










リトル ホープ
廃墟となったリトル・ホープの町に閉じ込められ孤立した 4 人の大学生とその教師は、突き抜けない霧の中を執拗に追いかけてくる悪夢のような幽霊から逃げなければなりません。
みんなのリトル ホープの評価・レビュー一覧

vircraft
2024年07月06日
ジャンプスケアはホラーとは違うと思うんよ。
超美麗3DホラーADVシリーズ第2弾。
ゲームとしてみるとあまりにもかったるい。
ホラーを謳っているにも関わらず寝落ちするくらいのんびりしているゲーム。あまりにものんびりしていて2周以上のプレイは至難の業。
時間が経つのがすげえ遅いゲーム。写経してた方が時間が早く進むのでは?
100歩譲ってそういう味付けのゲーム性だとしても、なんでこのシリーズはキャラクターがどいつもこいつもいけ好かないのか。このスタジオは作品にヒステリックな女キャラを登場させないといけない呪いにかかってるんじゃないかと思える程。感情移入を妨げる言動の数々にイライラを通り越してひたすら呆れる。
もうコイツラどうなってもいいよー。どうでもいいけど早くテイラー●んでくれないかな~。そんな風に少しでもプレイヤーに思わせたらダメでしょう。
(テイラー役の役者さんには心から同情いたします)
相変わらずグラフィック、モーションなどの素材は素晴らしいので、セールで買えば値段の割にリッチな体験は保証できるが…単純にゲームとしてはオススメしません。

ホトトギスくん
2024年06月02日
[h3]めちゃくちゃ良い[/h3]
廃墟の街リトル・ホープが舞台のシネマティックホラーゲーム
主役は4人の学生と教授
乗っていたバスが事故に遭い、助けを求めるためリトル・ホープを目指します
似たタイプのゲームは『Detroit: Become Human』
自分はデトロイトもホラゲも両方好きなので、結論から先に言うと本作は100点満点です
[h3]クリアした感想[/h3]
めちゃくちゃ面白かったです
最後は心が震えました
良いホラー映画を見終わったような満足感を得られました
デトロイトのようなゲームを探している方に特におすすめです(ホラゲが苦手でなければ)
気になる方はセールの時にでもぜひ!

SomaliNeko
2023年11月27日
体験するホラー映画、 The Dark Pictures の第 2 弾。
今回のテーマは魔女と暗い森。
前回に引き続きどころか、今回はそれ以上に古典ホラーの雰囲気をこれでもかとなぞってくれているので、そういったものや今回のテーマがが好きな方には楽しい作品。
スティーブン・キングホラーが好きな人ならほぼ間違いないだろう。
操作性は若干ながら良くなり、ボーナスコンテンツを開放するための条件や一発 QTE 死の難易度も下がっている。
解放条件の緩和により、クリア後の周回への求心力が前作よりも更に下がっている感は否めないが……。
しかし、元々十分リアルで美しかったグラフィックがよりリアルになり、この進化っぷりを見ると第 3 弾にも期待大。

motorock
2022年06月23日
個人的にはとても面白かった
最後の実はこうでしたというエピローグがとてもよかったし感動しました。
短髪の女の子テイラーが可愛いです。
物語の前半が5人の登場人物のやりとりが殆どで怒ったり怒鳴ったりと嫌になったこともあるけど、進んでいくうちに協力しているような気がしてとてもよかった。
不気味な街の中を自由に探索して真相究明かと思っていましたが、リニア進行で建物に入り込んだり逃げ込んだりしてその建物から脱出するのが目的で、次に来るのが幹線道路や森の中を移動という流ればかりでした。
全体的に暗いので建物の特色などあまりわからないのが新鮮味があまりなかった気がします。
ネタバレになります。
主人公以外ひとりだけ生存してクリアしました。面白かったので全員生存を目指そうと最後の章だけ3回くらいやったのですがどの選択肢をとっても結末はひとり生存だけだったで、攻略サイトを見たら、生存のフラグを立てるにはもっと前の選択肢で決まっていたことを知り、最初からプレイする気はないので、とりあえず止めました……
各キャラクターがモンスターに襲われた時に、「私を置いて逃げろ」「助けてくれ」というような選択肢があるのですが、この時に私を置いて逃げろを選択しないとそのキャラクターは最後に生存しないみたいです。
一度クリアしてこの物語の目的がわかっていたので、何故「私を置いて逃げろ」という選択が必要なのかがわかった時、改めていい物語だなと思いました。
プロローグで主人公のせいじゃないけど火事を起こしてしまって本人以外は死んでしまうのですが、この部分がずっと罪として残っていて、それを許してもらいたいがゆえに「私を置いて逃げろ」なのかなと思いました。

