Faith: The Unholy Trinity
あなたが行おうとしていることはバチカンによって承認されていません。若い司祭として、古典的な 8 ビット ゲームの時代と 1980 年代の「悪魔の恐怖」にインスピレーションを得たこのピクセル ホラー ゲームで、悪魔、狂気のカルト信者、そして自分自身の弱くなった信仰と戦ってください。
みんなのFaith: The Unholy Trinityの評価・レビュー一覧
Sleagh_Maith
03月23日
【最近ちょっとHOTな感じなので思い出しレビュー】
見ての通りのクラシカルすぎるグラフィックとアクションのホラーゲー。
とはいえカットシーンの演出は一級品で、たしかな悍ましさを感じさせます。
・概要
敬虔な神父になり、恐ろしく過酷な悪魔祓いを行う三部構成のストーリーです。
私はあまり詳しくはありませんが、神学やサタニズム、またそれらの実在の事件に造詣があるとより楽しめるかと。
・ゲーム部分
昔ながらのトップビューのアクションです。
マップの各地をうろうろと(ナメクジのような速度で)歩きまわり、ドキュメントやキーを集めながら除霊を進めます。
操作はキャラクターコントロールと十字架を掲げるだけのストロングスタイルで、ゴーストやカルティストを避けながらひたすら十字架に祈りを捧げて戦います。
・グラフィック
プレイデモからもわかる通りの超省エネレトロですが、随所で挟まれるカットシーンが秀逸の一言。
「こんなグラでホラーもクソも…」と舐めてかかるとしっかり驚かされますし、恐ろしさに指が止まることも。
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総じて、アクションゲーム部分と操作中のグラフィックで人を選びがちですがしっかり名作ホラーだと思います。
また、エンディングの読後感もよいのでできれば遊んでほしい一作。
※なんか映画化するらしいですね？？
ArrayIndexOutOfBoundsException()
2024年08月14日
かなりビックリさせられるホラーゲーム。
バイブ機能付きのコントローラー(🎮は使わなくて良い、繋いでおくだけ)をpcに繋いだ遊び方をお勧めします。
因みに日本語化しても実績は普通に解除されます！
□\
2024年08月03日
ちょっと寄り道して10時間ほどでとりあえず一通りクリア
全エンディングとメモを回収して16時間でクリア
Atari のようなグラフィックによって自然と状況をリアルに想像をしてしまうため、脳から怖さがずっと生み出されて嫌な感じがずっとしてるゲームでした。つまりホラーとして最高でした。
アクション要素は私としては最初はゆるめな感じで、覚えれば視界が遮られても信仰心でどうにか対処できるかなーといったぐらいの難易度でしたが、やはり最後の方になると怖さも強さも倍々で中々緊張感ありました。
そういった怖さと緊張が続くからこそ十字架はより輝いて見え、愛は深く思えてくるのです。
ゲイリーはあなたを愛しています。
GodBird
2024年07月07日
ガルシアが銃をリロードしてくれず画面が止まり詰みました。
操作性や気の利かなさはファミコンのゲームをやっているような感覚ですので、正直ゲーム好き以外には厳しいと思います。
NORICH@復帰プレイヤー
2024年05月06日
物語に入り込んでいくには、80～90年代頃のアメリカのサタニック系の事件等を背景として知っておくと、より理解が深まるかと思います。
レトロゲー形式で提供される陰鬱な雰囲気は、現在のゲームやホラー演出に慣れていると少し余白の残されている感じで、ある程度プレイヤーの想像力がプラスされてさらに不気味さを駆り立てるような趣があり、音楽を含めて非常に良質な演出だと感じました。
子供の頃に遊んだファミコンのサスペンス系アドベンチャーって不気味だったよな…というのを思い出しました。
あと人口は少ないと思いますが、Black Metalリスナーにもおすすめです。
全体的な雰囲気はBlack Metalがテーマとしているものに近いし、音楽的に通ずるところがあるかと…
チャプター２のボス戦、
・ボスの金切り声(Vo)
・十字架ダメの入る時の規則的な効果音(リズムトラック)
・lo-fi音色の冒涜的な単音リフ
