






Door Kickers
Door Kickers は、SWAT チームの責任者となる革新的なリアルタイム戦術ゲームです。あなたの協力により、この究極の Swat チーム コマンド シミュレーターを作成することができます。状況を分析し、チームのルートを計画し、装備と突破ポイントを選択し、悪者が引き金を押す前に人質の部屋に到達できるように複数の兵士を調整します。現実世界の CQB 戦闘と同じように、それは気の遠くなるようなことのように聞こえるかもしれませんが、確かにその通りです。ただし、ほとんどのレベルは数分で完了でき、その場で即興で作業できます。完璧な計画を達成し、手順を間違えることなくミッションを遂行することは、習得するのが難しいスキルです。
みんなのDoor Kickersの評価・レビュー一覧

taka
2018年04月08日
ちょうどアージェントミッションがやりたいと思ってたときにこのゲームを見つけて購入しました
PC98のゲームだったアージェントミッションが進化した感じで楽しいです
システムが昔からあるタイプのため新しい系のゲームを希望しているなら向かないと思います
タイムアタック要素もあり、敵の位置もランダムのため長く遊べます
ゲームとしての問題は敵を発見していて攻撃も受けているのに無視して次のアクションを始めることがあることです
最初に全部設定して見つけたら攻撃することを前提で組んでいるのに攻撃してくれないとどうにもなりません

渋沢栄一
2017年11月22日
見下ろし型突入シミュ
敵の配置がある程度ランダムですべてに対応しうる動きを考えるのが楽しい
ワークショップで痒いところに手が届くのも◎

かにたま
2017年10月03日
スピーディーな展開のRTS風パズル。立てこもっている凶悪犯を皆殺しにするのが目的。
始めたては逐一ポーズしておっかなびっくり進んでいくことになるが、慣れると事前の作戦行動だけでミッションを終わらせることもできる。
操作含めて多少の取っ付きにくさはあるが、それさえ乗り越えれば面白くなるかと思われる。序盤から難易度にムラがあるので、諦めて飛ばすか☆一つで妥協することも大事。個人的にはステージ7が鬼門だった。
いまいち分かりにくい、ストレイフ(カニ歩き)の方法について。
『Ctrlを押しながら右クリック』が正解。右クリックをドラッグした後のCtrlは無意味。ヘルプの記載どおりに何度やってもストレイフできず、一時は投げかけたので参考になれば幸い。
Windows10 Home 64bitで動作確認。

voodoo
2017年08月07日
後半に行くと敵が固く強くなりすぎて理不尽になってくる。
44マグナム撃ちきっても死なない、不意打ちしたのに振り向いて逆に殺される、発見されると即死する、など。
上手な方がやれば良いバランスなのかもしれないけど、敵を固くして難易度を上げるのは個人的に嫌いなのでオススメは・・・
中盤くらいまではとても面白いので安くなってたら買ってもいいかも。

baiye
2017年07月14日
[h1] very good . Its game of god .★★★★★★ "Best Tactics of 2014" [/h1]
面白い。ボリュームも満点。work shop 対応してるから更にヤバす。そして日本語対応。
同系の神ゲーである Frozen Synapse と比べて途中追加操作(アクション)ができるためリアルタイム要素が強くなり、またSF神である X-COM enemy unknown のようなちょっとしたおまけとして隊員(隊員のアバタ/名前変更可能)を育てるRPG要素、つまり経験で能力が向上にスキルツリー、そして兵装カスタマイズまでできる。もちろん、死んだら消えます。
http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1084843760
タクティカルマップデザインは複数層に分かれているのも良いです。
あの Frozen Synapseは、どちらかというと詰めチェスのようなスマートでしたが、
この Door Kickers は大胆なカウンターストライクとして、まったく違ったすばらしいタクティカルゲームに仕上がってます。操作兵員は1(任意)から10名まで操作可能で、プレイしてると配置から突撃のタイミングまですごく重要だとわかるようになってきます。
また Tom Clancy's Rainbow Six Siege 併用すると、戦略の幅が広まり、遊びの楽しみが増えます。
他の遊び方として、兵員にサプレッサーカスタマイズで”一人ソリッドスネークごっこ”ができます。
最高だ。神ゲー間違い無しです。
一番気になる悪い点だけ書き足すと、
win7(64)+SSD+ハイスペで一時的に固まることがあります。原因は不明です(ひょっとしたらフラッシュアップデートしてないからかも)。あとは、アンロックがちょっぴりめんどくさいです。
大きな要望としてはオンラインCOOPとマルチ対戦が対応してればなお良しでした。

