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Gates of Zendocon

Gates of Zendocon は、このタイプのオリジナルのアーケード シューターである Scramble によく似た横スクロール シューティング ゲームです。ただし、スクランブルとは異なり、ゲーム エリアは合計 51 ありますが、プレイヤーは分岐を介してそのサブセットを戦い、次に訪れるエリアを選択します。 一部のエイリアンは撃たれると参加します (パワーアップ)。各エリアにあるエイリアンの基地では武器やシールドを修理できますが、間違ったタイミングで着陸すると船が爆発し、すべてのパワーアップが失われます。

みんなのGates of Zendoconの評価・レビュー一覧

Spread Bomb

Spread Bomb Steam

2024年01月12日

Gates of Zendocon へのレビュー
5

https://youtu.be/5M-lw8Ek6x8

[h1]ATARI LYNXがSteamで蘇る[/h1]
1989年に携帯ゲーム機「ATARI LYNX」で発売された横STG。
プレイヤーのメインショットはレーザー、敵の攻撃を守るシールド、道中で入手するオプション、機体後方のジェットを使ったバックアタックと多数。
内容はただひたすらに敵を撃って進む、オーソドックスかつ単純。更にステージ数は50を越える、そのどこかにいるラストボスの淘汰を目指す。

膨大なステージ数への対策として、各ステージにはアルファベット4文字でパスワードが書かれていて、スタート時に入力すればそこから始められる。このジャンルとしては珍しい「[b]パスワード式STG[/b]」だ。

[h1]STGはとにかく「ぶっ壊すのが最高だろ!」[/h1]
このゲーム、発売当初から評判は良くなかったが、それは否定できない。
STGとしては1ステージをクリアする時間がかなり長くステージ数も膨大で、ダラダラと単調という印象は否めない。生物をモチーフにした敵キャラは拡大縮小を使ってウネウネとうごめくなど、視覚的にも賛否が分かれるところ。

そんなマイナスイメージが目立つ中、徹底的に破壊に対するこだわりが見える。
爆発音とエフェクトが派手で、連続でガンガン壊していくシチュエーションが各面に存在する。その破壊をたっぷり味わいながら「[b]とにかくぶっ壊すのは面白いよ![/b]」というメッセージのようなものが伝わる。

その極みと言えるのがこれ。ゲームのどこかに、開発スタッフの顔が敵キャラとして登場する隠しステージがある。
https://youtu.be/N_BE5uNVsZY
そんな遊び心と、延々とガンガン撃ちまくって楽しめ!という豪快さに満ちたゲーム。良くも悪くもアメリカンなノリだが、そこに妙な魅力を感じる。

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