





Lamunation!: International
さて、これは、ルナの人生がどのようにしてひっくり返り、ひっくり返ったのかについての物語です...この極度の幸福感に満ちたミームタスティックなビジュアルノベルで、風変わりなヒロインのキャストと一緒にチェリークラウンダイナーでキックバックしてください。
みんなのLamunation!: Internationalの評価・レビュー一覧

K1anyte
03月29日
[h1] ラムネーション![/h1]
White Powderによるデビュー作。そして最初の作品でこのブランドの何たるかを知らしめた怪作。
[strike][b] あまりにも評価が極端なのは、白い粉をキメているからでは…🤔それでも限度はあると思うが [/b][/strike]
<所感>
プレイ時間:02H
ブランド:White Powder
ジャンル:ノンストップハッピーコメディADV
ストーリー:バカゲー
インターフェース:☆☆☆
キャラクター :☆
世界観・シナリオ:☆
音楽 :☆☆☆☆
声優 :☆☆☆
テキスト :☆
ボリューム :☆
絵・CG等 :☆☆☆
演出 :☆☆
総評
以下、ネタバレ回避&表層的な感想を。
〇インタフェース
基本的な機能は揃っている。特に目を引くのが現代を生きる忙しい社会人の強い味方である、ワンタッチで全てのルートやCGを開放する魔法のボタン。バックログ画面に不満があるが、この魔法のボタンだけで結構画期的だし、評価されるべき。
あと、音量が結構大きいので要調整。
〇キャラクター
工場の娘の幼馴染に、主人公の妹、喫茶店の姉妹と[u] ぱっと見だけなら[/u]王道なメンバーがそろっている。ただ、後述の要素と絡み合った結果、全員が全自動ミームbotにしか見えなくなった。
はっきり言えば没個性であるため、多分棒人間にしゃべらせても良かったかもしれない。
〇世界観・シナリオ
近未来の大都市を舞台に、タイトルの通りラムネ瓶をテーマに繰り広げられる日常と、世界観と冒頭の謎の期待感と助走感だけならそんなでもないし、その後のジャンプに期待できた。
本作の問題点1は、シナリオである。
[spoiler] 作品を通して言えるのが、とにかくノリと勢いだけで乗り切ろうとする唐突さと、ギャグのような何かを差し引いた際に残る中身の薄さ。テキストについては項で触れるが、共通だろうと個別だろうとただひたすらに、日本や欧米にて一時期流行ったミームや言い回しを異常なまでに多用している。盛り上がりのピークはOPまでであり、そこまでで返品可否や評価ができるレベルである。
これが一部ならまだ良いとしても、終始一貫してこのスタイルであり、本題のラムネ工場や恋愛という部分においても邪魔をしている始末。
なら残ったカルピスの原液部分はさぞ甘い、と考えたくもなるが、別にそんなことはない。というより元々ヒロインsは端から主人公に好意的に過ぎるため、恋愛ものとしてのあの胸をくすぐる情動の機微や、関係性の変化といったものには期待できない。
単に頭が空っぽなのではなく、鶏が白い粉をキメながら千鳥足で書き上げたのではないかと疑っているが、真相は未だ闇の中である。 [/spoiler]
〇音楽
彩音女史によるOPはいい。本当にいい。これだけなら疾走感も青さや若さもあって本当に期待できる。
あまり悪いことは書きたくないためこれ一曲だけで☆4評価をつけているし、このOPこそがこの作品における最大にして唯一の、文字通りのラムネであり、清涼剤である。
