






ペルソナ5 タクティカ
奇妙な事件の後、怪盗団は住民が圧制的な抑圧の下で暮らす奇妙な領域に迷い込みます。 Legionnaires という名の軍事集団に囲まれた彼らは、エリナという謎の革命家が彼らを救い出し、助けと引き換えに魅力的な取引を持ちかけるまで、重大な危険にさらされていることに気づきます。エリナが怪盗団に持ちかけた取引の裏に隠された真実とは――。
みんなのペルソナ5 タクティカの評価・レビュー一覧

ts001
2023年11月26日
26時間でクリア。
ボリュームは控えめ。でも途中で飽きてきたのである意味丁度良いかもしれない。
途中から会話は早送りしてしまった。
トライバングルが強すぎて、戦略を考えて1体1体倒していくSRPGの魅力が無い。
怯ませて1Moreとってトライバングルする作業で、スキルやペルソナは何でも良くなってしまっている。
仲間もペルソナを切り替えられる点は良かった。

ice
2023年11月25日
1週目リスキーである程度プレイしたのでレビュー
SLGとして単純につまんないです
多分選べるキャラが3人しかいないのが難易度の幅が無いからだと思います
ぬるすぎる 簡単すぎてDLC武器ペルソナは使わない縛りプレイをするはめになったので金の無駄になりました
皆さんは半額になったら通常版買ってくださいそれだと少しの後悔で済みます

KaHo
2023年11月25日
10点中5点くらいの出来で、勧めるのは難しいです。
言いたいことはほとんど他の方がすでに言ってるので省けます。
それでも一つだけ・・・
これはSRPGやSLGではなく、ただのパズルゲーです。
正直、P5Sのように変なオリジナリティを出さず、まずFEかスパロボシリーズとかをベースに、そこからP5要素を落とし込めばよくなかったですか?
バトル部分がとにかく退屈でした。

けのいOGiii
2023年11月25日
5大好きマンならそこそこ満足できると思います。
タクティカと名前はついていますがどちらかというとパズルって感じ。
春ちゃん大好きマンなんですが、今作の春ちゃんは移動できるマスがシミュレーションゲームとしてはゴミカスユニットなので
全然採用できなくて涙を流してました。
移動が遅いだけならまだいいんですが、各戦闘で必ず「○ターン以内にクリア」というミッションが挟まり泣く泣くお留守番に。
敵をダウンさせて1more
追加移動をして全員を結んだ三角形内に収める
範囲内の敵全てを総攻撃
という流れを推奨されている節があるんですが、
そうなると足の遅い春ちゃんは採用しにくいんですね~。
モルガナの半分ってなんだよ(全ギレ)
念動属性が敵を自身の方に引き寄せる効果を持っているのですが、
敵に攻撃されるとジャンプして反撃してくるユニットが毎回いるせいで必ずカウンター圏内に入っちゃうのも苦しかったですね。
シミュレーションゲームとしての詰めの甘さや悪魔がただの装備品になってるじゃんみたいな部分の思うところはありますが、
DLC含めてお話がとてもよかったので個人的には大満足です。

RikRok
2023年11月24日
ペルソナと名がついているだけでやらないと気がすまない人以外にはおすすめしません
敵の数が少なくバトルは単調ですが、そのくせ時間がかかります

daim2
2023年11月24日
アトラスのSLGといえばデビサバなどがありますが今作はそれらと比べると小粒なゲーム性
パーティーメンバーも3人までですし、SLGというよりパズルゲームの側面も強いです
(特にサブクエストなどは完全にそう)
その為、本格SLGを期待すると肩透かしをくらうかもしれませんが、おなじみぺルソナ5の
面々がおりなすスピンオフ作品としてみれば良くできています
おそらくこのゲームに興味がある人でペルソナ5知らない、ペルソナ5は嫌いって人はいないと
思うのでそれを前提とした場合は、小粒ながらもストーリーやキャラ描写などキチンと仕上がったゲームに思えます

javathebird
2023年11月24日
戦闘システムはシンプルかつ奥が深くて文句なしの出来。
フィールドにいる際のキャラクターのデフォルメの造形も魅力的な上、スキルのエフェクトも綺麗で、総攻撃等の演出も含めて画面映えする戦闘シーンになる。
不満点を挙げるとすれば、本拠地であるルブランにて表示されるUIが見辛い点。
”準備メニュー"に「パーティ編成、スキルツリー、装備選択、ペルソナの着脱、システム設定」等が並び、"アジト"メニューには「ステージのリプレイ、ベルベットルームへの移行、用語集、武器ショップ、サブクエストストーリー」の項目が表示されるが、これらの配置がバラバラでわかりづらい。
個人的には、ベルベットルームも、武器の購入も準備の一貫のひとつで、それらをまとめた上、アクセスしやすいソート順にするべきだと思うのだが……。UI表示においては、スタイリッシュさと使い勝手を兼ね備えた一連の作品だっただけに細かいところまで目についてしまう。
細かいところで言えば、ペルソナの合体事故が起こった場合は、合体のスキップをオフにしてくれたら嬉しかった。ラヴェンツァのリアクション部分もすっ飛ばされるとは……。こちらもP5では配慮されていただけに惜しいと感じた。
ストーリーはやや単調で、後半導入くらいから盛り上がっていく印象。ゲームの進行自体がメインストーリーを追っていくのみ(若干のサブストーリーあり)なので、余計にダレる部分が目につく。XCOMシリーズのように、少しだけ横道に逸れるようなミッション等があれば……。終始、作戦会議→戦闘→作戦会議→戦闘・・・の連続で少しだけ辟易した。
全体的に見れば良くまとまっていて、シリーズファンなら買って損はないかなと思います。個人的には10%〜20%のセールまで待ってベストな価格かなと感じました。