KAWAchan
2017年07月01日
どんなゲームなのかは動画を見たとおり、突入部隊に指示を出してテロリストを排除していくゲームです。
一人ひとりの突入部隊に向く方向など細かく指示を出すことが可能で、最初にすべての指示を出しておいて最後まで一気にクリアしたときはめちゃ気持ちいい。

Tama
2017年07月01日
いや~このゲーム超おもしれ~ッスわ。
テロリストやら人質事件やらの集団立てこもりをSWAT隊が突入して解決するっていう割とありがちなやつなんですけど、ストーリーとかは別にどうでも良くて。シチュエーション的にはまんまレインボーシックスとか、SWAT2,3とかあのへんのゲームで、操作感はFTLとか、Rimworldとかああいう「命令出して動くの見るゲー」の感じです。いちおう、リアルタイムに一人をマウスドラッグで操作することもできるんですが、その機能はほとんど使いません。
建物のブループリントやテロリストの人数(はっきりしている時もあいまいな時もある)などの事前情報を元に突入計画を考え、隊員一人ひとりに行動曲線で指示を出して結果を見守るっていうフローが全くシューターではなくRTS的で、いかにも指揮官気分を味わえます。作戦中はいつでもスペースキーで時間停止が可能。このへんもFTLっぽい。というか、テロリストは結構動き回るし、閉まってる前提で作戦を立てたドアが開けられていたり、刻一刻と変化する状況に対応するために、一時停止がなければとてもじゃないけど頭がついていきません。ときには予想外の状況変化に、一時停止を忘れてオロオロしてしまうことも。
スクワッド(隊)には成長要素があって、シングルミッションを何度もこなしていけば隊員の技量も上がる。ただし、一対多の撃ち合いで勝てるようになるほど成長の恩恵は大きくなく、さらに一人ひとりを直接操作するわけじゃないので、まずい立ち回りをエイム力でカバーする等ということはできません。必然的に立ち回りが非常に重要(というか、それが全て)なゲームになっています。具体的には視界と射線の確保、カバーリング(遮蔽物の利用と分隊行動の両方の意味)とクリアリング。視線の方向と移動方向を独立してコントロールでき、範囲クリアや作戦コード送信を行動開始の条件に設定することによって、かなり細かい立ち回り指示が可能になってます。それでいて、基本的にマウスと単純なショートカットの組み合わせのみで、カジュアルな操作性を保っているのが白眉。行動曲線を書いたり、隊員の行動タイミングを合わせたりには若干の慣れが必要ですが、1,2時間もプレイすれば大体掴めます。
ミッションの内容も単純な殲滅に加え、人質救出、容疑者逮捕、証拠品確保、爆弾解除など「いかにも」なヤツが揃ってます。そして用意されたミッションの数が膨大&ユーザーミッション、ワークショップ対応。遊び尽くせない。
AIが妙にぼーっとしてるタイプの凡百のテロハントゲーと違って敵のAIは突入部隊を察知するなり証拠隠滅や人質殺害を図ってくるので、特に人質救出はかなりスピーディにテロリストを掃討しないと簡単に「Time to say "Good bye"!」されてしまい、初心者のうちは何度もリトライする羽目になるでしょうし、成功はまさに紙一重・間一髪の差、慣れてきても緊張感がありますよ。個人的に初心者がつまづきそうな序盤のミッションは、シングルの「カルテルビーチパーティ(殲滅)」←そこまでのシングルミッションと比べていきなり難しくなります、キャンペーン「重労働の一日」内の人質救出ミッションなど。難しいミッションがあったらとりあえず素直に飛ばしましょう。
現実の突入作戦は最初の5秒で決まるとか言いますが、このゲームもそれに則って1個1個のミッションはコンパクトなのでちょっとだけプレイしたいっていう時にもサクッと遊ぶことが可能。ミッションを何度もこなすことでポイントを貯めて解除できる充実の銃器ラインナップ(もちろん実在の銃)銃器の性能はデフォルトでも結構悪くないので、最初はポイント貯めて防弾ベストを強化するのがオススメです。
加えて、フラッシュバン、ドアスコープ、ブリーチングチャージなど、お約束の突入ガジェットも当然バッチリ。
隊員は死ぬと自動的に新人が補充されますが、死人を出したくなければその場でミッションをリスタートすれば何度でもやり直しOK。リザルトを抜けちゃうとKIA(戦死)状態でセーブされてしまうので、どうしても死人を出したくない人は気をつけて。欠員の補充はキャンペーンをプレイしていないタイミングに限るので(※キャンペーンが途中の状態でシングルミッションをやっても死亡した隊員枠は埋まらない)、シングルミッションが訓練(ただし死人も出る)、キャンペーンが実戦みたいな気持ちでやれば(実物のこういう特殊部隊の人たちも平時はずっと訓練してるわけで)脳内でストーリーも補完できて気分も盛り上がるんじゃないでしょうか。
ミッション終了後にリアルタイムの作戦進行を最初から再生でき、なんと動画出力機能まで付いてるリプレイ機能が、痒いところに手が届くって感じで嬉しい。サウンドトラックもいかにもタクティカルコンバットっていう感じで、特殊部隊ものの映画みたいな緊張感のある音楽。いや~外さないですね~。
余談ですが、レインボーシックスの原作小説を読んだら、ゲームのレインボーシックスよりもこっちのほうが「シックス」してるなって思いました。(レインボーシックスは「レインボー部隊の指揮官」という意味です)
日本語完全対応。勢い余ってiOS版(120円)も買ってしまいました(あっちは日本語ナシ)。特殊部隊とか好きな人はぜひ遊んでみてください。
[quote]
[i]このレビューが役立ったなら、ぜひ「参考になった」ボタンを押してください。また、他にも様々なゲームを [url=https://store.steampowered.com/curator/26084475-Suizin/]Steamキュレーターにて[/url] 紹介しています。[/i][/quote]