SEは安っぽさを感じるものをやたら多用している。
〇声優
業界では著名な榊原氏や民安氏を招聘しており、さすがのクオリティである。たださあ…
〇テキスト
まさかの地の文までナレーションが入るある意味でのストロングスタイル。随所に感じる個性をしっかり貫いていること自体はすごいし、嫌な意味で一貫性がある。ここまで来たらもはや破顔したレベル。
と評しつつも問題点その2は、[spoiler]テキストの下品さである。
シナリオの項でも触れた通りだが、非常にギャグのような何かに振り切っている。そのためライターの言い回しというより、ミームを寄せ集めて切り貼りペタペタしたセリフが、声優の技量の高さを搭載した飛行機によって文字通り全編にわたって絨毯爆撃のごとく降り注ぐ。もはや骨も残さない勢いである。
ただひたすらに自分が表現したいことを押しつけてくるのはライターの特権ではあるが、あくまでも本作はビジュアルノベルという枠組みであり、読者はシナリオやストーリーを読みに来ている方々は多いのではないだろうか。
しかして照らし合わせて考えると、これをシナリオと言っていいのかはかなり疑問である。そもそも文章力のなさをキャッチコピーや何やらで誤魔化しにきているとしか思えなかったし、思想や何かの哲学を感じるものもなかった。
ライター自身はさぞ楽しかったのかもしれないが、これはライターというよりは昨今流行りの切り抜き動画やMADの編集者と言った風情である。好意的に考えると、インスタントに笑える作品をミームという要素に頼って、そこにADVの皮をかぶせた事で表現したかったのかもしれない。
しかも、ミームやパロディに振り切ったネタの数々、そして小学生レベルを超えてもはや下品とすら言えてしまうどうにもならない下ネタの廉価フルコースを腕のいい声優に読ませているのは、物凄いとしか評せない。
ただ、こういった物を好む人がいるのもまた事実であるため、このあたりが評価を極端なものとしているのだろう。特に海外票は強そうな雰囲気。[/spoiler]
〇ボリューム
元々数百円ということを考えれば、値段以上のボリュームといっていいだろう。むしろこの価格設定で黒字収支にできているのかが個人的に一番気になっている。
ただ、上述を踏まえれば、真に残るもの何かを思い出すことすらできず、残ったのは彩音氏のOPと虚無感だけである。さっさと全開放ボタンを押してよかったよ。
〇絵・CG等
取り分け目が特徴的だが、全体としては普通。ただ、特に冒頭のイベントシーンであったスチルは演出もあって躍動感を感じた。
〇演出
何度でも繰り返すが、冒頭のOPまではまだ良かった。それ以降は知らない。
総評
怪作、あるいはバカゲーの一言に集約される。元々このジャンルはユーザーの志向や好き嫌いが割とダイレクトに反映されるが、この作品ほど極端な賛否両論となるものはそうないだろうと断言できる。こういった感性が刺さるのは小中学生のような年代の気がするが、残念ながら彼らはそもそもこのゲームの対象年齢外である。何もかもがあれな本作の力は、栄えある2016年度kotyeにて堂々たる次点をもぎ取ったものである。
幸いというべきか、値段は本当に安いため、怖いもの見たさやクソゲーハンターの方々にはお手頃な獲物となっている。ただ、読後感は保証しない。
ところで、ストアページの紹介分には、多言語対応のため言語学習に最適とある。だが、声に出して読みたくない日本語が集まったような本作を教科書にしたらもはやその後の言語能力に深刻な影響がでないか心配でならない。