NanoeSugoi
2021年08月31日
ADVにQTEという最悪の組み合わせに加え、周回前提のくせに、シングルプレイでも既知のシーンがスキップできません。どうしてこうなった…

カツカレーうどん定食
2021年06月25日
とても良いプロットを、ユーザビリティの低さと雑なジャンプスケアが台無しにしている、非常に惜しい作品。
前作Man of Medanから改善された点はカメラを動かせるようになった点のみ。
シネマティックなデザインを大事にしているのは分かるが、せめてスキップ機能はおくれ...
肝心なストーリーはいろいろと突っ込みどころはあったが面白かった。(オチは好き嫌い分かれると思うが...)
B級ホラー映画が好きな方にはおすすめできる。ポップコーンとコーラ片手にどうぞ。

si.sim
2021年06月19日
発売をとても楽しみにしていましたが、期待を裏切られることはありませんでした。
しかし、本作品は映画的なゲームで万人向けではありません。「普通」のゲームとは基本的に違うことを認識しておく必要があります。プレイ時間はどれだけ集中してゲームを体験したいか、どれだけ発見したいかなどによって大きく変わります。単純にクリアするだけなら五時間程度です。
本作品は不気味さよりもストーリーに重点が置かれています。もちろん、不気味要素もありますし、雰囲気も非常によく伝わってきます。特にエンディングは非常に魅力的です。
最後にまた次回作が予告されていたので、とても楽しみにしています。

nariking1017
2021年02月20日
ホラーゲーム初心者におすすめ。
現在序盤2時間ほどプレイ。
当方、アンティルドーンや前作はやっていません。
ちなみにホラーゲームは大の苦手です。
まだ序盤だからかもしれませんが、そんな私でもプレイはできてます。
まあ、怖いですが、ホラーに慣れている人は物足りないのかも。
システムは選択肢を選んで、QTEをこなして、登場人物全員生存させるのが目的。
調べることによって未来が少しだけ覗けるヒントなどもあります。
この辺はアンティルドーンと同じでしょうか。
ストーリーも今の所おもしろいですし、選択肢には本気で迷いますし、私のようなホラーゲーム初心者には入りとしておすすめです。
ただ、ムービーは飛ばせないそうですので何度も周回プレイはきつそうですね。
序盤のプレイ動画あげてますので参考にどうぞ。
ただライブ配信のため垂れ流しですので、そういうのが嫌いな人はやめておいたほうがいいかも。
https://youtu.be/2IHhDo1Gb-w

PNDMCJNKY
2021年01月07日
[h1]選択肢が登場人物の結末を変えるホラーゲーム[/h1]
とある大学生4人と教授を乗せたバスが途中横転事故に遭い「リトルホープ」という町の近くで立ち往生してしまいそこから救助を待つか街までいって助けを求めるかの選択肢を迫られる「アンティルドーン」でおなじみのSupermassive Gamesの新作ホラゲー。
基本的に探索をしながら随所に出てくる選択肢の項目の中から[u][b]自分が最適だと思う方[/b][/u]を選びながら物語の謎に進める。選んだ項目によってキャラクターに割り振られているパラメーターが変化し、最終的な生死や物語の結末が変わる。
またシーンによっては[b]QTE[/b]があり、的確な選択で生き延びられるが、誤った選択やミスはそのまま死に直結することも。
初見プレイはとりあえず普通に遊んで、2回目は不真面目に遊んだり、実績解除を目指して前回と異なる選択をチョイスしてみるという楽しみ方もできる。
とにかくSupermassive Gamesが作るCGのクオリティが非常に高くカメラアングルや演出が凝っていてプリレンダーのムービーよりリアルタイムで動かしてる方がめちゃくちゃリアルで滑らかなので映画の世界のような没入感があってまるでお化け屋敷にいってるようなかんじがしてオススメ。
[h1]良い点[/h1]
[list]
[*]雰囲気がめちゃめちゃいい
[/list]
[h1]悪い点[/h1]
[list]
[*]どの場面でもスキップが一切できないので実績や収集目的などでプレイする場合毎回全部見ないといけない
[/list]

