













Owlboy
Owlboy は、ノルウェーの開発者 D-Pad Studio によって作成されたプラットフォーム/アクション アドベンチャー ビデオ ゲームです。 この空飛ぶアドベンチャー プラットフォーマーで、鮮やかに作られたピクセルの世界を探索してください。 オータスは口がきけないので、フクロウとしての期待に応えるのに苦労しています。空賊の突然の出現により、事態は悪化の一途をたどります。 これから続くのは、予期せぬ出会いと誰も背負うべきではない重荷を伴う、怪物が跋扈する遺跡を巡る旅です。
みんなのOwlboyの評価・レビュー一覧

*****0625
2022年05月17日
アクションゲームとして面白いと思いました。
ボス戦について、ラスボスを含め特にそんなに苦戦する敵はいませんでした。攻略法を見つけて対応していく必要がありましたが、敵から受けるダメージがそれほど高くなかったので、適度な回数で攻略できました。
探索について、収集物を集めるのがとても大変でした、ミニマップが無いと思うので、未探索の場所が分からないため、一部の収取物については、集めるのを諦めました。マップ自体は大きくないので、根気がある人ならすべて見つけられるのだと思います。
ストーリーについて、開始時の印象はとても悪いです。ダメな主人公が成長していくよくある話ですが、このくらいの長さのゲームであれば、明るい感じの話にしてもらった方が良かったと思います。ストーリーの内容に対して進行が速すぎる感じがしました。この内容であればもう少し人間関係を丁寧に作ってほしいと思いました。

Kirimeal
2019年02月21日
[h1]ドット絵アクションADVの名作に成り切れなかった凡作[/h1]
100%クリアしましたが、オススメにするかしないかが非常に悩ましい。
[h1]特長[/h1]
[b]「美しいドット絵が緻密に動き回る」[/b]
ドット絵の完成度は素晴らしく、人物・背景・小物全てにおいて細部まで描かれていて美しい上に、細かく滑らかに動き回るため見ていて感動してしまうほど。
これを見たプレイヤーは一瞬でとりこになってしまうでしょう。
[b]「プレイ開始数時間は名作の風格」[/b]
オススメしているプレイヤーでもレビューでは不評が書かれているのは、ゲーム中盤以降の内容の受け止め方で変わってくる完成度のためです。
序盤~中盤では探索や謎解きとアクションが非常に完成されていて間違いなく名作になると確信できるほどです。
ですが中盤以降にゲームそのものの調整不足・粗削りな部分が多く露呈してしまうため急激に失速してしまいます。
[h1]粗削りな点[/h1]
[b]「操作性」[/b]
「つかむ」と「着地」が同じキー(マウス)のため、非常に誤爆しやすい上に着地してしまうと飛び上がるまでにラグがあるのでテンポよく進むことが出来ません。
移動の挙動もややクセがあり、細かい動きをしようとすると上手く動かせないもどかしさを感じます。
仲間をつかむという肝心のアクションも飛行中でないと使えないため、敵の攻撃や誤爆などで着地してしまうと、一度飛行して仲間を呼ばないとならない点ももどかしい。
特に不親切なのは中盤のイベントシーンとミニゲームの操作性です。
画面上に行きたい場合、上ボタンを押すという直感的に動かすことが出来ない仕様のためストレスを感じるでしょう。さらに画面効果も併せると凶悪な不親切設計になっています。
またこのイベントシーンはミスするとやり直しになるため折角の良いシーンも台無しに。
[b]「画面効果」[/b]
画面切り替えが非常に不親切で見づらい。
ステージ中盤からそれが顕著になってしまい、ミニゲームでは非常に難易度が上がる要因となっています。
また切替えに一瞬時間がかかるためスムーズに動けないことや、画面の揺れについても中盤以降に激しい表現となり、自分がどこにいるのか、どこを狙っているのかすら把握できない場面が発生してしまいます。
ボス戦中・イベントシーンでもかなり揺れる場面があるのでゲームとして成り立っていません。
[b]「マップ探索の面白さの喪失」[/b]
全編通して収集物のコインを探し回りますが、マップもなくファストトラベルもないためメトロイドヴァニアのように何度も同じマップを探索することは殆どなく、面クリア型のゲームになってしまっています。
折角の仲間のスキルもその場その場のステージクリアにしか使われず、あまり活かしきれていないステージが多いことが非常に悔やまれます。
謎解きのバリエーションももっと多ければ良かったのですが。
[b]「ゲームバランス」[/b]
難易度はそれほど難しくないのでクリアは非常に簡単です。
ダメージを受けた際のノックバック、ノックバックで壁にぶつかった際のダウンについてはただテンポを悪くしている上に、自機を見失うことでハメられる状況が多くでてきます。
ダウンしてしまうと、ここでも一度飛行しないと仲間をつかめないという操作性が仇となっています。
ボス戦については攻撃パターンは同じで速さだけが上昇する単調さと、仲間のスキルを使ったパズル要素というのもないため面白みに欠けてしまっています。
[h1]総評[/h1]
美しく動くドット絵と序盤のゲーム性の完成度の高さから転げ落ちるように中盤以降は低調になってしまう、非常に惜しい完成度のゲームです。
それでも程よくまとまっていて、クリアまで楽しく遊べるのでオススメは出来ます・・・が、価格の高さ・ボリュームを合わせると非常に悩ましいゲームです。
セールの時にでも購入しましょう。
[quote]
レビューを面白いなと思って頂けたら是非キュレーターをフォロー下さい。
他にも様々なゲームを紹介しています。
キュレーターページは[url=https://store.steampowered.com/curator/34109777]
[u]「こちら」[/u][/url][/quote]

