
















Ryse: Son of Rome
『Ryse: Son of Rome』は、家族の死に復讐し、どんな犠牲を払ってでもローマの名誉を守るという英雄的な探求を続けるマリウス・ティトゥスを描く、驚くべきアクション・アドベンチャーです。
みんなのRyse: Son of Romeの評価・レビュー一覧

ぁナニ″カゝー⊂ぅ
2024年04月21日
難しそうな感じの操作を駆使して、センチュリオン(百人兵長)になるどー!
なんかわかんないけどガチャガチャしたら主人公がかっこよく動いてくれる!
アクションゲーム苦手でも結構遊べると思う。。!

Severnoft
2024年02月04日
素晴らしいゲーム。2013年にXBOXで初めてプレイしてまだ楽しいだと思う。操作は基本し物語は面白い。おすすめ

KATOKI
2022年08月11日
最近古代史がブームなので、値段も手頃で日本語もMODを使えば出来るのでセールで購入。
自分の感想としては非常にシンプルである。一点を除けばとても良いゲーム体験だったといえる。
まずは流石のcrytecと言った所で、2022年現在でも決して見劣りすることの無いほどグラフィックは上質である。
そしてタイトルが示すように、このゲームはローマが舞台である。街並みやオブジェクト、人の衣装までよく作り込まれていました。
ストーリーもよく出来ていて、ローマ時代の人物や政治体制等々を絡めたストーリーテリングだったように思う。全然ローマ時代を知らなくても楽しめるし、出てくる人物を調べるとそれはそれで楽しめる感じでした。自分はストーリーを楽しみつつ、史実の方も調べながら楽しく出来ました。
では、何が一点足りなかったか。まさにゲーム性そのものだったりします。
このゲームの根幹となるゲームシステムはゲーム版バットマンのタクティカルアクションをメインにしています。
四方を蛮族に囲まれ、主人公が殺陣を繰り広げる爽快感のある戦闘です。本来であれば。
決して爽快感がないわけでは無いのです。しっかりタイミングよくボタンを押せばキビキビと動いてくれるし、QTEを使ったカッコイイカメラアングルのシーンもあります。
しかし、このゲームはそれだけなのです。変化が無い。前述したバットマンはガジェットが増えたり、コンボを繋げると様々なアクションが増えたりと先頭にバリエーションがありましたが、
このゲームはずーっと同じ繰り返し。敵を攻撃してQTEアクション。本当にもったいないと思います。レベルアップの要素はありますが、体力の上限UPやスローモーションにさせる時間の上限UPなど劇的にゲーム体験が変わるようには出来ていません。そして毎回行われるQTEは体力回復が出来るのでやらないわけにはいかなかったりして、やってるうちにモヤモヤしてくるものがありました。
バリエーションとしてバリスタを用いた射撃シーンや隊列を組んでの前進シーンなどもあるにはあるのですが、射撃はともかく隊列などは結構迫力もあって悪くないのですが、それだけではこの欠点を埋めることはできませんでした。又、味方の配置等を決めるプレイヤーに判断を委ねる部分もあるのですが、これが戦局にどう関わっているかも体感しづらく、なんとなーく選んでなんとなく進めてしまうといった感じでした。
兎に角ゲームとは一体なんであるかを非常に感じさせる一品でした。決して悪い作品ではないと思います。そういうものだのだと思えれば好きな作品になりました。欲を言えばもっとローマについての資料等々が含まれてれば良かったですが、それも些末なことで、本当にゲーム部分さえしっかり魅力的なものが出来ていたら評価も全然違ったものになっていたように思います。古代ローマを舞台にしたゲームがやりたいと思った人にはお勧めです。映画のようなゲームがやりたいという人の需要にもこたえられると思います。ゲームらしいゲームがしたい方は別の作品をお探しください。自分の評価は以上です。

ПТ на КУнИ
2021年10月17日
Во имя праотцов, игра просто шедевр!!!!!!
Купил по скидки прошел за 5 часов, но оно того стоило. Всем советую топ за свои деньги!
ШЕ-ДЕ-ВР

Hakugin
2021年09月24日
クリアしました。
これだけは言いたい。
主人公よ!ためらうな!殺せよ!お前のせいで同志は糞女に腹と首を刺されて無残に死んだんだぞ!百人隊長?ふざけんな!仲間一人守れないで何誇らしげにしてんだよ!武勇伝語る前に殺せよ!魔法使ってるせこい男逃して何最後誇らしげに死んでんだよ!あと味方の消えたり、あなたが行くところはあっちよ!とかいう糞女!お前は何もんだ!お前のせいでめちゃくちゃになったんだよ!最後主人公の死を見て笑顔になって消えるな!なめとんの??ストレスたまりまくりのゲームでした。俺にはローマ人の心得はわかりません。ためらうな!殺せ!女だからって「お前とは別の運命があったかもしれない」とかきもいこと言うなよ!お前の同志が殺されたんだぞ?主人公頭おかしいんか?
高評価レビューに騙されるな!確かに映像もきれいだし、ローマも再現されてるけどなストーリーが謎すぎる。登場人物おまえだれ?状態になる。短い!主人公うざい。ためらうな!!!殺せよ!
以上です。殴り暴言書き失礼しました。

