







Blade Chimera
この探索重視の 2D アクション ゲームでは、悪魔の剣を使って過去に干渉し、プラットフォームを作成し、危険から身を守り、豪華なアニメーションのピクセル アートで描かれたディストピアのサイバーパンクの世界を探索します。
みんなのBlade Chimeraの評価・レビュー一覧

taku229
01月21日
[h2]・犬を操作できるゲームは神ゲー[/h2]
「犬を撫でられるゲームは名作」と言うが、今作はなんと犬を操作できるのでド名作。ただ、能動的に撫でられない。でもイベントでワシャワシャできるから良し!
[b]ご安心ください。犬は一切傷つきません。[/b]敵の兵士に見つかっても「さっ、おうちに帰ろうな」というゲーム中最も優しい言葉をかけてくれるだけ。
しかもこの犬、段差を上るときに後ろ足がぷるぷるしたり、なんの意味もないのに伏せができたりとまたこだわりがすごい。
[h2]・相変わらずの美麗グラフィック[/h2]
前作のDRAINUSでも既にえらいことになっていたが、相変わらずの美麗ドットとアニメーション。
エレベーターが上がるときに画面後ろ側にカウンターが下がっていったり、薬莢が転がったりする細かい表現もとても良い。
そんなグラフィックでやたらと関西風味の背景や敵キャラが描かれており、関西人としてはちょいちょいニヤニヤしてしまう。
[h2]・禁断のどこでもワープ[/h2]
メトロイドヴァニアでこんな便利な機能があっていいのか?と思ってしまう、どこでもワープ機能が便利すぎた。
便利すぎてゲーム性がだいぶ変わってしまっているほど。死にそうになってもワープで逃げられるし、たまにシーケンスブレイク風になってしまっていそうなところすらある。
でも、バトル自体の難易度は変わらないので、とにかく遊びやすさが際立っていた。同じ道を何度も歩き回らなくて良いメトロイドヴァニアがあるなんて!
[h2]・攻撃方法が3種類あるけど案外混乱しない[/h2]
近接攻撃と遠距離攻撃に加え、中距離攻撃でもありバリアでもあり回復手段でもあり移動手段でもありヒロインでもあるという便利すぎる機能があり、これがこのゲームの肝。
フィールドに設置できるし大概の敵の遠距離攻撃を防げる上に、防げば防ぐほど解除時の攻撃が強くなるというかなり無敵なシステムであり、これを使いこなせるようになってくるととても楽しい。こういうゲームって下手すると後半は強い銃しか使わない、とかなりがちだが、ゲームバランス設定が上手いのか、最初から最後まで三種類の攻撃をバランス良く使うことになった。
ただデフォルトのABXYにジャンプと攻撃3種類全部が配置されてるのはなかなか使いづらいので、コンフィグからLT/RTに攻撃を分散させるとだいぶ遊びやすかった。
[h2]・ちょうどいいボリューム[/h2]
10時間ほどで実績含めてコンプリートできたので、とても良いちょうど良さだったのだが、ちょっともったいないなと思うポイントもチラホラしていた。色々やろうとした形跡が残ってるというか。
なんの脈絡もなく出てくる重力変化パズルや、ものの時間を戻せるギミックとか、主人公に似た謎の敵とか、上述の犬パートとか、かなり気合を入れて作られている割にはゲーム中に占める割合は低く、結構一回限りのものが多かった。
とは言え、楽しくなかったということは全くない。クリアして改めて考えると「あれ?そういえばあのギミックなんだったん?」となっただけで、プレイしている間はどれも楽しく遊んでいた。もっと遊びたかったという思いが強い。
[h3]・ちょっとした不満点も…[/h3]
ただ、サブクエや実績がちょっと微妙だった。
サブクエは一度にひとつしか受注できないのに、敵を何体倒せ、青色の敵を何体倒せ、どこどこで敵を何体倒せなど被っているものが多く、達成しては戻ってまた倒しというのを繰り返すことになる。(そもそも色系はどこで判断されてるのかイマイチわからなかった)
また、特定の敵を倒すクエストに関しては、図鑑に生息地が書いていないので、どっかで見た記憶があるのに!とモヤモヤしながらひたすらウロウロし続けることになる。
報酬も基本、あまり使わないお金だけなのでかなりおまけ感が強かった。
実績はどのメトロイドヴァニアにもある、マップ、強化アイテム、図鑑コンプなどに一切関わりなく、更に実績のアイコンが全部で一枚の絵になるが、別にSteamにそんな機能はないので「こんな感じの絵になるんだろうな」と想像するしかないという… 実績図鑑を入れて絵が見られるようにすればよかったのに。
[h3]・改善希望ポイント[/h3]
[list]
[*]上下見渡し機能は絶対欲しい。上下にトゲや敵やルクスぶら下げポイントがあるのがわかりにくい。
[*]妖魔図鑑に登場エリア名を併記して欲しい
[*]実績図鑑を追加して一枚絵が見られるように
[*]マップにエリア名を書いて欲しい
[*][spoiler]犬と飼い主の再会イベントが欲しい[/spoiler]
[*][spoiler]ラスボスの最終形態はなんかただの遅延行為だったのでもっとバトルっぽくならないかな… [/spoiler]
[/list]

MNMN
01月21日
ドットクオリティ最高
どこでもファストトラベル最高
全体的にもう少しボリュームが欲しかったけど
10時間ぐらいで真エンドまでクリアできるのでサックっと遊べる
攻撃中の回避が前方しか出来ないのが唯一の不満

