







DreadOut
夕闇が薄れていく頃。闇が支配する場所。 DreadOut は、放棄された古い町に閉じ込められた高校生のリンダとしてプレイする三人称の超常現象ホラー ゲームです。信頼できるスマートフォンを装備した彼女は、恐ろしい遭遇と戦い、最終的に彼女の運命を決定する謎のパズルを解きます。 彼女が目の前に立ちはだかる課題を克服できるよう助けてください。恐怖を生き延びろ!
みんなのDreadOutの評価・レビュー一覧

beni9
2016年11月27日
インドネシアを舞台にしたホラーゲーム。和製ホラーゲームの零をリスペクトしており、カメラを使って幽霊を撃退していく。
洋風ホラーというとドッキリ系が多いが、このゲームは雰囲気作りを大切にしており、じわじわとくる怖さがある。
若干残念なのは、次に何をすれば良いのかわからず詰まるところがあることだ。例えば、最初のステージでは奥まで進んでから一度戻らないと敵が出現せず謎が解けない場所があり、ステージを隅々まで探し回ることになった。ある程度ユーザーに道筋を示してくれれば、よりスムーズにホラー体験ができてよかったのだが・・・。
また、幽霊をカメラに収めた際、ダメージ表記やスコア加算などがなく、爽快感がない。幽霊に対してシャッターを連射することになるので、もう少しゲームとして考えてほしかった。
モーションやエフェクト等、若干作りがあまいところがあるが、ホラーの基本はおさえてあり、今後に期待できる。

Mirage Rouge
2016年11月14日
全クリしたのでレビューを書きます。
本作は「零シリーズ」に影響を受けたが似せることしかできなかったクソゲーである。
ところどころ動作がおかしい点は目をつぶろう、クラッシュするわけでもないし。
ドキュメント入手時に、リンダ(主人公)の頭、右手がぐるんぐるん回っても目をつぶろう。
許せないのは以下のストレスポイントである。
1.死んでストーリーが進むポイントのくせに三途の川に送られる。
2.謎解きが非常にわかりにくい。
3.ストーリーが難解。
4.ドアの出入りや角を曲がるとロードが入る。
零っぽい!とおもってて手を出すと後悔するぞ!
在庫ブレイクで学んだろ?!
リンダが走るたび揺れるのが唯一の評価点か。

Lady_Burger
2016年08月11日
和製ホラー風のインドネシア産ゲームで
ホラーゲーの名作「零」を参考にした
ゲームシステムを採用している。
廃墟の町に迷い込んだ高校生5人と引率教師。
興味本位で探索しているうちにとある学校にたどりつくが
中に入った彼らはそこから出られなくなってしまう。
そこは悪霊が徘徊する異世界とつながった場所だった、という話。
プレイヤーは主人公のリンダを操作し脱出を試みる。
彼女は霊的に何か特殊能力があるらしく
カメラを通して霊に攻撃をしたり
目に見えないものを見ることができる。
グラフィックはPS2並みだが雰囲気や霊のビジュアルはなかなか良かった。
ホラーが苦手な人は十分怖いと感じる思う。
これだけ書くと良ゲーに見えるかもしれないが
それ以上に理不尽さと不親切さが目につき
ストレスが溜まるゲームだったということを強調したい。
日本語サポートされていても
ストーリーが説明不足すぎて推測の部分が多く
もう少し語ってほしかったと強く感じる内容だった。
探索パートもヒントが少なすぎて迷ってる時間が
プレイの大半を占める。特にAct1はMAPもわかりづらい。
戦闘においては初見殺しが多く、
説明不足でヒントもなくで理不尽な死に方をする。
操作性においても動きがもっさりしていて
カメラを構える動作も遅い。
そのため狭い場所での戦闘ばかりの本作では
ダメージを受けて立ち上がっても逃げる前にまた
ダメージを食らうというハメ殺し状態になることもある。
そして、死ぬと通称「三途の川マラソン」を強制される。
せめてもう少しストーリーに力を入れてくれたら、
多少の説明不足や理不尽さも目をつぶれたと思う。
セールで370円で買ったのに、久々に買って損した
と思わせてくれたゲームだった。