BIG-MON
2021年05月04日
- 有志の日本語化MODあり
- Crytek作品のため2014年のゲームだが、2021年でも見劣りしない映像美。
- シングルプレイでさくっとローマ帝国を味わいたい人にオススメ。
ネロ皇帝の時代をアレンジした舞台設定。
ブリトン人と戦ったりします。
戦闘は基本的に通常攻撃・強攻撃・ガード崩しを相手のタイプに合わせて混ぜ込むだけでシンプルな作り。戦いの腕を極めたりという事に興味がある人には向かない。反対に言えばサクサクプレイしたい人には難しいことが無くてお手軽。
シングルプレイだけを前提にすると、総プレイ時間は約7時間もあればクリアできるボリューム。このボリュームを足りないとみるか十分とみるかは買値によるところだと感じる。テンポよくまとまっているので、私は特に不満を感じないボリュームだった。
リニアなストーリー展開なので、リプレイ性は低いと感じる。
総じて言えるのは、映像美とローマを楽しむゲームであって、アクションアドベンチャーとして期待することは間違っている作品。その前提を理解したうえであればオススメできる作品です。

lethe
2021年01月10日
Rome is POWER!
2014年にリリースとあるが、画像は美しくて素晴らしい。
操作性も問題なく爽快感があるバトルが楽しめる。
ただ残念な点があり、そこがこのゲームを名作とまでは
いえない感じにしてしまっている。
・残念な点
ストーリーが短すぎる。
途中までは良い感じだったのに終わり方がしょぼい。
他キャラクターを登場させて深掘り&メインストーリーを
ボリュームアップさせれば名作になれたと思う。
・良い点
日本語版がないが、
そこまで英語わからなくても雰囲気で大体わかる(?)
バトルはほぼ爽快。
(一部特定の技を使わないとダメなボスが存在し、作業に感じる)
セールなら買いかと。

Tsohik
2020年12月21日
ベルトスクロールアクションの3D版といった感じでほとんどの場面で1vs多の戦闘が続き雑魚だろうと全ての敵にフィニッシュムーブをかます脳筋vs脳筋アクションゲーです。たまに横列陣形を組んで盾ガード行進+槍投げアクションがあります。テンポよく進むので一気にプレイできました。
他のゲームでもよくある経験点取得からのスキル振り成長もあり、独特なのが同じ経験点でフィニッシュムーブ(Execution)を強化していくというものがあります。グラフィックもかなり良くメタスコアの低さは何で?と思えるぐらいには遊べます。

soundfly
2020年12月04日
ローマ帝国の時代を舞台に、帝国滅亡の危機をオリジナルストーリーで追体験していくゲームです。
特筆すべきはグラフィック。
本作は2013年発売のゲームですが、ステージやキャラクターの造形、モーション、表情、没入感等が現世代のゲームと肩を並べられる程の超一級品で仕上がっており、同年代に発売されたトゥームレイダーよりも圧倒的に綺麗。
まさに「映画を疑似体験するようなゲーム」としては傑作の部類と言えるでしょう。
ストーリーもハリウッド映画並みにドラマチック且つ壮大で、随所に「グラディエーター」「300」「ロードオブザリング」を彷彿とさせる展開や要素も含まれており、映画ファンも納得のスケールではないかと思われます。
アクションも簡単なようで程々にシビアなのが丁度良かった。
一部のレビューでは「アーカムシリーズと似ている」という指摘がありますが、アーカムファンからするとコンバット戦の難易度はこちらの方がやや上です。
なんせこちらは都合よく無限に必殺技を繰り出すことは出来ない仕様のまま多勢と戦う場面が頻繁に起きるので、一人一人の敵を確実に仕留める必要があり、トドメを刺す際の演出も飽く迄必殺技発動に必要なエネルギーの蓄積やHP回復を目的としたモードに過ぎません。
恐らく高難易度プレイだと一瞬の油断が命取りとなるでしょう。
しかしこの程々な緊張感がドラマチックなムービーやBGMと相まって、絶大な没入感を生み出しているのは流石としか言いようがない。
キャンペーンは6時間程度と短めですが、「マルチよりもシングル派」「映画のようなストーリーのゲームが大好き」という方は満足出来る作品です。
逆にゲーム性重視のガチゲーマーな方々には物足りなさが拭えないかもしれませんね。
ちなみに、もしプレイ中やたらカクつくと感じる方はNVIDIAコントロールパネルの「3D設定の管理」から本作の起動ファイルを選び、垂直同期をオンにしてみると治るかもしれません。
それでも成功しない場合は、"ryse son of rome pc stuttering fix"でネット検索すると良いでしょう。