Dekusia
01月21日
値段相応のサクッと遊べる 難易度とボリューム
装備周りで少し不満点があるにはあるが概ね良好
サブミッションとかマップワープの自由度とか
このぐらい快適なメトロイドヴァニアも珍しい
惜しむべきはサブミッションの報酬のお金の使い身がほぼ無いので
やる意味が薄い事だろう

暁ヒヅキ
01月21日
[h1]全体的に小粒ながら、便利な面も多い良質なアクション[/h1]
裏ボスまで倒した時点でのレビューです。
メトロイドヴァニアとして考えると新たなアクションはスキルツリーでスキルポイントを割り振って覚えていくタイプ(そのスキルツリーがシナリオ後半にならないと解放されない項目もあるけど)、なのでレベルを上げていれば早いうちに特殊な動きが出来たりする。便利ではあるのだけど、探索の楽しみをスポイルしているような気も……。ちなみに到達したことのあるマップにほぼいつでもワープするというスキルもあるのだけど、これが非常に便利。他のメトロイドヴァニア系にも取り入れて欲しいくらい。だからこそ二段ジャンプとかそういった特殊なアクションは探索の末に手に入れる……でもよかったのではないだろうか?
銃系の武器は近い敵に事情で標準が合ってくれるので素早い動きで敵を翻弄しつつ銃撃というカッコいい立ち回りが比較的簡単にできるのはうれしい。敵も敵で予備動作が分かりやすくなっているので攻撃に夢中になっていなければ避けるのはそこまで難しくない。
しかしHPとMPはレベルを上げても最大数が上がることはなく、特定アイテムを取る事でのみ上昇させることが出来る。
この影響もあるからなのか、ダメージを受けた時のペナルティが相当大きく設定されており、ダメージは全体的に多めであり、またかなり大きく吹っ飛ぶ。吹っ飛び方が悪いと吹っ飛んだ先で連続でダメージを受けてしまうことも。
実はMPを使う攻撃にはHPを吸収する機能が、MPを使わない攻撃にはMPを吸収する機能がついているという独自の機能があるので、それを知ってると大きく受けたダメージもリカバーしやすい……のだが、そもそもボス戦中でもない限り、危険になったらすぐにワープで逃げることができるのだからあまり意味をなしていない。
主にボス戦で意識していくことになるだろう。
で、ボス戦はいわゆる対処法が分かっていれば楽に抜けられるタイプのものである。前述の通りHP上昇量が限られてる事からレベル上げによるゴリ押しが成り立ちにくいのでシビアといっちゃシビア。幸いにも対処法が分かりやすいものが多いのでそこまで理不尽には感じなかったが……。
だけど最後の最後に挑める裏ボスの火力は流石におかしい。2発喰らったら終わりってのは流石に……。
ボリュームの少なさと、基本的に説明は丁寧だけどやっぱり足りないところもある点が気になったか。
各カテゴリの武器で最強格のものをちゃんと用意して欲しかったかも。明らかにフルオート系が冷遇されてるような……。作中でも便利だって言われてたのに。
あと即死トラップが少ないとはいえちょいちょい仕掛けられてるのはどうにも……。作中で説明があったり、特定イベントで即死になる前にセーブが入るのでどうすればいいのか再考できる……あたりはギリギリ許容できるものの、ザコ敵の中に即死攻撃使ってくるヤツがいるのはさすがに……。
以上のことからアクションゲームとしては良作で親切さも兼ねており、アイデアが光る点もあるのだが、それ以上に理不尽な点や全体的なボリューム不足な点が評価を押し下げてしまっている惜しい作品といえる。

qurain.pot
01月20日
メトヴァニっていうかハクスラ探索アクションって印象。
●良かった点
とにかくファストトラベルが楽。
マップの一部エリアからの出入りや、特定のイベントポイントへのワープ、シナリオ上移動不可になるシーン以外はどこでもどこへでも飛べるのはありがたい。
戦闘についてもそこまで難易度の高いものではないがそこそこ爽快感があっていい。
●ちょっとアレ
受け身を習得して使ったら、受け身した瞬間に無敵切れて持続が長い攻撃を連続で食らって死ぬとか
行動不能系の状態異常が多めでハメられることがあり若干イラついた。
また、レベリングにより空中ダッシュや2段ジャンプが取れてしまうのでアイテム取得方面のシーケンスブレイクが若干手ごたえ不足。
ストーリーの方は、妖魔出現の原因や忘れてしまった過去、ルクスの正体、自分の所属する組織…など色々な謎に迫って行ってていい感じに出来てると思った。
せっかくだから2週目もなんか用意してほしかったな。DLC的な追加あるんだろうか

nishiiiiiiiiiiiii
01月19日
どこでもワープが快適で探索ガンガンできたのがgood
ピース収集はエリア毎に残りの数が表示されていたのに終盤気づいたので
説明が欲しかった
難易度選択が欲しかった
裏ボスは[spoiler] 紫外線の武器 [/spoiler]が弱点

