










In Sound Mind
『In Sound Mind』は、熱狂的なパズル、ユニークなボス戦、オリジナルの音楽を備えた、想像力豊かな一人称視点の心理ホラーです。逃れることができないように見える唯一の場所、つまり自分自身の心の内部の仕組みを旅しましょう。
みんなのIn Sound Mindの評価・レビュー一覧

ぬこっちゅ0893
02月01日
うーん何だろうって感じのゲーム
1ステージ目が一番面白くてその後段々尻すぼみ。話も途中からただの陰謀論の話しになって一気に陳腐化した。
敵の種類が少ない上に攻撃も単調で死ぬ要素も怖さもない。2ステージ目からMAPが大きくなり過ぎて収集要素の
薬を自力で探す気にならないし調べて探す気になる魅力も2ステージ目から一気に減る。
個人的には何で評価が高いのかわからない。セールで8割引き位で買ったのでそれくらいなら買っても大丈夫だと思う。

sugar^q^
2024年12月11日
チャプター2までプレイしました。ほどほどなホラー要素があり、謎解き&戦闘行い進めていく感じです。1チャプター程よい長さでストーリーもまとまっており、遊びやすいと思いました。

koutya
2024年12月07日
完璧に磨き上げられた宝石のようだ。
Nightmare Houseのスタンドアロン版が公開され久しぶりに遊び、相変わらず面白いな。リメイク出るのか楽しみだな、なんて思って見てたら何年も前にこれを出していたことにようやく気付いた。
NHの安定した良さから信頼があったので買ってみると、その通りの良さがそのままあった。
適度に武器やアイテムを追加してくれて、適度に新展開や演出、探索の楽しみを用意してくれるので常に新鮮な気持ちで遊べる。
なので「おや、この一本道……そろそろ来るな?」という期待をさせてくれ、応えてくれる。
戦闘も楽しくなるようレッドバレルとか置いてくれる。
プレイヤーに過度なストレスを与えないのも見事。
弾を使い過ぎてもなんとかなるようにしてくれている。ずるい戦い方も許してくれる。
倒せない敵だって対処はさせてくれる。
大変な状況を切り抜けてやったーという展開は繰り返すとやったー感が薄れストレスが勝つ上新鮮味がないからそういうのも気を付けてくれてる。
結果としてできあがるのはクリアまでしっかり飽きずに楽しめるゲーム。きっとどの創作でもいえることだけど、こういうのって客観性が大事なんだと思う。読者、観客、プレイヤーはどう思うか。適切なタイミングで新しい刺激をくれれば中だるみは起きないけど、客観性がないとそのタイミングがわからない。苦難の展開で客にストレスを与え過ぎはしないかと考えられないと途中で嫌になっちゃうものが出来上がる。
これをわかってくれているのは信頼できるクリエイター。次の作品も素晴らしいものだと確信できる。
プレイしていて感じた面白さはHalf-Life 2を初めてプレイした時を想起させた。そう、あれも適度だった。ひょっとするとHL2の良さを研究したのかも。そういう手法はあります。
いろいろゲームをプレイした人にそんな新鮮なゲーム体験を与えたって、すごいよ。
HL2を記憶消してもっかいやりたい人とかにもおすすめ。
謎解きはまあまあ難しいけど、しばらく苦しんだら解けた。
実績もやろうと思えば一周で取れるので無駄に何度もやらせたりはしない。でも取り逃しても大丈夫なようになってる。ユーザーフレンドリーの化身。
気になったのは終盤でエレベーターで上にいったら床をすり抜けて落ちちゃったこととオートセーブのみってことくらいかな。
ジャンプ連打で切り抜けよう。