wiggy
2017年04月29日
SWAT突入シミュ
事前に突入手順やら隊員の行動をプランニングして任務を遂行するゲーム
作戦中リアルタイムで直接操作することもできる
その実パズルみたいな感じで予定通り作戦が進行するとなかなかうれしいもの
このゲーム性で早送りがないのは納得いかないけどそこ以外は良かった
SWATには職種があって使える裝備や特性にかなり個性がある、有利な場面で使い分ける感じ。
慣れるまではどう使い分ければいいかわからなかったがかなりちゃんとしたバランスだった
ミッションは殲滅やら人質救助、爆弾解除や銀行強盗阻止、逮捕、証拠保持とか色々
ただまぁ基本的に殺せばいいんでしょという感じなのは否めない
それと人質や逮捕目標が射線塞いで誤射してしまうのだけはストレス
人質救助のミッションに関してはコツがわかるまではほんとにすぐ死ぬのでここで投げる人は多いだろうなと思う、
「タイム・トゥ・セイ・グッバーイw」が最高に腹立つ
成長要素や武器購入の要素があるがそこはちょっと蛇足な感じがした
慣れるまではただでさえ難しいのに序盤は縛りプレイ
プレイ評価が武器購入の際のお金になるので最初から難しめの目標を立てざるを得ない
評価がある故に長期戦のプランとか立てられないのはもったいない
MODが豊富、おもしろ武器やミッション、日本語化もワークショップ
しかし早送りはMODでも無理なもよう
人の作ったミッションで遊べるし自分でも作ることができる
成長要素は蛇足だが一応その手の手作りマップでも経験値と金のようなものはたまるので
適当に育成マップみたいなのを落としてやってくれということだと思う
作戦立てるというのに魅力を感じたらわりとオススメだがセールじゃないと割高かも
2が出ても個人的にはバンドル入りまで(楽しみに)待つ所存

aba
2016年12月28日
点数:8/10
日本語化可能
特殊部隊を操作してテロリストを制圧するゲーム。
操作はカジュアルで、一つ一つのミッションが小規模なので遊びやすい。
ただ、人質救出ミッションは上手く立ち回らないと人質が殺されて失敗になるため急に難しさが増す。
更にその人質救出ミッションの数が多いと感じる。
たぶんこの辺が初心者の壁なんだろうと思う。

TANK
2016年11月25日
立て籠もったテロリストをswatっぽい何かが乗り込み制圧するFPSではよくあるお話
このゲームはそれを戦術を組んで指示するだけのシュミレーションゲーム
とはいえ面白味があるのは
前進するにしてもどの方向を警戒するか指示しないと闇討ちされたり
部屋の外で物音を立てて相手をおびき出して倒したり
と自分なりの攻略方法が楽しめる
ピタゴラスィッチのように気持ちいいクリアを目指すのも一興です

Takami60
2015年11月30日
見下ろし2D版のSWAT4といった感じのゲーム。
CQCに魅力を感じるならぜひ。
リアルタイムに進めることもできるし、ポーズして指示を与えながら進めることもできる。
開始時の指示だけでミッション中一切操作しない実績や、チームを組まず一人だけでクリアさせる実績もある。
ワークショップに対応していて、武器やマップの追加が可能。
武器の威力がほぼ弾の種類に依存するのは、ゲーム性としては??かもしれないが個人的には好感が持てる。
動作は軽い方。
Project Zomboid、Monaco、Star Bound等より軽く、これらが微妙に重かったノートPCでも快適にプレイできた。