whoinside
2023年11月23日
本編+DLCクリア(全アワード達成含む)まで難易度ノーマルでプレイ
[h2] 良かった点 [/h2]
トゥーン調になったキャラは2D/3Dともにかなり完成度が高い。
ムービーシーンでは外連味のある演出やコミカルな表情など、キャラが好きなら見ておいて損はない。これ1作で使い捨てるのはもったいないと思えるほど。
合体事故時専用のラヴェンツァの3Dモデルがあったのは笑った。
[h2] 悪かった点 [/h2]
[b] ペルソナの扱い [/b]
敵味方ともに耐性や弱点が無く単なるステータス底上げ用の装備品と成り下がっている。
スキルも特別有用と思えるものが無く何も考えずに人数分用意して装備しているだけになる。(高難易度でプレイすればまた違うのかもしれないが)
[b] シミュレーションというよりパズルゲーム [/b]
基本は殴って囲んで潰すだけ。
属性や相性などが存在しない+攻撃に対して反撃するシステム自体が存在しないので、タンクを壁にして遠距離から攻撃したり、攻撃を回避してくれること祈ったりといったSLGらしい戦略を考えつつも時には運に任せるハラハラ感のようなものは皆無。
詰将棋やパズルゲームと思ってプレイした方がいい。
[b] キャラの差別化 [/b]
属性や相性が存在しないのでキャラの差別化もできておらず、移動力の低いキャラはずっとベンチ。強制出撃意外で一番移動力の低い春を使った記憶が本当にない。
移動力の低いキャラはその分射撃で敵を複数巻き込めるようになってはいるが、基本的に大きく敵を取り囲んで総攻撃で倒すデザインのため1moreを一撃でまとめて取ってしまうキャラは逆に使いづらかった。(基本主人公と移動力の高いモルガナ祐介でプレイしてました)
射撃アクションがノーコストなので1度に複数攻撃しようが都度攻撃しようがあまり差異を感じない。
[b] ワンパターンなプレイフィール [/b]
肝心のシミュレーションパートが基本ずっっっと一緒。
FEやスパロボなんかであれば、敵に囲まれている味方を救援したり、少数の別動隊が後方の攪乱に動いたりといったストーリーに沿ったシチュエーションがゲーム内に反映されているが、本作は基本的に敵を全滅させるか指定の場所まで辿り着くだけで、プレイ中にイベントが起きたりステージごとに異なるシチュエーションというものがほとんど存在しない。
複数のステージギミックが存在するがポン付け感が強く、ストーリーやゲーム内の状況を反映しているものではなかった。
[b] カメラ [/b]
ゴミ。ターゲットが画面外になっていることも多々。
全体マップではそもそも視点が近い上に自由にカメラを動かせない。
全体を俯瞰して戦略を組み立てられない。ここ設計した人はシミュレーションをプレイしたことあるんか?
[b] ボス戦 [/b]
なんで全部イベント戦にした?
敵の雑魚キャラが4種類ぐらいがベースであとはコンパチキャラなのでずっと雑魚を倒していた記憶しか残ってない。
[b] ロード [/b]
遅いの一言。PCへの最適化不足?CSではプレイしてないので不明。
[b] ボリューム不足 [/b]
難易度ノーマルとはいえ、DLCも含めてクリアまで約30時間でこの価格は強気が過ぎる。アワードの達成もちょっと意識する程度で普通にプレイしていれば獲得できてしまうので、クリア後は別の難易度でプレイする以外は全書を埋めるぐらいしかやることが無い。高レベルのペルソナを作っても所詮高性能なアクセサリ扱いだが。
全体的に浅いなぁとしか。新規IPであれば誰の記憶にも残らないゲームになってたんじゃないかな。P5のファンで全作品追いたい、という人であればDLC込みで6000円ぐらいなら買ってもいいんじゃないでしょうか。

