






Creeper World 3: Arc Eternal
何十億年もの間、帝国は偉大になりました。それぞれがクリーパーに落ち、最後には何も残らなかった。今ではすべての希望が失われたように見えます。誰がクリーパーに立ち向かうでしょうか? Creeper World フランチャイズのこの極端かつ大規模な拡張を体験してください。同じものは何もありません...大規模なマップ、カスタム ユニットのスクリプト、テラフォーミング、グラバター?あなたはその課題に対処できますか?
みんなのCreeper World 3: Arc Eternalの評価・レビュー一覧

cellF11
2017年07月23日
遥かな未来、敵対的な古代種族Lokiの開発したCreeperと呼ばれるナノマシン兵器があらゆる文明を破棄すべく転移空間を越えて押し寄せ、宇宙全体を滅亡の危機に陥れていた。最初の戦いにおいて、人類の最後の生き残りを集めPlatiusと呼ばれる謎めいた人物の助けを受けながらCreeperを打ち破った伝説的司令官たる主人公Skarsgardはその後に起きた二度目の戦争の終わりに再びPlatiusに導かれ姿を消す。
・・・そして50億年後。宇宙船の中で冷凍睡眠から目覚めた主人公を迎えたのは船の補助AIであるLiaと想像を絶する時間のうちにCreeperによって破壊し尽くされ変化した世界の名残だけだった。
なぜ自分がこの時代に送られたのか?世界が破滅する前に目覚めそれを守るべきではなかったのか?PlatiusそしてLokiの目的とは一体?数え切れない疑問を抱えたまま宇宙最後の人類となった彼はそれらの謎を追って今一度Creeperとの最終決戦に挑む・・・
全方位から押し寄せる液状の敵を押し返しながらエネルギー供給と火力を確保し、最終的に各種のスポーンを破壊してマップを支配する非常に独特なRTS。現在3Dを取り入れたCW4が開発中だそうだ!
敵が液状なだけあって他のゲームに無い密度の高いプレイ感が特徴なのだがなにせ他にこのような敵をメインに据えたゲームはないので実際にプレイしてみなくてはいまいちピンとこないかもしれない。とりあえずシリーズのベスト版とも言える本作を買ってしまうか公式の無料版を試してみるといいだろう
圧倒的に好評とあるけれどシリーズ全体を通してさらに有名になってもいいレベルの出来で、液体の物理とTD-RTSのハイブリッドなゲームプレイのみならず、ストーリーも非常に面白いのでSFが好きな人はセールなど見たらシリーズ丸ごと入りのパックを買ってしまうのがオススメ。またCW3とスピンオフ的なParticleFleetにはサントラがあるがこれもとてもいい。
残念ながら有志のMODでもない限り日本語化のあてはなさそうなのだが日本語での攻略情報はそれなりに見つかるのでそちらも参照されたし。
キャンペーン後各種の裏面へのアクセスが可能になるが、そのうちのユーザー作成コンテンツを検索できるColonialSpaceでPACというタグを検索するとなんと敵としてプレイすることが可能。マップエディタなどもあるのでその気になれば恐ろしいレベルの時間泥棒となるだろう
追記:専用の言語を学べばゲーム内でどのようなギミックも作れるらしいのだが上記のユーザー作成マップの中でSleeperシリーズと言うプレイヤーの司令塔のコピーが襲ってくる疑似PvPマップ群が存在する、Wiki等もチェックしてぜひプレイされたし