OKN
2015年07月29日
警察の特殊部隊であるSWATをテーマにした、見下ろし型タクティカルアクション。
Frozen Synapseと似ているが、ターン制ではなく各キャラへ、リアルタイムに行動指示を出していくというシステム。
運が悪いと一発で死ぬシビアさを含め、ゲームの雰囲気としてはRainbow Sixからプランニングモードだけを抜き出した、という感じが近い。
なお若干の育成要素があり、ミッションこなしていくことで新たな職種や武器がアンロックされ、隊員の能力も強化されていく。
100面弱のシングルミッション、5~10面程度の一連のミッションから構成されるキャンペーンシナリオ群、ランダムシナリオジェネレーターなどがありボリュームは十分。
後半になると爆弾解除や人質処刑阻止などの時間制限ミッションが多く、軽装のポイントマンやステルスが活躍する、力押しだけでは解決できない場面も。
テロリストが立てこもる部屋のドアをショットガンでぶち破り、シールドを先頭に立てて強行突入するのか。あるいは爆薬で吹き飛ばして、M4カービンを抱えたアサルトで踏み込むのか。ピッキングで鍵を解除してドアの隙間からフラッシュバンを投げ込み、怯んだ隙にテイザーをお見舞いするのか。ステルスが持つ消音SMGで、背後の窓から狙撃するのか。プレイスタイルに応じて、いろいろ工夫できるのが楽しい。
また、マップに配置された人質(味方の射線を遮り、敵の射線上にいると流れ弾を受ける)が1人でも死ぬとゲームオーバーになってしまうため、多数の人質が配置された高難易度面では、特にパズル要素が高い。
とにかく、ちょっとした時間で楽しむには最高の作品。

elltar
2015年07月03日
タクティカルストラテジーゲーム。
SWATを題材としており、犯罪者殲滅や人質救出、爆弾解除、犯人逮捕、要人警護などのミッションを小隊規模でこなしていく。
リアルタイムでもキャラを操作できるが、いつでも任意にポーズすることができ行動予約によるプランニングがこのゲームのメインだ。適当に操作するとキャラがあっさり死ぬことがあるので適度な緊張感があるプレイを楽しむことができる。
豊富なシングルミッションにキャンペーン、装備と5つのクラス、3つのスキルツリー、さらにはワークショップにも対応しているので膨大なカスタムミッションが用意されている。また、ミッションクリアするとリプレイを見ることができるので上手くプレイできたミッションをじっくり鑑賞するという楽しみもある。
[ドア]
ドア1枚を隔てた攻防が熱い。ドアに対して開ける、小型カメラで覗く、フラッシュグレネードを投げる、開錠、ショットガンでドアを破るなどを様々な行動を取ることができ、どう対処したかによって状況は変化していく。たかがドア1枚と軽視することなかれ。
[クラスと装備]
5つのクラスがありどれも特徴があるが、やはりステルスクラスがあらゆる状況に対応できる使いやすいクラスだと思う。敵がこちらに気づいていなければ即死させることができるからだ。とはいえ、どのクラスを使うかというよりも、どのキャラをどのように使いたいか、どのような作戦で進めていきたいかを考えてクラスを決めた方が良い。これは装備にも言える。どの装備も一長一短あり、キャラの能力も1人1人異なるために適材適所を心がけておきたい。
[操作]
全体的にシンプルで良いが、狭い場所などで複数のキャラが密集した場合に操作したいキャラを選択しにくいことが残念だ。同様にグレネードを投げるときに着弾地点と他の行動予約が重なってしまうと誤選択してしまうことがある。
同ジャンルの他のゲームをプレイしたことがないために比較はできないが、シンプルで分かりやすく良いゲームだと思う。特に見下ろし視点のために状況が分かりやすいということと、操作についてもほとんどの行動は共通の操作でできることもあり覚えることが多くないのも良かった。プランニングを要するタクティカルなストラテジーをプレイしたい人にとってはオススメのゲームだ。

Eight
2015年06月27日
特別映像がすばらしいわけでもなく、
なにか込み入ったストーリーがあるわけでもなく、
どちらかというと、同じことを繰り返すようなゲームで、
しかも英語が幼稚園レベルの自分にとって、
日本語版がないという最大級のデメリットを抱えていながら、
ここまでハマったゲームはほかにない。
1、ひとつのマップが短いので、ちょっと遊びたいときにできる。
2、バカな自分でも考えればギリギリなんとかなるようになっている。
3、個人的に大好きな育てゲーの要素がある。
いろいろ工夫して……考えて、というのが、
とてもおもしろいです。