tako
2018年07月26日
・精密なドットヴィジュアル・モーションが臨場感に溢れていて美しく素晴らしい。
大自然の壮大さ・美しさがとてもよく表現されていて冒険をよりエキサイティングにしている。
キャラクターの表情も感情豊かで愛くるしい。
・オーケストラ調の音楽も然り。これからどんな冒険が待っているんだろうとプレイヤーをワクワクさせてくれる。
・ストーリーが王道で分かりやすい。驚きもありスリリング。
最後はプレイヤーの解釈が必要ではあが。ループがどういったものなのか、後日談とかもうちょい補足ほしい。
・アクションゲーム苦手な人には鬼畜ゲーかもしれない。
こんなんのできるかよ、と何度もくじけそうになる。
しかしボス戦はトライアンドエラーで何度も挑戦してやっと倒せるくらいなので、簡単すぎるよりかは楽しい。
砲台のゲームは無理でしょあれ、操作方法がいまいちよくわからん。
もうちょっとプレイヤーに優しくてもいいんじゃない?難しすぎて素直に楽しめない。
・マップがない。今どこにいるのかわかりずらい。マップ画面から別の場所に自動でいけるシステムほしかった。
総合的にはおすすめしたい。個人的に世界観・ヴィジュアルがとても好み。
アクション・謎解きアドベンチャー好きな人にはいいかも。

ジャン
2018年07月22日
[h1] 丁寧に作りこまれたアクションアドベンチャー [/h1]
アクションゲームとは本来こんなような感じと言ったお手本のようなゲーム
[h1] ゲーム内容 [/h1]
浮遊する島を舞台に言葉が喋れないフクロウ族の少年と仲間たちの物語、全体的に丁寧に作りこまれた、グラフィック、BGM、ストーリー、キャラを一つ一つ見ても細かい仕草など素晴らしい出来だ、アクションゲームとしては基本的に優しくも難しくもない難易度で所々嫌らしい難易度も出てくるが死んだ後のリトライもストレスのない速さだ、単調にならない様にうまい具合にドンドンと新しい事ができるようになっていく、ボスなども普通に攻撃するだけではなく特定の順序を踏まないと倒せないとか工夫が組み込まれているその辺のバランスがとても丁寧で好感が持てる、コインを集めてパワーアップや隠しイベントに必要なアイテムなどのやり込み要素なども少しではあるが盛り込まれているので隠し部屋などを探す楽しみもある
[h1] 個人的に思った事や感想 [/h1]
うわぁすげぇおもしれーとか言った感じではなかったが、先に書いた通り丁寧に作りこまれており、アクションゲームとは本来このような物なんだよなと再認識できた感じのゲームだ
このゲームが合わない人は、もう普通のアクションゲームでは物足りなく斬新なアクションゲームが馴染んでしまった人だと思う

