





Sine Mora
Sine Mora は、時間が究極の要素となる、ユニークな挑戦を提供する水平シューティング ゲームです。古典的なシューティング ゲームの感性と現代的なプレゼンテーションを組み合わせた Sine Mora は、大げさな物語を紡ぐストーリー モードと、このジャンルのファンに挑戦する深く満足のいくゲームプレイを提供するアーケード モードを提供する豪華なゲームです。時間を操作するさまざまな方法を備えた Sine Mora には、50 を超える武器の組み合わせがあり、プレイヤーのスキルに合わせて難易度を調整しながら美しいステージを完成させます。山岡朗作曲、前田真尋氏によるボスデザインをフィーチャーしたサウンドトラック。
みんなのSine Moraの評価・レビュー一覧

yummy
2014年10月15日
今ではなかなか見かけない横STG。
3DCGによるグラフィックを活かしてムービーシーンでは臨場感のある動きを見せてくれます
(ゲームとしては横STG以外はほぼありません)
ストーリーは個人的には好みだが1週クリアで出現する裏ルートも同じステージ構成、ゲーム中は同じセリフ(ゲーム開始前のナレーションのみ変更される)なので冗長的に感じる人もいるかもしれない。
後他の方もご指摘ありますが一部の敵の攻撃が見えにくかったり(小型の高速ミサイル、1ドットサイズの弾幕、火炎など)
一部理不尽な重力を感じる場所があったりで慣れないとストレスを感じるかもしれません。
また、今作では1ヒットでも死なず、制限時間が減るシステムという独特なスタイルをとっていますが
これは良いシステムだと思う反面、一撃死するギミックが多数あるので要注意です。一撃死ではなくても所謂初見殺し攻撃がかなり多めだと感じました
ただ、慣れてしまえばとても楽しめると思います。
ストーリーモード自体はある程度難易度を緩めており、アーケードモードでSTGを本格的に楽しむという感じだと自分は解釈しています。進行方向に移動しながら撃ち続けることで弾が加速することも最近知り、リスクがある反面効率がいい戦い方ができるので楽しいです
あと関係はあまりないですがトレイラーでの効果音は実際のゲームとは違うものでした。
できればトレイラーでの銃撃音を採用して欲しかったのですが・・・
結論を言えばそれでも買って損は無かったゲームでした。世界観もSTG要素もよく考えられたゲームだと思います

twiggy
2014年06月02日
ばらまき弾などは最近の弾幕の香りもしますが
難易度のとり方が昔懐かしい覚えげータイプの横STGですね
とにかく初見殺しの仕掛けが多いので
最近のケイブゲーのようなスポーツSTGと思って買うと面食らって納得いかないかもしれません
ただ
一時期金字塔の一つであった
MSXやメガドライブなどで結構出てた
仕掛けがわからないうちや撃ってくるとわかってないとまず避けれないようなレーザーなど
今の弾幕STGと比べると
STGアドベンチャー STGRPGとも思える初見殺しの仕掛けが楽しめる世代だと
なかなか懐かしく楽しめる仕様になっています
知る事によって簡単に進める仕様
ガチな弾除けより
豊富な機体性能を駆使したスキルの仕様配分などを考えて進む攻略システムは
おっさん世代や逆にSTG初心者に楽しめる
と言えるかもしれません

兎訛りの兎
2014年02月06日
総合評価 7/10
良い所
風変わりなゲームメカニック。
パワーが有るうちは任意でスローモーション(ゲーム内ではスピードアップという表現)にできる。
美しいビジュアル。
クリアーをするだけなら下手でもなんとかなる難易度。
但し、ARCADEモードなどはかなり難易度が高く、初心者から上級者まで楽しめる確かな手応えのゲームプレイ。
悪い所
所定のポジションに引き戻される一部のゲームメカニック。
画面を覆い尽くす弾幕系だが、全体的に弾速が早い。(そのためのスローモーションシステムだとは思うが・・・)
小さく、高速で飛来する見づらい敵の弾がある。
何故かずれる当たり判定。
難易度の高いアンロックや実績解除。
3DCGのレンダリングのせいなのだろうか?パターンが崩れると避けきれないボス戦の弾幕。
従来型の横スクロールシューティングゲームだが、ステージ毎に主人公や使用機が変わる作り。
通常のショット、ボム(キャラ毎に異なる)、スピードアップ(モードによってはバリアなども選択可能)などを駆使してステージ攻略。
自機の残基数ではなく時間制で、敵を倒すと時間が増え、被弾すると時間が減り、残り時間が0になるとゲームオーバーといった風変わりなシステム。
弾幕系のシューティングだが、スローモーションにできるシステムと自機の当たり判定の小ささ、タイムアップにならない限りはゲームオーバーにならないと言ったシステムのお陰でかなり頑張れる。
日本語はないが単純な操作とメカニックなのでゲームプレイには問題ない。
ALTERNATIVEモードが真実の物語らしい。
英語がわからないのでラスボス戦が変わるのと、実はプロローグは・・・といったことが表現されている程度の確認しかできていない。
ストーリーモードならば「シューティングは好きだけれど下手なんだよな」と自負している人でもクリアーを望める難易度。
2014年3月2日 追記
ドロップするアイテムがランダムであり(出る・出ないの差が結構ある)、処理速度がおかしなときがあり(処理落ちかもしれませんがラグは感じない)、弾速(発射場所が同じ弾)が極悪に速くなったり遅くなったりするので、シビアな要求をされるアーケードモードなどに本気で挑みたい人はここから1、2点ほど引いてよいと思う。値段なりで遊べれば良いという感じです。

Reversal!
2013年11月07日
弾幕系STGです。
日本のメーカーも開発に入っているおかげか日本っぽい弾幕ゲーになっている気がします。
このゲームは「時間」がテーマになっており、ストーリーだけでなくシステムにも現れています。
具体的には、常に制限時間が表示されており、敵を倒すと時間が増え、ダメージを食らうと時間が減るというものです。
また時間の流れをスローにすることができ、これを使うと複雑な弾幕も避けやすくなります。
ダメージを食らっても即死ではない上に、弾幕も比較的避けやすいため、初心者でもやりやすいと思います。
ただ非常に見づらい弾がちらほらあったり、ストーリーモードではステージによって自機が変わるのですが、それに伴ってヒットボックスも微妙に変わるため、避けたと思っても当たっていたりとプレイしにくさも感じます。
露骨な初見殺しギミックがあるのもストレスかもしれません。
このゲームはグラフィックが大変素晴らしいです。
全く別の世界をかなりのリアリティで表現しています。
ボスもド迫力なものが多くかっこいいです。
ストーリーはSTGらしく重いものになっており、そのスチームパンクな世界観は深いところまで設定が練られています。まあクリア後に出現する用語辞典を見ないとさっぱりわかりませんが…。
複数のキャラの視点を交互に描くため若干わかりづらいところもあります。
また「遊び方」にも書いてありますが、難易度「チャレンジ」で全ステージをクリアすると出現する2週目をやらないと真のエンディングへ行けません。
けっこう難しいですが、是非そこまで行ってほしいです。

GameAppMax
2012年12月08日
アーケードモードがマニア向け激ムズだけど、ストーリーモードなら誰でも楽しめる横スクロールシューティング。時間を操ったゲームプレイと3D表現がナイス。3D Visionでやると楽しさ倍増。R-typeとか懐かしいと思う人には是非おすすめ。