





















三妖精のぴょこぴょこ討伐大作戦!
「光の三妖精」が繰り広げるポップな世界観のタクティクスアルゴリズムRPG!クォータービューの世界をホッピング&バタバタしながら、「タクティクスシステム」を使いこなして三妖精はチルノを倒すことができるのか?ポップな見た目とは裏腹に、やり込み要素がたっぷり詰まった大ボリュームのRPGです!
みんなの三妖精のぴょこぴょこ討伐大作戦!の評価・レビュー一覧

Pkashiwa
02月24日
三妖精がぴょこぴょこしててかわいい
なお、クリア時間40~50時間ほど
【良い点】
かわいい
あらかじめ決めた作戦に従って動くので意外と頭を使う
いわゆるFF12のガンビットがあるため戦略を練る必要があってたのしい
【悪い点】
ワールドごとの敵の強さが大分違うので装備を取り逃がすと大変なことになる
序盤のドロップ品集めが大変

下北沢の剛力羅
2024年08月24日
とりあえずエンディングまで到達できたのでレビューを。
まだクリア後要素は一部しか触れておりません
長所
・立ち絵が可愛い
言わずもがな
・曲が良い
ほとんど全ての曲が三月精、妖精大戦争の曲からアレンジされております。こういう感じのアレンジシンプルですが非常に好み。
逆に言えばその二作品からしか曲がないのでポピュラーどころの東方曲は一切ありません。
まぁこのゲーム買う人の殆どは妖精好きですし問題ないでしょう(?)
・作戦システムが面白い
このゲームの根幹とも言える要素。基本的に手動でコマンドを選択してたら選択中に敵にフルボッコにされるので無理です。あらかじめ作戦を組み立てておきます。
HPがこのくらいになったら回復魔法を使ったり、敵が何体もいたら体力の少ない敵から撃破させたり...作戦の量は多すぎてある意味自由度は高いです。
活かすも殺すもプレイヤー次第。
もちろん敵の作戦もこちらと全く同じ仕組みで組み立てられており、スターが「偵察」のコマンドを使うことで敵のステータスから耐性、作戦内容まで全て見通すことができます。
基本的には雑魚戦だろうとボス戦だろうと偵察で調べて、敵の作戦に合わせてそれを完封していくように作戦を組み立てる戦闘システムです。
最初こそ単純な攻撃と回復しかありませんが、探索を進めていくうちにいろんな状態異常魔法や攻撃を覚えていきます。逆に、敵が使ってくる状態異常なんかも増えてきます。
雑魚戦から結構しっかり考えて作戦を組まないと普通にやられるので、RPGで戦略をじっくり考える人なんかはかなり楽しめると思います。
ボス戦も基本的に初見で倒すのはそれなりに難しいので何度もトライアンドエラーを繰り返します。作戦がうまくハマって倒せたときはめちゃめちゃ気持ちいいです!
とはいえやっぱりRPG、どう頑張っても敵が倒せない!ってときは大人しくレベル上げをすれば結構なんとかなります。レベルを上げて物理で殴る、コレが一番の作戦だったりする。どうしても勝てない場合はレベルを上げましょう。
・ギミックが面白い
これは結構賛否両論わかれる要素でもあると思います。他の方のレビューでもありますが、意地悪な要素が多いのは確かです。
私は竹林や氷の湖、亜空間、未来都はめちゃめちゃ苦戦しました。
でもまぁ異常に難しい!なんてこともなくそこそこめんどくさいってレベル止まりです。
コレくらいなら私はむしろ結構好きな部類で、ギミックの解き方を何度も失敗しながらいろいろ試行錯誤するのが楽しかったです。(未来都は流石に結構イライラしたけど)
しっかり探索しただけ良い装備が手に入るのでちゃんとやりがいを感じるんですよね。
逆に言うと、謎解きや探索が苦手な人には全くおすすめできないともいえます。
ただでさえ戦闘難易度高いのに作戦や装備がしっかり揃ってない状態で挑むのはかなり難易度高そう。
・ストーリーの締め方が良かった
ストーリーに関しては可もなく不可もなく、所詮妖精が主人公なので非常に軽いです。
ある意味とっても気軽にできる。
でもラスボスと最後の締め方は個人的に非常に好みでしたね。クリア後にちょっとした裏エピソードみたいなものが読める場所が開放されますが、そこも含めて面白かったです。妖精らしい?っていえばいいかな。
短所
・難しい
もうそのまんま。本当に難易度が高い!