Door
2020年12月23日
UNTIL DAWN -惨劇の山荘-を開発したSupermassive Games開発のThe Dark Picturesシリーズの第2弾。
謎の霧に囲まれたゴーストタウンから命がけで脱出しようとする4人の大学生と教授の話。
システムはUntil Dawnや前作のMan Of Medanとほとんど変わらない。シーン毎に視点人物が変わるので、プレイヤーはその都度、探索をしたり会話を選択したりQTEによるアクションをこなしてストーリーを進めていく。また、プレイヤーの選択やQTEの成否によって、キャラクターの生死が変化する。
ゲームというよりも「プレイヤーが介入できるホラー映画」として楽しむのが正しいのではないかと思う。
映像は綺麗だし、モーションセンサーを使用して実際のスタントマンの動きをそのままゲームに反映してるので、キャラクターの挙動は非常に自然でまさに映画を見ているよう。
ホラーと銘打ってあるが、正直怖いかと言われるとそうでもない。脅かし方はB級ホラー映画を彷彿とさせるような、音と一緒にお化けがでるみたいなのばかりなので、慣れるとびっくりするはずのシーンでも笑顔でプレイできる。
怪物から逃げたり戦ったりするシーンは良質なBGMと前述のモーションセンサーによるキャラクターの動きと相まって、やたらと緊迫感があり、ホラー系というよりパニック系なんじゃないかと思った。
[b]ホラーゲーム、ホラー映画、パニック映画そして群像劇が好きな人におすすめ。[/b]
今作ではQTEの前に予告が入るので、アクションが得意でない人でも安心。しかも設定でQTEの制限時間を無制限にすることもできる。
ストーリーは賛否両論だが、[spoiler]わりかし伏線はしっかり張っており、ゲーム内で起こる全ての事象にしっかりとした意味を持たせているので、[/spoiler]個人的には好き。
あと緊迫したシーンでスローモーションで視点が頻繁に切り替わる演出が最高に好き。
2023/02/22追記
12月頃のアプデで、これの次作と次々作のHouse of Ashe、Devil in Meとの統一性を持たせるためこれの前作のMan of Medanと今作Little HopeもQTE難易度を3つのモードから選べるようになりました。
それ自体は素晴らしいアプデなんですが、エイムQTEが今までの
・表示される○印にカーソルを合わせてボタンを押す
から
・カーソルでクロスヘアを動かして、クロスヘアが赤く変わる所でボタンを押す(House of Ashe以降のスタイル)
に変わりました。
問題はHouse of Ashe以降の作品は上記のQTEスタイルを念頭に置いて、ゲーム製作をしたようなので、どこを狙えばいいか直感的に分かりやすくできているのですが、
Little Hope以前の作品は○印でメタ的に狙う箇所が分かるように作ってあるため、インターフェースだけをアプデで変更した結果、どこを狙えばいいかかなり分かりづらくなっています(最高難易度で初見でエイムQTEを成功させるのはほぼ100%無理です)。
ですので、[b]これから初めてプレイする方はエイムQTEのタイマーを無効にする設定をオンにすることをおすすめします。[/b]

Xive Mugiko
2020年11月25日
前作は未プレイですが、前作のプレイ動画や他のレビューから本作はモダンなノベルゲーム(or昔にもあったシネマアクティブ)と理解した上で購入・プレイしました。その上での評価としては全くもってオススメできません。何故かといえば簡潔に言ってストーリーが面白くないからです。
以下に良かった点と不満点を挙げると―
[h1]良かった点[/h1]
・リアルなCG映像で実写さながらのシネマアクティブが楽しめる。
[h1]不満点[/h1]
・ストーリーが面白くない([spoiler]現実的に解釈したサイレントヒルみたいなストーリー[/spoiler])
・驚かし系のホラーなのに、驚かし方がほぼ一辺倒。
・[spoiler]アクション部分が全てQTEであるため、必然的に探索パートで襲われることがないので恐怖を感じない。[/spoiler]
・マルチエンディングで周回必須なのに2週目以降でもスキップ機能が無い。
といった感じでした。