ルキウス卿
2020年01月16日
このゲームは戦闘やシステムは凡庸だが、ストーリーは中々熱い。戦闘に関してはお手軽なQTEと処刑アクションを基本的に繰り返していくのだが、途中で飽きてしまうかもしれない。
初見で選べる中で最大の難しさのものを選んだが、そう苦戦するほどでもなかった。
物語に関してはIFものとしてよくできていて、中々楽しめた。映画のようだった。
あらすじを簡単に説明すると、暗君ネロと無能な二人の息子が支配するローマ帝国で、優秀なローマ軍人である主人公マリウスがローマの滅亡を食い止めるために戦うお話だ。
ローマ帝国を舞台にしたアクションゲームは希少なので、ローマ好きは是非ともこのゲームをプレイしてほしい。
ただし一周プレイすれば十分なゲームなのは間違いない。
一応マルチプレイもあるが、待てども訪れ人の気配はなし。実績を解除したいという人は是非フレンドとプレイしよう。

puccyo
2019年06月29日
バットマンを単純にしたような操作のゲームです。QTEみたいなものもあるけど間違えても問題ないし、そもそも簡単。
グラフィックがとてもキレイでストーリーもまあまあ、長すぎず短すぎず。お勧めします
ただし、マルチは殆ど人がいないので実績取るのが難しいかも。あとラグが結構あります。

padme8800
2019年06月23日
評価:★★☆☆☆
グラフィックが超綺麗。
攻撃終了後に、HP回復用のコマンドを入力しながら戦闘を続けるちょっと変わったアクションゲーム。

Kita no Oyaji
2018年09月03日
海外ドラマのスパルタカスや映画グラデエイターが面白いと感じた方にはお勧めです。
ローマ好きはもちろんお勧めします。
ストーリー(キャンペーン)は数時間で終わります。(4~5時間)
その後は剣闘士モードで延々とアリーナで敵を倒す事になります。マルチモード(まだ未体験)もあればソロでもプレイ出来ます。
アリーナで良い成績を収め、装備等を購入し集めていく・・・のが目的だと数が少ないのですぐに飽きるでしょう。(笑
戦闘は相手が青や黄色にハイライトしたタイミングでクリックボタンを押す(若しくはスペース等)と確殺アクションになりますので、アクションが苦手な方も安心です。
脳内RPしながら美麗なグラフィックと簡単操作での確殺アクションを楽しんで下さい。
それで十分に値段分は遊べると思います。但し最初に書いたようにローマ好きな方に限ります。
やりこみ要素が少ないのでマルチプレイでどこまで楽しめるかになるのでしょうか。
私はソロでやっていますが、まだ楽しめてはいます。
現在セール無しで1500円ですので、個人的には値段以上に楽しんでいます。

