグ攻撃だった前作に比べると単純な属性攻撃の大技といった感じですがですが最後のシンクロチャンスにあてた攻撃の属性に応じて15種類存在し、それぞれ攻撃方法や長所、発生する追加効果が違い迫力もありテンポもいいです。Lv3(シンクロ率300%)のみ一つしかないですがメンバー全員が参加し今作ではこれのみHP回復がついてきますがテンポはが悪いです。戦闘では使用するバッジの種類や属性などに応じて装備しているキャラが様々なセリフをしゃべってくれます。色々使わせてみましょう。またシンクロチャンスを成功させるとシンクロを発生させたキャラと成功させたキャラでちょっとした掛け合いがあります。
●装備
装備できる部位が一か所増えたが、服が実際の見た目には反映されない点は前作から変わらず。
●食事
シンクロ率へのボーナスはなくなり永続ステータス上昇のみです。前作よりだいぶ上げやすい気がします。好き嫌いに応じてセリフ、食前食後の立ち絵が変わり好物ならステータス上昇にボーナスがつくことがあります。あとめっちゃおいしそう。
●キャラとストーリー
主人公のリンドウはネクと比べると大分普通の男の子。あまり強く感情を出したり他人と衝突するようなことはせず、何かあったらすぐスマホをいじるという今時な感じの15歳。ネクが周りを拒絶し自分の世界に引きこもっていたようにリンドウも性格の欠点がありますがネクほど強烈でもわかりやすくもないため比べるとインパクトに欠け、それを克服した時の成長も実感しずらいのが個人的に難点です。あとネクは最初から行動力強めだったので優柔不断な人が嫌いな方はリンドウ君最初は好きになりずらいかもしれません。今作がパートナー制ではなくチーム制であるため、仲間一人一人との心の通い合いもちょっと(前作と比べると)若干薄目な気が...。この作品単体で見れば全く気にすることでもないと思います。最後は大きく成長し、しっかり決めてくれます。
その他チームメイトやライバルとなるゲームの参加者たちや新たな死神たちも皆いいキャラだと思います。前作はほとんど他の参加者には焦点が当たってなかったのでそういう点では新鮮です。個人的に気に入ったのはススキチ。見た目と声のギャップと下っ端感丸出しの割に印象的な場面があり敵ながら嫌いになれません。新宿組の中ではショウカの次に渋谷を気に入っていたんではないでしょうか。最後誰も彼のこと触れてなかったけどシイバは謝った方がいいぞ。ちょっと気になったのはナギ。ゼタ野郎を除けば3番目のメンバーですが癖が強そうな見た目に反して人格者で常に安定しており頼りになりますが逆に挫折などもなく精神的な成長があまりないです。いいキャラゆえにそこら辺をもうちょっと見てみたかったです。
前作のキャラも死神、参加者両方登場します。キャラ崩壊などもなく、前作から3年が経過して相変わらずなところや成長したところなどが見れます。そしてみんなそれぞれ活躍してくれるのがうれしいです。他の脇キャラについても、あまり深くは関わりませんがらあめんどんの店主や王子エイジなど懐かしいキャラも登場します。各ショップの店員は残念ながら全員一新されてしました...と思いきやジュピターオブザモンキーの店員(チェ→ケ↓ラ↑)だけ何故か続投していました。デスマーチも名前だけ登場していました。ボーカルは前作終盤で消されてしまいましたがテンホーやBJはまだ頑張ってるんでしょうか。なんかanother dayにも出るみたいですがそっちは別物なのかな?