fofidago
2020年11月08日
ムービーがメインで時折探索とQTEが入る、というシステムは前作と一緒である。
美麗なグラフィック、自然なキャラクターモーションや豊かな表情により没入感はかなりのもの。前作同様、思わず息をんでしまう展開も多く、初回プレイではがっつりとホラーな体験を味わえるだろう。
展開が読みやすかった前作とは違い、今作のストーリーはオカルトに振り切っている。前作とは繋がりがないので今作からのプレイヤーでも問題はないが、ストーリーはやや難解かもしれない。とはいえ次から次へと状況が変わっていくためダレがなく、プレイヤーを引き付ける魅力は充分にあるといえる。
本作はマルチエンディングであるが、一方でリプレイを考えているプレイヤーには全く優しくない点が目立つためそれらを指摘せずにはいられない。
まず、前作からさんざん言われているとおり、一度見たムービーを全く飛ばせないのはリプレイを考えた時にかなりのストレスになる。(ムービー中にQTEがちりばめられているため、これは単にムービーではない、という戯言はいったん置いておく)
例えば同様のマルチエンディングを持つクロックタワーのようなゲームでは、リプレイであっても、プレイヤーは素早く移動し必要な情報や物資を手に入れるという操作と緊張感が常にあり、プレイヤーは「遊ぶ」ことができるのである。しかし本作では、QTEあるいは探索が出来るようになるまで、一度見て展開が分かりきっているムービーをただ「見てるだけ」なので、結局のところフラグが立って展開が変わるその瞬間まで全く同じものを長々と見せられるだけであり、そこに「遊び」は介入しない。しかもウインドウを切り替えるとゲームが止まってしまうという有様で、ずっとゲームウインドウをアクティブにしておかなければならない。そうまでしてプレイヤーのプレイ時間を稼ぎたいのか、単に技術的に難しいのかはわからないが、何故プレイヤーにここまでの忍耐を強いる仕組みにしているのか良くわからないのである。
さらに、オンラインCOOPの注意点としては、どちらかがゲーム中にメニューを開くともう片方のプレイヤーにもボーズがかかってしまう。そのため、メニュー画面に存在するゲームの資料ページを気楽に開くことができないなど、とてもユーザフレンドリーとは言えない設計。また、例えCOOPでゲームを進行しても、クライアント側(インバイトされた側)はゲームを進行させたことにはならないらしく、その後オフラインでプレイしたい場合でもチャプター選択を選ぶことができない。よってクライアント側は最初からスタートするしかないという謎仕様である。(前作同様)
最も致命的だったのが、COOP中に特定のシーンでゲームが進行できなくなるバグ(クライアント側がフリーズ&ディスコネクトされ、結果的に両方プレイできなくなる)に遭遇したこと。
このクソバグがどう発生してしまったのかは分からないが、フレンドと共に直前のチャプター、その1つ前のチャプターからやり直すこと計3回、毎度その地点でフリーズするためクリアを諦めてしまった。
上記の理由からシングルプレイをやり直す気にもなれない。
展開的に物語の後半に起きたバグで、時間的にもはや返金も不可能である。いずれ修正されたものをプレイ出来るだろうとは信じているが、現段階でこの完成度のものをこの値段で買うのはかなりリスキーであることはお伝えせねばならないだろう。
最後に、データ分析ということで「弊社のサービスあるいは第三者の情報源と合わせて分析を行う。収集対象はゲームアカウントID, IPアドレス、ゲームプレイログ」ということであるが、この項目には同意しなくても遊べる。
ただし再びその設定画面に戻っても、同意するが常にハイライトされており設定の反映が本当に行われているのかという疑問は残る。改めて同意しないを選択しても、データの送信を無効にしますか?(Y/N)という表示が毎回でも出てくるので、余計な混乱を起こさないためにも、データの送信は既に無効になっていますなどの表示が必要だろう。というか、ほんとに設定どおりの動作してくれてるんでしょうね?
物語と展開自体は決して悪いものではないのだが、ゲームとしては明らかに作りこみ不足。例え進行バグがなくても、前作から全く改善されていないリプレイの不便さは、ユーザのプレイ時間を減らしてしまう逆効果となるだろう。
本当にもったいない。
![[buta] kurata [JP]](https://avatars.steamstatic.com/c2909093b0bd3bdc0b56f628e0d4fc7fa6b402bf_full.jpg)
[buta] kurata [JP]
2020年11月01日
[h1]映像作品としては映像がキレイで見応えがある良策
しかし前作と比較すると荒が目立つ場面も…
”ホラーゲーム”として見ると…うーんなかなかキビシイか…[/h1]