音だけ聴くとBedroom Black Metalで、「これなんてプロジェクト？」ってなります。
Tukimi_bow
2023年08月27日
独特な世界観とシンプルなゲーム性で手軽に何度でも楽しめる悪魔祓いホラーゲームです。
BGMや演出などの雰囲気づくりが非常に凝っており、毎ステージ不安感を掻き立てられます。しかし、十字架を掲げることで悪魔と対決していくというストーリーのため、２Dドットで永遠と逃げ回るだけではなく、アクションゲームとしての要素もあります。
また、ストーリーは多くを語られず、その正解は各々のステージで拾う事のできる手記やマルチエンディングなどから自身で少し考察する必要があります。
いずれにせよ、ホラーゲームをしたい方にとっては、雰囲気良し、演出良し、毎ステージごとに違うギミックが仕込まれていて飽きにくいという点からも文句なくおすすめのゲームです
neqlol
2023年07月16日
８色くらいのドット絵で表現されているホラーアドベンチャー
シンプルながらちゃんと怖さを表現できていて
リアルなグラフィックや音がなくたって表現できることを
証明してくれている。
全３チャプターのうち１チャプターだけクリアした状況で
この様子だと６時間くらいは遊べそう。
値段相応には楽しめると思うのでお薦めします。
公式には日本語に対応していないのですが、
テキストの内容を読んだ方が楽しめるので、
有志の方が公開している日本語MODの導入をお薦めします。
lpa
2023年07月05日
よく死ぬけどセーブの間隔は結構こまめなので萎えることはあまりなかった。ただ、全エンディングを攻略なしで見るのはかなり難しいと思う。
ゲイリーはあなたや私と同じただの人間です。
Shujumi0391
2023年05月23日
神への信仰があれば如何なる災いも退けられると信じてる脳筋神父・ジョンの魑魅魍魎との戦いの日々を追体験するアドベンチャーゲーム
良く言えばノスタルジック、悪く言えばチープな8-bitテイストだが安心してくれ、しっかり怖いし[strike] 筆者は数回ほど心停止しかけた[/strike]
最近、勇敢かつ信心深い神父によって日本語化翻訳Modが作られたらしい。これでストーリー把握もバッチリである(なお、バチカン非公式とのこと)
基本的な流れは平面マップをズンズン歩いて謎を解きつつ悪霊を撃退していく。これだけである
だがこれが良く出来ている。制限された表現の中でもしっかりプレイヤーの不安を掻き立ててくるし、ジャンプスケアもバチコリカマしてくる
何よりボス戦開始時のアニメーションは必見の価値ありである
ジョン神父は相当に優秀な神父らしく、謎解きも戦闘も全て十字架を掲げて裂帛の気合を以て解決する。ガブリエーレ・アモルト神父も真っ青である
だが、悪霊はかなり強力で基本的に触られただけで即死する。だがジョン神父は不屈のエクソシスト魂で即座に復活する
要するに死にゲーなのだが数回も絶死すれば攻略パターンは見えるだろう
だが、謎解きが少々不親切なところもあるので、そこはマイナスポイント
総じて非常に良く出来ている、それでいて唯一無二の個性を持つホラーゲームである
ホラーゲーム好きにも、久しくホラーゲームに触れてない人にもおすすめしたい
tako
2023年05月14日
ドットの映像、ファミコン調の８bitSE、BGM・ノートによる恐怖演出が非常によく出来ていてかなり面白かった。
最高の演出。かなり良作。これは多くの人にプレイしてほしい。
Masa Kei
2023年05月06日
非公式日本語翻訳modでプレイ（本作は無償であれば有志翻訳は歓迎とのこと）。
悪魔祓いを題材とした、クラシックな8bit風のホラーゲーム。実はアクション要素が強く、ボス戦で何度も死んでトライする"死にゲー"だが、特に隠しボスとの戦いが熱い！
2017年リリースのチャプター1は短編の無料ゲームだった。そこから5年かけてチャプター2,３と拡張されて完結。ストーリーの面で人物の内面や過去が掘り下げられるだけでなく、ボス戦もバリエーション豊かに発展していく。
ヒントをもとに隠し要素を見つけ、さまざまなエンディングを探すやり込み要素もある。
Wikiによると、192x160の解像度はAtari 2600を模したもの。