K_柳下
2023年11月22日
DLCクリア・トロコンに際していくつか加筆修正を行いました。
[h1]警告[/h1]
[b]本作は「ペルソナ5ザ・ロイヤル」の直接の続編です。[/b]
Steamでも遊べる名作RPGなので未プレイの方はそちらから遊ぶことを[u]強く推奨します。[/u]
[h1]ゲーム概要[/h1]
[spoiler]丸喜[/spoiler]との決戦後、謎の扉から迷い込んだ世界「キングダム」でスマートに戦うストラテジー。
[strike]ファイアーエムブレム[/strike]などの大型マップでド迫力の戦闘を繰り広げるゲームとは毛色が違い、小さな箱庭マップでルールを最大限活用し、長くても10ターンほどで決着がつく[u]パズルのようなプレイ感のゲーム。
[/u]ダウン→1more→トライバングル(総攻撃)の爽快感、障害物に身を隠しながらの独特な戦闘など光るものはあるものの、ストラテジーとして全体的に粗削りな印象を受け、独自のシステム改変もよくないほうに傾いていると感じます。
おすすめしますか?の問いには[u]本当は「いまいち」と答えたいところ。[/u]
[h1]所感[/h1]
[b]三行でまとめると[/b]
ひとつ、統志郎とエルの物語はアツい!
ふたつ、戦闘の基本ルール自体は楽しい!
そしてみっつ、1・2以外がなおざり!
[b]詳細:良い点[/b]
[b]キャラクター造形[/b]:ゲストメンバーの「エル」と「春日部統志郎」が輝いていた。元気で正義感が強いもののどこか儚げなエルと、冷めていて逃げ腰だが時折秘めた信念をのぞかせる統志郎。正反対の二人が互いに影響を与えながら成長していく様は見ていて気持ちがいい。P5のスピンオフは毎度ゲストメンバーが大好きになれる作りで驚かされる。
[b]ダイナミックな戦闘[/b]:行動を確定するまでユニットを好きに動かすことができるので、「より多くの敵をトライバングルに巻き込むには」「次の手は」と悪だくみをしやすく、次々に敵をなぎ倒してターンをすすめる楽しみは格別。うまくやれば1ターンで敵をせん滅できることもあり、じっくり考えるリターンは大きい。
また、[u]高低差の概念[/u]があり、怪盗ならではの軽快な身のこなしを表現しつつ、「敵を落とす」「罠を潜り抜ける・飛び越える」など戦略に三次元的深みを加えているのは見事。
[b]芸が細かい[/b]:ボスキャラが現実の不祥事のパロディーになっているP5シリーズおなじみの小ネタのほか、進行度に応じて変わるタイトル画面や合体事故の爪痕などクスッとする仕掛けが随所にちりばめられており、楽しい。
[b]その怒り、我が名とともに解き放て![/b]:アルセーヌ、それは悲劇のペルソナ。
深紅のスーツに漆黒の翼、燃える瞳。輝くルックスとは対照的に、歴代主人公のペルソナと比べても耐性や習得スキルに恵まれず、お前にそのデザインは贅沢だと言わんばかりにチュートリアルでピクシーと合体させられアガシオンに姿を変えてしまう、朝露のようにはかない漢。しかもP5Aでもその運命からは逃れられなかった。
それでもやりこみの一環として最強の呪怨枠に育て上げる好事家がいたが、P5Rでラウールが登場したことでその立場すら危うくなり、P5Sでもアリスを差し置いて使う理由は薄い。彼の居場所はコラボ先の外部作品だけ、全く散々な目に合ってきた。
だが本作、ペルソナシステムの改変によりついにアルセーヌは[u] 本編でジョーカーの不動の相棒となり[/u]、最後まで戦いぬく機会を得た。おまけに耐性も廃止されたことで特別弱いという汚名を返上し名誉を挽回、長年の雪辱を果たした格好だ。
[b]来い!アルセーヌ![/b]
[b]詳細:残念な点[/b]
[b]シナリオ[/b]:エルと統志郎との関係を描いたパートは大変良かった。クライマックスの種明かしは予想をいい意味で裏切ってくれ、それを踏まえて2周目に入ると時が止まった時刻や統志郎の手袋など、散りばめられた伏線も理解できて感心させられるが、その他の詰めが甘すぎる。物語の主軸はほぼこの2人であり、[u]怪盗団の面々は協力者に落ち着いてしまっている[/u]ため掘り下げが少なく、P5Sで描かれたような新たな一面は見えづらい。
ラスボスの正体も[spoiler]いい加減ウンザリだ、芸がない。[/spoiler](明言はしないが察しが付いてしまうため伏せることとする。)
おまけに能力がふわっとしすぎていて、あそこまで大規模な異変を、主にベルベットルームに対して起こせたことの説明が[spoiler]「それが得意だったからかも」[/spoiler]では得心がいかない。
時系列もなぜかP5S以前に戻してしまったため、お祭りゲーにしやすいジャンルにも関わらず今後ウルフやソフィーの参戦も望み薄。(もっとも、後述する2人のように雑な移植をされても悲しくなるだけなので命拾いしたというべきか。)
総じてP5である必要があったのかと問わざるを得ない出来栄えで、失望の念を禁じ得ない。ないない尽くしである。
[b]痒いところに手が届かないシステム[/b]:[u]UNDO[/u]と呼ばれるターンを1つ戻す機能があるが、小回りが全く効かない。一手ミスすると「ターンを終了し、敵の行動を倍速で見て、メニューを開き、UNDO」という無駄な時間を都度過ごすことになるし、2ターン以上遡ることはできない。SRPGでトライアンドエラーのハードルを上げる仕組みはいかがなものか。回数に制限をつけてもよいのでユニットの行動単位で戻せたほうが快適に遊べたはずだ。
また、今作のアナライズは敵の行動範囲や射程がみられる機能だが、[u]表示しっぱなしにできない&妙に寄り気味のカメラ[/u]と使わせる気があるのか怪しい仕様。
さらに、バトンタッチが能動的に使用できないことにも不満を覚える。折角従来作では戦略性を多分に含む攻撃的システムとしてバトンタッチを成立させてきたのに、最もそれが輝くであろう今作で[u]ただのユニット交代、しかも被撃破時限定[/u]にしたことはあまりに勿体ない。
こうした細かな瑕疵が長く遊ぶにつれボディーブローの如く効いてくる。
[b]ペルソナ[/b]:今作のペルソナは誤解を恐れずに言うなら[strike]ビックリマンシールだ。[/strike]動かないし喋らない、成長もない。
[u]ステータスはペルソナごとに固定、スキル枠はたった2つでそのうち1つはペルソナごとに固定。[/u]
すこし前述したが[u]耐性の概念をオミット[/u]したため属性間格差もすごいことになっている。凍結や感電、忘却に核熱などインチキまがいの性能を手にした属性があると思えば、パッとしない炎上や眩暈、万能などは泣きを見ている。ちなみに戦闘中のペルソナは、メンバー固有のものとバトル前に決めた1つで固定。固定固定固定固定固定・・・・・・
制限下でやりくりする楽しみがあるのは認めるが、これまで自由度の高さを売りにしてきたゲームでこの仕打ちはあんまりではないだろうか。
1つだけよかったのはジョーカー以外も2体目のペルソナが持てること。絆の力を説きつつもワイルドのワンマンショーになりがちなゲームシリーズだったが、ほかのメンバーの重要性が相対的に上がったのはプレイ体験的には歓迎すべきことだと思う。ワイルドの特異性をぶっ壊すことが設定上どうなのかは知らないが。
[b]DLC「Repaint Your Heart」との連動[/b]:DLCシナリオクリアで本編2周目以降、クロウとヴァイオレットが合流する。メインシナリオには全く絡まないし、会話の1つもなくいつの間にかいる状態だが、それは覚悟していたので問題ない。
問題だったのはスキルツリー。戦闘中役立つ様々なスキルを開放するスキルツリーには各メンバー1つずつ専用の恒常スキルが用意されている(スカルなら「食いしばり」、パンサーなら1more時「魔術の素養」発動など)が、件の2人のそれはDLCには存在するものの、[u]本編ではなんと汎用恒常スキルにリプレイスされている。[/u]
ただでさえ「扱える属性が弱い」、「武器合成(ペルソナ2体を用いて装備品を合成する劣化電気椅子)で武器が作成できない」と二重苦であるにも関わらず、個性まで奪われては余程の愛[strike]すなわちEYE[/strike]がなければ使い物にならない。
2人のファン諸氏がこの冷遇っぷりを見れば、心に革命の火を宿すこと請け合いだ。
上記の「残念な点」すべてが相まって、2周目以降の作業感は相当なものになるのでトロコンの精神的難度はそれなりに高い。[strike]折れぬ覚悟を![/strike]
[h1]総評[/h1]
シリーズの今後を危ぶんでしまうような点もありますが、何だかんだ楽しく遊べたと思いますし、数々の負債を打ち消してくれるほど統志郎と[spoiler]エルネスト[/spoiler]がかっこいい。[strike]P5が好きならギリ[/strike]おすすめはできます。
[b] 大衆のためではなく、たった1人(あるいは2人)のためのP5史上最も小さな革命の物語、たとえ地獄に繋がれようとも己で見定めよ。[/b]