長所の作戦のとこにも書きましたが、適当に作戦組んでたら雑魚戦から普通に死ねます。敵の火力はめっちゃ高いし、凶悪な状態異常もポンポン飛んでくる!
HPの低いルナチャなんて大抵2パンか3パンです。回復命令は結構HP高めから組んだほうが良いです。
状態異常対策なんて必須どころじゃありません。睡眠、沈黙、停止、逆転、衰弱、宣告...しっかり耐性防具を整えたり、状態異常回復作戦を念入りに組まないと簡単に死ねます。
また、初見殺し要素もめちゃめちゃ多い!
ボス戦なんて何回か全滅するのは当然だと考えておきましょう。
HPがある程度減るごとに即死ダメージ級の全体攻撃を放つボスだったり、倒しやすい相方を倒すと数秒後に即死する魔法を全体に放って自分は回復しまくるボスだったり、相方を倒すとマスタースパークをひたすら連発するボスだったり、一定時間以内に倒さないと詰むボスだったり...
そういうのを作戦から読み取って対策を立てるのが楽しいゲームなので、長所でもありますが単純にRPG慣れしてないプレイヤーにとっては非常に厳しいゲームだと思います。
総じて難易度が高いので一応(私は好きだけど)短所として。
・世界観は結構適当
幻想郷のことは忘れましょう。
幻想郷に火山や海はないので仕方ないところもあると思いますが、あらゆるマップがある関係上幻想郷の世界観は無に等しいです。というか多分幻想郷ですらない。
まぁ二次創作ゲームなので私は普通に割り切れますが、原作愛の強い人からしたらいきなり学校マップがあったりするのは結構違和感を覚えるところだと思います。割り切ろう、うん。
・親切に見えてちょいちょい不親切
ストーリーで次にどこにいけばいいかわからなくなった時、ヒントを教えてくれる項目があります。ですが、一部次の目的地を探す際まるでヒントがない時があります(草原の場所がまじでわからなかった)
ある装備を作りたいのにその素材を誰が落とすのかまるでわからない。
一度でもその敵を偵察すれば図鑑に〇〇が落とす、と記録されるのですが、一部のレア素材は一部のレアモンスター(特定の場所で非常に低確率で湧く)が落とすため、その特定の装備を作る方法が初見では相当幸運じゃない限り絶対にわかりません。(特に月、星の石像)
状態異常や魔法の効果がわかりにくい
非常に多種多様なものが存在し、図鑑でそんなものなのかは簡単に説明してくれますが、具体的な説明はありません。
例を出すと衰弱の状態異常。回復ができなくなる、とありますが実際には最大HPが現在HPと同じになる、というものです。だからダメージを追加で受けると最大HPも一緒に下がり、最終的にはHP 1/1に。当然回復もできないし、蘇生してもすぐ死んでしまう、というもの。
こういうものがパッとわかりません。喰らって痛い目を見ながら少しずつ覚えていく必要があります。ちょっと不親切ではある。
とまあいろいろと書きましたが、個人的にはこのゲーム、とっても楽しめました!!!
やっぱり作戦を組んでそれが上手く通ったときの爽快感、達成感が非常に面白く、難易度の高さもやりごたえを感じて時間を忘れて何時間もやってる日もありました。
稼ぎや探索、レベル上げみたいな地道な作業も大好きなので、一切苦ではなかったです。
昔ながらの少し不親切で難易度高めなゲームが好きな方や、RPGで戦略をじっくり考えながらプレイするのが好きな方にはぜひおすすめしたいと思います。
これからこのゲームをプレイする方に少しだけアドバイスを(役立つ情報なんかも一切ノーヒントでやりたい方は読まないでください!ネタバレってほどではありません)
1.相当こだわりがない限り、詰まってわからなくなったら攻略情報は惜しみなく見よう
それくらい難しいです。私もどうしてもわかんないときはちょいちょいお世話になりました。
2.ミニゲームが開放されたらパスワードを入力してアイテムを貰おう
このゲーム、いろんなパスワードを入力するといろんなアイテムが貰えます。そのアイテムの中に換金素材がいくつかあるのですが、それがあれば序盤~中盤のうちはお金に困らなくなります。
特に序盤~中盤はお金の入手が難しく、苦労するので惜しみなく使いましょう。
そこまでゲームバランスは壊れません。使えるものは使え!
パスワードは攻略サイトに全部載ってます。
3.「偵察」「逃げる」はあらかじめ作戦に入れられる
私これ気づかずゲーム中盤までいちいち作戦を解除して手動でコマンド選択してました。私みたいにめんどいことにならないように...