jiro4989
2016年08月06日
[h1] 0.結論:クソゲーなので買わないほうがいい[/h1]
零を参考にしたらしいインドネシア産のホラーアドベンチャーです。
が、見た目と雰囲気と写真撮影だけを整えた上っ面だけの劣化品で、またオリジナルのホラーゲームとしても楽しめるものではないです。以下で私がそう感じた理由を述べます。
[h1] 1. ストーリー [/h1]
本編をプレイするだけじゃストーリーがまったく分からないです。主人公のリンダは多くを語らず、ムービーシーンなどでもそれとなく暗示するようなことが一切ないので、本当に、何も分からないです。幽霊をカメラで撃退できる理由さえ語られません。結局リンダの親友の女の子が幽霊に気に入られた理由は不明ですし、執拗に襲ってくる赤い服の女の正体も分からないです。ドキュメントを集めれば分かるかもしれませんが、集める気力がわかなかったです。
[h1] 2.操作性 [/h1]
私はマウス+キーボードで操作していたのですが、場所によってマウス感度が変わるみたいです。周囲のオブジェクトとの距離に依存しているのか、どういった要因で切り替わっているのか分からないですがとにかくうっとうしいです。肩越し視点も最悪で、特に狭い屋内だと視点が瞬間移動する時があって視点が行方不明になることが多々あります。あと部屋から出るときに視点が反転する時があって、部屋から出ようとしたら部屋に戻ってしまうといったポルナレフ現象が頻繁に発生します。
[h1] 3.戦闘システム [/h1]
カメラで幽霊を撮影して撃退するというシステムは零の射影機を連想させますけれど、外面だけを整えたハリボテ戦闘システムです。まず、零のカメラのようにフィルムの概念がないので攻撃がし放題です。またフェイタルフレームといった攻撃手段もないので、敵との戦闘は後退しながら連打するだけの単調なものになっています。零のようにカメラを強化するといったものもなく、また豊富な種類の敵も見た目が違うだけで一部の特殊な敵以外はすべて後退か斜め後退しながら撮影を連打するだけ攻略可能と非常に退屈です。撮影をした後の次の撮影までのクールタイムが短いのもこれを助長しています。後半に出てくる敵も強くなるというより硬くなるだけで、対処法は変わらず、ゲームの大半を占める戦闘パートがまるまる単純作業になってしまっています。この傾向はラスボス戦にも遺憾なく引き継がれていて、最初から最後まで迫力のないつまらない戦闘をさせられます。
[h1] 4.難易度 [/h1]
戦闘が単調といいましたけれど、難易度は高いです。というより、説明不足過ぎて敵を倒せずに殺されることが非常に多いからです。特殊な方法でしか倒せない敵でもヒントがなく、また前触れなく敵が登場することも多いのでわけが分からないまま殺されることが頻発します。敵に攻撃が命中するとのけぞりますが、ダメージが通ってなくてものけぞります。体力が減っているか分からない上に、後半の敵はさらに硬くなっているので、効いているのか効いていないのか分からずにずっと攻撃し続けることが多かったです。
とにかく死んでいろいろ試しまくる以外に方法はないんですが、死ぬたびに三途の川を渡るという作業があります。光の方向に向かって走るだけのものなのですが、単純にめんどくさいです。死に覚えゲーなのにリプレイ性をそぐ三途の川のせいでテンポが悪くなり、とにかくストレスが溜まります。以前は三途の川が死ぬたびに長くなっていって、移動距離が伸びて言ったらしいのですが、現在はオプションで三途の川が一定になるように設定できます。そもそも三途の川のイベントをなくして欲しいのですが。
[h1] 5.グラフィック [/h1]
グラフィックはキャラクターデザインのみそれなりに綺麗です。幽霊も不気味な造形をしているのですが、ややはっきり描写しすぎているような感じがあります。もうちょっとぼんやりと描画して幽霊っぽさを出して欲しかったです。あとリンダが貧乳じゃなかったのが残念です。