キャラは棒人間のようにプリミティブな表現で描かれ、歩くアニメーションも2枚の絵を交互に表示させるだけ。不良品の音声合成ソフトで作ったような不気味な音声をあえて鳴らしている。
一方、カットシーンはロトスコープという手法を用いて実写をトレースしたアニメーションになっており、等身大で描かれる。
こうしたチグハグさが、かえって想像力を掻き立てるのではないか。
この作品世界で主人公が体験していることは紛れもないリアルであり、重厚なドラマなのだが、プレイヤーは原始的なビデオゲームの表現でそれを見ている。時折はさまるカットシーンやメモに書かれた詳細からリアリティを感じ、ドット絵の世界にも没入できるのだ。
熱く語りたくなる魅力もあるが、バカゲー・奇ゲーとしても楽しめる。
子どもの落書きみたいな怪物が高速でちょこまかと動くし、危機が迫っていても主人公はのろのろとしか歩かないので「走れよ！」とツッコミたくなる。狙ってるのか狙ってないのかよくわからない、狂気的なおかしさ。なぜか愛着が沸く。
プレイしてみて困った点は、攻略情報なしでは行き詰る点が何か所かあり、Steamでガイドを見たり、ネットで攻略動画(walkthrough)を検索するなどして調べる必要があった。今後、日本語翻訳modでプレイした人たちから情報が集まれば、日本語でも調べやすくなるだろう。
オートセーブを採用しているので、収集要素のメモをコンプリートしたいと思っても、取り逃してセーブされてしまうのが不便だ。
見落としがちだが、チュートリアルはメインメニューから選んでプレイできる。
公僕
2023年05月04日
英語が分からなくてもチャプター全編クリアすることは可能◎
正直、終始何をすればいいのかフワフワしていたけれども独特なドットの世界観に惹かれるものがあれば定価で買っても損は無いと思う。
何よりWi-Fi環境でも遊べるのがいいね…＾＾
MORTIS
ashi_yuri
2022年11月20日
[b]（日本語MOD MORTISのお知らせ） 2024/10/5追記
2024/10/3にゲームがV1.5にアップデートされました。
[u]V1.5にアップデート済みor新たに購入した場合、日本語MODは利用できません。[/u]
V1.4からアップデートしていなければ、MODをそのままご使用いただけます。
取り急ぎ公式日本語対応の日をお祈りください。[/b]
FAITHの日本語対応日は現時点で未定です。
[url=https://twitter.com/NewBlood]公式の発表[/url]をお待ちください。日本語音声対応もするぞ！
※MOD作成に必要なツールのアップデート待ちなため、MOD対応はしばらくお時間いただくかと思います。
（V1.4までの方）
[b]日本語翻訳modを作りました。（2023/5/5）[/b]
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2971173636
※バチカン非公認
[b]→公式採用され、近日日本語対応予定です(2024/7/2)[/b]
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PVに惹かれ、ホラー・アクションとも苦手なのに購入。実際にプレイしてマジで怖いし死にゲーなので、自力クリアは早々に挫折しました。
悲しいので海外勢のプレイ動画やWiki等を参考に、テキスト翻訳しておきました。
笑えるくらい不気味で怖いのに力強いすばらしい物語です。
みんなは自分の分まで楽しんでください。
(追記)2023/8全ED回収してクリアしました。
『ゲイリーはあなたを愛しています』
『ゲイリーはあなたや私と同じ普通の人間です』
M⊕r✞IS
nakna
2022年11月04日
ひとまず三部全てをクリアしました。
評価点としては
[list]
[*]とにかく十字架を掲げて敵を退けるという、良い意味でツクールゲーを思い出すようなシンプルなアクションで、所謂死にゲーではありますが難しい事を考えずにサクサクやれます。ボスなどもパターンを覚えて対処するバランスは概ねとれていると思いました。
[*]レトロなデザインや合成ボイスは雰囲気に合っていてとても良かったです。マップなどにサイレントヒルシリーズを彷彿とさせる所もあり、探索も楽しかったです。