Nekomaru
2017年07月18日
ぱっと見ではわかりにくいゲームだと思いますが、大変よくできたタワーディフェンス系のゲームです。
敵は液状で、基本的には基地(巣?〕から無限にわいてきます。水と同じく高いところから低い所へ流れる性質で、低地に到達すると溜まっていきます。
自然消滅しないので何もせずに放置しておくとマップ一杯に溜まり続け、プレイヤーのベースが浸ってしまい破壊されるとゲームオーバーとなります。
プレイヤーはこの液状の物体が自分のベースまで到達しないように、砲台などで攻撃して押し返しながら土地を確保し、確保した土地からリソースを回収し、回収施設の防衛と範囲の拡張を行いながら少しずつ敵の基地に近付いていき、敵基地破壊専用のタワーを建造し、マップ内にある全ての敵基地を破壊できればステージクリアとなります。
ステージを進めていくと徐々に建造できるものが増えていき、戦術の幅も広がっていきます。
マップによって存在することがある古代遺跡的な建造物を利用することで、さらに戦いを有利に進めることができる場合もあります。
逆に敵に有利な施設や地形がある場合もあり、対応を迫られるためなかなか忙しいです。
しかしポーズしてゆっくり考えることもできるので、忙しい操作や思考が苦手な筆者でも楽しむことができました。
プレイヤーによって様々な攻略の仕方があるゲームだと思います。クリアしてみてから、ああしたらもっと早くクリアできるのではないかと思いつき、もう一度同じステージをプレイしてみたり、自分なりに最適化していく作業が楽しかったりします。
ちょっと見た目が地味で、ムービーからでは面白さが伝わりにくいゲームではないかと思ったので、稚拙ながらレビューさせていただきました。
2017.11.23編集
2017STEAMアワード"言語に絶するで賞"にノミネートさせていただきました。
タワーディフェンスと呼んでいいのか何とも言いがたいシステムのせいか、このゲームが最初に想起されました。
ちなみに"言語に絶するで賞"はこんな賞です。以下原文のコピペです。
『このゲームはいわば... あえて言うとよく似たゲームは... イメージとしては... いや、もう説明は無理です。とにかくプレイしてください。』

golgotogo
2016年11月25日
圧倒的不利な状況からちまちま勢力を拡大していく感覚が楽しい。
マップも多いので一生遊べるゲーム。
新作のParticle Fleetも面白いよ。

matsu-matsu
2016年11月24日
Creeper と呼ばれる増殖してくるアメーバーみたいなやつらから、
自分の基地を守りつつ、いろいろな兵器を駆使して陣地を広げていくゲーム。
story mission だけでも充分楽しめますが、side mission も大量に
用意されているため、とても長く遊べます。
セールで数百円になっているときは買いです!
エネルギーの収集、補給路の確保、兵器の配置、基地の位置取りと
いろいろやることがありますが、慣れてくると楽しくなってきます。

menoururi
2016年10月22日
このゲームの初代をやったのはフラッシュゲームからだった。
その時は無料でできるチュートリアル的なものしかできず、それでも凄まじい時間をそれで費やした。
Steamではなく、公式の方でゲームは買って1作2作3作ともにプレイはしていたが、アカウントを忘れてしまったため3作だけでもSteamで購入。
3作目は初代をリメイクしたような作り。ストレージやリソース輸送速度等は初代ではリソースをつぎ込んで敵を出すポイントを破壊する。それを稼働させたときに出るポイントで強化が可能になった。
初代ではそのストレージや輸送速度を上げる設備をどう構築するかも楽しかったが、こっちはこっちでやることが単純になりスピーディーになった。
TDとは違い防衛戦を構築しその裏でリソースを瞬間出力を凄まじく上げ、
数 で ぶ ん 殴 る 。
大抵のマップはこれでどうにかなる。1マップのプレイ時間がだいたい1時間(!?)として、
5 0 分 は陣地構築と必要陣地奪取、これに費やされる。そしてその構築が一番楽しい。
今作では地面を任意の高度に整地するユニットがあるので、序盤である程度整地して陣地を構築しやすくすることもできるようになった。
これによりよりリソースの生産効率がアップしたり、城のような陣地を構築してみたりできるようになった。高度は1から10まで自在に変更できる。
簡単に10の高さと1の高さで堀を作ることだってできる。その分リソースは食われるが。
この整地は敵さえ地面に一瞬でもいなければ行われる。つまり、敵を排除するユニットと一緒に進軍させれば、高さ10をひたすら構築しその上をゴリゴリと敵湧きポイントまでゴリ押しすることも可能。
とまぁ大体のマップがこんな感じに時間をかければ好きなように攻略ができる。TD系ゲームは好きだがぎりぎりのリソース配分が苦手な人にはとてもおすすめする。
当然TD系のゲームが得意な人にも大丈夫。
初手をギリギリで構築しなければ即座に負けるようなマップ(小さいマップだと特に)もあります。
追記:ものすごぉおおおおおおおくメモリ喰います。グラボはおそらく意味がない(グラフィック設定が殆ど無いしそもそも高画質にする必要がない)ためメモリギガ数が少ない方はTDが得意な方(少数戦力とリソースで速攻かけられるプロ)かメモリ増量を行ってからのプレイをおすすめします。
当方16ギガのメモリですが中マップでも地面掃射エアユニットを15も作って稼働させれば4倍速がまともに動かない程度には遅くなります。