Satoimo
2017年08月01日
[h1]ドロップアウター達が世界を救う、暖かくアツい王道ストーリー[/h1]
[b] ・長所[/b]
何と言っても圧倒的なドット絵の描画・そして王道で普遍的なストーリーだろう。
ドット絵については最早、説明は要らないだろう。 フルHDで見ても見劣りしない
木々や岩肌の質感・生活感溢れる室内の描写は、間違いなくドット絵の一つの到達点だと思う
これを見るためにもプレイする価値はあると断言したい。
演出もまた非凡である。
主人公が、英才教育(帝王学)から落ちこぼれた、ツラい立場に居るという事実を
[b] 最序盤のチュートリアル[/b]に自然に落とし込む手法には、「…この手があったか!」と唸らされた
自分の身につまされる部分もあり、私は開始5分で失意のオータス君と自分を重ねてしまっていた。
その後の仲間達も魅力的である。
・一流の軍人になれず、僻地(ヴェリー)に飛ばされた心優しき青年
・古風で実直な性格ゆえ、友やかつてのボスを捨ててでも仁義を通す事にした元海賊
・内向的でコンプレックスからの変身願望により、不良を気取っていた蜘蛛男
彼らに共通している事がある、全員[b] 不器用ゆえに本流からドロップアウトしてしまった奴ら[/b]なのだ。
それでも懸命に運命に抗い、それぞれの思いを胸に抱えて世界を救うために命を張る…
要所要所のイベントでは、必要最低限の分量で彼らの過去や人間関係が言及されるが、
恥ずかしながら、身構えていても何度か泣いてしまった。
…おじさんになるとこういうのに弱いんだよ!
[b] ・短所[/b]
ゲームデザインには、粗い部分も多い。
無制限に飛べる主人公の特性上、マップが全体的に広くて縦長なのだが
全体マップやファストトラベルが無いため
ダンジョン以外の部分でも非常に迷いやすい。
それに伴い、一部のサブイベントフラグがやたら難解な割に、リターンが少ない。
単に別の街に向かいたいだけなのに、妙に迷ったり場所がそもそも判らなかったり…
やっとの思いでフラグを開放しても報酬は無く、イベントが見れるだけである。
キャラのアップグレードアイテムは、全てステージ上のコイン集めの報酬でしかない為
単純にクリアするだけなら見る必要が無いのだ。
この辺のシステムのねじれは、[url=http://jp.ign.com/owlboy/14147/video/owlboy]IGNのインタビュー [/url]で言及していた、
「最初は散策重視のメトロイドヴァニアにするつもりだったが、
途中からストーリー重視の1本道のゲームデザインに切り替えた」
という部分の皺寄せなのだろう。
ゲームの進行自体は一本道なのだが、マップ全体がダンジョン的な作りのため
「ストーリーを外れて自由散策する」事に妙に負荷が掛かるのだ。
かと言ってその辺りを無視して進むと、ずいぶん味気なく終わってしまうため、
ある程度の散策はしておきたい。
あまりクリアを急ぎすぎず、少しずつシナリオを進めていく事をお勧めする。
[b] ・総評[/b]
確かに、荒削りな部分も多い。
だが、圧倒的なビジュアルと、最小限の台詞で魅力的に書ききったキャラクター達が
あらゆる欠点を力技でねじ伏せ、最高のゲーム体験にしてしまう…
このゲームにはそういう「熱量」がある。
グラフィックに惹かれたなら、そのまま遊んでしまうのが吉だ
10時間程の小粒なゲームではあるが、お気に入りの絵本のページを捲るように、
少しずつ、イベントの一つ一つを味わうように進めていって欲しい
少なくとも、極上のゲームであることは間違いない。
…と、ここまでをラスボス直前までに書き溜めており、このまま上げるつもりだったのだが…
この丁寧で、アツく温かいヒューマン(鳥)ドラマは、
最後の最後に、何だかトンデモない方向に突き抜けてしまう。
正直、このゲームじゃなければ、打ち切り的な何かだと思ってしまうのだが
8年という製作期間と、ラスト直前までしっかり泣かせてくる丁寧な心理描写からして
不可抗力でこんな形になったとは考えにくい。
…どう説明すればいいか困るのだが、端的に言って何が起きたのかが解らないのだ。
[spoiler] 「精神世界で、周りの皆が褒めてくれて一方的に終わる」[/spoiler]という一点において、
TV版エヴァのラストすら彷彿とさせる。
物語が急に抽象性を増して、そのままプレイヤーの手元から飛び去ってしまうのだ。
あれだけ丁寧に描写していたキャラクター達のその後も、一切書かれる事は無い。
物語上で手に入る断片的な記録から、過去に起きた厄災・それに対抗する最終兵器等の
大凡の流れは理解できるのだが…
本編で一切説明の無い「ループ」という事象が、ラストを非常に不穏かつ難解にしている。
順当に考えれば、あのラストは、[spoiler] 仲間も街の人も皆無事に海上の大陸に戻り、一筋の光となったオータスが帰還する[/spoiler]
…と解釈したい所なのだが
[spoiler]海上大陸→空中大陸→海上大陸 と、世界が完全に再構築され、ここからループ二週目がスタートする[/spoiler]
…といった解釈も可能だ。
繰り返すが、マジでどうとでも解釈できるエンドである。 …本当になんなんだよコレは!!!!1111
こうやって考察の沼に溺れてしまった以上、開発者の思う壺ではあるのだが…
最後まで真っ直ぐで、救いのある予定調和の王道展開であって欲しかったというのは贅沢だろうか?
このゲームの描画には、それを感動させるだけの力があったと断言できるのに! 勿体無い!
ここまで美しく仕立てた物語に、敢えて大胆なダメージ加工を施し
クリエイター意識の高さを見せつけられたような感じがして
正直な所、少し残念である。
こんな事を書いたが…その上で、このゲームは是非ともお勧めしたい。
それ程までに「熱量」を感じるゲームである。