肯定ペンギン
2023年11月22日
クリア時間は
難易度ノーマル
レベルをMAXまで上げて40時間ほど
ペルソナの中ではかなり短めの部類
SRPGと言っていますが味方は自由に移動でき、総攻撃を仕掛けた後に移動だけした仲間がまた移動して攻撃できるなど、SRPGとしてはかなりゆるめです。
絵柄はデフォルメ調で賛否両論あると思いますが自分は好きです。
ストーリー自体も舞台のチョイスが謎でしたが自分はおもしろいとおもえました。
以下、残念な点
・シーン移動(戦闘画面への移行など)のロードが微妙に長いため、金策やレベル上げでいちいち準備画面→戦闘画面を繰り返さないといけないので周回がなかなか苦痛
・ペルソナが完全に装備化し、スキルも最大2つしかないためペルソナ自体の醍醐味が薄れてしまっている。
・戦闘は上限3人なのですが、個人的に春ちゃんと杏殿がくそ強いせいでPT固定化されやすい。
・上記の通りストーリーが短いので8000円の価値があるかと言われると微妙
と不満点はいくつかありますが、ペルソナ5はロイヤル、スクランブルもやってきた身としては楽しめたと言えば楽しめました。
仲間たちの掛け合いは相変わらず楽しいのでファンの方は買っていいかと思います。

michi
2023年11月22日
ペルソナキャラでSRPGできると期待していましたが
戦闘に参加させられるキャラは3名で、敵と位置調整をして制限ターン内にクリアするところからシミュレーションというよりパズルゲームという印象でした。
カメラも使いづらく、相手の位置を調べようとアナライズボタンを押すと、地形にひっかかるのかカメラが近くキャラの周辺しか見られないこともあります。私はゲーム酔いしやすいのもあり、周辺を確認するためにカメラをぐるぐるしているとカメラが近寄ったり遠ざかったりして少し酔ってしまうこともありました。
また、敵の技範囲を確認しようとするときかなりカメラが近くなり、敵の技範囲が見えません。
まだ第2キングダムの中盤でストーリーは気になりますが、思っていたゲームと違うということと、カメラに関して細かいストレスがたまってきますのでエンディングまでやるかどうか微妙なところです。