vicke
01月19日
実績すべおめ済みでのレビュー
隠しボス撃破までに8.6時間、MAP100%解放済み、図鑑は実績に関係なかったので埋めていない。(敵ドロップが渋い)
収集アイテムのパズルピースはクリア時点で自然と揃っており、無駄な行動をしないと取れない実績と地図の1%残った壊せる壁のみ調べて達成した。
[h2] 「メトロイドヴァニア風」ARPG [/h2]
ジャンルの定義は各々あると思うが、個人的にはメトロイドヴァニアかと言われると首をかしげる。
メインシナリオはリニアな進行で、目的地は常にマーカーで示され、ストーリーが進行するまでは足場が無いなどで封鎖されている。
メトロイドヴァニアでお馴染みの移動手段(2段ジャンプとかスライディングとか)はなんとレベルを上げてスキルツリーで習得する。
メインルートの進行にこれらの能力はおそらく必要無く、サブクエストやアイテム収集、移動が快適になるぐらい。
[h3] マップのどこへでもファストトラベルができる[/h3](一部エリアを除く)
ノーコストで戦闘中だろうがお構いなしに移動可能。
メインルート以外に進んでしまって歩いて戻るみたいなことが無く、また後からその進んだ場所まですぐに飛べるので探索が無駄にならない。
これがめちゃくちゃ快適。片方がアイテムの有る行き止まりのような分岐もストレスにならない。
ただ、FTを悪用して一部のギミックを無視できる箇所が何か所かあった。(スイッチで開く扉の向こう側に行けたり、特殊な手段で登る場所をFTと2段ジャンプを使って登り切ったり)
微妙だったのは難易度が低い点。
銃等の遠距離武器が非常に強く、大抵の雑魚敵は近づく前に倒せる。
最悪死にそうになったら、ボス戦以外なら前述のFTで逃げることが可能。
ボスもパターンが分かりやすく、クリアまであまり手応え無くあっさりと終わってしまった。
[spoiler] でも隠しボスだけ火力がおかしい。銃無効はともかく、急に2パンでやられるし、攻撃の判定が残りすぎ。 [/spoiler]
非常に美麗なピクセルアートは素晴らしかったし、ベタで先が読めるシナリオだが個人的には良かった。
ボリュームが少なく、難易度の低さとFTの便利さであっさりと終わるが、逆にダレることなく遊びきれる。
物足りない部分はあるが、総合するとおすすめ。

慈姑
01月19日
[h1]魔都と化した大阪を自在に駆け巡る、2D探索アクションの名手が放つ
オリジナル和風サイバーパンクアクション[/h1]
[h2]概要[/h2]
古くは「メトロイド」「悪魔城ドラキュラⅡ」から始まり、近年でも数多の名作が生まれる2D探索アクション、いわゆる「メトロイドヴァニア」の良作です。
開発しているのは、過去に東方(Touhou Luna Nigts)やロードス島戦記(Record of Lodoss War)、現在入手不可のフリーゲームではありますが、真・女神転生(SYNCHRONICITY PROLOGUE)等の数多くの版権でメトロイドヴァニアを手掛けてきた
「team ladybug」です。今作が満を持してのオリジナル作品となっています。
私事ではありますが、この開発元さんは上記のメガテンヴァニアからのファンなので、今回このようにオリジナルの新作を出されたことを大変うれしく思っております。
[h2]簡単な評価[/h2]
先に評価だけ述べさせてもらうと、「入り口としての」メトロイドヴァニアです。
人によっては物足りないと感じることもあるかもしれませんが、「初めて2D探索アクションをやりたい」という人は、買って後悔することはないと思います。
[h2]気に入った![/h2]
[h3]親切なスキル周り[/h3]
まずこのゲームの特筆すべきは、プレイヤーが感じるストレス要素を任意でつぶしてしまえることです。このゲームでは、2段ジャンプやスライディングといった探索系スキルがレベルアップの際のスキルポイント依存となっており、ある程度制限はありますが、スキルポイントの振り方次第で割とすぐに機動力を上げることができます。
その中でも一番親切だと自分が感じたのは、一部箇所を除いていつでもどこでもすぐにファストトラベルが可能となる「ワープ」です。探索系のゲームで一番のストレス要素ともとれる「移動」を大胆にもカットしているのです。自分は10時間程度でクリアしましたが、恐らくこのスキルがなければ数時間はプレイ時間が伸びていたと思います。
[h3]適度な難易度[/h3]
このゲームは、他のメトロイドヴァニアと比べると難易度は低めだと思います。
プレイヤーキャラのHPは低めなので死ぬときはあっさり死にますが、上述したスキル以外にも攻撃でHPMPが回復できたり、お供(ルクス)の攻撃や飛び道具(銃)が火力高めだったりと高性能なうえ敵もそれほど固いわけではないので、適当に攻撃してるだけで割と敵もあっさり死にます。攻め中心のゲームデザインといえるかもしれません。また、固い敵にも足元に即死させることができるトラップがあったりと、こちらに対してフェアな勝負をゲームが仕掛けてくれている感じがあります。
[spoiler]また、ゲーム後半ではまさかの「先祖返り」をするフェーズがあります。歩き方も割とまんまなのでお楽しみに![/spoiler]
[h3]ゲーム全体の雰囲気[/h3]
このゲーム内のストーリーとして、
近未来、どこからともなく異形の怪物や幽霊たちが溢れ、
人間は彼らとの戦いを余儀なくされた。「妖魔戦争」の勃発である。
それから30年、”聖祭協会”という妖魔と戦う術を知る宗教団体を
中心として人間は辛くも生き残ったのだった。
(紹介文引用)
というものがあり、ゲームではまるで神話や怪談からそのまま出てきたような化物蔓延る大阪を探索することとなります。
パッと自分が思いついた例えとしては、「真・女神転生Ⅱにストライダー飛竜やニンジャスレイヤーを一つまみ」といったところでしょうか。説明画像からもわかるとは思いますが、サイバーパンク+和風要素の、いわば「ジャパンパンク」的なものが好きなのであれば本作はたまらないと思います。自分はもちろん大好きです。
また、舞台が大阪ということもあり、実在の場所をモチーフにしたであろうところも出てきます。自分は「そこかい!」と思いましたが。
[h3]サウンドトラック[/h3]
自分がladybugさんのゲームが大好きな要因の一つなのですが、BGMがとても自分好みです。ゲーム内の雰囲気に合ったどこか初期女神転生シリーズを想起させる硬質なサウンドが全体にわたって流れており、かつステージにあった音作りがされているので、どのステージでもテンションが上がっていきます。最初のステージからすでにその雰囲気全開なので、是非聞いてみてください。
[h2]ちょっと気になる[/h2]
[h3]プレイ時間は短め[/h3]
上にも書きましたが、マップ埋め・サブクエスト・全ボス撃破までやって10時間強でした。2,480円(セール前)という価格を考えると、同じ価格でより長く遊ぶことができるゲームが多い中、ちょっとコストパフォーマンスは悪いかもしてません。マップがほかと比べて特段狭いというわけではないのですが、ゲームスピード・引っ掛かりのなさでプレイ時間が短くなっているのだと思います。
[h3][spoiler]裏ボスがとても強い[/spoiler][/h3]
[spoiler]本作にはエンディング到達後に特定条件クリアで出る裏ボスがいるのですが、そのボスがかなり強いです。ラスボスを倒したレベルだと最悪2発で死亡するうえ、攻撃パターンが苛烈・唯一の3形態持ち・チェックポイントなしというほかを大きく引き離す鬼畜ボスです。自分はラスボスを初見クリアできましたが、裏ボスは1時間死に続けてようやく倒せました。この点は、今作で唯一初心者にはオススメできない箇所だと思います。(真EDの条件ともなっているため、最後までストーリーを見たければ必ずクリアする必要があることも含め)[/spoiler]
[h3]周回要素無し[/h3]
クリア後は何もなく、タイトルに戻っても周回要素等は追加されていません。
なまじ難易度が低いので、これも「ボリュームが低い」と感じる大きな要因なのではないでしょうか。ハードモードやNG+、タイムアタックやボスラッシュ等を実装してくれたら楽しそうなのですが…
[h2]総評[/h2]
上にも書いたとおり、初めてメトロイドヴァニアをプレイするにはかなりオススメ
です。プレイ時間も短く、難易度も低めなので、まずはここからメトロイドヴァニアを始めてみる!というのも良いのではないでしょうか。反面、既に色々な同系統のゲームをプレイしている諸兄らにとっては、上記の要素が「物足りぬわぁ!!」となってしまうかもしれません。世界観に惹かれたなら買いです。裏切られることはないでしょう。
このゲームがメトロイドヴァニアはじめてで「面白い!」と感じた人は、他ladybug作品や、今バンドルとしてコラボしているこのジャンルの総本山「Bloodstained: Ritual of the Night」や個人開発で驚異のコンテンツ量を誇る「Astlibra Revision」、癖(ヘキ)盛りの「TEVI」といった様々なゲームがありますので、そちらに足を踏み入れてみるのもよいかと思います。
深みが待っていますよ…

