









Robodunk
クールなロボット、空高く飛ぶダンク、満足のいくタックル、爆発する武器!繰り返しプレイ可能なシングル プレイヤーと協力プレイのキャンペーン: ロボットを購入し、ステータスをアップグレードし、大量の新しいスキルをアンロックします。さまざまな対戦相手、トラップ、報酬の中から自分の道を選択してください。最大 4 人のプレイヤーと、試合ごとに異なる場所で対戦できます!
みんなのRobodunkの評価・レビュー一覧

cojicoji
2024年10月23日
12時間程でローグキャンペーンをイージーでクリア
アップグレード開放は半分、キャラのステータス向上は使用している奴だけそこそこ
10キャラいるが2キャラはボス。ボスも倒せば使える。
翻訳は丁寧でへんてこなロボ世界ポエムを胸焼けするほど堪能させてくれる。
試合内容はルールとギミックが合わさっていつだってカオスになる。
弾薬なし竜巻など、ウェポンの自動補充はないルールだと、自力補充ができるアップグレード持ち相手に不利になり、試合を避けるか対策が必要だ。
試合はボールを巡ってタックルのぶつかり合いから始まる。パワーの強いロボの方がタックルを潰せて攻撃距離も長い。賢いロボは一旦待って打ち終わりをカウンターだ。
ボールを取って敵陣に走りこむが、追いすがる敵にはシールドを張って撃退する。
安全を確認したらジャンプチャージに入る。長く溜めれば宇宙へ飛ぶほど遠くへ飛べるが、移動も遅くなり無防備に耐えなければならない。相手の遠距離攻撃が飛んでくる予感がしたら、チャージ欲をスッパリ打ち切ってリングへジャンプだ。あとはダンクボタンを押して真っ逆さまにダンクするだけだ。と思いきや敵が負けじと同じ高さまで飛んできた。相手の空中タックルが当たる刹那、こちらは空中バリアを咄嗟に張ってなんとか撃退できた。
タイミングを見極めダンクボタンを押す。最高の瞬間だ。例えそれがスペースダンクじゃなくても。ギリギリのせめぎ合いから生まれたダンクはいつだって満足感を与えてくれる。ダンク イズ ライフ。一度決めればその意味が分かる筈だ。
時にチームメイトを頼るのも良い。アリウープ指示を出して味方にジャンプ指示を出し、自分もチャージして二択戦術をしても良い。混戦から一歩引いて逃げ回り味方のジャンプを待つも良し。アップグレードや固有武装には遅滞戦術に向いたものもある。
ダンクを決めても試合は止まらない。敵陣にフォースフィールドが張られ陣の外に押し出される。そして相手が開始のボールに触れる前からタックル、ウェポンの応酬で出鼻をくじき合うのだ。
ロボ達はレゴっぽく武骨で機能性を追求した姿をしており、そこはかとなくボトムズ味がある。アニメーションはコマ落ちクレイアニメを意識しているのだろう。そこにショボさではなく芸術性を感じてほしい。
対戦に勝ち続けるほど身に着けたアップグレードの数が膨大になり、お祭りバカゲーの様相を呈してくる。それでいて戦術の深さを感じるゲームだ。
一人でも十分楽しいし、もし子供の頃にCOOPでキャンペーンをしたら忘れられない思い出のゲームになるだろう。
最後にこのゲームを熱く紹介プレイしてくれたゲーム配信者のはちみつさんにありがとうと言ってポエムを終えたいと思う。
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20時間を超えてアリウープの使いどころがやっとつかめてきた。益々楽しい。
味方AIは敵AIの強さに比例して賢く強くなり、敵の強さは段階的なAIの賢さによって成り立っている。つまりキャンペーン後半になるにつれて、味方AIも敵AIも賢く強くなっていく。チートじみたアクションはしてこない。CPUと対等感のある珍しいゲームで気に入っている。いつまでも遊べてしまいそうだ。恥ずかしい話、セール買いの自分が珍しく定価で買ったゲームだが期待以上の出来栄えだった。