やきちゃー
2024年12月20日
9割が0点を付けて1割が100満点を付けると噂の人によって評価が分かれるノベルゲーム
俺は大好きです 頭空っぽにして楽しめるから あと逆張りオタクだから

透過雷管
2024年08月16日
「おすすめしますか?」
いやあ……おすすめはしないんじゃないかな……博打が過ぎるって。
では結論から話そう。
大前提。あなたが加点式で評価するのであればプレイして良い、けれどももし減点式で評価するならやらない方が良い。
あと「気分が落ち込んでるからアガる作品をプレイしたい」と思っているならそれもやめた方が良い、「自分は超元気」だとか「アルコール入れてプレイするか」とか「狂いたい」とかそういった破滅的な意識を持っているならプレイしても"All good!!"だ。
もしプレイする事を心に決めたのであれば、パッチを適用しよう。実績はアンロック出来なくなるが本作はパッチが無い状態では勢いと、あと良い所が半減する。全体的に品が無いのに見た目だけ着飾っても何も意味がないだろう?
凄い、ここまで書くとまるでおすすめしているような文章だ。
実際私はわりと楽しめたので、「楽しめましたか?」ならGoodを押していた、だが不特定多数に対して「おすすめするよ!」なんて口が裂けても言えない。高評価の理由が分かる一方で、低評価の理由も分かるからだ。
Not『品が無い』、That's 『下品』or『幼稚』の4割バッター VS クールな2割バッターの戦いをどう思うかなんて、火を見るよりも明らかだろう。抜群に辛いに決まっている。
アルゴリズムに反映されるとかされないとか知ったことか、私は他人を死地に送りたくは無いのだ。徳を積んでおきたいのだ。
だが――だがそれでも「これはお前に合わない可能性があるぞ」と言われて尚チャレンジしようとする精神の持ち主であれば、あるいは気に入ってくれるだろうことを願っている。
”Good Luck!” ラムネーション!