Kusshie
2015年06月23日
警察の特殊部隊?に指示を出して、犯罪者を始末するシミュレーションゲーム。同系のゲームに「Breach & Clear」があるが、異なる点も多く、それぞれに楽しめる。
ゲームはターン制ではなく、リアルタイムに時間が流れていき、敵味方が常に同時に動いていく。そう聞くと難しいと思うかもしれないが、スペースキーで時間を止め、その間に指示を出すことができるので、実際にはゆっくりじっくり作戦を練ったり、敵が出現した瞬間に時間を止めて作戦変更することができる。
ただ敵を倒せばいいというわけではなく、ミッションによっては人質救出や逮捕、爆弾解除などもあり、すばやく行動したり、瞬時の判断が必要となる場面もある。
指示は「移動」「方向」「アイテム使用」そして「ドアの開け方」。床にラインを描くようにルートを指示すると、そのラインに従って移動する。銃撃は視界内に敵を認識すると基本的に自動で行われる(一部例外あり)。
キャラクタークラスやレベル、スキルアップ、武器やアイテムの購入などの概念もあるが、基本的にはうまく作戦を組めばクリアできる感じのゲームとなっている。
先に「時間を止めながらプレイできる」と書いたが、このゲームの面白い点として、最初に一筆書きで全ての指示を出し、まったく時間を止めず、途中指示もせずにマップをクリアするという遊び方もできる。毎回変わる敵の配置や不意の対処も全て想定してルートを引かなければならず、もちろん難易度は上がるが、計画がばっちり決まるととても気持ち良い。
マップはシングルミッションとストーリーミッションの他に、ランダムマップやユーザ作成のマップでも遊べる。クリア条件によるポイントの他に、「隊員1人でクリア」や「途中指示を出さずクリア」の縛りによる実績もあるので、ひと通り遊んだ後もいろいろな遊び方ができる。
カジュアルでさくっと遊べる良ゲー。
![Creep[JP]](https://avatars.steamstatic.com/7d50ae55c9487ec8c7a8210fdbcd14650809c2f8_full.jpg)
Creep[JP]
2015年06月18日
見下ろし型のストラテジーゲーム。特殊部隊員を操り犯罪者の掃討や人質救出などのミッションをできる限りスピーディに完遂するのが目的。
[list]
[*]ベースはRTSだがリアルタイムにユニットを操作するだけではなく、ポーズをかけた状態でユニットの移動や視線の方向転換など細かな動作をあらかじめ指定しておく事ができるというのがこのゲームのキモ。実際のプレイでは「ポーズ中に複数ユニットの動作を予約→ポーズ解除で一斉に自動行動させて様子を見守る」という流れが基本になる。
[*]ポーズ時間に制限はまったくないので、じっくりと考えを巡らせることができる。ゲーム内時間では数十秒の短いミッションであっても、ポーズ時間も含めた実時間では数十分を要することもある。
[*]リアルタイムに直接ユニットを操作することでも一応クリアは可能だ(と思われる)が、かなり厳しい。多数の小部屋をいかに効率よくクリアリングしていくかというゲームなので、一人ずつの直接操作は向かない。
[*]ただし「ポーズなしのリアルタイム操作でクリアする」というチャレンジは存在する。縛りプレイのような位置づけ?
[*]このような特徴があるため、プレイフィールはRTSやその他のストラテジーとはかなり異なる。膨大な操作量で敵を圧倒していくある種スポーツ的な楽しさが大きい通常のRTSとは違い、自分が数十分を費やして作り上げた緻密で膨大な行動プランを数十秒の間に踊るように華麗に遂行し、快刀乱麻の活躍を見せる自ユニット達を眺めるのがこのゲームの一番の楽しみどころ。
[*]自らの手で自動化したユニットが思い通りに動く喜びが大きいという点において、Minecraftなどにおける自動ギミック制作やプログラミングに通ずる楽しさがあると感じた。
[*]カッティングパイや相互カバー、フラッシュバンの使用などクリアリングの基礎を学ぶことができるので、ストラテジーファンだけではなくFPSの入門プレイヤーがプレイするのも良いかも。普段自分がFPSゲーム内で見せている立ち回りはこんなに危なっかしかったのか!と気づくこともある…かもしれない。
[*]日本語非対応かつ日本語化MODなども存在しないようだが、基本的にゲーム内要素はは図やピクトグラム、グラフなどで表現されているので特に必要なし。優秀なインターフェイス。
[*]地味な点ながら、音楽がとてもカッコイイ!
[*]同じマップでもプレイの度に敵の配置や移動ルートが変化するため、リプレイ性は高い。ただし、この場合のリプレイ性とは「何度でも新たな気分で楽しめる」という感覚よりは、「それぞれのマップに対するパーフェクトな攻略プランをどこまでも追求できる奥深さがある」という表現が真実に近い。
[/list]
改善し得る点が思いつかないわけではないが、それらは欠点というよりはやはりあくまで改善し得る点という感じしかなく、このゲームに興味がありながらプレイを避ける理由になるようなものでもない。とても良質なストラテジーゲーム。おすすめ!

