


Organ Trail
ゾンビをテーマにした『オレゴン・トレイル』のパロディ。
みんなのOrgan Trailの評価・レビュー一覧

mame_metro
2018年01月08日
レトロなビジュアルのゾンビサバイバルゲーム。
射撃などにアクション要素はあるが、基本的には資源管理マネジメントと選択肢による意思決定がメイン。
プレイヤーはゾンビクライシス下のアメリカ大陸を4人の仲間と共に横断し、車で西海岸を目指す。
資源は限られており、食料や弾薬、燃料、薬などをやりくりしていかねばならない。もちろん予定通りにいくことはまれで、道中、ゾンビやならず者との遭遇や車の故障など、様々なトラブルに見舞われる。
ゲームの肝は価値判断をともなう意思決定。つまりこのゲームは「何を切り捨てるか」という判断を常にプレイヤーに要求し続ける。
食料も薬も限られている。次の町までの資源消費量を計算したとき、ふとあなたの脳裏に「もし乗員が一人でも少なければどれだけやりくりが楽になるか」という考えがよぎるだろう。
このゲームには「kill」コマンドがある。例えば目の前の仲間のひとりを、あなたはその手で殺して置いていくことができる。
「もし」選ぶなら誰だろう。体力が低下すればゾンビ化の不安がある。薬も残り少ないのに彼は骨折している……。
仮定を前提とした思考はいつの間にか真剣なものになり、あなたは「理由さがし」を始めるかもしれない。「合理的な価値判断」は踏み越えることへの免罪符になりうる。
ふっと気づけば、あなたは「もし一人少なければ」のはずが現実的に「誰を殺すか」を考え始めている自分に気づき、心底ゾッとするだろう。
ゾンビもの・サバイバルものに大切な緊張感、モラルの揺らぐ瞬間。あなたはそれを身をもって体験することになる。
上記は極端な例だったが、道中の様々な事態に対するひとつひとつの選択肢が緊張をともなっており、それこそがこのゲームのおもしろさと言えよう。
1周にそれほど時間はかからないが、精神的疲労は大きい。
同時に、体験の濃密さも非常に大きなもの。
設定を妄想できる人ほどハマるはず。ぜひ仲間の名前を熟考してつけた上でプレイしてほしい。

crane
2016年08月13日
PV通り,ろくなことが起こりません
燃料が半分奪われた... 食料が腐ったので捨てた... ワゴンのパーツが壊れた... 仲間がゾンビウイルスに感染したので殺さなければならない...
あなたは無事生き残れるか?

dokuotakeshi
2014年10月13日
難易度通常以上は悪いイベントが多く起こり探索でも動物が序盤から出ることがあり名前の通り難しいです。
特にバンディットから仲間を救うイベントでは銃弾一発で決めないと仲間が殺されるのでかなりシビア。
自キャラを起点に反対方向にカーソルを持っていけば真逆側に射撃するという特殊な操作が要求される。
ノーマルなら普通にプレイはし易いので初めてやるときはノーマルお勧め。

Ven
2014年04月06日
ゾンビがいる世界で、安全なシェルターを目指しアメリカ横断するゲーム。
最初は操作がしづらく、何をすればいいのかよく分らないので、そういった意味でも怖い。
○
怖い、面白い色々なイベントが起きる
世界観にあってるBGM
8bitな雰囲気
ゾンビとか色々怖い
×
リプレイ性が無い
慣れてくると作業になってしまう
単純な撃ちまくり系ではないので、ゾンビゲーに飽きてる人にもお勧め、スマホ版もあるよ。
(※メンバーに友達の名前を付けると面白さ倍増。)

kuraudonoda14
2014年02月15日
This game does not play the game decent operation is too funny, operation of the mouse to put the aim with a gun is funny.