perfect.n
2016年08月16日
steamの中で一番長時間プレイしてます。私にとって飽きないゲームはこれくらいです。
ストーリー終わったらユーザーが作ったSTAGEをやってみてください。
STAGEによっては自分が敵の立場で戦えますので面白いですね。

potelka_juze
2016年01月12日
マップの中で増殖する青い液体を
大砲や戦闘機などの兵器で殲滅していくマップクリア型のゲームです。
敵である青い液体(クリーパー)は、知性がありません。
基本的には、物理法則に従って淡々と攻めてくるだけです。
フェアな戦いができるので、私はそこが気に入っています。
だからといって簡単というわけではなく、兵器の使い分けや
攻略ルート、各種施設の設置順などに頭を悩ますことになります。
プレイ時間は、最初は1マップあたり1時間程度です(ゲームに慣れると次第に早くなります)。
マップは大量に用意されているので、大半のプレイヤーは、
このゲームに飽きるまでの間に全て遊び尽くせないと思います。

zunko
2015年11月24日
定価が1500円ぐらいだが、時々300円ぐらいになったりとかめちゃくちゃ安くなる。
その時が買い。
正直300円じゃもったいないぐらいのボリュームと面白さ。
簡単に言うと兵站攻防ゲーム。
液状の敵がじりじり攻めてくるので、砲台を設置して撃退し、敵が出現してくるやつを破壊すれば勝利。
でも攻撃をするにはエネルギーが必要になる。
そのエネルギーを運ぶために、輸送路となる道を作ったり、エネルギーを生産する建物を建てたりする。
ね、兵站ゲー。
ステージが進んで行けば、段差を超えた戦いに役立つ迫撃砲や、
鉱石を消費して敵の進軍を防ぐ兵器も出てくる。
敵の長距離攻撃を防ぐ対空レーザーで完璧な防空網を組んでも良し、
敵の中腹にじわじわとダメージを与える爆撃機編隊を組んだり、コストは高いが敵がまるごと消し飛ぶ砲撃を加えることができる重砲を大量配備して敵を力でねじ伏せても良し、
大砲と輸送機と爆撃機を集中運用して、離れた場所に砲台を上陸させる上陸戦術を決行しても良し、
飽きたらカスタムマップ探しても良し。
もしかしたら費用対効果だとSkyrim以上に遊んでいるかもしれない。
いやマジで。

ririsu
2015年11月13日
陣取りゲームのようなタワーディフェンスのようなRTS
液体のように湧き出てくる敵の拠点を潰すと勝ち
リソースは電力と特殊な弾だけ、電力が許す限りガンガン建てられる
日本語は無し、ストーリーの会話は分からないがゲームのルールや物の使い方は手に入った順にいじってればだいたいわかる
分かりずらい最後のステージはマークされたところを地形改変で掘ってあげればいい
ステージの中には制限時間があるものもあるのでタートル型の人は注意
収録ステージが多く、エディットもあるのでかなりのボリューム

toorisugari
2015年11月04日
タワーディフェンス風の陣取りゲーム。普通のタワーディフェンスとは全く違うコンセプトなのでその辺だけ注意。ユーザ作成面も多くてこういうのが好きな人にはたまらないと思う