Ugami
2024年05月07日
☆退屈な雑談
本作を例えるなら一言で例えるなら「小説版ボーボボ、ビューティ抜き」とも言うべき読むのが苦痛になる作品である。
頭を空っぽにして楽しむよう促されるが、これは何も考えなければいいと言うわけではない。
1クリックごとに脳内に流し込まれる怪文書を、常に頭の外に押し出し続けなくては脳が腐ってしまう。
「ただのぬいぐるみが普通に喋り、女体化までする」「主人公の裸体がホモサイトに載せられ大人気になりそれを本人も喜ぶ」「ヒロインの一人が別ヒロインにラムネ瓶を突っ込まれる」「突如現れた旧世界の支配者を主人公が瞬殺してイカ焼きにする」といったまともに取り合うことを脳が拒絶する展開が繰り広げられるが、登場人物の誰一人として突っ込まないためプレイヤー側も「へ~そうなんだ~」と華麗にスルーし続けなくてはいけない。
そうやってスルーし続けると素晴らしいBGMと声優の演技によって楽しめるように思えてくるがそれもほんの一瞬である。このゲームのシナリオの真の恐ろしさはその量であり、休む間もなく数十時間も凶器の文章がラッシュのごとく襲い掛かってくる。
そのうちスルーすることにも疲れ、削りダメージのごとくプレイヤーの精神を蝕むことになる。
もしギャグマンガのごとくイラストがあれば「ヒロインが別のヒロインに千年殺しを決めるシーン」なども笑えたかもしれないが残念ながらテキストと立ち絵のみで表されるため、プレイヤーは冷笑すらせず無視することになるだろう。
☆無意味な戦闘シーン
このゲームの雑談シーンは頑張って笑わそうとして滑ってるだけと評価できるものの、時おり訪れる戦闘シーンはどう楽しめばいいのかがわからない内容である。
内容としては「酔っ払いに絡まれた女の子を助ける」「豪華客船を占拠したテロリストを倒す」といった中学生の妄想のようなものなのだが、無駄に尺を使うため非常に鬱陶しい。
このゲームは何が起きてもご都合展開&超ハイスペックキャラのおかげで何のピンチもなく解決するため、これらの問題が起きてもプレイヤーは「どうせすぐ難なく解決するんでしょ?」という達観した感想しか持つことはできない茶番でしかない。そして案の定「ラムネをライトセーバーにして無双する」「某波紋使いのごとくコーラーの蓋を飛ばして撃退」とういう方法で突破するわけだが、今まで何でもありの展開を見てきた身としては「だから何?」という感情しか生まれない。
これらの展開は伏線もなければ意外性もない。思った通りのことが思った通りに起こるだけであり、楽しみようがないのである。
☆楽しめる箇所
全編通してこういった頭を空っぽにしても結局「シンプルに詰まらない」内容が続く本作だが、面白い箇所は僅かながら存在する。
ヒロインの経営するダイナーとラムネを宣伝するための、動画配信ラムネーションチャンネルの初回配信のシーンは非常に面白い。というのもヒロインの一人が切れのある突っ込み役になってくれる上に、ボケが常識の範囲で行われるためである。
このシーン、ビューティの存在しないボーボボにビューティが舞い降りたシーンであり突っ込みの存在が如何に大切かが身にしみるシーンである。(他シーンでも突っ込みが入ることはあるが精々天の介クラス)
他にも所々に笑えるシーンはあるものの精々3チャプターに一度あるかくらいであり、他の糞シナリオでの苦しみを癒すほどでない。これらのシーンのためにこのゲームを遊ぶ行為を例えるなら「オアシスの水を飲むために砂嵐の砂漠に出向く行為」であり、そんなことするくらいなら近くのコンビニでミネラルウォーターを買った方がいいだろう。
☆えっちシーン"だけ"はまとも
パッチを当てることで遊べるえっちシーンについても言及すると、えっちシーン"だけ"はまともである。
但し、直前までラムネーション特有のスルー必死のシナリオが展開しているため、いきなりえっちシーンが始まってもこちらは脳を守るために必死にテキストを無視している状態、そんなときにエロ展開が始まっても賢者タイムに見るAVのごとく楽しむことはできない。
しばらくまともなえっちシーンが続き、安心して心のガードとパンツを下した辺りで「えっちしてない他ヒロインが超能力を使用して覗いてくる」「陰部を抜く際のキュポン!といったその場に合わないSE」「えっち終了後に他ヒロイン達が乗り込んできて、「キスが長かった」などと選評してきた挙句、バーベキューを始め、ヒロインどうしでヤリだす」などといったラムネーション的怪文書が現れるためプレイヤーは晒した陰部を殴りつけられるようなダメージを負うことになる。
このようにえっちシーンはまともでもその前後は怪文書の嵐であり、まともに使用できたものではない。
☆総評
このゲームのシナリオは他に類を見ないレベルの読むことが苦痛なものであり、遊んでいる間プレイヤーは精神を守ることに注力しなくてはならないものである。
イラスト、BGM、声優の演技は素晴らしいものであり、ボイスドラマや声優のサンプルボイスという風に見れば楽しむことができるかもしれない。
だが先に言った読めば突っ込みどこしかない展開に脳をやられ苦痛、心を空っぽにしても退屈な文章の嵐で苦痛という、このゲームの糞要素は不可避である。
楽しめる箇所があれば糞要素があってもクソゲーではないという意見もあるが、このゲームを遊ぶことは「毒袋ごとフグを食べさせられている状況」に近く、いくら味が美味くても猛毒に苦しむことは必然であり、最終的感想は「糞」以外には出てこないのである。

takora
2024年05月02日
SteamDeckでプレイ可能と書かれていますが、ムービーがスキップされてしまい見れません。起動時のロゴムービーも出ないしプロローグの最後のタイトルムービーも出ません。何も知らずにプレイするとムービーの存在に気づかず進行してしまうので、Deckでプレイしようと思っている人は要注意。今の状態ではSteamDeck非対応表記にするべきではないかと思うので赤評価にしておきます。ProtonDBを見るとムービーを出す方法はあるようですが自分には上手く出来ませんでした。その後GE-Proton9-5でムービーがスキップされなくなりましたが音が出ません。