uwaaz
01月19日
[h1]独自要素を駆使して進むストーリー重視メトロイドヴァイア[/h1]
実績コンプ後のレビュー。
サイバーパンクオオサカを舞台にストーリー重視で進んでいくメトロイドヴァイア。
いくつかある独自要素の使い方次第で難易度が上下しそうですが、全体的にカジュアル寄りな作りだと思います。
ドット絵が綺麗で敵や背景の細かい部分までよく作りこまれています。
次に進むべき場所が常に出ていて基本は一本道ですが、ちょっと寄り道したり、本来まだ進めない場所に侵入したりする自由さはある程度あります。ちょっと後の狩場でレベル上げなんかしても良いかも。
サブクエストなどもありますが報酬がお金のみなのでちょっと寂しい。どちらかというと消費アイテムをガンガン使っていく人に向けたお金の供給手段として用意されている節があります。
お金自体はそこまで気軽に手に入るものではないのですが、後述の理由により消費アイテムもボス戦くらいでしか使わないのでやりくりはキツくないです。
収集要素のピースは左上にエリアごとの残り枚数とコンプリート表示が出るのでほんのり親切。でもちょっと難しめのところに置かれていることが多いかも。
[h2]独自要素その1[/h2]
まず特殊武器の光る剣ルクスの仕様が独特です。
MPを消費して攻撃するだけでなく、壁に刺して足場にしたり、地面に刺して敵の小さい弾から身を守るバリアにしたりと活用法が豊富。特に地面に刺すバリアが超重要。
刺した状態で移動や敵弾の吸収をさせるとパワーが溜まり、スリングショットのような勢いで大ダメージを狙えたりします。
ボス戦では敵弾を吸収させてカウンターするシューティングゲームの斑鳩や同開発のDRAINUSのような状態になります。
さらにこのルクスの攻撃全般はHP吸収機能付きで至れり尽くせり。通常攻撃はMPを吸収するので相互関係にあります。
[h2]独自要素その2[/h2]
メトロイドヴァイアといえばボスなどの報酬でスライディング、2段ジャンプ、ハイジャンプを解禁しますが、このゲームではレベルアップ時のポイントでスキルツリーから解放する形となります。
特に象徴的となるのが序盤に解放されるスキルツリーの中にワープというものがあり特殊な状況を除き、
[b]いつでも好きなところへ飛び放題!!![/b]
という探索型ゲームとしては破天荒なスキル。
サブクエストの目標、マークしておいた鍵扉、高くて届かないアイテム、稼ぎポイントにいつでも行けるだけでなく、
死にそうだからセーブポイントまで帰ることや、ちょっと悪用してギミックをスルーしたりとかなりやりたい放題できるこのスキルが今なら序盤で3ポイント![strike]アルバスもびっくり![/strike]
このスキルがあるためかザコ敵の火力が少し高く感じました。また、ワープでしか行けない場所もあるのでゲームデザインとしても活用前提で作られていそうです。危なくなったらすぐ撤退!再出撃!がやりやすいのは個人的には好きです。
[h2]ちょっと残念な要素[/h2]
7時間ちょっとでクリア、10時間弱で実績コンプしたためボリューム面がもう少し欲しかったところ。
ワープで移動時間が短縮できたりするせいもあるでしょうが、全体的に楽しめていたためもっと堪能したかった気持ちが強いです。これから新要素とか続編とか来たらうれしい。
地味な問題ですが、ウィンドウモードが640*360、960*540、1280*720の3択しかなくフルスクリーンでないと画面が小さいです。1600*900や1920*1080辺りは欲しいかも。
裏ボスに挑むには[spoiler]ピース全部集めないといけない若干面倒な仕様。[/spoiler]
[spoiler]ものすごく火力が高く強いですが、消費アイテムを駆使してとある弱点を突けばごり押しが効きます。[/spoiler]

