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Dice 'n Goblins

このダンジョンクローラー RPG で不思議なダンジョンを探索しましょう。ターン制の戦闘でサイコロを使って戦います。スキルを駆使してコンボを決め、不運を打ち破りましょう。装備を略奪、購入、アップグレードして、敵、モンスター、人間を同様に防御できるダイスプールを構築しましょう!

RPG
2025年3月31日

みんなのDice 'n Goblinsの評価・レビュー一覧

happy

happy Steam

04月18日

Dice 'n Goblins へのレビュー
5

とりあえずエンディングまで行きました。面白かったです。

ダンジョンを探索してダイスを振って戦うゲームです。基本的にずっとダンジョンです。剣や盾と言ったアイテムが攻撃ダイスや防御ダイスと言った形で表現されていて、ダイスごとに「攻撃ダイスの出目が2と3なら追加で防御がプラスされる」みたいな効果が付いていたりします。
これによってダイスの組み合わせを考える面白さがあり、探索して宝箱を見つけることが嬉しいゲームになっているのが個人的に好印象です。
ただダンジョンは少し迷いやすいかもしれないです。

テキストは少し怪しい気がしますが、見た目や世界観の雰囲気は良いと思います。原文だとどうなんだろう。

ゲームを進めると戻れなくなって取り返しのつかなくなる要素があるようでそこは気になりました。

Demo版で手触りやシステムなど雰囲気は掴めると思うので、気になったらやってみても良いと思います。

Dice 'n Goblins へのレビュー
5

世間一般的表現をすれば「ダイス×ダンジョンRPG」ですが、察しの良い方はお気づきの通り、より近い表現をするなら「ヨット×ダンジョンRPG」と言った趣の作品。ヨットを遊んで中毒になったことがある人には堪らないと思う。

単純にダイスの目で攻撃や防御の値が決まるだけでなく、ヨットのように「役」が存在し、その「役」はこのゲームの場合「スキル」と呼ばれ、いかに上手に狙って発動させるかがカギとなります。(麻雀のダイス版みたいなもん)

出目の良かったダイスは放置することでヨットで言う所のキープができ、気に入らないダイスだけチョイスして2回までリロール出来る。やはりヨットと似ている。

ヨットと違う点・・・は、もちろんいっぱいあるけど、同じ役を何度でも作れるのは大きな違いかもしれない。

スキルは装備するダイスに備わっていて、例え基本能力値が低くとも強力な役が発動出来るなら装備する価値があります。

例えば6面ダイスは1~6の数値を出せるため、期待値としては大きな数字でダメージや防御を行いやすい。しかし4面ダイスは1~4までの数字しか出せませんので基本能力は低い。ところが4面ダイスは数字が2つ少ない分、安定して1~4の数字を出せる強みがあり、対応するスキルを持っていれば発動を狙いやすく、結果的に4面ダイスの方が戦略的に強いという事があり得るのです。

また発動するスキルによっては、新たにダイスを発生させるものもあり、そのダイスの目によって新たな役が成立する場合、さらにスキルが発動するコンボが成立します。なかなかに面白い。

良くも悪くも出目と役成立に左右される戦闘のため運が悪いと死にますw
あと敵にやられるだけでなく、高い所から落ちても死にます。
幸いゴビーちゃんは愛らしいゴブリンなので焚火から即リスポーンでき、トライ&エラーしやすい。

武器や防具(全部ダイスですが)を、あーでもない、こーでもないと組み合わせを模索しながら最適解を探していくのはとてもRPGしてて良いです。冒険のワクワク感がありつつも、ほのぼのした可愛らしいキャラクターたちにも癒されます。

一つだけ不満点を挙げるなら、ダイスの出目は物理演算が働いていて、リロールしてもダイスが不動のまま全然跳ねず、数字が変わらないことがあるのが理不尽だなぁと思う時があるので、この辺りは修正されたら嬉しい。

Shirone_koma

Shirone_koma Steam

04月07日

Dice 'n Goblins へのレビュー
5

ダイスの「振り直し」を前提にしたTRPG的な戦闘が戦略的で楽しいのに加えて、ダンジョンクローラーの部分も非常に良くできています。
夜の世界を感じさせるメルヘンな雰囲気のダンジョンは近年あまり見ないタイプのもので、歩いているだけで楽しい。

マップにおける現在位置と上の階および下の階の位置座標が一致するようになっているため、壁に囲まれた場所に上層階の落とし穴から飛び降りることで行けたり、どの上層階行のエレベーターに乗ればどの地点に到達できそうかの目星をつけることができます。そしてダンジョンの構造やギミックも、そういった攻略を前提とする形で工夫されています。

回復できる中間地点やバイパス通路も適度な間隔で用意されているため、やや複雑な構造のダンジョンでありながら、あまりストレスを感じずに探索を楽しむことができます。オートマッピングされる全体マップが見やすく機能が充実しているのも良いです。

物語的にはゴブリンが主人公ということでモンスター側の視点で描かれるため、人間の冒険者が危険な猛獣みたいな位置づけになっているのが面白い。日本語でのプレイに全く支障はなく、台詞回しも世界の雰囲気にとても合っています。

Dice 'n Goblins へのレビュー
5

通常エンドまでクリアしました。
とにかく1から10までダンジョンなのと、キャラの見た目がクリティカルでした。

中盤までは焚火での回復が要らないくらいにはカジュアルな難易度なものの
終盤の敵の火力が高すぎてジリ貧になりがち。
敵のスキルが発動すると最悪消し飛ぶのでダイスの出目調整スキルは何個か入れておきたい。

気になったのは下記の2点
・恐らく真エンドのフラグがシナリオ進行上戻れなくなる中盤のmapにも存在するのか
自分のデータではどうやっても開けられない扉が1つ残ってしまった。
・リカバリー可能なものの、上階から階段に向かって落下すると壁にスタックする場所が何か所かある(一応mapも埋まる)。

Marimo

Marimo Steam

04月06日

Dice 'n Goblins へのレビュー
5

ダイスで戦う3DダンジョンRPG(キャラクターは平面)
ゴブリンに限らず登場人物がかわいい

探索は主観視点のダンジョンRPGで、高低差があり迷路のように入り組んだマップの探索を楽しめます。
穴を落下することで先に進めるような場所もいくつかありますが、足場のない所に落下してしまうと即ゲームオーバーというシビアな仕様のため、マップをよく見たり視点も動かしながらじっくり探索することが大切です。また、一度先に進んでしまうと引き返せなくなるにもかかわらず特に注意書きが無いポイントもあるため、データは分けてこまめにセーブをした方が良いと思います。
レバーを動かすとカギが開く扉が離れているとミニマップで場所が確認できなかったり、目的地が分かりづらい所があったりと、全体的に演出があっさりしているため無駄に迷いやすい所はちょっとマイナスポイントだと思いました。

戦闘はダイスロール形式で行われます。
基本的にはダイスの目がそのままダメージやブロックとなりますが、装備品によって指定された目を揃えることでコンボが発動して数値に大きなボーナスが加わるため、コンボを発動させやすい装備品の組み合わせを考えるのが面白かったです。
敵も同様にカウンターのようなコンボを持っており、こちらの出目に応じて能力を強化してくるため、自身のコンボを発動させつつ敵のコンボは回避することが重要です。
リロールに加えてダイスの目や種類を変化させるスキルもあるため、ただダイスを振るだけでない戦略的な戦闘を楽しむことができます。

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