兎訛りの兎
2017年09月11日
難易度ノーマルをクリアーしたのでレビュー。
環境的なこともあり、筆者はほとんどマルチをプレーしないのでシングルキャンペーンに絞って評価。さらに、日本語非対応のゲームで、なおかつネイティブ並みに英語力がないと物語が理解できないので、ゲームプレイに絞って評価。(日本語化ができることを知らずにプレイしたので)
5/10
XBOX ONEローンチ時の3Aタイトルであることを考えるとこのくらいの評価が妥当。
良い
・グラフィック
・ポイントがあればいつでもアップグレード可能
悪い
・単調なゲームプレー
・アップグレードの実感が薄い
・盾を持っているがガードボタンは無い
・QTE
グラフィックは綺麗である、次世代機といわれていた現行世代のゲーム機のローンチタイトルだが今でも十分綺麗だと思える。でもなんかやはりクライエンジンである。
ゲームプレイ・・・筆者はゲームパッド派なのでゲームパッドのボタン表記で書かせてもらう
・剣で戦うとき
「X・・・剣で攻撃」
「Y・・・バッシュ(持っている盾でガード崩し)」
「B・・・ローリング回避」
「A・・・カウンター」
「RB・・・フォーカスモード(雑魚敵の動きを止める)」
「LB・・・特定の場面でアーチャーなどの支援を受けられる」
「RT・・・エグゼキューション発動」
「LT・・・特定の場面で投槍を使用。LTをリリースで投槍を収納・・・この場合はRTで狙いをつけることにる・・・」
「Dパッド・・・エグゼキューション用の発動効果・・・経験値ブーストやHP回復・・・」
剣での戦いは殆どカウンターで戦うことになる。敵性モブのAIが完全に後出しジャンケンなので、まともに殴り合っても勝つことはできない。雑魚敵に対しては2回剣で叩いたら、カウンターの準備をする心構えで挑もう。ただし赤く光る敵が襲い掛かってきたらBボタンで回避だ。グラフィック上は盾を掲げているが、ガードボタンは無い。飾りに近い装備品といえるだろう。昨今では時々こういったゲームを見かけるが、いったい何を考えていたらそうなるのかさっぱり理解できない。
ボス戦は確か4回ほどあったと思うが、フォーカスモードは無効。QTEが混ざっていたり、カウンター待ちだったり、ボスキャラの攻撃終わりを突っついてればいいだけだったりするので、自分で確認しながらプレイして欲しい。
因みにこのゲームのQTEはボタンが表示されるのではなく、敵性モブの色で見極める。QTEの時には敵性モブが青や黄色に光り、少しの間スローモーションになるので落ち着いて対応する色のボタンを押下しよう。即死は無いのであわてる必要は無い。対応色とボタンの関係はXBOX純正コントローラー意外だとわからないかもしれないが「X青/Y黄/A緑/B赤」だ。・・・「黄色じゃなくて緑か」と、思えるところが一箇所あったのが気になるところ・・・
フォーカスモードは右上に表示されている剣のマークの下部分に白いパワーが一定量溜まると発動できる。パワーは敵性モブを倒したりすると溜まる。RBを押下すると地面にシールドを叩きつけて、それなりに長い時間、雑魚敵の動きを止めることができる。発動するときの隙が大きいので注意しよう。また、発動した瞬間にそこにいなかった敵性モブは影響を受けない。・・・戦闘中に後から追加される敵性モブがいるので気をつけよう・・・フォーカスモード中は容赦なくXボタンを連打しよう。そしてエグゼキューションと組み合わせれば無敵の戦士っぷりが味わえる。
エグゼキューションは敵性モブをある程度攻撃すると彼奴らの頭の上に髑髏マークが表示されるので、それが表示された敵に向かってRTを押下すると発動する。発動中は無敵になり、スローモーション状態となる。また、この状態はQTEモードであり、敵性モブの光る色に合ったボタンを押下し、止めを刺すことでボーナスを得ることができる。ボーナスは任意で選ぶことができ、Dパッドの上下左右に割り振られているものを自由にチョイスすればよい。選ばれている効果は画面左上に記号として表示されているはずだ。上・・・攻撃力ブースト、右・・・経験値ブースト、下・・・HP回復、左・・・フォーカスブースト・・・だったと思う。
投槍は主に此方の手の届かない相手に対して使う。敵のアーチャーを潰すのに使うことが殆ど。
正直、操作に慣れるとあっという間に単調なゲームプレイになってしまう。カウンターを交えてちまちま攻撃しつつ、パワーが溜まったらフォーカスモードを使ってエグゼキューション・・・これの繰り返しだが、これが本当に単調で退屈に感じてしまう。また、ゲーム中にやることの殆どがこれであることもそれに拍車をかける要因だといえる。
・軍隊モードで進軍するとき
「A・・・ガード」
「LT・・・投槍を構える、LTをリリースで投槍を収納」
「RT・・・長押しで狙いを定めるボタンをRTをリリースすると槍を投げる」
ゲームの進行上このモードがちょくちょく挟まってくる。敵のアーチャーの矢をガードしつつ、槍を投げて敵のアーチャーを殲滅するだけの息抜きプレイ。それ以上取り立てて書くことは無いし、書くことができない。正直つまらないゲームプレイである。いや、特筆すべき点が一つだけある。このときばかりは「盾」が使える。せっかくだからどんどん使おう。
・ディフェンスゲーム的なプレイ
二択の位置決めで味方の剣士とアーチャーを配置して自分はバリスタを構えて敵を迎え撃つ。味方の配置を間違えるとゲームオーバーになりやすいが、二択なのでトライ&エラーでそれほど悩む必要は無いだろう。バリスタを打つだけなどの少し違うパターンもあるが、殆どはこれ。LBで味方のアーチャーの支援を受けることができる場合があるので、どんどん活用しよう。・・・タイミングは「LBでどうのこうの・・・」と画面に表示されるので難しく考える必要は無い・・・
アップグレードに関して
体力アップ。フォーカスパワーアップ。経験値ブースト。槍の所持数を増やす。コンボの強化。ゲーム中にBACKボタンでメニューに戻りいつでもアップグレード可能。ただ、これは「いけてる」とか、「クール」とか言いたくなるようなものは用意されていない。かなり地味である。アップグレードはレベルによってより良い性能が開放されていく。XPはコンボを稼ぐと大いに溜まる。なのでフォーカスモードとエグゼキューションを有効に活用しよう。レベルは7まで。
ゲーム中の目標
画面右上に文言が表示されるのでそれに従うプレイとなる。やり方を間違えると、敵性モブを100人倒してもクリアーできない・・・筆者が確認・・・ので注意。
以上のことを覚えておくと、スムースにゲームプレイになじめる。
さて、このゲーム全8章からなるキャンペーンゲームだが上記のゲームプレイを一本道で繰り返すだけにとどまる。ものすごく単調で底の浅い3Aゲームだ。ゲームプレイに幅が無く、プレーヤーの好みのスタイルなどは反映できない。・・・キャラクターのアップグレードからも判断してもらえると思うが・・・
言葉がわかって試行錯誤する必要が無ければ初見で8時間もあれば十分に終わるキャンペーンゲームで、結局のところカットインが豊富でその尺も長く、シネマティックなドラマを楽しむゲームとなっている。それよりもゲームプレイの楽しさに比重置くユーザーには退屈なゲームという評価しか得られないと思う。そんな感じでクライテックはゲーム作りが下手だなと納得できるゲームの仕上がりとなっている。このゲームの後で一度ゲーム業界から撤退して、最近また戻ってきたが相変わらずなんだろうなという気がする。
筆者も犯した間違い。非力なPCで処理落ち覚悟でプレイしていると、ボス戦のQTEの光がちゃんと表示されずに攻略不可能におそれがあるので注意。退屈なゲームだからといって途中でプレイを放棄すると、一年後くらいに再開したときにどうやってプレイしていいのかわからなくなるので注意。
日本語非対応だが、日本語化は可能らしい。・・・筆者はこのレビューを書くまで気がつかなかった・・・