Guhfus
01月19日
アクションもストーリーも面白かった。アイテム収集の実績がないので全実績解除に時間はかかりません。
メトロイドヴァニア好きにはぜひともプレイして欲しい。

hibikoma
01月19日
真EDまでクリア。かかった時間は13時間程度。通常EDだと6時間ちょいぐらい?18時間でMAPアイテム敵キャラ全て100%達成済み。
2段ジャンプなどを始めとした特殊技能はアイテムではなくレベルアップによるポイント振り分け制。ファストトラベルもここに含まれ比較的早期に取得可能なので、探索のストレスは少ない感じ。成長の自由度がある一方、そこまで多いわけでもなく進行には差が出ないようには配慮されている。目的地はガイドで示されるうえに、任意でマーカーをつけることも可能でこの辺は非常に気が利いている。かと言って難易度が低いかというとそうでもなく、ボスキャラは大きく攻撃パターンも多彩。覚えるまでは大変だが、ちゃんと対処できるようになっている。回復アイテムでのゴリ押しも可能。
ストーリーは近未来のサイバーパンク調に和風要素を足した感じ非常によろしい。オペレーターが和装なのは新鮮。しかし他の人も書いているように、通常EDまでが短めで、後半はやや巻き気味に思えた。なかなか凝っているだけに、もう少し間に挟まると印象が変わると思う(ここまでで作品の評価を終えてしまう人もいるので)
真EDにはピースの全回収が必要。マップ探索しても足りないよ?という人は一旦サブクエストを解決してみよう。ちなみにサブクエストも大体の場所はガイドやうっすらとした紫色で示してくれるのを理解しておくとそこまで迷うこともないと思う。自分はその仕様をクエスト後半まで知らずにやっていたので、そこで余計な時間を食ってしまった。マップ画面はよく見るようにしよう。
最後に待ち受けるボスはかなり強敵。レベルがあっても大ダメージを与えてくるうえにしつこいのなんの。頑張って追い込んでも「まだあるの?」とちょっと気持ちが折れそうになった。どうしたものかと一考したところ、「そういやあんな弱点があったし効くかも?」と思った武器で攻撃したらなんと6倍近いダメージをたたき出し一気に最終形態まで追い込むことができた。ここで苦戦してる人は武器の構成を考えてみるといいと思う。
既にレビューも多く投稿されているが、真EDを迎えていないと評価が裏返るので(特にゲームが短い、という点で)全部クリアした人のレビューを参考にすべきかなというのは一応言っておきたい。全部含めるとメトロイドヴァニアとしてはそんなに短くもないと思う。
全部クリアしたうえでの感想としては非常にオススメ。追加DLCも期待したい。
ここからは余談ですが、このゲーム細かい部分のドット書き込みが本当に素晴らしいです。アーケードゲーム筐体の画面も丁寧に書き込んであって、全部元ネタがあるのがいい。90年代のアーケードシーンを知っているとニヤニヤすること請け合い。ところで後半ボスのシチュエーション(リフトのやつ)の元ネタって、もしかしてスナッチャーのあのシーンとかだったりするのかな?

