






ケロブラスター
Kero Blaster は、天谷 "ピクセル" 大介によって作成されたプラットフォーム ビデオ ゲームです。このゲームは 2014 年に PC と iOS 向けにリリースされ、2004 年の洞窟物語以来の Pixel の主要プロジェクトです。このゲームはシューティングに重点を置き、両方のプラットフォームで好評を博しました。 「Pink Hour」というタイトルの短い無料デモが、ゲーム本編のリリースの 1 か月前から利用可能になっています。 Kero Blaster では、プレイヤーはテレポーター会社 Cat & Frog で働くカエルを操作します。豆鉄砲で武装した彼は、テレポーターから奇妙な黒い怪物を一掃しなければなりません。プレイヤーは、走ったり、銃を撃ったり、ジャンプしたりしながら、一連の直線的なステージを進んでいく必要があります。 USGamer は、ゲームプレイを「コントラや昔ながらの、悪魔城ドラキュラ以前のシンフォニーに似ている」と評しました。さらに、ゲームは方向を変えたり、ジャンプしたり、武器を発射したり、武器を変更したりすることで制御されます。発射ボタンを押し続けると、射撃を開始したときに向いていた方向に発射し続けます。
みんなのケロブラスターの評価・レビュー一覧

belfaste
2018年04月13日
ブラスターを構えたドット絵のカエルをあやつり、撃って、跳ぶ。
単にそれだけといえばそれだけで、ですがその「それだけ」がなんと至難か。
通常モードにおけるレベルデザインのバランスはまるで奇跡。
慣性のほどよく聞いたカエルを制御し、巧みに、しかしけして理不尽ではない雑魚キャラたちによって地味にライフを削られつつ、なんとか中ボスまでたどり着き、苦労して撃破。その次のステージボス戦で力尽きたときに頭をよぎるのは「またあのめんどい中ボスとやんなきゃいけないの?」ですが、コンティニューしてみると中ボスの居た部屋は空白に。ステージはじめからやり直す仕様にもかかわらず、小銭をためて武器を永久強化していくしていくシステムといい、こうしたささやかな救済措置がプレイヤーのやる気を保ってくれます。
基本的にカエルさんの攻撃は上左右にぴゅんぴゅん弾を飛ばすだけです。弾丸のバリエーションはステージクリアするごとに増えていきますが、それぞれに地味ながらもはっきりした個性づけがされていて、局面ごとに「ベターな正解」が見えます。マストではないところがミソ。切替がうまくハマったときはなかなか快感です。
かわらしいグラフィックと世界観、耳に快いチュプチューン的BGM、そして適度な難易度とアクションゲームが苦手な人にとっても間口は広いゲームです。ただ、それは地獄(残業モード)へと至る門なわけですが。

garakutaheart
2017年10月30日
かわいいキャラにイカしたBGMに適度なやり応え
2週目ではマップと敵に加えストーリーも変わる
ここまで変わるから2週目もわくわくしながらやれた
ひさびさのアクションゲームでこのゲームに会えた自分は本当に運が良かった

yoheihey
2017年09月06日
1周クリア。残業モードは途中まで。
8bit風グラフィックの横スクロールアクションゲーム。フリーゲームの洞窟物語を作ったスタジオ製なのでしっかりとした作りの安心感有る内容です。
ゲームはアイテムの購入などがあるけども、オーソドックスなアクションシューティングと言ってよいもので、1周目はストレスなく満足感のあるアクションゲームが楽しめます。
二周目から選択可能になる残業モードは、難易度が跳ね上がるのでストレス要素は有りますが、攻略できた時の達成感も跳ね上がります。
ちょっと見た目的な部分で興味を引かれない傾向にあるようですが、2Dアクションゲームとしてはかなり完成度と娯楽性が高くおススメです。

ROCKtheSniper
2017年03月26日
【 「アクションゲームの基本」 が磨き上げられた 「The アクションゲーム」 】
キャット&フロッグ社(業種不明)に勤務する現場技術者のカエルくんが、ブラスターを撃って謎の生物と戦う、8Bit風横スクロールアクションシューティングです。
移動、ジャンプ、ショットのみのシンプルなゲームながら、操作性やレベルデザイン等の、ゲームとして大切な「根本部分」の出来が非常に良い、「品質が高いゲーム」と言えます。
中でも、「敵の配置」と「レベルデザイン」が絶妙。
全4種あるショットそれぞれに個性があり、ステージの形状や敵の配置が、それぞれのショットに「見せ場」のある構成になっている一方で、プレイヤーの腕がよければ、武器種にこだわらずとも「腕前に任せて」クリアできるという、自由度が高く、攻略しがいのあるレベル構成になっているのです。
アクションゲームの華、ボス戦も秀逸。
ボスの攻撃パターンを読みながら素早く立ち回り、弱点にショットを叩き込む・・・最初は手強く思えたボスを相手に、いつの間にか対等以上に渡り合えている自分に気付く。そんな「アクションゲームのボス戦」の楽しさがしっかり詰まっています。どのボスも固すぎず、理不尽の無い作りになっているのもポイントと言えるでしょう。
ガミガミうるさいネコ社長、種族がよくわからないOLちゃん、秀才肌のネコ研究員さんが織り成す、ほんわか微笑ましく、でもちょっとドロドロしたストーリー展開も、見ていて飽きません(周回時にはストーリーも変化します)。
内容もグラフィックも素朴。それでいて軽快で、ゲームとしての土台がしっかり作りこまれた「THE アクションゲーム」。
アクション本来の楽しさが目いっぱい楽しめます。
ゲームファンを自負される方は、是非挑戦してみてください。