[*]相手のモンスターの悍ましさを分かりやすく現す何かを喋っている演出は素晴らしかったです。BGMも雰囲気を壊すような物はありませんでした。
[*]エクソシストをモチーフにしたシナリオは王道で面白かったです。出てくる敵も皆例外なく悍ましくて素晴らしい。
[/list]
不満点としては
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[*]このゲームはセーブシステムにチェックポイントを採用していますが、お世辞にも快適とは言えません。特に収集要素のノートをうっかりチェックポイント前に取り忘れたりすると大変な事になります。なりました。
[*]レトロ風味かつ死にゲーなので仕方ないのですが、初見殺しや上記の問題もあって移動や戦闘でストレスが溜まるシーンは多いです。特に全エンドを見たい人や収集要素をコンプリートしたい人は覚悟して挑みましょう。
[*]これはあくまで個人的な不満ですが、ホラーとしてはどちらかというとびっくり要素が主で少し好みとは違いました。決してそれだけではありませんし、外国語の壁や文化の違いなどで雰囲気が完全に掴めてないのもあるとは思いますが。
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総評として、ホラーと死にゲーが大好きという方にはぜひお勧めします。悪魔崇拝者の暗躍やそれに伴う世界の危機といった世界観が大好きならどっぷりハマるでしょう。
残念ながら公式の日本語訳はありませんが、聖書由来のラテン語など知識がないと読めない物も多少あるとはいえ、大体は平易な文章なのでGoogleレンズなどでも概ね内容は分かりますし、検索すると個人的にノート等を訳していらっしゃる方もいるため言語面のハードルは低いと思います。
では最後に
MORTIS
NAO
2022年10月30日
2022年10月時点で日本語サポートはないので英語版でプレイ
基本的には
・ストーリーの断片が記載されたアイテム(NOTES)を収集
・簡単な謎解き
・十字架で敵を撃退
という感じ。シンプルながらも不気味な雰囲気が出ていて大変良かった。
チャプター２以降は仕掛けも多くて楽しい。びっくり要素多め。
割と理不尽にMORTIS(ゲームオーバー)することが多いのだけど、
そこはなんとなく笑いながらリプレイできた。
・移動速度
遅いのだけど、一週目はそこまで気にならない。
一度死んだ後にやり直すときなんかは少しストレスを感じた。
二周目はTURBO(倍速モード)でやりたいと思ってたけど、一周終えただけじゃ解放されなかった。
NOTES収集のためのリプレイはちょっと億劫かもしれない。
・セーブシステム
死にゲーなので何度もやり直す場面があるのだが、セーブシステムに不便を感じることが多々あった。
チェックポイント形式で、基本的にはMORTISの後もすぐ近くからやり直せるが
話を再度聞く必要があったり、再戦のためにひと手間かかったりと、面倒な場面がいくつかあった印象。
変に探索したせいで遠くにチェックポイントが作られてしまうなんてこともあった。
基本的には真っすぐ進んだ方が安全かもしれない。（収集要素は取り逃すが、、）
suwa
2022年10月24日
この時代にこのレベルの画像で勝負して、物語性と演出で勝負しようという心意気に応援の意味を込めて購入しました
まず最初のさわりだけ触れた感想です
私は英語に明るくないため内容は頭に入ってきませんが、FC時代に指へ十字キーの跡をつけていた方には刺さるかもしれません
おおむねゲーム進行も演出も事前説明でさえも、音楽すらもFC時代のものに相当する様なレトロな空気を感じるものです
ゲームとしてどうなのかはテーマがホラー要素や物語性という事を踏まえて、他の方が判断できると思うので触れません
個人的には梅酒を寝かせるくらいの気持ちでおすすめにしておきます
チャプター１が不完全ながらとりあえず終わったので再度レビュー
今のゲームに慣れた方にはお世辞にもお勧めできないです
昔のゲームの理不尽さを知っている方、それにやりがいを感じる方へはお勧めできます
時代を超えて現代によみがえる世間の厳しさと「買ってしまった」以上は値段分なんとか楽しもうとする、そんな姿勢を持てる人には懐かしい記憶がよみがえると思います。
最後に一言
MORTIS