iaiahaystir
2023年11月22日
ストーリーについて
ペルソナ5といえば非道な大人と他にやりようのないからこその改心、その方法に対する疑問等自分たちの行いは正義ではないと感じながらも戦うしかないという葛藤の物語だと思っているのだが…
P5Tの主人公たちは揃いも揃ってアホ、ただの危険分子である。
圧政にくるしんでますー、じゃあ助けるねーじゃないんだよ。
P5のあの苦しみは何だったのか?
慎重さが欠片も無くなっていてモヤっとします。
システムについて
敵は悪魔じゃありません、汎用、射撃、反撃、サポしか出てこない。
であるからして耐性が存在しません。
耐性が無くなったことからペルソナが無個性化しました。
じゃあ何になったかというとステータスの数値となりました。
一応スキル枠がありますがその数は驚異の2つ。
ゲームのタイトルって合ってます?
戦闘について
アトラスの戦闘といえば弱点を突いての速攻、その爽快感、逆もまたしかりと思っていますが今作は違います。
敵を一発攻撃してガードを剥がして無防備状態を攻撃するとダウン、1more。
ダウンの敵を3人で囲み、複数の敵を巻き込んで倒す。
これの繰り返しです。(今のところ)他の要素はありません。
総評
なんか売れてるタイトルで作ったゲームです。
面白くないとは言いませんが、ペルソナシリーズを期待して買うとガッカリするかもしれません。

Kimihiro
2023年11月22日
スクランブルを半額で買ったら面白かったので定価で買いました
皆さんはスクランブルを定価、タクティカは半額以下で買いましょう

Melissa
2023年11月21日
シュミレーションゲームでもペルソナでもないゲーム
シュミレーション特有のマップを見渡し、敵の動きから戦術を考え抜き、
フィールドの状態を気にし命中率にすら気を配るという細かなゲーム性はこのゲームにはない。
カメラ操作は不自由で射撃判定がどこまでか都度確認せねばならない。
加えてペルソナの要である悪魔合体の要素がほぼ意味を成していない。
悪魔は継承を含めても2つまでしかスキルを持たないうえ、
弱点属性もなくあるのは状態異常と敵を動かす追加効果のみ。
ペルソナでやる意味あるのかと言わざる負えないゲーム性でした。
(ゲームは面白いし、ペルソナ5のキャラがしゃべるから楽しいんだけどね……)

ganmosan
2023年11月21日
内容はとても良いです。以下の点が改善されるとより良くなると感じています。
・Escでゲーム終了のための画面が出るなど、ゲーム終了のための機能は欲しい
・マルチディスプレイでウインドウ化等しているときに、ゲーム以外にフォーカスを当ててゲームがバックグラウンドになった時にゲーム画面を維持してほしい
・近接攻撃を行うときにカメラを動かせるようにして欲しい、敵の動きの結果が見えないため
・チャージで誰が何を得られるかがわかりづらい、知るためのショートカットが欲しい
・L2ボタンで状況を把握する場合にステージによってはカメラが近くてオブジェクトに当たってガタガタする
・メインメニューから同じクエストを2回目以降選択したとき、スキップでイベントの選択肢も飛ばせるようにして欲しい

fateth19
2023年11月21日
ペルソナを3から全部やっているものです。
他会社だがディスガイア系とか好きだから、PVを見た時から好みだとわかって購入しました。
物語、戦闘システムなどとても面白く、DLC含めて楽しくプレイできました。
ただ、レベル上げやお金集め、未達成目標を達成するために過去のステージを複数やりたい・繰り返したい場合、Replayの遷移をやり直す手間だけはどうにかしてほしい。
クリア、失敗した場合にステージ決定前に戻すだけじゃないかと思ってしまう

noa
2023年11月20日
色々気になる要素はあるものの作品としては十分楽しめるのでお勧めさせていただきます。
(自身としては後述のカメラワークとローディングが気になったくらいで後は大きく作品を損ねるものでもないのかなと思いました)
シミュレーションというよりかはパズル要素が強め。
通常ストーリーは達成度を気にしなければごり押しでクリア可能な感じです。
ただクエストは詰将棋要素が強めなのでパズルが苦手な人には向いていないのかもしれません。
また、上記要素がかなり特色として出ているにもかかわらず、盤面把握しにくいカメラワークで快適さが欠けたので人によってはストレス要素になるかと。
加えてバトルに進行する際のローディングの長さも少し気になる程度はあります。
ストーリーに関してはPQ同様の紙芝居演出。
オリジナルほどのキャラクターのリアクションだったり描写を求めているのであればそこはミスマッチになるかも。
また、パーティメンバーが抱える葛藤という部分はオリジナルで描かれているのでストーリーとしてはどうしても第三者感は出てしまって没入できない人は出ると思います。
メガテンやペルソナシリーズでは耐性パズルから敵の弱点や敵の攻撃属性をつぶしてハメるというバトルデザインになりがちですが、それ以外で新たな境地を生み出したというところでは楽しめる作品だと思いました。

11月の月
2023年11月19日
P5Rを100点としたら85点ぐらいで演出面の薄さと細部調整の物足りなさを感じる
またカレンダーシステムではなくストーリ→ベースでいろいろ準備→戦闘ステージの流れであるため細切れのストーリーとギャグがやたら多いなってのが気になる
ただゲームとしての出来は悪くないのでお勧めはできる

rimefu
2023年11月19日
『面白くはない』パズルゲーム。
ペルソナのシステムも活用されてないのでペルソナでなくてもいい。
シナリオも薄っぺらいので欠伸しながらクリアしてました。
遊ぶメリットがないのでオススメできません。

