






エヌジー
前作の『スピリット ハンター: デス マーク』では独特の恐ろしい場所に霊が登場しましたが、『スピリット ハンター: NG』では恐怖が日常の中にシームレスに織り込まれています。静かな住宅街、近所の公園、さらには主人公の家でもモンスターに立ち向かいましょう。注意してください。恐怖はあらゆる角の背後に潜んでいます。
みんなのエヌジーの評価・レビュー一覧

ぶっつー【JP only】
2024年09月28日
同社作品の「Spirit Hunter: Death Mark 2」(死嚙~シビトマギレ~)から約2年後の時系列に当たる作品であり、基本的な操作感やゲーム内容は「Spirit Hunter: Death Mark」(死印)と似たような感じである。
上記作品と繋がりがあることがストーリーを進行していく上で示唆されるので、上記2作品を既にプレイした方はとても楽しめると思う。
CG集めが少し大変ではあるが、ストーリーに意外性があったと個人的に思う作品だった

finaltomato
2022年05月24日
死印未プレイのチームムラマサ好きです。
楽しめたし、オススメではあるのですが
もう発売してからだいぶ経っているので、定価じゃなくてセールの時なら…という思いです><
ストーリー的にも、出てくるキャラクター的にも好きになれる部分が多く
嫌なキャラクターはいませんでした。
ただ、逆にいうとキャラの掘り下げや性格が見える部分が少ないともいえる
※ 嫌いでもないし好きでもないキャラが多い
ホラーな部分は個人的には控えめなので、ホラーが苦手だけど超常現象な話が好きな人は特におすすめ
以下、ちょっと気になった部分
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[*] 制限時間以内に正しい選択肢を選ばないとGAME OVERになるシステムについて、推理もヒントもないので運だけ勝負になってやり直しが辛い
[*] 怪異と決着をつける場面で、一番いい解決方法に必要なアイテムを入手していない状態で進めてしまうとやり直しが面倒
[*] チャプター選択・既読スキップがない ※ スキップ機能はあり
[*] 会話パート中にセーブできない
[*] 本編と関係ない収集アイテムの収集状況が2週目入るとリセットされた状態でスタートする ※ 1週目のクリア前に保存しておけば見直せる ※ 各キャラのプロフィールについてはギャラリーから見れる
[*] 感情を5段階で伝えるシステムについて、シナリオの分岐に影響しないのであまり意味がない
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STAND
2022年01月10日
前作の死印が面白かったのでプレイ。
少し趣向は変わっているが、前作よりも楽しめた。
前作とのつながりはあるものの、ファンサービス程度なので本作からプレイしても問題ない。
[h3]良い点[/h3]
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[*]前作のような人けのない場所ではなく街中が舞台になっているが、ホラーゲームとしての雰囲気は相変わらず良い。
[*]キャラの掘り下げが深くなっており、前作とは打って変わってキャラに愛着が湧く。あと、どのキャラもかなり濃い。主人公の親友が脅迫王子って…主人公はメチャクチャ強いタフガイなので、怖いゲームだけど妙に心強かったりする。怪異が相手だから選択誤れば死ぬけど。那津美さんイイわぁ…
[*]主人公の家まで怪異が憑いてくる。本作で一番怖いスポットは主人公の家かもしれない。誰もが自宅で怖い想像をしてしまったことはあると思うが、そんな雰囲気を味わえる。
[*]前作ではエンディング以外に選択肢による違いはあまりなかったが、本作ではエンディング以外にも違いがある。ただし、ストーリーの大筋は同じ。
[*]ジャッジという東京魔人学園の感情入力のようなシステムがあり、主人公の反応を任意に選ぶことができる。主人公の反応次第で後々のセリフが変わることもある。アイドルの話題ではしゃいでいたら後から複数のキャラにいじられた。好感度もあるが、そちらの要素はおまけ程度。
[*]前作ではストーリーと関係ないこけおどしの心霊現象が過剰で冷めてしまうことがあったが、本作はそれがない。設定で演出の程度を選ぶことまでできる。
[*]どのパートナーを連れていても前作のように怪異との戦闘で詰むことがない。パートナーを変えないと進めない場面はあるが、面倒に感じるほどではなくストーリーに集中できた。変える必要があるときはアシストもある。
[*]怪異との戦闘でパートナーが死亡した際の一枚絵が用意されている。前作にはなかった。
[*]前作よりストーリーのボリュームが増している。エンディングや一枚絵の回収、選択肢やパートナーによる違いを楽しむために周回プレイする余地もある。
[*]BGMのCritical Unknownがかっこいい。DLCでサントラ出してほしい。
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[h3]悪い点[/h3]
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[*]セーブデータの数が4つと少なすぎる。前作よりも大幅減。
[*]前作のデッドリーチョイスにあたるクライシスチョイスが蛇足。間違えると即ゲームオーバーになるだけなので面白味がない。前作と違ってヒントが少ないから余計気になる。
[*]怪異との戦闘は相変わらずシビアでひとつ間違えれば即ゲームオーバー。もう少しマイルドにしてもいいのでは。
[*]起動時の注意事項の表示時間が長くとばせない。
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[h3]総評[/h3]
前作とは少し趣向を変えつつも順当に進化したという印象。
前作で不満だった点は大体解消されているが、悪化した部分もある。
3作目を開発しているようなので期待。