ラムネ中毒者
2024年04月03日
癖がめっちゃくちゃ強いけどとてもおもろいです
セールで500円で買いましたが5000円出せます

kae-mins
2023年09月23日
人を選ぶハイテンションADV。エロゲの時のフルプライスならともかく、steam版ならセール期間外でも値段相当かそれ以上の価値はあるので普通にオススメです。人は選ぶけど。
パッケージ版からの変更点
・ゲームエンジン変更に伴いUIが刷新された。立ち絵が広く映る、1画面で情報がまとまっているなど基本的には改良。個人的には前のデザインの方が好きだったけど。
・パッケージ版では、Twitter認証を済ませることでゲーム中メニューから気軽にスクショをツイートできる機能があったが、steam版では削除された。まあsteamの機能を使えばスクショを簡単に共有できるので特に不都合はない。
・3つあるルートのうち陽菜ルートは最後に選ぶことが推奨されており、そのためパッケージ版では陽菜ルート選択時に警告文が表示されたのだが、steam版では表示されない。別にメインのストーリーが超重視される作品ではないが、初見で陽菜ルートはちょっとしんどい気がする。
・steamに合わせ実績が追加されたが、R18パッチを当てると実績が解除されない。パッチを消して再度プレイし直せば普通に実績解除できるが、最初からやり直す必要があり面倒。
・オート機能や音声再生周りで不自然な挙動が多い。パッケージ版には無かった不具合で、普通に改悪。
・ちょくちょくスクリプトがテキストメッセージとして表示される。伏線とかではなく普通にバグ。
共通の特徴・問題点とか
・延々とくだらない雑談が繰り返されるだけなので人を選ぶ。僕は好きです。
・話はシンプルでご都合主義的。まあギャグみたいな作品なので、変にバッドエンドに持ち込まれるよりはマシ。
・安っぽい厨二病ノリなシーンが結構ある。人によってはギャグよりきついかもしれない。
・声優さんの演技はめちゃくちゃ良い。
・主人公はボイス無し。エロゲとしては当然かもしれないが、別に主人公に感情移入するような作品でもないし、オート再生でのんびり楽しむためにもsteam版でのフルボイス化を期待していたので結構残念だった。
・エロシーンはなんか普通のエロゲみたいなテンションになるが、ギャグから急に真面目になられても困惑しかない。steam版でパッチ無しではエロが見られないようになったのは意外と正解だったのかも?
・遊ぶと喉が渇く。でもラムネ近所で売ってないんだよな……

splut9
2023年01月27日
このゲームを始める際は音量に注意してください!耳やられかけました…。ゲームの感想は、考えながらプレイすると「???」ですが聞き流す程度にするとちょうどよかったです。パロディネタが多いので大笑いとまでいかなくとも「ふふっ」と笑わせてくれたので満足です。私は好きでした!OPも結構好みです。

reilugan3
2022年09月09日
圧倒的神ゲー ノベルゲーの一つの最低傑作と言ってもよいほどでした。笑いを交えながらも続きが気になってしまうシナリオ。中盤から後半は圧巻でした。言葉にできません。このレビューを見ている人是非プレイしてみてください。シナリオだけでなく、キャラ、音楽どれも秀でています。ラムネーション!!

--poq--
2022年03月13日
キラモンが楽しかったのでこちらもプレイ。期待を裏切らない会話劇を楽しませてもらいました。
炭酸でODキメながらプレイしたらハッピーになれた。
ストーリー進行の実績がなぜか解除されなかったのが残念。

dautf
2022年01月21日
パッチ導入環境で最後までプレイ。
セール価格を考慮したらおすすめにはなると思うが、万人におすすめできるものではない。
プロローグを引っ掛かることなく進めることができたなら、最後までプレイできる(可能性がある)。
各ルート一言。
・らむにゃ
このルートは最初にしないと他のルートがわからないなる可能性あり。
・ころにゃ
このルートは最後がいいかと。凝ったルートではある。
・Twins
ルート後半のパロラッシュに震えろ。
・アフター
ヤるだけ。