hasesese
2024年09月16日
序盤の謎解き探索からこのゲーム…のプレイヤーに求めてくるな…と思いました。
ちゃんと文章を読んで細かいところを探さないといけない、それはマップ作り込んでいるともいえます。
慣れれば楽しくなるところではあります。
手に持つアイテムなんですが、このゲーム特有のユニークなものがでてきます。
ほかのゲームではないようなアクションで凝っています。
凝っているんですが、ちょっと使いにくい…というか使ってて気持ちよさがあまりないのです。
一番最初のガラスの破片がそうなんですが、ガラスを覗くと背後にある目に見えないものを光らせてくれます。
発想は面白いけど目の前じゃなくて背後なのがだるい!
気になるところを見つけたら、いちいち振り向いて小さいガラスを除かなきゃいけない。
でも次はどんなアイテムが手にはいって、どう使うんだろうという楽しみがありました。
マップも凝っています。様々なシチュエーションで次はどうくるんだろうと楽しみなところなんですが、いかんせん広いです。
後半は乗り物が欲しくなるぐらい広いです。そして暗いです。
常に懐中電灯で背景を確認したいところですが雑魚敵がちょいちょいでてきて、銃に持ち替えなければなりません。
このせいで、懐中電灯→銃→懐中電灯→ガラス→新しいアイテム→懐中電灯みたいにアイテムの切り替えが多いです。
さらにでてくる敵はワンパターンで、倒しても気持ちよくないところが微妙にうざいです。
あと懐中電灯の電池システムは途中からいらない感じがします。
総括すると、このゲーム全体的にストレスのわりにリターンが少ないんです。
ストーリーも序盤はなんなのかわけわかりませんし、モチベのあがる目標も示してくれません。
もちろん拘って作り込んだのは素晴らしいしわかるんですけど、その部分を食べやすくしてくれていないのです。
このプレイヤーのことを微妙にくみ取ってくれない感じ…
もしかして、セラピーで患者と向き合う感覚とリンクさせているのでしょうか…?
と、ここまでネチネチと嫁の掃除の出来を評価する姑のように文句いいましたが、最後までやってグッくるものはあったんです。だから このゲームをおすすめしますか? を「はい」にしたのです。

Bloomed Pikumin
2024年08月26日
恐くないけど良いアドベンチャーゲームだった。
ただ自分がFPS下手くそだからなんだけど、難易度ノーマルでも雑魚との戦闘で死んでテンポが悪くなることがままあったので、
自分と同じくFPS苦手な人は、戦闘がメインのゲームでもないので、難易度イージーしてプレイしたほうが良いかも?

Daga
2024年01月22日
猫の顔がなんか不気味でちょっと怖いとか、鏡を使ったギミックで頭が痛くなるとか、気になる点はいくつかあったがゲームとしては面白かった。

daichi
2023年09月11日
一人称視点のホラーゲーム。
異空間に迷い込んだ主人公が、自身がセラピストとして過去に診断した患者たちの記録を辿ることで真相を解明していく...というストーリー。
主にステージ内に存在する文書を読むことによって真実が明らかになっていくが、テキストが凝っており量もちょうどよくストーリーを追うのが非常に楽しい。
ステージの探索においても新しく手に入れた武器や道具を活用して進む箇所が多く、プレイヤーを飽きさせない構造になっている。
ステージの雰囲気も良く、かなり速いダッシュに加えてジャンプもあるのでただ探索しているだけでも楽しめる。
探索中に敵との戦闘になることがあるが、その頻度や敵の体力などがよく調整されており戦闘がほとんどストレスにならない。
また、BGMがゲーム全体を通して良質であり、随所から製作者の音楽へのこだわりが感じられる。
正直ホラー要素は薄いが、重厚なストーリー、爽快感のある戦闘、良質なBGMなどによってゲームとしての完成度は非常に高いので、ホラーゲームだからと敬遠してる人に特におすすめしたい。

Ailly
2023年05月20日
ノーマルでクリアしました。
回復や、弾はよく補充できたのでクリアには困りませんでした。
敵の動きが早いですが、主人公も負けないぐらい高速移動が出来るのでかなり斬新でした。
その高速移動しながら 演出で画面がガミガミしたり、敵と戦闘になるので 画面酔いがすごかったです。

nebebe
2023年04月18日
FPS系だがシューティングというよりは謎解きや探索といったアドベンチャー要素強め。
一応ホラーの分類に入ると思うが、ちょくちょく小びっくり演出があるぐらいでぶっちゃけ全然怖くない。
全体的によくできていて、特にステージデザインはプレイヤーが気持ちよく進めるようにかなり配慮されていて好印象。
個性的というか、尖った部分はないが手堅く作られた佳作。