OKN
2017年05月18日
[h1] ネロの治世下における、あるローマ軍人の復讐をテーマにしたTPS [/h1]
ほぼ一本道のマップで、ブリタニア人をはじめとした蛮族どもをばっさばっさと切って捨てる近接アクション。
シーンに応じてバリスタを操作したり、部下の兵士と密集隊形を組んで敵に突撃したりできるあたりが面白い。
戦闘シーンでのイベント演出が熱く、歴史スペクタクル好き、わけてもローマ好きにはたまらない内容。
ストーリー上は正史を踏み外した部分も多々あるわけだが、そこはそれ気にするところでもあるまい。
主人公のアクションは斬撃、シールドバッシュ、ガード、回避の4種類で、これにピラム投擲による遠距離攻撃が加わる。
また敵をある程度弱らせると、QTEにより敵を一撃で屠れる処刑モードが発動する。
処刑アクションを成功させると、体力が回復したり獲得経験値にブーストがかかるという仕組みだ。
戦闘自体はやや単調でボスも迫力に欠けるが、ストーリーが盛り上がりっぱなしで一気に最後まで遊べるところは魅力。
定期的に実施される75%引きを狙いたい。

blackjack774
2017年05月14日
もう結構書かれてますので内容は他の方のレビューを参照してもらうとして、
オッサンばかり(とあるシーンだけご褒美あり)しかでてきませんが、ただむさ苦しいわけではなく熱い感じでかなりカッコイイです。
戦闘は他でも言われてる通りQTEの繰り返しで割りと単調ですがコンボが途切れないように立ち回りを考えたりすることもしなくてはいけないので、
自分としては簡単ではありますがそこまでつまらなくはないと感じました。
残念な点としてはカメラが近すぎて諸々の行動中見にくかったりグルグル回転して酔いそうになるところです。
もう少し引いてくれたらだいぶよかったなと思いました。
かなりオススメですがメインストーリーのプレイ時間はそんなに長くはないので定価では少し割高に感じるのでセールの時に買う方がいいかと思います。
あと数少ない女性キャラが間近にくるシーンではアレが揺れます!!