ameo119
01月19日
非常に楽しめました。隠し実績があるかは知りませんが実績。マップ、事典全て100%クリア。
GBAドラキュラシリーズを楽しんできた方々はぜひ。
良かった点
・どこでもワープ(イベント時や拠点は制限あり)が超快適。
・ストーリーも楽しめました。シンくんは裏ボスの方で主人公するので…また、今作で明かされなかったことは次作があるのだと思って待ちます。
・アイテム等無駄なテキストがなく、すべてに意味があるのも素晴らしい。
・ぬるぬる動くドット絵な上に多彩な敵達は見事の一言。
・辛ければ稼いでクリアできる悪魔城的な良バランスをキープしている。けれども裏ボスはガチなのでこれまで培ったプレイスキルを活かしていくやりごたえもありました。
悪かった点(というか要望)
・ドロップアイテムの攻略寄与率が大きすぎる。
→ステージ入口前やボス戦前の敵が特効に近い性能の装備を持っており、味があるがそれが優秀過ぎる。
面倒な人魂にダメージが通る上に序盤から手に入る高火力遠隔の手裏剣や後半ステージで輝く耐火インナーはかなり影響したのでそれなら確定入手にした方がいいかなあと。
また、用途の少ない金やゴミ回復アイテム持ちの敵だとがっかり感も否めない。
・銃にもっと種類やカスタム性が欲しかった。
→もうライフルでいっか。みたいに一つの武器に帰結してしまってた。ルクスでバリア張ってスナイパーライフルや重火器撃つみたいなの期待してたので残念。
・ボス連戦モードとかは縛りクリアで出るのかな?出来たら追加して欲しいなと思いました。
素晴らしいゲームをありがとう。

Ex-St
01月18日
ストーリークリア ピース52/56
途中で?となったところも後から回収されたりして、思っていたよりもストーリーがよかった
アクション面も射撃武器が使いやすかったので快適、近接は回避が攻撃モーション終わらないと反対側にできなかったのでちょっと使いにくかった

Gebachi
01月18日
[h1]迷子にならないメトロイドヴァニア [/h1]
・結論から
100点中なら65点くらい。無難に良くできたゲーム。
迷子にならないというのがとにかく快適で、裏ボス撃破まで楽しめた。
ノーコストでどこでもワープ出来るため、ストレスがまったくない。
バランスも裏ボス以外は鬼畜なところもなく、何十回も死ぬような強さもなく楽しめる感じに仕上がっていて総じて良くまとまっている。ストーリー色強めといっても操作拘束される場面はそんなになかったのも◎。
[h3] どこでもワープ [/h3]
スキルツリーを強化すると取れるワープ機能だが、文字通りどこでもワープである。コストも不要だし、死にそうなときに緊急回避にまで使える。これによりとりあえず道があっているかどうかにおびえないでガンガン突っ込んで、違ったら戻ればいいという大胆な仕様に。
逆にエレベーターの途中にあるアイテムなどはこれを使わないと取れないようなものもある。高所のアイテムも高所に直接ワープして二段ジャンプと空中回避で無理やり取る、なんて滅茶苦茶なことができて面白い。多分正攻法はホバーを使って飛ぶことだが……。
これによりとりあえず探索してない場所に直接飛んで調べる、ということが大胆にも可能となっており、メトロイドヴァニアにありがちな迷子で数時間浪費した……という不毛感はだいぶ薄れている。そもそもマップにマーカー(それもオペレーターが記録という自然な形)をつけてくれたり、迷子問題は力業で解決してくれている。
・難易度
剣を刺してうまくガードしてれば特につまずく要素はなく、雑魚も敵に動かれる前に処理しきれたりするので全体的には低め。ただバステを食らうとハメ殺されるので割といろいろと極端な感じ。本編終了までは。
・裏ボス
こいつだけおかしい。いつまで当たり判定残ってんだその鎌。裏ボスだから滅茶苦茶強いのはいいとしても、2パンで死ぬという今までと桁違いの火力に、バリアで防げる攻撃手段がなく銃撃無効というある意味ゲームシステムを否定してくる感じが集大成感もなく楽しくない。回避自体は慣れれば対応出来る動きだが、やたら当たり判定が残り続けるため避けたのにあたることも多々ある。2パンで死ぬのでそんな事故を起こすだけであっさり死ぬ。
今までの難易度で満足できなかった人にはいいかもしれないが、たいていの人にとってはここだけストレスポイントといっていい。
撃破レベル48だが、もっとレベル上げる前提なのかもしれない。
・スキルまわり
スキルツリーにしたことの弊害を感じた。
移動面を優先的に伸ばしたことでクリア手前までスキルを一切使わなかった。アクションは当然移動の快適さやアクション周りの拡張、ギミック緩和などを優先しがちなのでスキルを振るきっかけが個人的にはなかった。逆に人によってはスライディングをまったくとらないで移動にストレスを感じたりするだろうから、アクションorスキルのどっちかはボス撃破で手に入る感じでもよかったかなと思った。任意でスキルを取る形式だと、どうしてもプレイスタイルで使う使わないが人によって出てしまってプレイ感に差がつきすぎるのではないか。それも楽しみといえばそうだが、基本のアクション部分で差がつくのは個人的にはウーンな感じ。探索の楽しみも弱いしその辺はちょっともったいないかなというところ。
・武器まわり
特に銃だが、中盤以降強化が頭打ち(ドロップを拾えないと)になりがち。近接も拾いものだけだと変わり映えしない時期が続いた。作中でも言ってる通りフルオートライフルを使ってれば大体問題ない。
・サブクエ
別になくてよかったかも、という程度に特に面白みがない。
報酬が基本的にただの金なのでやりがいも特になく、そのくせ数だけ多いので特にプラスの要素には感じられなかった。
サブクエ固有のモンスターや中ボスなんかは楽しかったが。
・ピースあつめ
裏ボス撃破とかTRUEエンド到達に小さなメダル的な収集要素全部必須な文化廃れてほしい
・まとめ
程よくまとまって良いゲームだった。個人的には時間停止ギミックと比較するとシンプルすぎるかなとは思うが、メトロイドヴァニアとして欠点らしい欠点もなく、堂々と人に勧められる作品に仕上がっている。
制作同じのルナライトと比べると良くも悪くも無難な出来で、ライトユーザーでも楽しめるように制作したのかなと思う。……だとしたら裏ボスの難易度は異常なので後味は最悪なのだが。