SimosatO
2013年12月31日
【お勧め度】★★☆☆☆
【プレイ時間】4時間
【プレイ難易度】Normal
【総評】
アドベンチャー風のゾンビから逃げるゲームです
最初に車で詰める資材に限界があるため、いろんな資材から割合を決めてスタートします
ガソリン、食糧、メディキットなどがなくなれば町でトレードや売買、周辺探索で集めます
ファミコン風といいますか、かなり昔のゲームを思い出す作りでした
おそらく英語が分かれば、もっと世界観など殺伐とした雰囲気を
感じられるのかもしれませんが、私はわからないため
ただアイテムを集めながら目的に向かってひたすら逃避行をするだけのゲームでした
見方が族に捕まるなどのイベントなどもありました
正直なところ携帯機でやるレベルのゲームであり、わざわざPCでやるゲームではないです
そのため、お勧め度は低くしてあります
ただ、ゲーム自体はハマる人はハマると思います
ミニゲームがわかりづらかったのでわかる範囲で紹介
族から逃げるモードーーーー車でバイクに体当たりをする
鹿?の大群から逃げるモードーーー鹿に車が当たらないように回避する
最後のイベントーーーーガス缶を全部集める
コツ
見方の回復は休憩、自身の回復はメディキット
重要なのはガソリン、スクラップ、食糧、メディキットのみと思って問題なし
残りの資材はなければないで意外となんとかなります

yuuutu
2013年11月27日
レトロチックなゲームだけど内容は結構奥深くて
ゾンビにまみれた街から脱出するシミュレーションゲームかな
食料や燃料などを考えながら少ないお金でやりくりしながら一本道を進んでいく
最初に連れて行く友人を決めるところで知り合いの名前とか入れると結構緊張感があります
友人死ぬと結構へこむ

CyberSamurai
2013年08月29日
ストラテジー7、アクション3くらいで構成されたゾンビサバイバルゲーム。
車で町から町へ移動し、行く先々で物資補給、資金稼ぎを行いつつゴールを目指す。
リソースの種類が豊富で、例外無くそれら全てが消耗品であることがこの作品の本質であり、これによって進軍か、物資探索か、休憩か、治療か、車の修理依頼か、自分で車を修理か、物資トレードか、仲間との別れか等の幅広い選択肢が生まれ、やり直しが出来ない1か0の決断を常に迫られる点がこの作品の面白さの一つである。
有利不利が生じるランダムイベントも豊富に用意されており、またそれが頻繁に発生するため安心安全を計算することはほぼ不可能だが、リカバリー手段がきちんと用意されているので基本的に何が起きてもどうにかなる。
古臭いドット絵で統一されたグラフィックが好みの分かれる点と予想するが、紡がれるストーリーは重く、システムに古さは感じない。
チュートリアルは無いが、これもこの作品の面白さの一つである。なぜなら最適な進行方法の模索もサバイバル演出の一つであり、つまりコツを掴むまでがサバイバルで、掴みきった頃に大体3,4時間かかる1周を終え、それがそのままこの作品の寿命となる絶妙な設計となっている為である。
サバイバル系もしくはストラテジーが好きな方なら、まず間違いなく楽しめる作品。

basco
2013年07月10日
「The Oregon Trail」というアメリカ西部開拓時代を題材としたパソコンゲームを
ゾンビだらけになった終末後のアメリカを舞台にアレンジしてリメイクしたゲームのようです。
ワシントン市から友人たちとボロボロの自動車に乗って街から街へと移動し西海岸まで逃げるストーリーです。
「28日後...」っていうダニー・ボイル監督の映画と雰囲気が似ています。けっこうおすすめ。音楽も良いですよ。
音楽はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもので公式サイトからのリンクからダウンロードできます。

FestiveSandwich
2013年07月05日
「やった!車の燃料が15ある!食料も弾薬も十分!これなら当分はしのげるぞ!」
↓
盗賊に燃料を半分とられました
メンバーが立ちションに行ったらゾンビに噛まれて戻ってきました
食料が傷んだため3分の1が減りました
水がないため、渋々汚染水を飲みメンバー全員のHPが減りました
盗賊にメンバーを殺されました
食料を探す途中でゾンビに襲われ致命傷を負いました
車のバッテリーが切れたため走行不能
弾薬が底をつきました
↓
ウワアアアアアアアアアア/(^0^)\アアアアアアアアアアアアアア
神ゲーとは言わないまでも5ドル以上の価値は間違いなくある