jet_syndrome
2017年05月14日
ボス戦がとにかく死にゲー。何でこのゲームプレイしてるんだろうと自問してしまうくらい。
また操作性悪いしプレイしてて気持ちよくない。
序盤はドット絵の美しさもあって期待してプレイしたが、内容の薄さが露呈する中盤以降とにかくつまらなかった。

ogumap
2017年03月29日
おすすめしないにするか、おすすめするかで非常に悩んだゲーム。良いところから上げると、まずドット絵で描かれた世界がもう本当にきれい。遊ぶアートとしてみるなら、絶対に気に入ると思う。
そして、音楽もとても良い。印象に残るような強烈な曲はないが、場面と雰囲気にマッチしていて、気分を盛り上げてくれる。
出てくるキャラクターもかわいい。
しかし、おすすめしきれないくらいには困った問題のあるゲームでもある。
まず、プラットフォーマーとして面白くない。無限にnoclipできるフクロウ少年のチート飛行能力(あんなに師匠に呆れられてたのになんで急に飛べるようになったんだろうか)のせいでどのマップも緊張感のないポイントアンドクリックアドベンチャー状態。出てくる敵も凶悪なのは移動するボムくらいで、それもダメージがエグイだけでまず当たることはない。死んでしまうかも・・・という緊張感も、やっとクリアした!という達成感もない。そして、ラスボスですら初見で・・・ええ、初見でクリアしました。もう少し難しくしてもよかったんじゃないか!??????
おそらく、これは根本的なゲームデザイン(常に飛べる上、飛んでいるのが最適解という点)の問題なので、なんていうか、ご愁傷さまとしか言いようがない。
次に、いざ紐解いてみると穴だらけで薄っぺらいストーリーが残念だ。ラスボスの動機も理由もとってつけたのかのように表れたし、倒せると思っていた敵があっけなく焼かれて死んでしまい、拍子抜けしたり、とにかくストーリーがもう、駄目だった。序盤はこれからどうなっていくのかという期待で持っていたけど、終盤がもうキツすぎ。中盤がおそらくストーリー的には一番グッとくるだろう。いや、期待しすぎなのかもしれないが・・・。ぼろくそに言っているが、もしかしたら自分が期待しすぎているだけかもしれない。なにせ、こんなに美しいゲーム、なかなかない。もし自分にストーリーを書かせてもらえたら・・・いや、やったことないので上手くできるか分からないが、もう少しグッとくるものをかけたと思うくらいには、いまいちなストーリーである。
どうしても気になるなら買っても損はないが、少しがっかりすると思う。ボリュームというよりは、満足感。やり切ったという気分がない。
それでも、綺麗なドット絵と音楽、かわいいキャラデザと、五年もかけてこれを作った開発者へ愛をこめておすすめ。