Z.O.E
2017年04月27日
2013年にCrytechがXbox One独占タイトルとして発売した剣戦アクションゲーム。PC版は翌年に販売された。私は古代ギリシャ・ローマの世界が好きなので、発表当初からプレーしたかったタイトルである。
ストーリーは、陰謀で家族を惨殺された戦士マリウスの復讐劇となっている。しかし、神話とマリウスを一致させるのに少々強引な印象(別にマリウスは味方に見捨てられたわけではない等)を受けた。ローマの神々も登場するが、人間を弄んで賭けをしているような素振り(実際の神話はそうだが)で、エンディングにて冷や水を浴びせられた気分になった。まあ、話自体はシンプルなのでわかりやすい。英語字幕だが、ほとんど理解できたと思う。
ゲームプレーは時代劇の殺陣をイメージするとわかりやすい。主人公が多数の悪漢に取り囲まれて、それを一人一人斬り捨てていく。一人の敵とやりあっている時、他の方角からも飛びかかってくるが、その時はガードで対応できる。無双シリーズのような一騎当千ではないので、爽快感は薄い。
また、単に攻撃ボタンを乱打していれば勝てるゲームではない。クリックで攻撃、右クリックがシールドバッシュ(防御崩し)、敵攻撃のタイミングに合わせてスペースを押下するとガードになる。敵にダメージを与え続けると、髑髏マークが表示される。ここでEを押すと、QTEとなる。スローモーションになり、敵の体が一瞬青か黄に光るので、それを見てクリック乃至右クリックを押して留めをさす。このマウス押下の反応速度によって、経験値またはお金が手に入る。このQTEに失敗してもペナルティーは無く、敵は必ず始末される。ただし獲得する経験値等が少ない。
シングルでは武具などのアンロック・アップグレードはない代わりに、ダメージ増加や経験値増加などのそれが用意されている。PC版では、一部が既に解除された状態である。面白いものに、二人の敵を一度のQTEで殺害したり、マップの環境を使って殺害するものがある。ちなみに、腕を切り落とす描写があるが、それ以外残虐な処刑は無い。
このゲームの評判があまりよろしくないのは、終始QTEの繰り返しであるからだ。雑兵であってもQTEで倒さないと経験値がほとんど得られない。敵の種類は少なく、ボス戦に至ってはパターン化されており、全く面白くない。投げやりやバリスタを使うイベントは、自動照準である。これはコンソールに合わせた仕様であるに違いない。時折、ファランクスなどのミニゲームっぽいイベントが挟むことがあるが、特に面白いとは感じず。他、友軍の弓兵をどこに狙わせるかという選択肢も出てくるが、それでリプレイ性が出るということも無い。
キャンペーンをクリアーした後でもグラディエーターモードで遊べる。裸一貫から装備を更新するために金を稼ぐものだが、前述の通り、ひたすら単調な戦闘の繰り返しで早々に飽きてしまうだろう。尚、このモードでは二人までのCoopに対応しており、サバイバルモードを筆頭としていくつかのゲームタイプが遊べる。私が試した限り、Coop処刑(二人で敵を処刑する)や連携を要求するギミックなどが加わり、ソロとは少々異なる要素がある。ただし基本は単調な戦闘一本調子なので、飽きも早いだろう。
グラフィックは当然クライエンジンである。私の環境では、最高設定にしても、フレームレートの顕著な落ち込みは無かった。舞台は主にローマとグレートブリテン島であり、他のゲームではあまり登場しない。ゲームは一本道で、終始騒乱の様子が描かれるので、日常生活の雰囲気は伝わらなかった。しかし、市場や工房などが何気なく存在するので、単に「家や施設を適当に並べました」というやっつけ感は皆無。惜しいのは、三人称視点なので、鑑賞して回るのにマリウスが邪魔である。画調は、ローマ映画で出てくるようなトーンである。不思議なことに、クライシスでは写実的に感じたが、このゲームではカートゥーン調に感じた。
音楽もローマ風で耳に残る。効果音は及第であろう。
致命的な不具合は無かったが、小さな不満はいくつかあった。これはボタンが少ないコンソールに由来するものだろう。例えば、段差を登るアクションボタンはなく、際に向かって走っていれば勝手に登ってくれる。しかし、敵がその周りにいるとそこにロックして中々登ってくれない。
総評として、ゲームプレイは単調極まりない。しかし、その他の要素、グラフィックやサウンド、ストーリーなどはそれなりに良かった。ムービーも映画的になっている。冒頭でも書いたが、古代ローマの世界観が好きなら、単調なゲームはあまり気にならないだろう。
[quote]Steamグループ[url=https://steamcommunity.com/groups/gamingchild]ゲーミングチャイルド[/url]では、新作紹介やレビューをほぼ毎日行なっています。メンバー登録、[url=https://store.steampowered.com/curator/33120141-%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2589/]キュレーターのフォロー[/url]をお待ちしています。[/quote]