Holly_Utty
2015年10月06日
シングルRTSあるいはタワーディフェンス
水のように高所から低所へ移動する生物、クリーパーを殲滅しながらその源泉であるコアを破壊するゲーム
このゲームの特徴の一つはステージが山程ある事、マップの大きさ、クリーパーコアの数、地形などマップは豊富
ゲームの流れはすごく簡単
クリーパーが無限に湧き出てくるコアがマップ内に幾つかある
このコアの破壊が勝利条件である
エネルギーを確保し、防衛施設を建造し、クリーパーの流れを押し返してコアを破壊する、というのがこのゲームの流れ
建造できる施設は数種類
エネルギーを確保するためのコレクター、リアクター
クリーパーを破壊するためのキャノン、モルタル、スプレー
コア破壊専用のNullifier
地形を変形させるTerp
など
コレクターとキャノンが基本施設、これだけで勝てるものもある

no jobby
2015年09月20日
公式のスクリーンショットに映っている、湧き出る青い水のような物体が敵
敵の行動としては水と同じように、高きから低きに流れるだけである
その水を生成し続けているBaracを全て破壊するか、敵の本拠地を破壊すればレベルクリア
オープニング画面、メニュー、オンラインランキング等、昔のVIPでなんちゃらロケットスレにあったアレのUIを彷彿させる
プレイとしては、
1.Baracまでの道をこじ開ける
2.敵の建造物を壊す為の、専用の凄い武器置く
3.壊れたらそこにウェポンタワーを一つ置く
だけなのでどこが作業感が否めない
自分がまだ大してゲームを進めていないだけなのかもしれないが

syogo
2015年06月25日
[h1]水と戦うリアルタイムストラテジー[/h1]
Creeperと呼ばれる水のような動きをする敵が特徴のゲームです。
動きが単純なので攻め方の見通しが付きやすく遊びやすいのも魅力的です。
ただし、マップの特徴を上手く捉えないとクリアすることは難しくやりごたえもあります。
この辺りの面白さはゲームバランスの調整がうまくできているためでしょう。
[h1]グラフィックについて[/h1]
このゲームのグラフィックはあまり魅力的ではないので
プレイ動画などを見てもこのゲームの良さはあまり伝わらないでしょう。
平面的な見た目になっているのは高低を正確にプレイヤーに伝えるためだと思います。
見た目よりもゲームの内容で判断したいゲームです。

detta@厄年だけど絶好調
2015年06月13日
攻防一体のタワーディフェンス。
敵がマップ全体を使って攻めてくる新感覚ディフェンス。
これ面白いからオススメ。
SS見て購入を躊躇った貴方!ゲームはグラフィックじゃないんですよ!
セールで147円になってたから書いてみた。
ストラテジー好きなら買ってみよう!

go10go
2015年03月24日
RTSで壁とタワーを建ててタワーディフェンスする人にオススメしない5つの理由
・強化に必要なポイントの取得がやや遅く、そこそこの強化でも時間が必要。
・その強化は1ゲーム毎にリセット。
・整地ユニットで地形を平らにして綺麗に領地を広げたいが、整地ユニットの活動が遅い。
・↑をやりたいので数分でクリアできるステージでも余裕で数十分かかる。1時間越えもザラ。2時間越えもちらほら。
・ストーリーモードはそこそこステージがある。ストーリー関係無いモードが3つくらいあって、多分合計ステージが200越えてるっぽい。
・マップエディタがあるので全マップクリアしてもまだまだマップはあるぞ!
・他人の作ったマップもダウンロードできる。遊び放題だ!
・結局全マップで最初の3つの項目をやりたいのでなんかいろいろすごい。もうこれ(いつ終わるのか)わかんねぇな。
・そんな事している間に積みゲーがどんどん増えていく。
あ、どんなゲームなのかは前作がフラッシュであるのでそちらで。

Spooky
2014年06月27日
これは、かなり面白い逸品かも。イメージとしては、RTS+Tower Defense...でも、なんだか違う。独特なシステムが搭載されていて、最初は戸惑うがすごく難解というゲームではない。しばらくいじくっていると、面白くなっていくスルメゲー。インターフェースが英語だが、なんとかなるレベル。ちまちま自分のネットワークを拡張していくのが面白い。
音楽が良い。音楽にこだわっているゲームは大概はずれがない。