ReOftheOwl2
2017年03月26日
ゲームとともにあった懐かしいあの頃を取り戻さなくても
今、ここにあるんです
スタート画面からエンドロールまで常にその気持ちで溢れさせてくれるプレイフィールでした
ストーリーとキャラ、あとBGMが素晴らしいです!個人的にはジャンルは違えどMOTHER級
小さな村はずれから始まる世界の命運をかけた冒険活劇として描き 世界観に伏線を張り 回収しながらも心に余白を与えて終えるラスト、完璧
制作に携わった小さなチームに最高の賛辞を!
日本語化modの文句なしのセリフ翻訳にも最高の感謝を!

Kumatora
2017年03月24日
ドット絵は美しく、奥行きの表現も素晴らしいと思います。
パズル要素やスニークミッションなど、ゲーム的にも面白いと思っていました。
海賊船終了までは高評価でした。
ジャングル以降だんだんつまらなくなっていきました。
ステージの背景は単調で、最初の頃のようなパズル要素は消えて仲間はただの武器と化す。しゃべれない主人公の代わりにイベントでしゃべるためだけにいる。
手があるんだから武器持って戦えばいいのではないかと思う。実際仲間をつかんでるとダッシュができなかったり、狭いところで引っかかったり操作を面倒にしている要因だと思う。
雑魚敵もむやみに堅くなって、物量も増えてくるのでただ面倒。なによりボス(中ボス?)戦が楽しくない。
マップ表示とボス体力の表示は欲しかった。
プレイしはじめの頃は、ゼルダ的なゲームかと期待が高まったが残念ながら幻想でした。
1,000円以内なら文句はないけど、この値段ではおすすめはしません。

Mig-104
2017年03月20日
言語は英語のままプレイしました。
そこまで難解なことはなく、変に訳されるよりはこちらの方がいいかもと思いました。
だいたい10時間程度でクリアしました。チュートリアル要素が少なく、覚えながら繰り返し進めていきました。
ボス戦など数回やられてしまうこともしばしば。ステージによっては罠などもありぼーっとしてるとやられたり・・・。
主人公とともに成長(ストーリーを進める)していく感覚は個人的に大好きです。
もうちょっとボスの攻略法のヒントとかあればなぁと思うこともありましたが、
ヒントの少なさが活きているなぁと思う場面があちこちにあって飽きずに楽しめました。
各キャラクターの表情が、場面場面で細かく変化するのでこれも見ていて飽きないです。
やりこみ要素もあるので、一度クリアしたところですが、もう少し楽しめそうです。

gamegami
2017年03月19日
10時間未満でクリアしました。
先に言っておくべきことは、自分は2Dゲーム大好きで贔屓目で見ていますが、
このゲームは(値段に見合った)良いゲームとは言えません。
クソゲーでもありません。メタスコア88点も過大評価だと思います。
肝心なゲームですが、操作性もアクション性もいたって普通です。
これと言った特徴的なシステムもありません。
カメラワークの悪さから、ゲームをテンプレート頼りに作っているのが見えます。
場面の移動/切り替えた瞬間、いきなり敵やトラップが目の前に来るです。
レベル・ステージデザインのやり込みが足りないと思います。
イベント演出の濫用もあって、回数重なったリトライをしているうちにイライラしてきます。
ストーリーは重くて浅はかで、まるで制作経験のない専門学生が脳内にある小さな世界を
自分向けに解釈しているみたいです。結末エンディングもしっかり締まってないで、
”えっ、もう終わり?”と思って次の画面の切り替えるとタイトルに戻りました。
後日談もありません。キャラ達の存在はなんなんだという。
マルチエンドはあるかもしれませんがこれではやる気は出ないですね。
せっかくのドット絵といい素材なのに、とても残念に思います。
誇り持って自慢げにこれを人にオススメすることが難しいです。
セールス期間で1800円ぐらいで買いましたが、それでもとても高く感じます。