Mr. Grumpy
2017年02月04日
すぐに物にできる視覚的にも直感的な操作でブルータルなキルを量産するアクションゲーム。
同じキルムーブを何度も何度も見ることになるので若干食傷気味になるが、まあこの手のゲームにつきものの宿命だろう。
美しいグラフィックで描かれる各ステージは古代ローマ物の醍醐味をほぼ網羅した隙のない構成で、特に熱狂に包まれたコロセウムの臨場感は今まで遊んだゲームでトップクラス。
ストーリーは復讐というわかりやすいテーマながら後半へ至るにつれて複雑さを増し、最後は畳み掛けるように伏線を回収するその様に、映画を一本観たかのようなカタルシスが得られるだろう。
オチが少しばかり胸糞が悪い([spoiler]特にクリア後にタイトルの意味に気づくと最高に胸糞[/spoiler])が、まあ捉え方の問題かもしれない。
本作はストーリーと雰囲気を楽しむのがメインであり、ムービーが流れたらとりあえずスキップし、マップなんて眺めようともしないタイプの人にはおすすめできない。
Xbox Oneロンチタイトルのひとつとして本作が担っていた役割を考えてもそれが妥当だと思う。
人形劇ではなく生きた演技をするキャラクター、複数の脚本家によって練られた映画のようなストーリー。
ボイスアクト達の好演もあいまって、高額なPCを買わなくとも次世代機のパワーでこれだけの表現ができるという、コンセプトカー的な作品だと思う。
PC版においては日本語未収録だが、有志作成のかなり完成度の高い日本語化MODもある。
シングルプレイだけで遊ぶなら(マルチプレイがマッチングするかは知らない)明らかにボリューム不足ではあるが、プレイスルー全体における満足度は結構高いのではないだろうか。
なにより、これだけよくまとまった古代ローマアクションゲームがセール時なら500円程度で遊べてしまうことを考えると間違いなく買い。
【追記】
QTEゲーであるというレビューをちょいちょい見るので、楽しく遊んだ手前反論しておく。
ムダに長いしレビューとはなんの関係もないので読まなくて結構。
QTEとは画面に突如ボタンが現れ、素早く正確に押さないと失敗判定になったりするシステムのことだ。
一般的にQTEが悪いものであると決めつけられている理由は、出来の悪いQTEが「なぜこのボタンを押させるのか」という理由付けが下手で直感的ではなく、そういった作品が一時期氾濫したからだと思う。
そしてレビューなどでQTEゲーと言われる場合、大抵この「出来の悪いQTE」として使われることがほとんどだ。
だが、それに対し本作は可能な限り直感的に判断できるようにされているし、そもそもQTEゲーではないと思う。
まず、剣はX、盾はY、パリィはA、ドッジはBという操作方法。
相手の動作を見てどの操作が正しいのか判断すること、間違っていた場合ペナルティ(ダメージを食らう、コンボが切れるなど)があること、これは別にゲームとして普通のことでQTEではない。
次にゲーム中さんざんやることになる処刑ムーブ。
数種類のパターンからランダムで選ばれた動作が発動し、敵が箱コンのボタンの色に発光、それを見て対応したボタンを素早く押すことで評価が上がるという、このシステムはQTEに分類されても問題ないだろう。
しかしこの処刑、実は先程の操作方法が前提になっており、敵が発光するのを見なくともある程度は動きだけを見て判断ができるようになっている。
つまり、マリウス(プレイヤー)が剣を使おうとしているならX、盾で殴ったり足で蹴ったりしようとしているならYである。
実際、光るのを見てから押して最高評価である英雄を得るのはかなり困難で、高評価を得るには光るより前にマリウスの動作をよく観察し、判断する必要がある。
つまり、「なぜこのボタンを押させるのか」という理由付けがモーションによりしっかりと明示されており、なおかつアクションゲームとしては至って普通の「キャラクターの動作から判断して瞬時に正しい操作をする」というシステムだと言える。
よって、QTEゲーではない。
もちろんそれだけでは判断が難しいムーブが多いので、結局のところパターンを覚えて動作の出だしでどのパターンかを判断できるようになる必要があり、そこまでするつもりのないプレイヤーには結果的にQTEであるとみなされてもおかしくはない。
が、まあそれはレベルデザインやゲームのボリューム、リプレイ性なども含まれた話であるのでまた別問題だ。

aba
2017年01月27日
点数:6/10
日本語化可能
ローマを舞台にしたグラフィックが美しいゲーム。
戦闘はバットマンアーカムシリーズのそれに近いが、出来る事はかなり少なく、単調なQTEの繰り返し。
敵の処刑時に様々なボーナスを選択して得ることができるが、
ライフ回復を選らんでおけば敵を倒す度に回復できてしまうので、ピンチに陥る事すらほぼ無くなる。
コロッセオが謎の古代技術で変形したり、古代ローマの名の知られた人物が史実とは全く別人の設定で語られるなど歴史的な内容は滅茶苦茶で、
[spoiler] ストーリーに神が介入してくる[/spoiler] といった展開まであるため、歴史ゲームというよりは完全にファンタジーとして見るべき。
ゲームボリュームは少ないが、長くても単調さゆえに飽きるだろうから丁度良い。