colorama
2023年11月19日
まだ序盤なのですべてを網羅すると多少は評価がかわるかもしれませんが、
現時点でプレイに対するモチベーションがかなり低いです。
ゲーム内容と値段を鑑みるに、おすすめするのは難しいかなと思います。
良くないと感じった点:
・育成要素や攻略における自由度が少ない。
・日常パートもペルソナ5のような自由度はなく会話のみ。
良かった点:
・ペルソナ5のキャラがいること。
このゲームはペルソナ5のスピンオフ作品なので、
キャラクター、世界観などはそちらをプレイしている前提になっています。
なので、通常の新規タイトルが一から深堀りしている部分をかなりカットできていると思います。
なのに、中身は淡白な育成、幅のない戦略、魅力の少ない日常パートと、どの部分をとっても薄味だと感じました。

noaru
2023年11月19日
大好きなP5の外伝作品に低評価はつけたくないんですけど…..正直、期待をし過ぎました。
DLCは正直見たい内容ではあるんですが、自分は一旦セール待ち。
<良かったところ>
■ストーリー/キャラ
ボリュームが少ないせいで、かなり話の構造がシンプルだったり、先の展開がスケスケだったりしますが、
1つだけ予想を超えた胸熱展開があって、そこが来たタイミングだけは買ってよかったという気分になりました。
話の主題やオリキャラの設定には、P5本編をやっていると頷けるチョイスのものが多くあり、(ややコミカル多めではあるが)ストーリーのつくりや雰囲気もしっかりペルソナではあるので、P5の外伝作品としてはちゃんとしてると思いました。
■ムービー
数は少ないですが、長尺のものが多い印象。結構ぬるぬる動くし美麗でした。
<良くなかった所>
■ボリューム感
最初からHARDでゆっくりやって30時間(放置込み)でプレイ終了。
読めるテキストは1周目内のものはボイス全部聴きつつほぼ確認し、クエスト含む全ステージクリアしてこの時間です。
DLCが同じくらいボリュームある感じならギリ納得ですが、多分そうでもなさそう。
できればフルプライスならもう少し遊びたいなあって感じでした。
■音楽(※P5R,P4Gと比べて)
本編があまりに良すぎるだけなんですが、今作は全体的にちょっと曲の盛り上がりに物足りなさを感じました。
メインテーマとか、全然格好良くていい曲なんですけど。どうしても比べてしまう……
■バトル
うーん。単純……でした。総攻撃とか追い打ちとかユニークスキルとか、かっこいいはかっこいいんですけど……
敵の種類やキングダムの少なさも相まって、かなりワンパターンに感じました。70ステージもないのに飽きちゃった。
他のSRPGでも時々ある事ではあるんですけど……P5Tは流石に技と敵のパターンが少なすぎるかも。
■育成
あまりに幅が狭い。これもワンパターンの原因。
スキルツリーという文字には心が躍ったが、項目が少なすぎたか……
キャラごとの差異が少なく、成長内容も地味で、性能の尖りもあまりなかったので、育成を楽しいと感じられませんでした。個人的に一番残念な点。
編成を考える楽しさがなくて、ずっと同じパーティでやってました。
■ロード
あまりにも長い。ストレス。
<総評>
フルプライスでもいい、アトラスにお布施したいんじゃ、という方は買い
そこそこ納得して買いたい方にはセール待ちをお勧めします。

shinya
2023年11月19日
うーん。あかんw
一番あかんのはカメラ近すぎw 引くことも出来ないから全体を見れない。全体把握できないのにタクティクスなんてやる余地あるか?w

騎士(毒属性)
2023年11月19日
本編攻略済みの状態でのレビューですのでネタバレを含みます。ご了承ください。
おすすめするか否かで言うと否なんですが、ストーリー部分に関してはそれほどひどくはないとは思います。(それでもそろそろP5の世界線で増築していくのは厳しい感じはしましたが・・・)
P5原作やP5Sのお話を楽しめた方なら楽しめる場合が多いと思います。
ただ、特に問題だと感じたのはゲーム面の方です。
基本的な作りやシステムは無難な所を抑えていてそんなにストレスを感じるものではないのですが…要約すると非常にテンポが劣悪な箇所が存在します。
(以下詳細なネタバレ)
[spoiler]
3つ目のステージから後の中だるみが半端ではありません。
具体的にステージ構成を列記すると
・雑魚戦
・一回戦ったボス
・雑魚戦
・雑魚戦
・一回戦ったボス
・雑魚戦
・雑魚戦
・一回戦ったボス
のような感じでひたすらに冗長な戦闘が続きます。
[/spoiler]
自分は反転部分にさしかかった辺りでレビューでは非おススメにしようと決めていたくらい長くて時間の無駄だと感じた部分でした。
そもそもSRPGのようなジャンルがあまりスピード感に満ちたジャンルではないのである程度は許容していたのですが、ストーリー上何の必然性もない戦闘をダラダラとやらされたところで、ストーリーの続きを楽しみたい層にとってはストレスでしかありません。
少なくとも自分はゲームボリューム水増しのための虚無パート程度にしか感じませんでした。
もちろんこのゲームのゲーム性が際立って好みの方にとっては良いのかもしれませんが、正直言ってペルソナというブランドなしでやっていけるほど洗練されたデザインでもないです。
SRPGがやりたいのであればほかのタイトルをお選びになることをお勧めします。
以上から、このタイトルをお勧めできるのは
・ペルソナシリーズが好き
・P5の雰囲気やキャラが好き
・SRPGも好き
・かつ中途半端に頭を使う作業ゲーみたいなのがこなせる人
に限られます。
上記に該当する方があまりいないのではと思ったため個人的にはお勧めできません。