Ennyui
2014年06月27日
見事なまでの時間ドレインゲー。気づいたら10時間近く経過、これはヤバイ。
■ゲームの概要■
Creeperと呼ばれる敵を駆逐していく面クリア型RTS・TD(タワーディフェンス)ゲーム。
ガントレットやInfested planetをTDにした感じ、というとかなり近い気がする。
■特徴■
敵であるCreeperは、なんだか液体に近い挙動。MAP上の発生源から、放射状に広がっていく。
ただ広がるだけでなく、高いところから低いところへ優先的に流れていく。
自分の兵器は意外と種類自体は少ない。砲台は3-4種類位しかないし、
補助タワーも同じくらいのバリエーション。
航空兵器も今のとこ3種類、うちひとつは飛び地への輸送機なので攻撃機能はない。
そのほか非攻撃タワーが8種類(リソースの回収など)。
こちらの兵器の最大の特徴は、HQ(本陣)にリソースタワーを介して接続しておかないと、
建設自体ができないし、仮に建設が出来ても、攻撃用の物資が必要なのでやはり接続が必須。
■なんかアリの巣の近くに昆虫を落っことした時みたいな夢中度■
正直言ってそこまで革新的なゲームでもないような気がするし、
見栄えは正直そうでもない、音楽や効果音は結構爽快感や没入感があっていいが・・。
が、なぜか面白い。次のステージ、次、次と先に進みたくて仕方が無い。
MAPひとつひとつがよく考えられていて、パズル的な楽しさがあるからだろうか。
難易度曲線や、ステージデザインが絶妙だからか。
なんだかんだ考えていたが、どうも見てるのが楽しいと言うことに気づいた。
上述したように、各種タワーを建てたり利用したりするにはリソースを
輸送する必要があるが、それが全て可視化されている。
なんだかよく分からん丸っこい建築物資や、恐らく弾薬かなんかだろう、
赤い球状の何かがタワーとタワーの間をギュンギュン飛び交っているのだ。
なんだかコレを見ていると、まるで人の体内を見てるような、なんともいえない楽しさがある。
(トレイラーにあるので check it!)
ジワジワと広がってくる粘っこい液体のようなCreeperと、ミニミニしい砲台たちが
ちょこまかギュンギュン飛び交う物資で戦う・・・。
そんなものを眺めていると夜になっているのだ。不思議。
■総評■
よっぽどストラテジーゲームが嫌いな人で無い限りは損しない。
特にちょこちょこちっちゃいのが動き回ってるのが好きな人は、マストバイ。
自分で言うのもなんだが本当に
・なんかアリの巣の近くに昆虫を落っことした時みたいな
感覚を味わえる。
ちなみに坑道を探検したり、クラフトしたり、家建てたりはできません。
それはただの病気です。