Yulica
2015年06月18日
たった2日で7.2時間も遊んでしまった(汗)
日本語が無いからどうしようかと思ったけど、慣れてみれば直感的に分かりやすい操作系だと思う。
例えば、アイコン類は基本的に、ドアを蹴破って入る、音響閃光手榴弾を投げる、ドアを開けて手榴弾を投げ入れる
その他、役割に応じて、スネークカメラを使う、ショットガンでドア破壊(いわゆるマスターキー)、
工具でドアをこっそり解錠等、数種類がついてくる。
それぞれアイコンは、「ドアの絵に、曲線矢印がついている(ドアエントリ)」
「手榴弾とカーブ矢印(フラッシュバン)」「くねくねケーブルのカメラ(スネークカメラ使用)」等のように、
判りやすく絵にしてあるので迷う事はあまりないと思います。
あと、最初の内だけ、右クリックと左クリックの使い分けと
進行方向を変えるつもりが、ストレイフ(いわゆるカニ歩き)になってしまったり、
その逆になったり(笑)すると思うけど、それもすぐ慣れるかと思います。
基本、リアルタイムではありながら
SPACEキーか、再生/停止ボタンで、時間を完全に止めて
A地点からB地点に歩行。B地点でクリアリングしつつ、C地点までストレイフで移動
歩行に戻ってD地点に。D地点ドア前でカメラ使用。
といったようなスクリプトが、各隊員全員に、かつ個別に出来るので、
最初の内は時間を止めて少しずつ進めたら、すぐ慣れると思います。
役割は、軍隊の定義とはちょっと違うみたいで、ポイントマン(偵察・先行) アサルター(強襲) ブリーチャー(突破)
ステルス(隠密) シールド(盾)の5種類。
ゲーム内での成長要素は、大きく分けて3つ
・ 隊員の階級が上がる事による能力向上 (経験値による)
・ チームの階級(警察内の評価)が上がる事によるポイント割り振り
RPGとかFPSで言う、ポイント制スキルツリーみたいな感じ (経験値による)
例えば、単なる1所轄のチームから、州域緊急即応チームになったりする。
・ 全体的な行動評価により貰える星(★0~★3)により、チーム装備を開放して、
武器の強化や特化、ボディアーマーや特殊工具等、機器の導入をする。
基本的に、チームの組織としての地位・評価で制限がかかっており、
警察内での立場が強くならないと、参加できないシナリオや装備があるみたい。
最近この系統のゲームは、みんな3Dに進化してしまって
画面の迫力と臨場感はある物の、個別指令や、協調動作にはもどかしい物があったんだけれど
これはもうちょっとその、かゆい所に手が届く感じ(笑)
その分、ちこっとだけ顔を出してとか、右上半身だけ壁から出して射撃とか
そういうのは出来ないです。もっとも、マウス感度を上げたうえで、時間停止モードでドット単位の
操作をすればそれに近い事は出来なくはありません。ま、それでも、顔だけとかは無理なのかなー、残念(笑)
もっとも、このゲームは、FPS/TPS的な個人戦闘のレベルの醍醐味を味わう指向性のゲームではなく
現場指揮官レベルの、自分では直接は手を出せないけど、自分の決定と命令が
部下と民間人の命を握っているハラドキ感を味わうゲームなのかな。
+パーフェクト(死傷者ゼロ、迅速解決、★3)を目指した場合の、トライ&エラー的パズル感。
日本語が無いですが、無くて困る局面はないです。
シナリオモード時に、上から降りてくる命令や状況説明などもフレーバー的な物で
それまでに、シングルミッションモードで鍛えておけば操作や何をしたら良いかで
困る事はほぼ無いと思います。
英語でなら、Youtube等に多数のプレイ動画があるので、参考になりますし
ニコニコに、日本語のゆっくり実況や、入門編動画等が多少ながらありました。
最初は、地道にシングルミッション1から順番がおすすめ
隊員の成長を持ち越せるので一石二鳥です。
また、同じミッションにおいても、
犯人や、テロリスト達の配置はおろか、好戦的かどうかの反応も違うみたいで
ドアをぶち破っても日和ってドアやソファーに隠れたまま一人も出て来ないときもあれば、
ワラワラと全員が隠蔽物かなぐり捨てて射撃してくるときもあって(苦笑)
ミッション1つとっても何度も楽しめます。
そのシングルミッションが80本と
(シングルミッションと言っても中盤以降は、10人チームで、邸宅レベルを制圧とかです(笑))
各複数ミッションからなる、キャンペーンシナリオが6本です。
それが終わったら、やたら難しいワークショップMOD達があなたを待っています(笑)
どうぞ、現場指揮官の苦悩と悲哀を味わって下さい(汗)