mekasebasu
2021年03月14日
ADVに背景画像をクリックすることによって行う探索や、
時間制限のある選択肢を取り入れたホラーゲーム。(クリア後に知ったが好感度もある)
各章の最後にはそれまでの調査で入手した情報やアイテムを元に怪異と直接対峙しなくてはならない。
怪異の姿や時折出てくるホラーな一枚絵は中々におぞましい。
ただ主人公が結構強いせいか思ったよりホラー感はなかったかも?
[strike]とかいいながらたまに声上げるくらいビックリしてた時もありましたが [/strike]
ストーリーは大変面白かったです。 ただし他の人がいうように値段の割にボリュームが少ないとは思う。
前作との繋がりを匂わせる、本編とは関係ないフレーバー的な情報もちょくちょく出てきて、
前作にも興味をもった。

yuki
2020年07月24日
前作から引き続きプレイ。
前作のネタを引き継いでるものの、登場人物は一新されているため、未プレイでも全く支障は無いかと思います。
相変わらず登場する怪異のグラフィックが気味悪くて夢に見そう(誉め言葉)。
探索アリのアドベンチャーゲームという基本的な部分は変わらないですが、救済ルート(怪異の倒し方によって分岐)が前作に比べるとだいぶ優しくなった印象で全体的に遊びやすくなり面白かったです。
次回作も楽しみです。
一点難点は、なぜか自分の環境(Win10のミドルスペックゲーミングPC)だと
BGMが停止するべきタイミングで停止せず、緊迫したシーンを抜けてもずっと緊迫したBGMが流れ続けたり、
新たに流れたBGMと被って再生される謎の現象が発生しており、頻繁に再起動しないといけないのが面倒でした。原因なんだろう。心霊現象?

kawanamisos
2020年07月08日
steamでセール中に買いました。
自分は、死印は未プレイなのですが、発売前から気になっていたので購入。
ストーリーが、非常に面白くてキャラクター一人一人に特徴があって興味を惹かれます、特に来瀬ももは、大好きです。
フルボイスではないため変な期待をされるとがっかりするとおもいますが、ホラー小説画好きな人にはお勧め

Altemis(るなてみ)
2020年06月10日
中々悪くないあらすじ・PV・評価であるが、値段を見て買うのを悩むと思う。
それは正しい。自分はおそらく半額の時に買ったのかな?
半額で値段分の面白さが釣り合うかなと思う。まぁ良作かなと思う。
奇麗に最後まとまってはいますね。伏線が回収しきれてないとこは次の作品でわかるか前作でわかるはず?
EDは3種類あって最低2週はしないとだめですね。

Reversal!
2020年02月11日
[h1]死の運命から逃れるため怪異と対峙する、都市伝説系和ホラーADVの第二弾[/h1]
1999年の日本で、主人公の男子高校生・鬼島空良は「かくや」と名乗る人形から遊びに誘われます。
その遊びは強い無念や恨みによって異形の存在になった死者である「怪異」と戦うというもの。
そして遊びに負けたら死が待っている。
空良はかくやの遊びを生き抜くことができるのか…?
といった感じのストーリーです。
本作は「死印」に続く心霊ホラーシリーズの第二弾として製作されており、システム面は死印とほぼ同じ、ストーリー的にも死印の数年後の話となっているため、死印で聞いたことのある話や設定がチラホラ出てきます。
そのため死印からプレイした方がより楽しめると思います。
本作は主人公が高校生ということもあってかUIがポップな感じになっていたり、前作で中途半端に残っていたRPGっぽさがなくなって完全にADVらしくなっていたり、演出がリッチになっていたりと、全体的にブラッシュアップされているような印象がありました。
また、主人公の家でも様々な怪現象が起こるようになったため、日常が侵食されていく恐怖を感じられるようになった点はとても良かったです。
死印を楽しめた人には間違いなくオススメできる作品です。