ぴかてふ
2023年11月19日
【本編HARD・DLCストーリークリア済】
L1 愚者 LV2 ピーファイブティー R1
物/銃 炎/氷/電/風/念/核/祝/呪
弱/弱 弱/弱/弱/弱/弱/弱/弱/弱
NEXTEXP 0
最初に書いておくと、私はペルソナシリーズが大好きである。P5、P5Rもコンシューマ版で遊びに遊んだ。
本当はグッドにしたいが、今後人気にあやかっただけのこのような手抜きゲームが出ないことを祈ってバッドにしておく。
このゲームはおそらく良作なりえたものであり、しかしペルソナシリーズとしてみると限りなく駄作であるという点を踏まえて以下駄文。
【悪い点】
・メガテンシリーズの醍醐味である悪魔や合体関連の類を見ない貧弱さ
メガテンやその系譜のやるときの楽しみの一つに、「合体によるまだ見ぬ悪魔との邂逅」があげられると思う。
新作や続編には必ず新規悪魔が追加される。そいつらに出会うまでのワクワクがメガテンシリーズの楽しみの一つであると私は思う。
ピーキーな能力や耐性性能を持つ悪魔、強力なスキルを持つがスキル幅の少ない悪魔、複数属性を持ち万能に戦える悪魔、脳筋だったり魔法戦士だったりと作品を彩る悪魔たちが多く存在する。
このゲームはシステムとして、
「P3から始まった1moreプレスシステムをタクティクスゲームに落とし込むため、「弱点を突かれたら即こける」という仕様変え、被カバー状態の相手を攻撃すると1moreが発生するようにした」
「タクティクスゲームではよく見られる、速度による行動順を廃しプレイヤーと敵のターンで完全に切り分けるという仕様を本作では取り入れてる」
という前提がある。
その前提の結果、作品を彩っていた悪魔はどうなったか?
それは「悪魔たちの極端な無個性化」である。
ゲームの仕様に踊らされた悪魔たちは、まず一番の個性である「耐性」を取り上げられた。
結果シリーズの中でも初見では大きなインパクトを持つギリメカラやアラハバキなどは、この作品ではただの像さんと土偶になってしまった。
スキル枠は継承を入れてまさかの二枠のみ。そのせいで過去は万能に戦えていた悪魔は見る影もない。
このゲームは敵味方のターンが完全に分かれているため、悪魔のステータスはHPSP近接ダメ射撃ダメの4つしかない。ガルーダなどの足の早い悪魔もそこら辺の鳥と化した。
そもそも物理スキルが存在しないため脳筋悪魔も存在しない。ヘカントンケイルも手がいっぱいあるだけのただのおっさんである。
威力を上げる各種ブースター系も各キャラのスキルツリーに組み込まれてしまったため、悪魔としての特化運用などできるはずもない。
本作の悪魔はHPSPと攻撃力をどれだけ上げられるかのただの装備品でしかない。
それもそうだ。耐性が存在せず所持スキルも1つしかないのなら見る必要のある部分はステータスの数値だけである。
多くの悪魔達はただ図鑑を埋めるだけの賑やかしの価値しか無く、そこに連綿と続いたシリーズの醍醐味は一切感じられないし、存在しない。
タクティクスゲームという枠の中に悪魔合体を押し込めた結果が上記の有様である。
ちなみに召喚される悪魔は各キャラの初期ペルソナ以外の3Dは存在せず、装備品になった悪魔たちのグラはステータス画面でしか見れない。
・物理スキルが存在しない
HP減らしたくなかったのならクールタイム性とかでも良かったのではと思う。
物理無しはあまりにも華が無い。
・敵の種類が少ない
ボスや強キャラを除けば雑魚は汎用射撃型、物理反撃型、サポーター、防御型、お相撲さんの5種類。
ステージが進めば見た目だけは変わるが、ユニークな敵が出てくるとかは特に無い。
・主人公が弱い
本作は各キャラにサブペルソナを持たせられるというワイルドの大安売り。
その結果主人公の持つ絶対的な強みは薄れ、ただの無口なキャラと成り下がった。
主人公の持つ必殺技もエイハ系も弱くはないが、
より高い威力のアギとデフォでタルカジャを備える杏
アギ系を超える高火力で感電を付与できるジオ系を持ちタルカオートを持っている竜司
敵を完全に無害化できるブフ系とスクカオートを持つ祐介
射程無限の全体回復と広範囲の敵を纏めることができるフレイ系を持つ真
基礎ステータスは低いが多くの特殊能力と攻撃を封じる忘却付与の攻撃を持つエル
……と、主人公にしかできないことが多かった今までと異なり、比較すればするほど主人公の弱さが際立つ部分が多い。
主人公もサブペルソナを介せば他スキルも扱うことはできるが、各種ブースタはキャラのスキルツリーの中にしかないので、主人公にとってエイハ系以外のスキルははサブウェポン以上にはなり得ない。
全員がワイルド能力を持てばさもありなんである。
・万能属性はただの貧弱属性
本家メガテンでもペルソナシリーズでも、万能属性攻撃の代表格であるメギド系は、属性耐性が取り払われた本作では無駄に消費の大きく付与効果も何もない、ただ使いづらいスキルとなってしまった。
確かに威力は高く広範囲ではあるが、合体によってメギド系スキルを他悪魔に組み込む頃には、より威力が高く、かつプレイヤーに非常に有効働く状態異常持ちのスキルを各キャラが習得している。
更に各キャラは属性ブースタを習得できるため相対的に火力が低くなり、趣味で使う以外の価値が存在しない。万能ブースタも存在しないため尚更。
悪魔で唯一メギドラオンを持つメタトロンも解禁Lvは89という遅さ。私の場合はラスボス前の時点でLvが83程度(途中数回程リプレイ経験値稼ぎをした)だった。つまりラスボス前になっても習得する機会すらなかった。
普通にプレイしていてもメタトロンを作るLvになる前に各属性の最大火力スキルを解禁できるので、中盤で意図的に大幅なレベル上げをしていない限りメギドラオンも使う場面がそもそもやってこない。
そして本作には耐性が存在しないので、耐性に左右されないという一番の価値も失われている。
そんな悲しき本作のメギド系が唯一輝くのは、貰える悪魔や仲間が固定されているDLCストーリーの方。
そちらではとても輝いていた。
・水増しされたステージ
初期グ〇ブルでよく見かけた「話は後だ。敵だ!」のアレ。
・SSDに突っ込んでもロードが長い
何を一体そんなに読み込んでるのかはわからないが、とにかく読み込みが長い。
ベルベットルームに入るのにも7~8秒程かかる。
一番煩わしく感じたのは経験値稼ぎをするためにリプレイを回す時。リプレイからステージ選択できるまで数秒を要し、ステージを選択し出撃前の画面になるまでの読み込みも数秒を要す。
また、リプレイステージをクリアするとアジトメニューまで戻されるため、同じステージに入るにはもう一度2回の読み込みを跨ぐ必要があるのも困ったポイント。
幸いリプレイでも1ステージで7、80%くらいは経験値が貰えるため、怪盗団レベル自体は非常に簡単に上げられるのが救い。
他には
・紙芝居
・値段
……など
【良い点】
・P5のキャラ達の新しい物語が見れる。
・各キャラとの(想像上の)結婚式イベントが見れる。
・DLCのシステムが思いのほか面白かった。
・相変わらずUIは凝ってる
【総評】
この作品を一言で言うなら、ペルソナとしてもタクティクスゲームとしてもどっちつかずな「中途半端」なゲームであると思う。
いつかくるペルソナ6まで、ペルソナファンたちの関心を持続させつつ、あわよくば新規も取り込めればと作られたであろう今作は、GBAやDSの頃によく見られた「原作人気にあやかっただけのただ適当に作られたゲーム」達を思い出した。
ペルソナのキャラ達が喋り、アギブフジオディアメギドラオンを使えば確かに見た目はペルソナになるだろう。
しかしそれはペルソナシリーズの仮面を被ったペルソナっぽい何かでしかない。
やってる最中に遥か昔にプレイした「真・女神転生デビルチルドレン炎の書/氷の書」を思い出した。
本作はあれと似通った適当さがうかがえる。
内容はアレでもストーリーが面白ければなんとかなる場合もあるが、今までのP5関連シリーズの中では最もスケールの小さいストーリーというのもあり、そちらの方でも評価するのは難しく感じる。
昨今のゲーム開発費は膨れ上がり、値段がの見直し/高くなるというのはよく理解できる。
だが内容的にもこの値段で売ってはいけないとも思う。
「ファンなら何も言わず買うでしょw」というのが透けて聞こえてきそうである。