Den
2014年12月19日
【評価】
[table]
[tr][th]オススメ度[/th][th]★★★★★[/th][/tr]
[tr][td]グラフィック[/td][td]★★★✦☆[/td][/tr]
[tr][td]満足感[/td][td]★★★★★[/td][/tr]
[tr][td]自由度[/td][td]★★★★★[/td][/tr]
[tr][td]サウンド[/td][td]★★★✦☆[/td][/tr]
[tr][td]やり込み要素[/td][td]★★★★☆[/td][/tr]
[tr][td]実質価格[/td][td]2900円[/td][/tr]
[/table]
【レビュー】
SWAT分隊を自分の思うがままに操作して犯人を制圧せよ!
上から見下ろし型のRTSです。
RTSですがこのゲームでは時間を止めることが出来るため、最初に指示を終わらして制圧していくのを眺めることもできますし、RTS気味に停止を押さず、その場その場の対応でクリアすることも出来ます。しかし、私がプレイした所最高クリアランクを取るには停止を多様するか最初に指示しておかないときついです。
失敗してもRestartがあり、すぐに再び始められることが出来る点もgood。
兵士の種類も
POINTMAN(ピストル)、ASSAULTER(アサルトライフル、カービンライフル)、BREACHER(ショットガン)、STEALTH(ステルス仕様ASSAULTER)、SHIELD(盾持ちピストル)
と、5種類あり様々な戦略が組めます。
ゲームモードは「Single」と「Campaign」があり、シングルではステージが単発で終わりますが、キャンペーンでは1-1,1-2.....みたいな感じで何面か続きます。ここで重要なのがこのゲーム、KIA(Killed in action)と育成要素を実装しているのでキャンペーンで死んでしまうと、キャラのステータスをもう一度上げる羽目になります。なお、シングルでは死んでもクリアランクが下がるだけの模様。
因みに、KIAになってからでもキャンペーンの章括りをクリアするまではシングルで普通に使えます。
SWATの兵士たちが持つ武器はアンロック制です。ステージのクリアランクによって★が貰え(最高3)、その★を対価に武器や装備を買います。★はなかなかたまらないので買う際はご注意を。
自分のオススメはまずArmor、次点でBreaching kit。その後に兵士の武器ですね。
残念な点は現状日本語wikiが無いため(自分の検索不足かも)、システム面やアイテムの効果を理解するのに英語力が皆無な人は少々時間がかかるという点です。
そういう方(操作がわからない人など)はここで日本語解説してくれています。ありがたい
[niconico] http://www.nicovideo.jp/watch/sm25018453

公家
2014年11月15日
面白いです!
見下ろし型のタクティカルシミュレータです.
プレイヤーは2人から最大十数人のSWAT隊員達を操り,犯人の無力化,人質の救出,証拠の確保など多様なミッションをクリアしていきます.
隊員はポイントマン,アサルター,シールド,ステルス,ブリーチャーの5種類が用意されており,それぞれ個性的なクラスとなっています.
基本的に隊員たちの行動を設定してミッションを遂行するのですが,遮蔽物(スキルのC.A.R.システムである程度緩和)やフレンドリー・ファイアの概念が存在するため、適当に突っ込めば即死します.
そのため、実際の特殊部隊のようにマズルコンシャスを意識(射線が被っていると発砲できない)しつつ互いの動線をカバーし,クリアリングをしっかりやることが求められます(現実のCQB戦術を取り入れるとうまくいくことも多いです).
ゲームはいつでも一時停止が可能であり,判断スピードはあまり要求されません.
最初に行動予約を全て入れ、後は放置でクリアというのも可能です.
また、フラッシュバン,スティンガーグレネード,ブリーチング,ピッキング,スパイカメラを用いたドア越しの偵察,3種類のサインによる同時行動予約等,取れる戦術行動が結構多いのもGood.
装備も拳銃,PDW,アサルトライフル,ショットガン,防弾ベストがそれぞれ数多く用意されており,テイザーによる無力化も可能です.
そして,何と言っても特徴的なのが無限のリプレイアビリティです.
シングルミッションが80種類近く,4種類のキャンペーンとデフォルトでもボリュームたっぷりなのですが,インゲームミッションエディタが付属し,ミッションのランダム生成,自作ミッションの制作,他のユーザによるミッションのダウンロードまでもが可能です.
犯人の配置はプレイごとにランダムに変化し,同じ展開は一度としてありません.
また,WorkshopのMODもかなり充実しており,前述したミッションの追加だけでなくキャンペーン,装備,キャラクタの追加やグラフィック変更,銃声やラジオの変更,マップテクスチャ,過去の名作からインスパイアされたMOD等,拡張性も抜群です.
インディーズゲームにしては$19.99と少々高いですが,タクティカルシュミレータが好きな方,警察系特殊部隊が好きな方,往年の名作SWAT4やレインボーシックスをやりこんだオールドPCゲーマーの方におすすめです!