[h1] 6.恐怖度 [/h1]
恐怖演出がヘタクソなので、怖いと思うシーンが皆無でした。何かにとり憑かれた友人に追い掛け回される死に覚えゲーのシーンとか、モブ幽霊の泣き声が片側からずっと聞こえる友人との会話シーンとかギャグかと思いました。不意打ちのビックリ演出とかは驚きはしましたが、零のような「雰囲気が怖い」「先に進みたくない」といった怖さを覚えることはありませんでした。他には怖いよりもイライラするといったことが上回っていた面もあるかもしれません。あと幽霊みたいなのは出てきますが、ポルターガイストとかラップ音的な怪奇現象がまったくなかったのも気になります。
[h1] 7.ボリューム [/h1]
2~3時間くらいでクリアできますが、半分くらいを迷子になる時間が占めます。探索ゲーなのにマップすら与えられず、ヒントもほぼ皆無なのでとにかくさ迷うことになります。
移動にはスタミナを消費し、走り続けると息切れします。通常の歩きは滅茶苦茶遅いのにマップはかなり広く、特にAct1は異常なくらい広いです。なので探索は常時走るのが基本になるのですが、とにかくマップが広くて移動量が多くスタミナが全然足りないです。敵との戦闘においてではスタミナが過剰に余りますが、探索をするにはスタミナが足りなすぎます。いっそスタミナなしでよかったのではとも思います。
[h1] 8.その他 [/h1]
[list]
[*] アイテムを拾ったとき、もとの画面に戻るときにキーは何でもよいみたいで、移動キーや調べるキーを連打していると拾ったアイテム説明画面を一瞬で閉じてしまう。
[*] ボス戦で敵に捕まれるシーンがありますが、普通のゲームだと攻撃するべきシーンなのに攻撃すると逆に死にます。何もしないのが正解というフェイク。
[/list]
[h1] 9.総評 [/h1]
オマージュ元の零と比較することが多くなってしまいましたが、それだけ自分は期待をしていたのです。零のような恐怖体感を再び得られれば、と思ったのですが、期待値が高かっただけに残念です。インディーズのゲームだとしてももっとがんばって欲しかったです。
クリアしましたが、楽しくなかったです。ボリュームが少なくなければ絶対に途中で投げてました。ホラーゲームとしても、アクションゲームとしても、探索ゲームとしても、とても人様にオススメできるものではありません。零プレイ済みの方が遊んだら絶句するのではと思います。私はしました。
![kinokino7[Zipangu]](https://avatars.steamstatic.com/8a6ded34f6cbc77acf32c3537de4416db9b77417_full.jpg)
kinokino7[Zipangu]
2016年07月04日
どんなゲーム?:零みたいにカメラの代わりにスマホで幽霊をとったりなぞ解きをする
GOOD:
ゲーム中はまっくらの中で、アイテムを探すときにスマホを構えると明るく見える
いわゆる視界が悪い中での探索というホラー感を楽しめる
アイテムは近づくと周りに水いろっぽいもやがかかり、敵が近付くと赤いもやがかかるので対処しやすい
零よろしく主人公のスタイルが素敵
BAD:
ほぼ暗闇なので視界がわるく、3人称視点なので部屋に入ろうとおもったら視点がぐるっとまがって違う道にでていた
なんてことも
幽霊に襲われつづけるとゲームオーバーではなく三途の川を逆走?することでその場で復帰できるのだが、
死亡のに三途の川出口までが遠くなり最終的は毎回1分近く走ることになるので苦戦するボス戦では
そのまま冥界に走り去りたくなる
TOTAL:
時代的にも古臭く感じ、探索のしづらさと三途の川マラソンが結構つらいのでおすすめはしづらい