TMT
01月18日
トゥルーエンドまでクリアしたのでレビュー。
アクション簡単すぎ&武器強すぎ&ファストトラベル自由すぎが重なって幼稚園児向けのメトロイドヴァニアみたいな作品。一番嫌だったのはトゥルーエンドを見るためのピース集めでこれがとにかくつまらなくて時間が掛かって苦痛だった。ノーマルエンドまでが8時間程度でトゥルーエンドが14時間程度なので約6時間は作業系サイドクエストと不毛なピース集めのために各マップを駆けずり回っていた感じ。
去年ナインソールをプレイした人間からするとアクションもストーリーもナインソールの下位互換に感じてしまった。親指下向きにするほど悪い作品じゃないけどナインソール未プレイの人は先にナインソール買おう。

f14kappy
01月18日
ステインブラットやメトロイド・ドレッドで心折られた自分でも、
程よい歯ごたえで楽しく散策できる素晴らしいアクションゲームでした。
ドレイナスといい、このメーカーさんの作品は、本当に楽しませてくれる素晴らしい作品です。
ドット絵の技量もいい、視覚的かつゲーム性も快適で本当に良いゲームです。
ただ、一撃ダウンのような高難度を求める人には少し物足りないかも。
私に程よく難しく、めちゃくちゃいいバランスでしたが

oackcom
01月18日
[strike]2025/1/18時点 要注意!
マップを埋める順番によっては100%埋める事が出来ないので注意!
収集物全部集められずに、ラスボス後のエリアにも行けなくなります。[/strike]
回避手段ありました……。
割と手軽に遊べるメトロイドヴァニア。

かげねこ
01月18日
アクション苦手だよーという方にもプレイしてみてほしいです。
銃火器打ちまくるのは楽しいですので。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実績以外は一通りプレイしたので感想を(MAP、図鑑100%:アイテムドロップ埋めが怠かった……)
クリアするだけなら難易度はそれほどでもなく、そこまでの技量を必要としなさそうです。
※回復はメニュー開けば持っているもの自由に使用できるので特に。
クエストについてもMAP案内が優しく示してくれるので迷うこともなく
MAP移動についてもスキルとった後は
一部の区間以外は自由にワープできるので、移動によるストレスはあまり感じないですね
(その分一部の区間でストレス増えますけど……。)
ストーリーについては好みが分かれそうですので言及しません……。

sa
01月17日
とりあえずエンディングに到達したのでレビュー
良かった点
・素直な操作感
・一部の場所を除いて好きな時に好きな場所にワープで出来る(当然縛ることも可能)
・レベルを上げて力押しすれば誰でもクリア可能な難易度
不満だった点
・足場の恥からヌルっと落ちることが多かった
・ボリュームの無さ
ボリュームが値段相応な点以外は特に不満な点はありませんでした
ここが開発した他作品を購入済みなら安くなりますしお手軽にちょっと遊びたいならお勧め

cadam
01月17日
Lv制、敵が武器ドロップするメトロイドヴァニア
カードキーの3が付いた扉を開けられるようになったところまでプレイ
ソウルライク要素は無くて運悪くハマると引っかかる初見殺し位かな、
ちゃんとしてれば初見殺しにも引っかからないで探索たのしーになる。
クエストマーカー無視して行ける範囲を進むと、どこでもファストトラベルで後々に移動負担0になるのも良い
不満点は本部にどこでもファストトラベルが出来ない位、行くたびに入口の演出が怠いとなる

aliceread
01月17日
クリア後感想になります。
ジャンルはメトロイドヴァニアとあるとおりで、サイバーパンクな世界観と兵器(プラズマ銃とか)を使いつつ、どこか和風レトロな雰囲気を持たせた感じ。
本作の独自要素としてルクスと呼ばれる妖剣(正確ではない)があり、これで攻撃するとHPが回復し、銃や剣で攻撃するとMPが回復するという仕組みがあるため、この辺りをうまく使い分けることで、単調になりがちな戦闘に戦略性が生まれます。
ゲームはメインクエストとサブクエストに分かれていて、メインだけ進めたら6時間くらいで終わるかと思います。サブクエをすべて進めることと、ジグソーパズル(収集要素)集めをしても合計10時間くらいという感じでしょうか。未取得のアチーブの内容を見た感じだと、トロコンも12時間もあれば終わる感じ。
※セーブポイント間だけでなく、大体どこでもファストトラベルできる思い切ったシステムにしている点が非常にグッド※
コンパクトにまとまってはいますが、値段相応に楽しめる作品です。
※以下、ちょっと残念なポイント
・妖魔を〇体倒せ系のサブミッションは、現在の撃破数を表示してほしい(私が気づかなかっただけか?)
・ボスAIが非常に単調な動きであるため、パターンがわかってしまうとテクニックはほぼ必要なくなるのが…

korou
01月17日
[h1]久々の良質メトロイドヴァニア[/h1]
最近は無駄にマップが広かったりコマンド入力があったりパリィゲーだったり…
[h3]そんなの一切必要ねぇ![/h3]
割と簡単でおすすめできる!(ちょっとバグはあるけどね)
簡単な装備枠と単純操作、序盤から全てやろうとするとテクニカルな操作を要求される。
銃・剣・魔剣をいかにうまく使いこなすか腕が試される。
敵・装備の図鑑もあり踏破率以外にも楽しめる要素がある。
そしてなにより[spoiler]見つかったイッヌが連れていかれる姿[/spoiler]が何よりもGOOD!
こういうメトロイドヴァニアがやりたかったんだ!
2025/01/20 クリア時20h レベル70
[h3]アイテムコンプリートは後回しにしろ!主人公が強くなりすぎるぞ![/h3]
マップ踏破率99%(行先は多分わかる)
アイテム・人物図鑑100%
敵は残り6体(???)
緑のやつ54/56(詰んだ!)