4.鉱山についたらダウジングロッドを作ろう
洞窟でレシピを手に入れたは良いものの、この装備の存在をすっかり忘れてて素材が揃ったにも関わらずゲームクリアまでついにこの装備を思い出すことはありませんでした...探索が快適になるから早く作ればよかった...
5.光学迷彩スーツを見かけたら無理にでも買おう
絶対買いましょう。後々とあるエリアで、即死級の全体攻撃を放つ敵に散々追いかけ回される羽目になります。
しかも、そのときになって光学迷彩スーツを買いに行こうとしてもそのエリアの間はスーツが売ってる売店まで戻ることができません。
ハードモードです。めっちゃ難しいです。私は高いからと買わずに後悔しました。絶対買いましょう。
6.星の石像は遺跡のレアモンスター、月の石像は砂漠のレアモンスターが落とします。
調べても情報が全く出てこないし重要な装備に使う素材なので書いておきます。
ここまで書けば本当に知りたい人はどこのどのレアモンスターが落とすのか攻略と照らし合わせてわかるはず。

Spooky
2023年02月22日
セールで購入。クリア後要素でギブアップ。
自動戦闘というところに惹かれて購入しましたが、自動戦闘以外の要素があまりにも煩わしく、おすすめできません。買うならセールの時にしといたほうがいいでしょう。
[h1]移動が遅い[/h1]
マップの広さの割に素の移動速度が遅すぎます。移動速度を速くする装備が存在しますが、羽orアクセサリを常に一枠以上埋め続けます。
装備は当然戦闘面にも影響するので、快適さを求めるなら戦闘でやや不利なのを受け入れなければなりません。
アビリティ一枠潰さないとダッシュできないSFCのFF5。悪い意味でレトロゲームのよう。
プレイの快適さに関するものを二者択一にしないで欲しい。
移動速度上昇状態を一度体験すると、それまでいかに低速を強いられていたかにも気づくのですが。
[h1]施設へのアクセスの悪い[/h1]
このゲーム拠点が存在せず、店が各地に散逸しています。
作戦や装備レシピといったその店限定商品が多いため、欲しかったらその店までわざわざ赴かなくてはなりません。
金不足になりやすいゲームなのでまとめ買いできないことが多く、再来訪の手間ばかりかかります。
もし後回しにしたことを忘れてしまったら、その装備や作戦抜きで進行することに……。
店を一つにして進行度にあわせて商品が増えるようにすればよかったと思うんですけど。
他にもワープ地点と店間が微妙に距離があって移動が必要だったり、敵シンボルがうろつく中に店があって不本意な戦闘に巻き込まれたりなど、ストレスが溜まる部分が多い。
店主に話しかけると雑談が終わってからようやく買い物画面が開くのも待たされストレス。
[h1]再戦しにくい[/h1]
全滅時はセーブ時点まで巻き戻る仕様ですが、
ボス相手に全滅するとボス前イベント会話をまた見なきゃいけない。
状態異常によるハメや初見殺しをするボスが結構いるにも関わらず再戦のしやすさに全く配慮されていません。
会話速度を最速にしても瞬間表示にならないためキーで会話を飛ばさなきゃいけないし、立ち絵の表示や移動演出で会話がもっさりしている、とメッセージ関連全般の速度が遅いのも再戦しづらさに拍車をかけています。
なんで装備変更等を挟んだ後でその場で再戦させてくれないのでしょう。
そもそもセーブ時点まで巻き戻し仕様が、戦闘の試行錯誤や対策、大量の素材集めを要求するゲームにあっていないと感じます。
[h1]大変すぎるマップギミック[/h1]
うんざりするほど意地悪で疲れます。こればっかりはやってみないと伝わりにくいですが。
竹林あたりで嫌な予感がしたらその時点で回れ右。どんどん悪化します。
一方通行、滑る床、倉庫番もどき、砂漠イライラ棒、等々、時間かかるしつまらないし実にストレスフル。
[spoiler]写真依頼対象が置いてある諏訪国の運試し[/spoiler]とか本気で楽しいと思って作ったんでしょうか。
自動戦闘で戦略的にバトルしたいだけなのになんでこんなことさせられているんだろう?と虚しさに襲われます。
[h1]隠し宝箱探しが辛い[/h1]
前述のマップギミックにも関連しますが、高低差のあるクォータービューの死角を利用した隠し宝箱が非常に多いです。
が、あるかも分からない隠し宝箱を体を壁にこすり続けながら探す作業ってそんな楽しいでしょうか?