Rin-rin
2023年11月18日
P5シリーズのファン向け
アワード獲得のためには基本的に全速前進が求められるので、移動力が低い春はほとんど出番がない
バステは敵の攻撃を封じられる凍結と忘却が突出して強い
特に序盤は忘却ゲー
他のバステは火力のおまけ程度にしか出番はない
というかバステは後から付与されたもので上書きされてしまうので邪魔まである
ボス戦が致命的に面白くない
SRPGというよりパズルゲームで、ひたすらに用意されたギミックをクリアしていくだけ
ほぼフルボイスとはいえ、ストーリー進行が紙芝居なのはいただけない
これで8000円、DLC込みで12000円は高すぎる

Nagi
2023年11月18日
P5スピンオフ。
まず、通常版、ロイヤルどちらのユーザー
にもフィットする、安心してほしい。
通常版のキャラだけで良いなら、
こちらも通常版。
ロイヤルのキャラが見たいなら、
DLCで補完できる。
P5自体がくっそ長い上、
スピンオフも数作存在するため、
時間に余裕がある。
本当に好きならおすすめする。
戦闘についてはP5の「1MORE」
が弱点をついたときに
発生する。
悪魔がスカウトではなく、
戦利品といった本体とは
一味違ったシステムである。
以前、光栄と一緒に制作した
スクランブルが無双よりで
舞台が日本各地であり、
広々とした感じであったが、
今作は2Dキャラで箱庭的な
SRPGである。
似ているとしたら、
「ペルソナQ」。
UIを含め、アトラスの洗練された
デザインは素晴らしいが、
音楽はアトラスを退社した目黒さん
ではなく、小西氏に変わっている。
その点は、個人的には質感、コード感が
異なっているため、残念である。
二人ともにギターを得意としているが、
タイプが違うように思う。
前述した「ペルソナQ」の作曲の
多くは小西氏である。
結論。セールで買うのがおすすめ。

hotperokan
2023年11月18日
序盤だけやった感じこれはパズルゲームかな。
ダメージ計算したり敵の移動力を計算して味方を配置するというような戦略要素は無い。
one moreや範囲攻撃を利用して、少ないターン数で敵を撃破したり目的地まで駆け抜けたりするゲーム。