ALEX
01月17日
序盤しか触ってない状態で申し訳ないが、あまり楽しめなかった。
ルナナイツは大好きだったのだが…。
世界観やキャラが楽しくない&ストーリー要素が強くてメトロイドヴァニアを楽しめない。
操作も複雑。
力作なんだとは思うが食べにくい。

tmkmtm.281404
01月17日
10時間ほどでエンディング。
終盤、難易度はそれなりに上昇はするが、全体的にサクサクと進む感じ。
悪く言えば、かなりヌル目。
操作性はよく、特殊な剣を使ったアクションも良好。
ただ、足場の判定がちょっと厳しく、足場ギリギリでジャンプしようとしたら、足場を踏み外すかのごとく落下しがち。
感覚による個人差はあると思うが、私はかなりストレスが溜まった。
また、ゲーム内にある『紫外線トラップ』が実に分かり辛い。
何もなさそうだからってホイホイ進んでたら、この紫外線トラップにやられて…ってケースが何回か。
あと、能力の獲得が『アイテムの取得&ボスを倒す』とかではなく『レベルアップに依存』するシステムなので、メトロイドヴァニアか…と言われたら、私は違うのでは…と感じてしまう。
そして、ボリュームが少なすぎ。
『大ボリュームのサブクエスト』みたいな謳い文句だったが、報酬がお金のみなので、今ひとつモチベーションが上がらない。
お金が貯まっても、買うものは言うほどないし。
周回プレイも無いので、一度クリアしたらそれっきり。
やり込み要素も、ほとんど見当たらない感じ…と言ってもいいかも。

fatal_errorjp
01月17日
剣や銃などを装備できる2枠と、固定枠のブレードの3枠の武器を上手く使い分けて探索するゲームで
システム的にはだいたいメトロイドヴァニアのヴァニアの方って感じ。
特筆すべきはブレードで、こいつを足場にして高いところに登ったり
バリアにしたりと色々な用途に使えるのが面白い。
探索の方は一部を除いてどこにでもワープできるスキルがあるのが非常に快適で
メトロイドヴァニアにありがちな攻略に詰まって以前通った道を何度も繰り返し歩き直すような
虚無の時間が解消されているのがとてもありがたかった。
ただ、イベントフラグがガチガチな関係で順路は基本固定で結局リニアじゃんみたいな所と
サブイベントも敵を○○匹倒せみたいな画面のスクロールを繰り返して倒すだけの水増し感が強いのが難点か。
ちなみに実績は普段気にしないタイプだが、一応全実績解除するのは
簡単だったので狙ってみたところ10.5時間ほどだった。
全体的に高水準でまとまっている良いゲームで、
メトロイドヴァニアのヴァニアの方が好きな人は是非遊んでみて欲しい。

amaki_u
01月16日
9.5時間で一応クリア。かなりフェアなつくりのメトロイドヴァニア。カウンターとかジャスト回避とかギリジャンを要求してこない、今時珍しいストロングスタイル。ダメージはクソ痛いけれど敵のHPもバカほど多くなく、攻撃の予兆も優しいので軽く覚えれば大抵なんとかなるくらいの優しめバランス。
ファストトラベルによる移動(と回復)が前提で作られているので、スキルツリー触れるようになったらまずファストトラベルをアンロックしようね。
他のメトロイドヴァニアと違って急降下キック、スライディング、空中ダッシュ、二段ジャンプが探索ではなくレベルアップによるスキルツリーから取得するので、その部分の評価は分かれるだろう。
ストーリーの目標地点はマーカーとガイドラインが表示され、サイドクエストの該当エリアと目標地点も地図に表示してくれて大変にありがたい。もちろん自分でゲーム内マップにチェック付けられる。
空中ダッシュは何回でも可能。バリア類は展開したまま他の武器で攻撃できる。地味だけど超重要。

HIghgai
01月16日
プレイ時間2時間ちょいですが、めちゃくちゃ楽しい!
メトロイドヴァニアで育ってきた人は絶対やるべきゲーム!
世界設定もすごく良くて、メトロイドヴァニアで和のテーマの物の敵が出てくるのは、一部的が和とか以外はあまりなく、このゲームは妖怪や物の怪がメインの敵になっていて新鮮!
めちゃくちゃお勧め!

Pon-Pon-Pain
01月16日
6時間程度でとりあえずエンディングに到達
〇アクションが滑らかなドットで表現されている
〇ストレスフリーな操作感
〇基本的に行った場所ならマップのどこへでもファストトラベルが出来るようになる
×2400円にしてはボリュームがあまりに少ない
メトロイドヴァニアという括りでは極めてカジュアル寄りで軽い
このジャンルのほかの様々な作品をプレイしている人にはお勧めしない
1/20追記
探索含め追加で2時間弱で真エンド到達
隠し?ボスとの戦闘は大味
ボリュームはやはり少ない