今回の死神のゲームはチーム同士のポイント制。故に他チームとの戦いや盤外戦術が多く、よりデスゲームっぽくなってます。あまりドロドロとした蹴落とし合い騙し合いがあるわけではないのでそういうのが苦手な人でも大丈夫だと思います。逆に前作あったパートナー同士の衝突のようなことはあまりなく(まったくないわけではないが)それを乗り越えてのチームの絆の深まりが感じずらいです。あと序盤死神のゲームに参加してのリンドウとフレットの反応が薄いのが気になりました。サイキックやらノイズやらエリア間の壁やらもうちょっと驚いたり疑問に思ってもいいような。
欲を言えば前作参加者の出番をもうちょっと減らして今作主人公一行のキャラの掘り下げにもっと焦点を当ててほしかったです。最終盤では絶望的状況からどんでん返しからの怒涛の展開、激アツの流れが続いてラスボス戦に突入しますが前作未プレイの人からするとエンディング近くになって唐突に重要そうな知らないキャラがいろいろ出てきて困惑しそうですし、それらのキャラに尺を割いてしまっているのでフレットやナギなど今作勢が若干影が薄くなってしまったような気がします。既プレイ者なら懐かしのキャラやBGM、演出が超胸熱なんですが...。
リンドウ、フレット、ナギが持っている能力をゲームプレイだけでなくストーリーにもしっかり絡めてくるところはすばせからしい点で、特にリンドウの能力は最初いろんな意味でなんだこれと思っていましたが最後は(シナリオ的に)さすがと思わされました。
●敵
雑魚敵ノイズの種類は減っており正直物足りなさは感じます。見た目や動きはいいです。鬱陶しいムーブをする敵もいますが個人的には許容範囲内です。難易度アルティメットにしたらまた感じ方が変わるかもしれません。後半の敵はかなり硬いのでしっかりご飯食べてステータス上げしないと高難易度は厳しいかも。
●音楽
相変わらず素晴らしいです。ジャンルが色々で人の好みも様々なので好き嫌いはあるかもしれませんがクオリティは非常に高いと思います。前作の曲のアレンジも多数あり、ゲーム内で購入することでメニュー画面に設定できるのも変わらず。前作BGMの原曲版は「twister」以外はゲーム内の店で購入できないようです。前作サントラを引っ張り出してきましょう。
●やりこみ要素
これからやるので分かりませんが前作と大体同じだと思います。ピグノイズ、サブイベ、バッジ集め、図鑑埋め、アイテムコンプなど。エスパーランク上げは相当楽になっているはずです。バッジの進化条件も非常に簡単になっています。
●総評
14年振りの続編ということで期待と不安両方ありましたがプレイしてみればまぎれもない「すばせか」の空気が息づいています。もうちょっと煮詰めて欲しかった点なども多少ありましたが総合的にみて大満足です。戦闘が楽しくプレイして楽しい、ストーリーも楽しい、キャラも素晴らしい。デザイン、ビジュアル、音楽すべてが特徴的でありながらもバラバラになることなく構成されています。。そしてそれらの要素を非常に高いレベルで一つの作品にゼロからまとめ上げた前作がどれほど素晴らしいゲームであったかも再認識できました。
前作要素がかなり多いので前作未経験の方からはどう受け取られるかが非常に気になるところであります。前作未プレイでも全然遊べるという声も聞きますが割と履修必須な気がしないでもないです。私も未プレイの(おそらく)FM版の要素でちょっと困惑した場面がありました。
スクエニにとって今作の売り上げはちょっと想定を下回るものだったらしいですが...今後もシリーズが続いてくれることを強く強く願います。

binns
2022年10月25日
ds版とスマホを合わせて7週も周回するほどハマり、
やっと出てきた続編。
結論から言うとファンゲーという感じでした。
前作をプレイしていない人はプレイしないほうが無難です
前作プレイ済み人ならば
後半から盛り上がりを感じれるので楽しめるかと。
ただ、自分は
hardで終盤近くまでプレイしましたが、
飽きてしまいました(ストーリーは動画で視聴)
1,とにかく敵が硬い。
敵が硬いためバッチはほぼ固定になり、
適当なバッチの組み合わせではeasyですら倒すのに時間がかかります。
前作にあった光球による攻撃力倍増がないため、
後半は一か所にまとめて倒すという戦い方以外は
苦行になります。
また、敵が硬いためサポートバッチを入れる余裕がなく、
必殺技で体力が回復しないため、前作より連戦が厳しくなっています。
2,理不尽な敵
3週間目から出てくる敵に、
ほぼ回避不可能な敵がいます。
シンクロゲージを貯めて倒すのがセオリーな敵にもかかわらず、
操作していないキャラですら回避しきれず、
シンクロゲージを一瞬で0にされ、拘束されたりと
とにかく理不尽。
3,序盤がつまらない
バッチの装備数が少なく、
直ぐにリブートを待つことになる。
5個装備できるまでは単調です(前作より簡単といえば長所)
4,ストーリーが前作より劣る
前作と比べると物語の展開が単調。
3週目から多少マシになりますが、
ファン向けサービスが豊富で楽しめたという感じです
前作のように、
[spoiler]
主人公記憶ない->死神のゲーム何それ?->パートナーとギスギス->
自分死んでるの?→考え方を改める主人公->ゲームに勝ったけどパートナー死神に人質にされました!!->2週目へ
->めっちゃ怪しい奴と組まされた->このパートナー、俺殺した犯人じゃね-> ...
[/spoiler]
のような怒涛な展開が後半まで殆どないです。
また、終盤は前作キャラが目立ち、
今作の主人公はあまり目立たないのが残念。
主人公達達が成長しきったあたりで前作のキャラが目立ってしまい
さらに成長感がない。
2週目あたりで成長した主人公たちが見れればよかったが、
遅すぎた。
ただ、
リンドウのネトゲ友達の下りはとてもよかったです。
音楽だけはガチ。
これのおかげで終盤まで頑張れました