piyoist
2014年09月27日
SWATを見下ろし型2D画面で操作して、犯人を制圧していくゲームです。戦術ゲームが好きな人にはお勧めです。
ひとつひとつのマップが短いので、難易度が高く失敗を繰り返すようなマップを、よりよいプランによって攻略していくパズルゲームのような面白さがあります。自分で部隊を操作して着実にクリアしていくか、予め計画したプラン通りに自動実行でクリアするかなど、遊び方も色々あります。
まだ開発途中ですので、ゲーム性が非常にあっさりしており、淡々とミッションをこなすだけなのが残念ですが、値段もわりと安いので気楽に遊べる良策だと思います。

fu_tAk
2014年04月05日
クラシック Rainbow Six のオブザベーションモード好きな人には強力におススメ。
レベル数も既に相当数揃っていてオリジナルmodもOK。テロハント、人質救出、爆弾解除など色々なミッションがあります。
敵はそこそこランダムな配置と動きです。力技でまぐれで解決してしまうような事もありますが、そのようなやり方ではなく、どう敵が出てこられてもOKでしかもより短時間で解決する盤石な策を練るのが面白いと思います。
これが気に入って面白いと思ったらSteamでも現在 Rainbow Six 3 販売中ですの遊んでみる事お忘れなくと宣伝しときます。3以外は単なるFPSですので絶対買っちゃだめだよ作戦練るオブザベーションモード付いてないすから。

Laser Cowboy
2014年02月01日
特殊部隊の指揮官として、SWATを操作してテロリストを排除していくRTS。
最初に指定された入り口に、指定された人数のSWAT隊員を配置して、突入方法や順番を考えながら進めていく。
隊員はドラッグすると動くので、リアルタイムに進めることも出来るし、ポーズして予めルートを指定して一斉に実行等も出来る。
隊員はピストルを装備したポイントマンやショットガンを持ったブリーチャーなどバリエーションがある。
突入方法もドアを蹴破る通常の突入の他に、フラッシュバンを投げての突入、爆弾やショットガンを使ったブリーチでの突入、鍵のかかったドアはピッキングやバールでこじ開けるものなど色々ある。
全員が銃の他にフラッシュバン、ブリーチ、カメラを装備しており、隊員のカスタマイズも可能。
マップはテロリスト全排除や人質の救出、爆弾の解除や人質の処刑の阻止などがある(この二つは時間制限有り)
人質救出マップで大きな音を立ててしまうと人質が殺される場合があり、突入方法とそのタイミングや、隊員の種類/配置なども気を配らなければならないので緊張感があり、成功すると楽しい。
隊員が向いている方向だけに視界が広がって敵などを視認出来るので、例え敵が隣にいてもその方向を向いていないとあっさり殺されてしまう。
銃は敵を視認すると自動的に射撃するが、銃によって威力や射程、精度に違いがある。
隊員が死亡した場合、次のマップでは死亡扱いになって使用出来ないが、クリアするとその次のマップで復帰する。
リプレイの度に敵の配置や巡回ルートが微妙に変わったり、マップ毎に3つの星で評価されるのでリプレイ性も高いと思う。
現在早期アクセス版ではあるが特に目立った不具合があるわけではないので充分に遊べる。地味なゲームではあるが楽しいです。
悪い部分を強いて言えば、フラッシュバンは直線上にしか投げられないので、コーナー部分や突入の際に敵と正面から向き合って殺される場合が多い。