





Chess 2: The Sequel
Chess 2: The Sequel は、より実現可能なオプション、戦略的関心、長年にわたる専門家のプレイを考慮して調整されたチェスの進化における次のステップです。
みんなのChess 2: The Sequelの評価・レビュー一覧

ZoG
2018年11月25日
海外製品だけあって、日本語マニュアルがないのがしんどいですね。
別の方が詳しく批評してくれているので、ポイントだけ書きます。
①オンライン対戦、通信チェス(伝書鳩チェス)、対AI対戦(トレーニングダミー)しかありません。
オフラインでの対人対戦はなく、対AI対戦はAIレベルや相手のピースセット、先後を指定することができません。
②ルールは対戦中は確認できず、タイトル画面からチュートリアル的に読んでいくタイプの説明です。
もちろん全て英文で、各種ピースセットの説明は2-3ページずつです。
③操作は、左クリックで自分の駒を選択すると、動かせるマスが光るので、動かしたいマスを選択すればOKです。
ボードの〇の位置をドラッグすると3Dの視点角度が変更でき、トップビューでは自動的に駒が3Dモデルから2Dアイコン表示になります。
(駒名の確認や、敵の駒の動ける範囲を確認できないのが難点です)
④「待った」(手番やり直し)や棋譜の保存・棋譜の再生はできません。
(せめて棋譜が表示される機能は欲しかったですね)
⑤駒を取る際、取られた側は「決闘」を申し込む(正確には決闘を受ける)ことができます。
決闘では、お互いにストーンを出し合い、取られる側が出したストーンが、取る側が出したストーンを上回ると、相打ちにできます。
ストーンはゲーム開始時はお互い3個ずつで、相手のポーンを取るたびに1個ずつ増えていきます。
⑥基本はチェックメイトで勝負がつき、ステイルメイト(どの駒も動かせない時)は引き分けではなく、チェックメイトになります。
(TwoKingsでは、2個のキングのうちどちらか1個をチェックメイトすれば勝ちです)
⑦キングがボードの中央ラインを超える(5段目=敵陣4段目に入玉する)と、トライ勝ちになります。
(TwoKingsでは、2個のキングを両方ともトライしないと勝ちになりません)
⑧自分のピースセットを6種類(Classic,Animal,EmPowered,Nemesis,Reaper,TwoKings)から選択します。
相手のピースセットは自動で6種類のうちどれかかが選択されますが、
トレーニングダミー側は、なぜかClassicとEmPoweredとNemesisしか当たりません。
※AIが弱すぎるのが難点ですが、ルールとしては面白いと思います。