Yuunagi
2022年01月11日
[h1] ギャグ全振りのADV [/h1]
他の方のレビューにもあるようにとても人を選ぶゲームです。その理由としては[b]大量のパロディーネタ[/b]、[b]コロコロコミックレベルのギャグ[/b]、[b]流れをぶった切る会話[/b]、[b]天丼祭り[/b]などにあります。自分はアサプロ作品等コメディ色強めの作品が好きなのでDLCを買ってバッジをレベル5にしたくなる程度は楽しめました。個別ルートは一応左からの順がおすすめです。

KIRIAN
2021年12月26日
2016年に千恋万花と同じ時期に発売された愛すべきクソゲー!!
ハマるひとにとっては神ゲーだと思うし、ハマらない人にとっては苦痛のクソゲー。
どっかのレビューサイトにシナリオライターはクスリをやっていると言わせるほどの伝説のクソゲー。
私個人ではとても好きです。
たしか同じシナリオライターがキラキラモンスターズっていう作品を書いていると思います。
クソゲーか神ゲーか是非やってみてください!!!!!

nakachoco
2021年10月30日
もしこのゲームが面白いと思ったらキラモンもおすすめです!続編です!!
http://kiramon.com/

FuBu_KmoMM
2021年10月30日
ネタがふんだんに詰め込まれた作品。キャラ良し音楽良しストーリー・・・ヨシ!の三方概ね良し!!

ikkonzome_RI
2021年10月30日
確実に人を選ぶ作品です。
自分はたまらなく好みでしたが、徹頭徹尾ふざけ倒して、たまに一瞬真面目になるユルいストーリーをリラックスして楽しむものです。
下ネタが多く、パロディ要素も多いのでどこまでも好き嫌いの別れる名作(迷作)ですね。

iwoeix
2021年07月18日
意味わからん会話、時事ネタ、パロディ、下ネタそういうのが好きな人にはおすすめです!あと曲は神です!でもバグが多いです。
・R18パッチを入れたら実績解除できない
・CGギャラリーで一部のCGが見れない
・ボイスとテキストが一部ズレている
など
けどゲームはちゃんと最後までできるしこの価格だから割り切りましょう

Balloonicorn
2021年06月27日
洋画や洋ゲーを見ていると、テレパシーでも使ってんのかと言いたくなるような会話のドッジボールに出合うことがありませんか?このゲームではそんなやり取りが胃もたれする程に繰り広げられ、所狭しとねじ込まれたパロディと下ネタは超展開に拍車をかけています。プレイヤーを放ったらかす事にかけて新次元を切り開いた怪作と言えるでしょう。
良曲のサントラにフルボイスCG集が付いて1000円前後ならコスパは良い方じゃないですかね?

unchibot
2021年05月25日
炭酸飲料みたいなジャンキーかつ軽い味わいのノベルゲームで、ボイスやグラフィック、なにより音楽は文句なしにハイレベル、テキストもナレーションを加えたことでハイテンポになってていい感じかなってまあ15分ぐらいは思うんですけど、これが10時間続くとなると苦痛でした 記録時間が妙に長いのは耐えきれなくなった際に別のゲームを起動し裏でBGMのみを流していたからです
そもそもこのゲームは瞬間的なインパクトにすべてを賭けているところがあって、元のバージョンだとSNSでシェアできる機能があるっぽいんですよね
SNSに映えるいわゆるパワーワード的なものが飛び出す散発的なギャグやパロネタやうんちくは一見しての面白さはありますけど、物語を進行させるテキストとしての機能は完全に停止していました
かなり頻繁にドラマチックな出来事が起こりはするんですけど、それを2クリックのナレーションで平気で処理したりするのとかもう目が白黒しちゃいます
物語を紡ぐための装置としてのノベルゲームに慣れきっていた自分にはなかなか衝撃でしたね このゲームは1画面で作品として完結していて、次のクリックではもう別の話になっているのです
混乱に輪をかけたのが製作者も若干息切れしたのか終盤に露骨な手抜きや尺伸ばしでウケを狙っているシーンで、2ルート目にはもうクリックが辛かったです
投げ売りされてるからって変わり種ペ○シを興味本位で買ったら10L飲まされた感じの気持ちです おええ
ギャグとか笑えるシーンもあったのですが長すぎるのが合わなかったですね
まあついでにパッチ当てた環境だとボイスがズレてたりテキストがバグってたりとかあるんすけど、それが些末に思えるぐらいこのゲームは雑、あ、勢いがあります勢いが
一番気に入ってるのは値段だ
安いし有能ガイドに従えば実績も10分で取れるのでどちらかと聞かれるとかろうじておすすめです