dreadout
2016年07月01日
零とは似ても似つかないクソゲーです。なにもかもが不親切すぎる。やることがわかりづらい。学校で鍵を見つけるのにも一苦労。写真撮る意味すらなくヒントにもならない。シザーハンズの理不尽な攻撃。逃げ場所がない場所での戦闘で死にまくり。体力のない女で相手攻撃を8回も当てなくてはならず、どこから来るかもわからない。まれにキャラと重なるようにでてきて連打はないだろ。
いちいち三途の川歩くのもめんどい。テストプレーほんとにしてるのか疑うレベル。素人が作ったのではないだろうかというほどの出来。
スマホもって零みたいなtpsで面白そうだが理不尽でいらいらするくそげーです。

The Game Seekers
2016年02月17日
90年代のジャパニーズホラー要素があって、グラフィックは初代プレステの頃を思い出させてくれます。サイレントヒルとフェイタルフレームを融合したような作品だと思います。日本語字幕対応になってとても嬉しいです。ホラー好きや学校の怪談系が好きならおススメです。パズルそれなりに難しいです。

Baizel3080
2016年01月08日
ホラーとして怖がることはできるゲーム
暗闇など雰囲気はホラーを誘う良いつくりになっている
主人公がちょっとエロくてムラムラする
難易度は高めでちょっと攻略を見ないと進めないだろうという場所も多々あった
ボス戦なども若干運ゲーなところもあり何度もリトライすることになると思う
文化の違いか真っ暗なところから変にめっちゃ明るい宗教的な場所に移動したりして雰囲気がよくわからないところもある
クリアした後の達成感みたいのはあまり感じられないかもしれない
話が独特で自分は???となったままエンディングだった
セールでかなり安くなっているなら買うのもありかもしれない
ただこれより安くて出来のいいホラーゲームはsteamにいくつもある

damenayatsu tadashi
2015年11月08日
他の方がおっしゃる通りact1の理不尽な謎解き&仕様と、多分本作最強(見た目は凄く貧相ですが)の敵、ハサミ校長のせいで非常に損してる作品。
実際、私もハサミ校長のせいで挫けそうな位コンテニューし、やめたくなりました。
しかし、act2からは敵の強さも緩和され、かなりプレーしやすくなっています。
さらに、内容の密度もact2はプレー時間の割りに色々詰め込まれて楽しいですよ。
ちなみに、act2からは、レビューサイト等でくそ仕様と酷評された死んだ時に走らされる「光る道」も、短くなったように感じます。
感想はこんな感じですが、このゲーム、実はマルチエンディングです。
ラスボス前で駐車場?っぽいところから外に出ると警察(捜索隊?)に保護されるエンド(未解決エンド?)に行き着きます。
自分は最初これがエンディングだと思ってしまって、「えっ!これで終わり?」とポカーンとしてしまった。
普通に広間の方に入ればラスボス戦に突入してしまい、そのまま強制通常エンド行き?のようなので、未解決エンドに興味ある方は注意してください。

ジャン
2015年11月05日
[h1] エロかわいいリンダちゃんのホラーアドベンチャー [/h1]
個人的に面白いです。
[h1] ゲーム内容 [/h1]
今風の携帯で霊や妖怪を撮り倒したり逃げたりしながら謎を解くホラーアドベンチャーで、写真はギャラリーに移しておけば上書きされないので面白い写真が撮れたら保存しておくと便利、体力やスタミナ等もあるのだがゲージはないので、その辺は慣れと感覚、基本的に敵の攻撃で即死はほぼない(ちょっとはある)のと主人公はある程度自動回復なので連続して食らわない限りは死にません、死んでもその場で復活できますし、一部の敵やボスは、与えたダメージが蓄積されているので復活してすぐ倒せるときもあります。
復活は無限(多分)にできますが、死ぬたびに復活までめんどくさいことになります、死んだ後光の玉まで走ると蘇るのですが、死ぬとその距離が長くなっていく(爆) 他には隠し要素やアイテムもあり、アイテムを集めないと出てこない敵や集めるとどこがパワーアップしたのかわからないパワーアップアイテムなどがあります、オートセーブなので取り逃しがあると面倒ですが、実績でも狙わない限りは問題ありませんし一度謎を解いてしまえばあとはサクサクなので2~3週目は楽です。
[h1] 個人的に思った事や感想 [/h1]
怖がりの私は1週目はビビりながらやってました、何度も諦めようと思ったけど主人公がエロかわいいリンダちゃんだったので頑張れました後有志の方の日本語がありますのでよかったら調べて見てください。
後ACT1の乗ってきた車のトランクを調べるとユニフォームチェンジできます、クリアすると増えます。
ボリュームもそこそこあり、質も高いので、セールで500円以下だったらお買い得ですよ。

hnhtg4790
2015年11月02日
短めの内容と思いきや、そこそこボリュームがあります。
人にもよりますが全クリアまで4~6時間は楽しめるのではないでしょうか。
この手の作品が好きな人にはお勧めできますし
価格を考えたら満足な1本というのは間違いないと思います。
セール時に買えば1000円以下で購入可能ですから。
ただ当初思ってたよりも敵との戦闘重視な内容であること。
戦闘で初見殺しも多く見られるのでそれなりにストレス値は高いです。
クリックしている限り戦闘が無限ループに陥るとか
3回倒されたらoutの追いかけっこで、正しい道順が分かるまでリトライ等の箇所。
Alone in the Darkのカーアクション程ではありませんが、かなりイライラしたのも事実ですね。
ゲームが普通に再開するのならまったく問題無かったと思いますが
死亡の度にキーを押し続けて光に向かって走る必要がある本作において、リトライには敏感になります。
正直、ゲーム再開時に1分ロードが入るほうがまだ楽だったのではないかと。
じっくり雰囲気を楽しみながら探索してそこそこの戦闘というのを想像していると
本作はかなり印象が違ってくると思います。
敵との戦闘がゲームの8割位を占めていると思います
探索時での謎解きはそれほど多くもなく簡単で結構あっさりしています。
日記を見て怪しい所を写真に取りまくればまず詰らない筈です。
サイレントヒルに似た雰囲気のゲームですが
個人的に内容はサイレントヒル1-3よりも4やHCに近い感想でした。

