





Conflict: Denied Ops
ベネズエラは軍事クーデターによって政府が残酷に打倒され、内戦状態が続いている。民主主義の回復を求めて各派閥が争う中、米国政府は支援を申し出たが、新政府政権は米国がベネズエラ問題に干渉すれば核兵器を配備すると脅している。この脅威は無力化される必要があり、米国は核戦争の危険を冒すことはできません。 CIA 特別活動部門は孤立して秘密裏に活動しています。捕らえられれば、米国政府とのいかなる関係も否定されるだろう。 Conflict: Denied Ops は、破壊可能な環境での大規模で非常に爆発的な銃撃戦を特徴とする、非常にアクセスしやすい FPS です。チームとして協力して各工作員の固有のスキルを活用し、大量の爆発物体と地獄に吹き飛ばされることを懇願するテロリストの終わりのない集中砲火で究極の破壊的な満足感を体験してください。
みんなのConflict: Denied Opsの評価・レビュー一覧

ext
2021年06月03日
セールで91円なら損はないw もっさり感に慣れればそれなりに楽しい。
でも難易度HARDはイライラしたので低いほうが楽しめたかも。
〇二人のキャラを使い分け助けあうシステム。
×全体的に動作がもっさりして爽快感に欠ける。
×直ぐやられすぎ。

Nanastaxia
2018年02月18日
やたら敵の攻撃が痛いFPS。全10ステージ。
08年の作品だけあって、少ないチェックポイント・目の前で突然敵がpopするスクリプト湧きなどの欠点もあるが、LMGを持った黒人とスナイパーライフルを持った白人がいがみ合いながら協力していくストーリーと、それを上手くシステムに落とし込んだところは結構面白かった。
AIにまかせている方のキャラクターは勝手に戦うだけでなく移動や特定の敵への攻撃、対象の護衛、オブジェクトの操作などの指示を全て同じボタンで出せるし、ダウンしても起こしてくれる。だが「ここは反対側のキャラクターを操作したいな」と思ったら、これもワンボタンで切り替えて相方を操作して乗り越えることが出来る。
これは本当に面白かった。切替時の待機時間で撃ち殺されたりするので緊急時にこそ使えないが、例えばLMG持ちで突撃して敵を減らして、反撃が厳しくなったら後退してスナイパーライフル持ちにチェンジ、黒人には後方の見張りをしてもらう。敵があらかた片付いたら自分はその場から見張り、黒人にオブジェクトを操作するよう指示する。先に進めるようになったので、今度は操作を黒人にして白人を追従モードにさせる、など……。
これがTabキーとTキー(or右クリック)だけで出来るのは、時代を考えると結構よく出来ていたのではないか。
事前にきついと聞いていたのでEasyでプレイしたが、それでも後半の敵が多いステージではかなりリトライが嵩み、5~6時間は掛かった。
1ステージ30分程度で終わるので、チマチマと進めるには良いゲームだと思う。
![Saoloto[ラブライバー]](https://avatars.steamstatic.com/ed070c8223801da0613d9be24aa65f302b4dea97_full.jpg)
Saoloto[ラブライバー]
2018年02月18日
ベネズエラで軍事クーデターが発生、その裏には核兵器密売組織が暗躍していることをアメリカ政府が感知する。その全容解明とクーデターの首謀者であるベネズエラ軍のラミレス将軍を拘束するため、CIA当局でさえその存在を否定する極秘特殊部隊SADのグレイヴスとラングに出動命令が下った
Conflictシリーズ5作目であるが、日本ではダブルクラッチというタイトルで当時のスパイク(現スパチュン)から発売された
過去のConflictシリーズは4人で編成された部隊で任務を遂行するタクティカルシューターであるが、本作は2人のみでタクティカルシューターとはかけ離れてるゲーム性となってる
グレイヴスかラングどちらかを操作するのだが、進行中でも瞬時に切り替えることができる。操作中のキャラが倒れてももう一方が倒れてなければ切り替えて蘇生することができる。BF2モダンコンバットのシングルキャンペーンを彷彿とさせる機能だ。褒めれるところはここくらいだけかな
特筆すべき酷いところは武器の少なさ。グレイヴスはスナイパーライフルのSR-25(オプションでM26 MASSが装着可能)でラングはライトマシンガンのM249(オプションでM320グレネードランチャーが装着可能)がメイン武器となる。2人にはハンドガンとラングだけさらにロケットランチャーが装備可能だ。使える武器は…以上です。敵の武器を拾えることはできないよ。弾は無限なので弾切れの心配はないです。ただし手榴弾やロケット弾の爆発物は無くなることはあるが、補給箱から手に入れることができる
さらに敵を狙うにも当たりづらくSR-25の威力はかなり弱い。頭に当てれば一発で倒せるが、それ以外だと4発くらい当てないと倒れてくれないぞ。広い屋外だとグレイヴスはまぁまぁ使えるが、それ以外の場面だとラングに頼りざるを得ない。自分はラングを操作し、グレイヴスに指示を出すことがゲーム全体の8割を占めた。グレイヴスの方が年上でベテランなのに
あと360のコントローラーでやってみたが、敵に照準を合わせるとアシスト機能なのか感度がガクっと落ちる。オプションで感度設定ができないので接近戦で負けることがよくあったよ…
2008年に出たゲームとしてはグラフィックはやや古臭い、爆発するドラム缶は一旦真上に飛び地面に着くと爆発する、敵味方ともにAIアホバカ、護衛対象は倒されても特にミッション進行に影響はない、など突っ込みどころはまだある
発売された年の8月にスタジオのPivotal Gamesは閉鎖となり、Conflictシリーズに終止符を打ってしまった
2007年にDenied Ops発表時のインタビューでは「シリーズにとっての新時代の幕開け」と言っていた…幕閉じてどうすんだよ