ASUTA
2021年05月16日
[h1]正真正銘のクソゲー[/h1]
このURL見てから購入検討してみては。
【2016】クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 3本目
https://w.atwiki.jp/kotye/sp/pages/691.html
[h1]幼稚すぎるクソどうでもいい会話[/h1]
ヒロイン「お腹空いてる?」
主人公「お腹は空いていない。腹は空いている」
......
こんな会話が永遠と続きます。
1つの会話が無駄に長いのでどうでもいいラリーをずっと見せられゲーム内の登場人物だけ会話が成立してるのでゴリ押しもいいところ。シナリオの出来が悪いので進行が遅くて中身がないのでつまらないです。
パロディネタも正直寒い。
ただしHシーンのみであればシナリオ関係ないので興奮できるかもしれません。
これ以外も言いたいことありますが長くなるので止めます。
[h1]急に場面移動するのでもう意味不明[/h1]
会話が続いている中、前置きや説明なく急に場面が変わるのでゴリ押しされプレイヤーを置き去りにしてシナリオは進んでいきます。
[h1]主人公が生理的にきもい[/h1]
年齢不明ですが主人公が下ネタ好きで外見上ショタにしか見えずそんなショタのHシーンを見ても気持ち悪いとしか思えない。Hシーンについて語ったのでもう1つこのゲームの開始時にヒロイン全員が主人公のことが大好きなのでHシーンで「大好き」とか「愛してる」と言ってもよく分からんw
主人公がお〇んこをアワビとかいう下ネタも外見上ショタなので気持ち悪い。
[h1]まとめ[/h1]
このゲームが「非常に好評」は参考にしないほうが良いかと。
R18パッチ入れると実績解除できないので注意して下さい。
このゲーム精神的に限界なので気が向いたらまたプレイするのでまたレビュー編集するかも。
ゲーム起動直後の爆音に気を付けて下さい。

マサキ
2021年02月07日
ストーリーと音楽はとても最高。とても爽快感がある。絵も可愛い。
欠点は音声のズレとTwitter投稿機能がないことだけどね。
さあ、みんなも炭酸飲料を用意して「ラムネーション!」ってな。