karahiro33
2015年10月14日
とにかく不親切。なにしたらわからん。ただただ苦痛。
眠くなりましたのでこれ以上はプレイしません。
ACT0はいらないと思います。
日本語化されたのに残念です。ゲーム自体のテンポも悪く、すぐに飽きると思います。
でもおっぱいはいいです。買い。

ぬこっちゅ0893
2015年07月07日
まだクリアしてないのですが、これから購入を検討されている方へ向けて。
1.カメラワークが悪い癖にリスポンスが良すぎる。
TPS視点ですが画面酔いしやすい方は注意です。アングルはバイオ6に近いとお考えください。
基本暗いところをライトを当てて探索するのですが、壁に近い所はライトが勝手に上向きになり真っ暗になったりします。
2.キーアイテムのバグ
このゲームアイテムが近くにあると知らせてくれる機能があるのですが、一部キーアイテムにその機能が働かず
延々と無駄に広いMAPを探し回るはめになりました。アイテムの位置に関する手掛かりは皆無と言っていいので
これは致命的なバグです。グッと堪えられる方のみ頑張りましょう
3.敵との戦闘
相手の対処のヒントなし、また零のようにFFやSC等の大ダメージを与える手段がありません。しかし敵はかなり
硬いのが多いです。対処は基本シャッターボタン連打なので戦闘に期待してはいけません。
雰囲気やら設定はいいと思うのですが、余りにも不親切仕様のためやる気がかなりそがれました。しかも私の場合は
最新Verからはじめたので日本語が削除されています。攻略サイトも無いのでその辺を含めて検討した方が宜しいでしょう。

mimizu
2015年06月21日
零と同じ「雰囲気」のゲーム
「雰囲気」そのものはジャパニーズホラーチックな工夫が見られて評価できるが
戦闘がつまらなすぎる
まず、敵(幽霊)を倒すにはカメラを構えて弱点部分を撮影する必要がある。
人型なら基本顔面を撮ればいいのだろうが
なまじ人型じゃないモノもいるせいで弱点が明確に分からず手当たり次第シャッターを押すゲームになる。
事前情報や敵の姿、行動を見て弱点を見つけてどうこうする楽しさがない。
また本家零には存在する、シャッターチャンスやフェイタルフレームと呼ばれる
いわゆるカウンター的なものも存在しないので敵を引き寄せてから大ダメージ!のような爽快感もなく
とりあえず「敵の姿を視認後、覚えた弱点に対して連打しまくり距離が近づいたらダッシュで逃げて以下繰り返し」である。
マップにしても無駄に部屋が多く、またアイテムが落ちているわけでもなかったりと探索する楽しさもない。
敵幽霊、というかクリーチャーのデザイン以外はいい味を出していると思うので
零リスペクトを謳うのであればもう少し頑張っていただきたいところである。
以上のことから、現状評価としてはあまりオススメしない。
雰囲気ゲーであるので、あまりゲーム内容自体に興味がなく
とりあえず怖さを味わえればいいという方はプレイしてみてもいいかもしれない。