クリア済みでのレビューになります。クリアに要する時間は概ね5時間程度。
色々と言いたいことがあったのでかなり長いレビューになります。
ゲームシステム等のネタバレも一部含んでいるので留意してください。
点数としては自分の中では総合的に見て60点くらい。50点は超えているし積極的に止める理由もないのでおすすめするとします。
消極的おすすめという感じ。
購入検討中の方に対して、欠点というか物足りないところもあるよということをお伝えしたいです。
定価ではかなり割高感があります。50%オフセールで買うくらいが丁度いい印象。
以下つらつらと個人的な感想を交えたレビューを。
[table]
[tr]
[th]物語[/th]
[th]★★★☆☆[/th]
[/tr]
[tr]
[td]演出[/td]
[td]★★☆☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]恐怖度[/td]
[td]★★☆☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]ボリューム[/td]
[td]★★★★★[/td]
[/tr]
[tr]
[td]満足感[/td]
[td]★★★☆☆[/td]
[/tr]
[/table]
[h1] ここがよかったLittleHope [/h1]
[list]
[*]映像が綺麗。
[*]山奥の不気味なゴーストタウンに閉じ込められた雰囲気はバッチリ。
[*]山場ではしっかりプレイヤーを引き込んでくる。
[*]BGMが邪魔にならず場面を盛り上げてくれる。
[/list]
[h1] ここがダメだよLittleHope [/h1]
[list]
[*]導入部分長すぎ問題。最初3時間くらいはだらだら主人公たちが喧嘩してるのを見てるだけ。
[*][b]単調単調単調and単調なびっくり要素。最初から最後まで突然化け物ドーン!同時に大音量バーン!でびっくりさせるだけ。まじで単調。[/b]
[*]生存フラグの立て方の誘導が下手(自分の察しが悪いだけかもしれませんが)。
[*]物語の佳境がよくわからず、突然完結する物語。
[*]キャラクターの死亡シーンが雑。
[*]日本語ローカライズがイマイチ。ゲーム内のアーカイブの一部(新聞記事の見出し等)が恐らく欠けており読めません。
[/list]
1週クリアしただけでは生存フラグのシステムを完全には把握できていませんが、選んだ選択肢によってキャラクターの特性がアンロックされ、分岐時にキャラクターの特性がアンロックされていなければそのキャラクターは死亡するようです。
このシステムの説明がされておらず自分がクリアした時は5人中3名が死亡しました。何をやれば生存させられたのかはクリアした今でもよくわかっていません。
死亡イベントは雑。前作のようなキャラクター死亡時の驚きはなく、「あーあ死んだよ…ハァ…」みたいな気持ちになりました。
また、ホラーのタグがついていますがあまり怖くはないです。上にも書きましたが、最初から最後まで化け物を画面に映してめちゃくちゃでかい音でビックリさせる演出だけです。あとは化け物に襲われてQTEをやるだけ。QTEシーンは緊張感があってとても楽しかったです。
と言っても、QTEを全部成功させても、事前に適切な選択肢を選んでキャラクターの特性をアンロックしてないと結局は死にますけどね。
ボリュームとしては5時間程度でクリアできて、こういったアドベンチャーとしては丁度いいくらいのボリュームだと感じました。ただ、前作同様、モンスターが出てくるまでとにかく物語の進行がだらだらしているので、人によっては途中で投げそうな気も…。
最初に書きましたが、良くも悪くも60点くらいのゲームでした。それを低いと見るか高いと見るかは人それぞれですが、見どころもありますが気になる点も多いゲームだと言うことは知って頂きたいです。
長々と読んで頂いてありがとうございました。

しの
2020年10月30日
Man of Medanの続編となる作品
選択肢により物語が変化(すると思われる)するので周回推奨かもしれませんが
前作同様ムービーは飛ばせない、移動はクリック式でストレスがたまります
前作で不評だった点が改善されていないのが少し残念
ですが映画を見ると思ってプレイするなら十分楽しめるかと思います
定価だとやや割高感が否めませんが、ホラー映画としてまずまずの出来かと
3時間ほどやってみたので追記
字幕はオプションから大きく変更できるので推奨
ポイントクリック式の移動はオプションでキーボード移動に変更できますが
マウス式のQTEでバグって反応しなくなるためやめておいた方が良さそうです
とにかくマウス感度がおかしく何度も持ち直さないといけない場面が多くストレスマッハ!
題材が良いだけに非常にもったいない