終わりなき夏 永遠なる音律

九州に須野村という小さな村があります。その小さな村では、幼なじみの冬馬拓海、大神律子、雨宮花音、小鳥遊美緒の4人が村の学校で小さな音楽クラブを結成している。ある日、タクミは、最近村に引っ越してきて転入してきた少女、折原愛のヴァイオリン演奏を偶然見聞きする。このパフォーマンスは後に、律子に何が何でもアイを音楽クラブに勧誘することを決意させることになります。 しかしある日、幼馴染みの一人が他の三人とはぐれてしまうが、その前に拓海に「監視官」の役割を譲ってしまう。その後、彼らは政府の命令による村への疎開により、全員が通う学校が1か月後に閉校となることを知る。誰もが、学校が閉校になる前に、一緒に過ごす最後の一ヶ月をできるだけ思い出に残る楽しいものにしようと決意します...