Shi
2015年06月01日
自分の買ったすべてのゲームの中でも最も好きなゲームの一つっていうレベルで、そして初めて実績100パーセント達成できたゲームでもある^^
見た通り零+サイレントヒル的な雰囲気を持つゲームであり、前述のシリーズがお気に入りだったら尚おすすめできるゲームじゃないかなと思います→しかし現時点で未だにいくつかのバグが残っており(たとえば、ゲームファイルにアルファベット以外?の文字が入っていれば、ゲームの中で写真を撮ったらその写真が正常に表示されることができなくなります)、少しずつ開発者により修正されていくという形になります。最近は、一部の実績がアンロック不可の問題がついに修正され、すべての実績が入手可能になりました(*^v^*)
ゲームの内容について:全体的に完成度の高い作品だと思います→特にact2は、act1よりもずっと面白いという印象でした。なのでact2をまだプレイしていないのならば、ぜひこのact2を見逃さないでください♪ひとことで言うと、act1はオープンワールド的な感じで(ヒントが極めて少なく、謎解きのわかりにくさもちょっと理不尽に感じています)、act2になると直線的ゲームに変わり、意外とact1よりもサクサク進めるようになりました。にもかかわらずact2のボスの強さも一段とアップしてきて、初見殺しが時々あると思います(その分ボスを倒した達成感も半端じゃないかもしれません^^)。
ひとつのアドバイスとして:次になにをすべきかわからない時は、積極的にリンダちゃんのノートをチェックしてみましょう。少しほどヒントが載せてあります(簡単な英語を読める必要がありますが)。
あと興味があれば、ゲームのストーリーや様々な敵(主にインドネシアの伝統的な幽霊やお化け)の情報を押さえておくとさらに楽しめるかと思います(。・ω・。)英語の勉強にもなるかもしれません(笑)。
ゲームの続きに関して、今のところ開発者の方は新しいdlcを開発しているそうです。自分はとても楽しみにしていますヽ(・∀・)ノ
みんなプレイしてみてね♪

mukadetai
2015年02月23日
このゲームは最初に体験版(act 0)とact 1が配信され、2015年のバレンタインデーにact 2が配信されました。物語はact 2で終わりです。
act 2を終了したのでここでは主にact 2を中心にレビューします。act 2ではact 1の時に感じた問題点がかなり解消されています。特に死んでから甦るまでのマラソン儀式が短縮されたことは良かったと思います。ボリュームもact 1に比べて増えています。謎解きは相変わらず言われりゃそうかと思うけど普通そんなの気づかねーよというところがありますけど(3本目のろうそくとか)、まあいいでしょう。act 1の時にも感じたこのゲーム大丈夫かな?という不安を感じる場面もありますが、大丈夫です。熱意を傾ければちゃんとクリアできるゲームになっています。
日本の『零』に影響を受けた作品ということですが、私自身はそのゲームをプレイしたことがないので確かな事は言えないのですが、たぶん日本のゲームのようなプレイしやすさはないと思います。戦闘や謎解きは結構難しいのではないでしょうか。かといって理不尽というわけでもありません。
結論としては、完成度の低さはあるけどなんとか大目に見てやってくれませんかと関係者でもないのに言いたくなるような、愛すべきホラーゲームだと思います。
あと言い忘れておりましたが、act 2ではちょっぴりお色気が加えられております。最近の『零』の影響かもしれません…。

elltar
2015年02月20日
ゴーストタウンの廃校に迷い込んだ高校生5人と教師1人が恐ろしい出来事に巻き込まれていくインドネシア産JKホラーアドベンチャーゲーム。
グラフィックはチープだが、廃墟の探索の雰囲気はものすごく出ている。ホラーゲームとして重要なプレイヤーの不意をつくいくつかのイベントがあり、演出面で頑張っていると感じられる。特にAct1の廊下の奥から迫ってくるアレにはやられた。主なゲーム内容としては、廃墟を探索しつつアイテムを集め、幽霊が出たらカメラを構えノイズが出たらシャッターを押すことを数回繰り返せば撃退できるというもの。仮に死んだとしても何度でも復活できる。また、カメラで怪しい箇所を撮影するというパズル要素もある。
ただ、このゲームはバランスが悪い箇所やBugも多い。敵の攻撃を食らうと状況次第ではそのままハメ殺されることや、復活直後に状況把握もそこそこに敵の攻撃をなすすべなく食らってしまうこと、パズルのヒントは主人公の直感以外に無くとりあえず怪しい箇所を写真を撮っていくしかないこと、チュートリアルは無いので遊び方を読んでやりながら覚えるしかないことなどが挙げられる。死んだ後に生死の狭間でゲームをやめるとたまにおかしくなる、Act1で移動中に突然キャラの向きが変わってしまうなどBugもある。
Act1からAct2へは、ただの廃墟探索だけでなくステルス鬼ごっこや会話場面などが追加されゲームの展開が良くなっており、Act1よりも技術的な面の向上が感じられる。技術不足と感じられることが多々ありそれが理不尽さやBugにになっていると思うが、作りたいゲームを作るという開発者の熱意が感じられる非常に良いゲームだ。アジアンテイストのホラーということからも、日本や欧米ホラーゲームには無い新鮮さがあり、ホラーゲームが好きな人にとってはプレイしても損は無いゲームだ。