CAMEL is GOD
2016年12月31日
思った以上にQTEゲーだったでござる
中世ファンタジーものが好きなのでストーリーは面白かったけど、すぐ終わってしまうのが残念
日本語化はすぐできましたし、問題なくプレイできました

Chai
2016年12月25日
[h1]適当に作って「ローマ」ってタグ付けしてるようにしか[/h1]
時代背景を生かしきれてない。というか生かす気あったのか?
ローマ軍団兵対蛮族の戦いて感じが微塵もしない。
いち兵士がローマのいち地方からブリテン島に出征する、ってロマンあふれる物語をなんであんなそっけなくしちゃうのか?
そもそも舞台をイギリスにした意味あったんだろうか?
森とか海岸のシーン入れてハイ!ブリテン島!ってちょっと安直すぎ。
キャラクターも記号的で薄味。ネロなんていくらでも面白く描けるだろうに。
無個性な物語、時代的地理的こだわりも皆無。
このゲームをローマにした意味あったのか?
ビジュアル的にドラマ「スパルタカス」みたいな熱い男たちの物語を期待してると絶望的なまでに外されます。
私は「スパルタカス」のシーズン1最終話の盾ポンポンが頭にこびりついてるんですけど、そういう盛り上げとか情熱みたいのはまったくないです。やってるこっちも冷え切ってるというか。
[h1]ゲーム的にもかなり微妙[/h1]
グラは立派なものの、マップに遊びがなくて一本道すぎ。ギミックもひねりなさすぎ。
戦闘も一見、豪快に血しぶきとか飛び散ってるんですけど、コレがちっとも盛り上がらない。
ワンパターンすぎ。作業感すごい。
あと曲も弱い。
申し訳ないけど、途中から義務感のみでやってました。
個人的にはセールでもおすすめできないです。
本読んだりドラマ見てるほうがよっぽど盛り上がる。
オススメは小説版「第九軍団のワシ」。
紙に文字が書いてあるだけですけど、このゲームより全然面白いです。
あと、本命中の本命でドラマ「スパルタカス」。
座って動画見てるだけですけど、このゲームより全然面白いです。

yamashuu
2016年09月15日
結論言うと、非常に面白いです。
内容は正に映画のようなゲームです。
ローマ皇帝ネロへの復讐劇を演出たっぷりで楽しめます。
やり込み要素やアクションの種類の少なさから、最後は多少アクションに作業感が強くなりますが、それでも面白いです。
興味があれば、購入しても損は無いと思います。
オススメです。
日本語化も簡単にできるので、内容も十分に堪能できますよ。

hjaki
2016年07月10日
6時間でクリア
基本的に
・雑魚はフォーカスで周りの動きを遅くしてダメージを与える→QTEで倒す。
・ボスは攻撃を避けるor弾いて少しずつダメージを与える
の二つパターンしかゲーム性がありません。
雑魚戦はかっこいい攻撃を出してくれるのでまだ良いのですが、
ボス戦は何パターンかあるボスの攻撃のタイミングに合わせてガードで弾いてから
攻撃を3回当てるという行動を延々と繰り返すだけで面白さも爽快さもありません。
ガードに失敗するとどんどんHPが削られてそれに対する補填もないため、ただただめんどくさいです。
またQTEで使うボタンは敵の輪郭がボタンに対応する色に光る事でわかるようにしているのですが、
画面全体に色のついたフィルターがかかっている時が多いので色を見間違えたり
そもそも光っている事がわからない事が多いです。
そのためボス戦のQTEはボタンを間違えてゲームオーバーになることが多々ありました。
シナリオはありきたりながらもそれなりに面白いですが、
安価に買って期待せずに暇つぶしにプレイする以外はおすすめできません。

私は変態が大好きです
2016年06月26日
最近購入しましたが、すでにキャペットが運び去られています!確かに、オンラインはまだ長い間パートナーを探してプレイすることができていません!(

Extalburn
2016年05月08日
確かに単純なゲームではあるが、このゲームは複雑さというよりむしろこの世界への没入感がすごいことのほうが重要だと思う。単純なゲームだからどうとかはもう他の人が語っている通りで、そこに面白さを求める人にはお勧めできない。しかしこのローマの戦士たちになった様な感覚は他のゲームではなかなか感じられないものだと思う。