CodeDebris
2017年03月03日
ストーリーには触れずに簡単にレビュー。
7時間程でクリア。
xbox360コントローラーでプレイ。
操作性は飛行アクションが楽しく軽快に動作。
仲間の特徴を活かした謎解きやボス戦は程よい難易度。
オートセーブ機能があるのでトライ&エラーもサクサク。
日本語化MODを使用。
繊細緻密なドット絵の背景とキャラクター達のアニメーション、
そして随所に用意されたイベントと世界観を彩る楽曲達はよく作り込まれている。
良質な2DACTゲーを探している方なら是非おすすめ。

SoraAiro_VT
2017年02月05日
とんでもないレベルのグラフィック、雰囲気を感じる素晴らしい楽曲。
昔、のんびりと楽しくゲームをやっていた頃を思い出しました。寒い中無理してやって霜焼けになりました。かゆい。
殺伐としたPvPや、エンジョイするつもりが効率を求められるOnlineから離れ、もう一度素直にゲームを楽しみたい。そんな方にお勧めします。
ゲームの難易度自体はそれほど高いものではありません。コントローラーを投げ捨てたくなるような挙動をする敵もいませんし、回復アイテムもたくさん生えてます。ギミックも楽しく解けるレベルだと感じました。
グラフィックや音楽だけでなく、ストーリーも引き込まれる描写が多く、全てにおいて、レベルの高い作品になっていると思います。ありがたいことに、有志の方々による日本語化パッチも公開されており、英語ができずとも、問題なく楽しむことができます。
買って損はしないと思います。あとOSTおすすめ。

kaitou1029
2017年01月03日
12時間でストーリークリアしました。とても楽しい、いい時間をありがとうございました。
綺麗なグラフィック、BGM、どれをとっても感動的でした。グラフィックはただ綺麗に作り込んでいるだけではなく、拡大したり、引いて地形全体を見せたり、表現としてとても綺麗でした。
キャラクターも魅力あふれ、ストーリーも入り込めました。
価格に見合うゲームだと思います。他の方にもおすすめします。

Sho2010
2016年12月12日
プレイ深度
10時間ほど
コレクション要素は全部集めてない(gold diskは集めた)
これでもかと、信じられないくらい書き込まれた
ピクセルアートが売りのゲーム
美しいピクセルアートを眺め、次のステージはどんな凝った書き込みなのだろう?
と言ったワクワク感がすごく それだけでプレイのモチベーションになるだろう
自然の表現すごーーい
内容としては
スタンダードな探索型アクションで隠し要素はかなり控えめ
ほとんど成長要素もないために非常に淡白な印象を受けることは否めない
コッテコテのメトロヴァニアを期待すると肩透かしを食らうので注意を
* 難易度
* 操作性
* 音楽
* シナリオ
ピクセルアートの美しさ以外の要素は、どれを取っても問題ないレベルでまとまっており、逆に言うと特筆することがないとも言える。
唯一の不満は、コントローラーだとキーアサインが変更できないことくらいか
難易度も極めて低く、ストレスがほぼ皆無で居心地のいい接待を受けているようなゲーム
ただ、俺達がゲームをやるときに接待を受けたいのか?という疑問がつきまとう
接待が心地良いときもあれば、もっとどろっ臭いけど光る何かに対して
あーーーもう!良いんだけど!ここもうちょっとなんとかしろよクソぁ!と
文句を言いながらゲームを遊びたいときもあるだろう
owlboyに関しては
何から何までお膳立てされてて さっぱりしていくらでも食べられます!みたいなゲームで
最終的にはあれ?これで終わり?もうちょっと食べたいな。
でもまぁ、ここが腹八分目だろうなと言う奇妙な納得感を得られるゲーム
なんにせよ圧巻のグラフィック
幾つか画面を見て あ!これはすごい!と思うのなら
グラフィックを楽しんでるだけで心地よい時間を過ごせるだろう
ハードコアなアクションを期待する人にはおすすめできない