Amachin_aman
2016年12月27日
2Dアクションゲーム愛を刺激する良ゲー。
バランス調整も良く、武器も四種類と少ないが用途に分かれているので試行錯誤しながらゲームを進められる。
難易度は若干ぬるいが、2週目も含めるとやりがいはある。
BGMはもちろん最高なので、気持ちよくプレイ出来る。
セールでぜひ買うべきゲーム('ω')

sikakunn09
2016年07月06日
ゲームオーバーになってもステージを周回するうちに自然とお金が貯まって強化していけるのでだんだん強くなるのが実感でき、そのうち次のステージへと行けるようになる。基本的にさくさく進むのでストレス無くゲームを進めることが出来る。
また、「操作がわからなくなって詰む」ことが無いように自然と誘導があるので操作方法で困ることが無い。
1週目もラスボスはアクション慣れしてる人でもけっこう手こずる強さなのでめげずに頑張りましょう。それ以外は割とさくさく
ザンギョウはかなりの高難易度で歯ごたえがあります。
基本的に一度倒したボスは再登場しないのはありがたい。
普段アクションゲームをやらない人でも始めるハードルは低いと思うのでそういう人にもオススメです。
なお実績はノーダメージ・初期体力とかなり厳しいのでそういうのに挑戦したい人にもオススメ

あなまろ家族
2016年03月23日
横スクロールアクションゲームです。
元はスマートフォン向けに開発されたアプリであり、操作性等もそちら側で何一つ不自由を感じる事なく遊べるよう調整されています。
個人的に携帯端末でこれほどシッカリした横スクを遊べること自体が本作の欠かせない魅力の一つだと思っているので、おススメは携帯版のほうです。
全体的に難度高め、奇抜な要素少なめの質実剛健な横スクロールアクションで、見た目や音を抜きにしてもどこかファミコン全盛期のそれを彷彿とさせる手強さです。
プレイヤーはステージを進み敵を倒してお金を貯め、武器を強化しつつ、アスレチックに挑み、ボスと戦い、新たな武器を入手します。
ひたすらそれだけですが、敵の見せ方やブロック配置一つ一つに製作者の強い意図を感じるようで、プレイを通して考え事が尽きません。
(小生意気な視点から実際にプレイしてみるとこの感覚をよく分かってくれると思います)
敵もボスもちゃんと強く、流しプレイでストーリーを楽しむゲームに慣れきった自分は何度もゲームオーバーになってステージ最初に戻されてぐったりする経験を何度も何度も強いられました。
攻略本(死語)が欲しくなるこの感じもファミコンソフトっぽく思います。
どうしてもクリアしないと悔しい人は失敗を何度も繰り返すことで、武器が強化され敵の動きが覚えられ、華麗に立ち回る事が出来るようになるでしょう。
覚えゲーが前提ではありませんが、それでも慣れたボスの攻撃を的確な射撃で捌くと、癖になる独特な気持ちよさがあります。
基本無料の華やかなゲームが増え、大企業の大作がひしめくこのご時世に何でわざわざレトロライクな横スクロールゲームを買おうと思ったのか、遊ぼうと思ったのか、
その理由に応えてくれるだけの完成度が、丁寧な気遣いが、このゲームには詰まっていると思います。
是非感じてみてください。

Tottori_SaQ
2016年02月21日
軽快なアクション、可愛いグラフィック、楽しい音楽、ユーモラスなストーリー。
どれをとってもオススメです。
難易度は少し高めだけど
繰り返しプレイして攻略したときの嬉しさはひとしお。
とても丁度の良いバランスで仕上がってます。
楽しい!

朧烏(oborokarasu)
2015年12月04日
洞窟物語をステージクリア制にしてよりシンプルにした印象の
横アクションシューティング。
アクションとしては特別目立った要素はないものの
ゲームデザインがとてもよく練り込まれており、ステージ構成も丁寧で
遊びやすくサクサク進める感じでした。
可愛らしいキャラクターやドット絵、レトロなBGMも健在。
ゲームオーバーになってもステージの最初に戻されるぐらいで
倒した中ボスは相手にする必要がないのでそのあたりの配慮も良心的。
ステージの進行具合でゲームオーバー画面が変わるのも面白い。
2週目ハードにあたるザンギョウモードも
追加ストーリーやステージ構成だけでなく、細かいギミックも色々変化があって
飽きさせない作りでした。
洞窟物語のような壮大さはないものの
クラシカルなアクションの面白さが凝縮されており
より遊びやすくなってる作品だと思います。
難点をあげるとすれば、ジャケットを装着した状態のカエルがなかなか可愛いのですが
1回でもダメージを喰らうとすぐにすっぽんぽんになっちゃうので
もうちょっと着ていたかったな~と毎回思ってしまう事ですかね。
次こそは着たままクリアしたいです。