futabachannel
2014年06月25日
エネルギーを回収、分配して君だけの基地を作ろう!
音楽と効果音がかっこいいぞ

gipsydog
2014年06月24日
ストーリー曰く
主人公は50億年の眠りから目覚めたが、自分の他に人類は見当たらず、宇宙の片隅で事務的なAIと二人きり
自身の過去と人類の痕跡を求めて訪れる惑星で人類を消失へと追いやった謎の敵Creeperと相対する事になる。
やたらとスケールのでかい話しに若干置いていかれそうになるが、ストーリーを理解しなくてもゲームは充分に楽しめるので英語が苦手な人でも楽しめると思います。
ただストーリーマップ序盤はチュートリアルもかねているので、マップ開始時に会話の中にギミックの説明もまぎれていたりするので流し見程度には補足しておくといいかもしれません。
本当に重要なものはゲーム開始時にテキストで説明されるので大丈夫だと思いますが。
一見タワーディフェンスのようなゲームに見えるが、どちらかといえばお互いの領土を押し合いする陣取りゲームのような内容で、
タワーディフェンスは限られたリソースでいかに効率良く自軍をアップグレードしてどう敵を捌いていくかが面白さの主軸になっているが、
このゲームのリソースはほぼ無尽蔵、序盤のリソースの増やし方に制限はあるものの時間をかければひたすらにリソースを補充し
「戦いは数だよ、兄貴」と言わんばかりに膨大な量の補給ラインとタレットで敵を押しつぶすのが主なゲームの流れだ。
敵のCreeperはコアとなる部分から水をこぼした様に広がっていき自分のテリトリーを拡大していくのだが、高低差の概念があり水のような性質のCreeperは高い場所にすぐには上がってこれない、
他にも砲台のようなものを使用してきたり、Creeperの進行が早くなるガーゼ状の地形やこちらの設備をスタンさせてくるお邪魔虫など様々なギミックが用意されているようだ。
そういった要素を踏まえつつ、スタート時点でマップを把握しどこに防衛ラインを引くか見極めまずはCreeperの侵攻を食い止めながら、補給ライン構築やリソース確保などのインフラ設備に勤めよう。
このまずは防衛、そして攻勢にという流れが実によく出来ていてチマチマと陣地を拡大していくのに夢中になってしまう。
筆者は現在10時間ほどプレイしているがストーリーマップの1/3も終わってないように思える、
タレットなども全てアンロックは出来ていない、
正直これは自分がクリアの目処がついても延々と自陣の拡大にはまったりしていたせいだと思われるが、
それでも尚かなりの量のマップが残されているのは確かなようだ、なんせストーリーマップクリア後には新たにチャレンジングな3つのマップセットがアンロックされる上にユーザーメイドのマップも既に膨大な量が上がっている、
はっきり言って全てを遊び尽くすのは無理なんじゃないかというボリュームである。
オプションなども設定出来る項目は多くUI周りも不備はない、ちなみにCreeperはデフォルトで水のようにブルーカラーに設定されているがこれも自由にカラーを選ぶ事が出来る。
ユニークなゲーム戦略、圧巻のボリューム、どちらもプレイヤーを充分に満足させる内容となっているが
個人的にはCreeper World 3最大の魅力は別にある。
なんというか、美しいのだこのゲームは
幾何学的に広がる補給ネットワークを血流のごとく流れる物資
アメーバのように広がるCreeperの侵略を休む事なく迎撃し続ける砲台と戦闘機
コア破壊時の高鳴るチャージ音にはカタルシスさえおぼえる
その全てが生態系のような循環を感じさせ、マップクリア時には一つの世界を創造したような気分にさせてくれる。
いささか大げさな言い様だが、こういった感覚は開発者も理解しているようで、マップクリア後もそのままゲームを続けて自分の構築した世界を堪能できるようになっている。
けして美麗なグラフィックでもないため見た目で敬遠してしまう人もいるかもしれないが、是非一度は触ってほしい作品である。

Takomonake
2014年04月16日
1に2の巣破壊要素を足した感じ
安定の時間泥棒
一応1の無料版ならフラッシュで3種類ほどあるので試しにやってみても良いかも
後、公式の方に行けば1~3の体験版のDLも可能です
主がストーリーラストで英語読めずクリアが大変だったので一応書いときますがSkarsルートの場合は緑円の場所を高さ1まで掘り新兵器選択時の右下にあるFIRE MAIN CANNONSを連打すればボスを攻撃できます

DOROWA
2014年04月03日
英語なのでストリーは判らないけど面白い2のシステムとと1をくっつけてさらに楽しくなった

templa6
2014年04月01日
タワーディフェンスとRTSのいいとこどりをしたようなシステムで、
気が付くと1時間か2時間は経ってる魔性のゲーム
ゲームの面白さはグラフィックじゃないよね!
$15は高いようにも思えるが、ボリューム的にも妥当な値段と思われる
一本道タイプのTDじゃなくて、Sanctum的な配置フリーのTDが好きな人は
安売りしてたらマストバイ
なお某人気ゲームの自爆キャラとは全く関係ない模様

nakawankuma
2014年03月31日
とてもおもしろい。昔はこういう一人でも楽しめるストラテジーあったんだよねーただ、やたら時間を食うので注意