SiO2aq
2022年11月09日
セラピストの主人公が、患者たちの精神世界をモチーフにしたマップを探索していくFPS。
ゲームとしてかなり楽しい。
ステージ序盤は患者自身のアバターである怪物に追い回されながらの探索になり、緊張感がある。
ギミックや風景もステージごとに特色があり、飽きさせない。
ステージ最後にはボス戦があり、今まで追いかけられてきた敵に反撃するのはかなりのカタルシス。
また、進むとやれることが増え、探索個所が増えるメトロイドヴァニア的な楽しみもある。
ステータスアップアイテムの収集が醍醐味。
銃撃戦自体は結構シビアで、敵は固く所持可能弾薬数は少ない。
ただ、弾薬自体はたくさん落ちており、敵はスルーすることも出来るので詰むことはない。
話の展開は結構引き込まれるもので、完成度が高い。
ダークな雰囲気ではあるものの、ホラー要素は少なめのサイコホラー。
BGMや曲も良い。
全体的に完成度が高く、非常に楽しめるゲームだった。

LamNot
2021年09月28日
[h1] 接敵時のBGMを完全に間違えた怖くないホラーゲーム [/h1]
ゲームが悪いのではない、音楽が悪いのではない、それぞれ素晴らしい。
でもなぜ!なぜなんだ!
なぜ接敵時のBGMをこれにしてしまったのだ!
NIGHTMARE HOUSE 2はガチガチに怖かったじゃないか!
恐怖でスリル溢れる体験を期待していると、[b] ノリノリのBGMで敵のとなりを新幹線ぐらいのスピードで駆け抜ける主人公 [/b]を目の当たりにして、びっくりすると思います。

Shimarisu
2021年09月28日
お薬全部集めつつクリアしたのでレビュー。
[h1] 1. 概要 [/h1]
Nightmare House 2 の開発チームが送るストーリー重視のFPS/ADV。
ステージが暗い以外に怖いところがないのでホラーゲームっぽさはあまり無い。
突如謎の空間で目覚めたセラピストの主人公が、かつての患者をモチーフとしたモンスターと戦いながら真相を究明するというストーリー。
[h1] 2. 面白かった所 [/h1]
受け持った患者をテーマにしたステージ&ボスがバリエーション豊かで楽しい。
特にボスは毎回ステージの最初から登場するのだが、倒す手段が揃うまでの道中はやり過ごして先に進むことになる。
面白いのはボスの挙動がパズルギミックを兼ねている所で、ボスの攻撃を利用したりボスの動きとゲーム進行がリンクしたりしており、彼らの存在感を高めるのに一役買っている。
患者のことを調べて倒す手段にあたりがついてからボス戦になるので、ストーリー的にも盛り上がった状態でボス戦に突入する…というのが基本的なステージ構成となっており、よく作ってあるなぁと関心した。
[h1] 3. 気になった点 [/h1]
倒せない敵がいる状態で先に進む状況が結構あるのだが、冷静に周囲を観察できないので道を間違えたり行き場所が分からなくてパニックになることが何度かあった。
視線誘導などはちゃんとしているので作りが悪いわけではないのだが。
あと稀に(主に幻覚っぽい所で)プラットフォーマーをやらせるのは止めて欲しかった。
操作ミスによる落下死亡はこのゲームに全く必要ない要素だと思う。
[h1] 4. 総論 [/h1]
デモでやった期待値そのままに製品版を楽しめたのでとっても満足。
お値段は若干高めだが作り込みを考えれば致し方なしという感じ。
10~15時間くらいのボリュームにやる価値を見いだせるなら買いだと思う。