Pneuma: Breath of Life
Pneuma: Breath of Life は、Unreal Engine 4 と物理ベースのレンダリングを使用した視覚的に美しい世界でゲーマーの心を試す、魅惑的な一人称パズルゲームです。 Pneuma は、プレイヤーに比類のない冒険感覚と、各パズルを解決し、自己発見の物語を進め、存在の基本的な性質を探求するという絶え間ない決意を与えます。 プネウマとしてプレイし、コミカルで自分に取り憑かれた内なる独白を聞きながら、彼はあなたを彼の世界を探索し横断する旅に連れて行きます。成功するには、知覚、観察、水平思考のスキルが必要な一連の挑戦的なパズルを進めてください。このゲームはコントローラーのスキルを問うものではなく、状況をどのように認識し分析するかが問われます。 Pneuma の物語は、ビデオ ゲームというインタラクティブな媒体を通じてのみ語られるものです。 プネウマが現実の性質を熟考し、生命の息吹の存在論的謎を探索しながら、このエキサイティングな新しい一人称パズルゲームで頭脳の限界まで押し上げましょう。
みんなのPneuma: Breath of Lifeの評価・レビュー一覧
Omunize
2016年01月04日
VRヘッドセットにも対応したパズルゲーム。
The Talos Principleに似ている、というかその雰囲気に近い。宮殿内を行き来するのだが、その造形が凄まじく美しく思わず息をのむ。
ヘッドセットで見ることを想定しているためか、視点を合わせる、外す、という動作のパズルがメインで、あらゆる場所でその要素が入って来る。
Talosのような、用意してある複数の要素から解答を導き出していく物ではなく、単体の要素のパズルを解いては前に進んでいくオーソドックスな形式。
そのため、The Talos Principleに似ているのは雰囲気だけ。正直、パズルはお世辞にもTalosのような面白さには遠く及ばない。
中には非常にイライラするような物も含まれており、床のタイルの模様を全て消すという物があるのだが、個人的にこういうパズルはやめて欲しいと思った次第。
なお、ナレーターがひっきりなしにしゃべりっぱなしである。英語が分からないとさっぱりだが、あまりプレイには支障はない。とはいえ、世界観を理解する上でかなりのハンデとなることは確か。
そんなにボリュームも無いので、値段相応といったところ。
やはりVRヘッドセットありきと考えた方が良いかもしれない。そうでなければ、パズルも単調なためあまりオススメする要素がない。
ただ、一度ヘッドセットで体験してみたい、と思わせる美しさはある。
sato375
2016年01月03日
一人称視点のパズルゲーム。
[url=http://store.steampowered.com/app/257510]「The Talos Principle」[/url]みたいな感じでしょうか。「The Talos～」は持っていないので正確に比較は出来ませんが、（動画を見る限り）あちらは屋外が舞台なのに比べこちらは室内でのパズルです。室内といっても馬鹿には出来ません、大理石で覆われた博物館級の大豪邸です。
パズルの数は４，５０くらいあります。ひとつひとつ解きながら次の部屋(シーン）へと移動していきます。
ボタンやレバーを操作したり、ぐるぐる回ったり、睨めっこや隠れんぼをしたりと、体を使ってのパズルです。一人称視点ということで、視線や立ち位置も重要になってきます。
操作方法は一般のFPSゲームと同じWASDで移動、スペースキーでジャンプ、マウス左クリックでオブジェクトの操作です。
アクションゲームでは無いので素早いキー操作は必要ありませんが、いくつかのパズルでは小刻みな動作が必要になってきます。
後半のパズルでジャンプが出来ることをすっかり忘れていて、かなり悩んだシーンがありました。また目の前で変化が起こるとは限りません、回りを見回してみたり隣の部屋に行ってみたりすると道が開けたりします。
ちなみに高いところから落っこちても死にません。
パズルということで一度解いてしまったらお終いではありますが、実績を見るといくつかシークレットが隠されているようです。（ひとつも見つけられませんでした）
「the talos～」も欲しかったのですが、値段が安かったのでこちらを買ってみましたが大満足です。
早い人なら３時間程度でクリアしてしまうかもしれません。
グラフィックはとても奇麗ですが、最高設定にするとファンがブンブン唸ってしまいます。
パズルやアドベンチャーゲームが好きな方にお勧めです。