UNG/底辺あんぐ
2020年12月30日
某クソゲー大賞の次点になったゲームという事前情報の元に死ぬ覚悟をしてプレイに挑んだ。
しかし、実際にプレイすると「電波シナリオ」「バグ」「テンポの悪さ」「登場人物ほとんどバイ」「50年ほど振り幅のある世代無視の無節操なネタチョイス」「どんなシーンでもネタをやらないと死んじゃう病」などは些末なことで、それ以外でひどく印象に残ったのが「テキストのあり方そのもの」だった。
このゲームは「読み物」であるが小説やラノベ系といった高尚なシロモノではなく、ほぼほぼ「セリフ」と「ナレーション(ボイス有り)」で構成された「プロット」程度のものだ。
ストーリーをいわゆる「朝ドラの字幕」で追っていくようなものである。
それが何の問題を引き起こすかと言うと「絵もないくせにテキストによる描写をぶん投げている」つまりプレイヤーには現在何が起こっているのか全く状況が理解出来ないという展開の連続なのに「くだらないネタ」だけはしっかり挟んでいく行為に脳内ポルナレフも大忙しになるのだ。
普通のゲームはテキストで描写をしない場合はイベントスチル(CG)を用意するものだが、このゲームは節約意識高い系で大概それすらもない。
なので本来なら感動するような重要な場面ですら「やっぱり何が起きているかわからない」という有様である。
例1
[spoiler]主人公とヒロインが高層ビルからパラシュートで降下して豪華客船に着地するというシーンがあるのだが、これを「ベースジャンプ」の一言で片付けられている。パラシュートを装着するシーンもなく、そもそもパラシュートという言葉すら出てこないのでベースジャンプ(ベースジャンピング)というモノを知らない人からしたら「楽しそうに自殺をしようとしているカップル」という光景に思えてしまうし、なぜ飛び降りて船の上に移動できたのか理解もできないので何もかもがどうなったかわからない。[/spoiler]
例2
[spoiler]物語の最後で、コンテストに向けて新商品を開発するヒロインや準備期間の様子がダイジェスト風味で展開するのだが、この場面ですらネタで構成されているので何一つ努力したというイメージがつかない。そして結局出来上がった新商品の完成体がどのようなものなのかは「謎」である。それで優勝されてもプレイヤーには何の感慨もないし感動出来るハズもない。[/spoiler]
中盤あたりのタイトルを回収するシーンは良かったので「これで終わっておけば良かったのに!」と思わざるを得ない。
あとクソゲーあるあるだが「音楽は良い」。某クソゲー大賞動画でも使用されていて「このゲームの音楽だったのかー!」と頭を抱えた。
ついでにSteamの(エロ)ゲームでは結構出演頻度の高い「大山チロル」氏が声優兼SD原画として参加している(miror、コープスパーティ等に出演)。のだが、担当キャラ初登場時は「音響バグで音声が再生されない」なんだかなもう・・・。
唯一の救いは元々フルプライスの作品がロープライスになったことである。つまり「わりと豪華なロープライス作品」という免罪符が出来たことだ。これをSteamでも税込み7000円以上で売っていたら、さすがにここまでの高評価はつかなかっただろう。
たとえばラーメン屋に入って平然とカップラーメンを出されたら「穏やかな気持ち」でいられる人はそうそういないと思う。だが、50円の特売品が定価のカップラーメンと同じ味だったら大概の人はお値段以上のお得感に満足するだろう。ただ、どちらの例にしてもカップラーメンという点に変わりはないのである。
それがSteam版ラムネーション!の正体なんだと思う。

T_SA10
2020年12月24日
「良い子の諸君!信じる者がすくわれるのは足元だということを忘れるな!!」
説明文のそれっぽいストーリーを信じて期待しても、ヒロインの言う少しまじめなセリフを信じて感情移入しても、格好良く流れる挿入ムービーを信じて楽しみにしてても、
結局、とても内容のない会話と、何の脈絡もない下ネタと、当時の流行りを思い出さないと理解できない時事ネタによって見事にひっくり返される迷作です。
でも僕は好きです。
わるいところ:
元ネタがマイナーなものもあり、わからないと全然面白くないパロネタが多数あり
シナリオ自体には大きな山場もなければ泣き所も無い、あるのはおっぱいとラムネ
いいところ:
ナレーションもあるので、集中して文字を読まなくても割と聞き流せる
単発ネタが多いので短い時間でサクサク中断できる
アイリスかわいい、というかみんな頭悪くてかわいい
下ネタなどのネタ要素の多いテキストが多言語表示可能なので、語学に役立ちそう
公式がR18パッチ出してる
ボーカルコレクションが本体と思って良いくらいの価格
良くも悪くも独特のノリとテンポ感が持ち味であり、
開始20分くらいで、そのノリが自分に合うか判断できるので
中途半端なゲームより、時間を無駄にする確率は低いと思います。
いろいろ考えることに疲れた人は、瓶ラムネ片手にLAMUNATION!でリフレッシュしましょう