隠し宝箱にはたまに重要度の高い条件系作戦や行動系作戦が入っているため、無視して進むと自動戦闘の戦略に支障が出ます。無視したくともできません。
勿論取り逃しも起きます。いくつかの作戦はクリア後に存在に気づきました。
作戦を使った自動戦闘が売りのゲームでなぜ作戦の入手性を悪くするのか。理解に苦しみます。
マップ内の宝箱数がわかるアクセサリも存在しますが、最速入手でも中盤以降。やっぱりアクセサリ一枠が埋まります。
それも分かるのは数だけで場所は自力、壁に体をこすり続けるのは避けられません。
見えている宝箱も広大なマップのあちこちに散らばっており、マップの隅々まで探索は欠かせません。
所謂『見えているけど今は取れない宝箱』も多く、何処にあったかメモしておかないと忘れてしまいやすい。
マップギミックといい写真依頼といい、探索には常にストレスが付き纏います。
[h1]稼ぎゲー[/h1]
敵を倒した時ドバッと素材をドロップすることから察せるでしょうが、稼ぎゲーの面がとても強い。
敵を倒しても金はドロップせず、素材を売却することではじめて金を入手できます。この換金効率が実に渋い。
換金アイテムは存在しますが、入手機会・数ともに不十分で全然足りません。
前述の装備レシピ・作戦買い逃しも金策の厳しさに起因します。
効率のいい金稼ぎ場は[spoiler]亜空間 諏訪国 ラスダン[/spoiler]なので、それまで稼ぎは最低限にしましょう。時間の無駄です。
装備の強化・作成や魔法のLvアップにも大量の素材を要求されます。
・魔法のLvアップに要求される希少素材はレアドロ 宝箱から入手できる数は少数 後半になると金で解決できるが高価
・一種類の装備につき三ランクに分かれていて下位を製作しないと上位レシピが解放されない 使わない装備で無駄に素材消費させられる レアモンスターのドロップを要求されるものも
・新エリア行くたび新装備レシピあり 装備の能力上昇量は大きいため更新しないと不利な状態での進行
作者は稼ぎゲー好きなんでしょうか。稼がせるつもりしか感じません。
ストーリークリアに約50時間かかりましたが、最も時間をかかったのが稼ぎ。プレイ時間の水増しを最も強く感じる部分です。
また稼ぎの副次的な悪影響として、レベルが上がりすぎてしまいます。
ボスの撃破推奨Lvが不明なため、良い作戦が組めたから勝てたのかLvで楽勝だったのか分からず、イマイチ勝利の達成感がありません。
[h1]東方要素について[/h1]
幻想郷が舞台のはずなのに近代建築の学校があるわ海があるわ火山があるわで原作設定的に首を傾げざるえません。
東方二次ゲーならよくあることですが、大抵の場合異変が原因とされ一過性のものとして扱われます。
ですが、この作品の場合異変とか関係なく、以前からあって当然のものとして存在しているようです。
別ゲーのガワだけを東方に置き換えたようなぎこちなさがあります。タイル作ったからそれに合わせてエリア作った感じが非常に強い。
キャラの絡みも少なく、東方やキャラに対する思い入れが感じられません。
クリア後ボスに[spoiler]魔理沙[/spoiler]みたいな行動ルーチンのボスがいますがなぜか竜だったり。なんで[spoiler]魔理沙[/spoiler]じゃないんだ?
東方やキャラ目当てで買うのはお勧めできません。ストーリーも特に褒めるところはないです。
[h1]クリア後要素の不満点[/h1]
クリア後になるとボスと再戦してレベルキャップを解放できるようになりますが、
装備はゲーム側が指定したものを強制装備させられます。
序盤ボスにストーリー後半の装備で挑めたらバランス崩壊ってのは分かりますが、なら最初からレベルとさくせんだけで完結した戦闘システムを作ればよかったはず。
装備も作戦もあらかた揃って戦略に幅ができようやく自由に戦闘できると思ったら……散々素材集めに苦労したのにこれには絶句しました。
アクセサリも強制装備なので状態異常対策は作戦でしかできなくなります。
装備が制限される一方、アイテムは無制限で終盤の強力アイテム使い放題というアンバランスさ。
毎ターンラストエリクサーを使い続ける末期バランス戦闘もできてしまいます。何のための制限なんだか。
Lv&装備制限すれば過去ボスを再調整いらずで難易度あげられて、ボス数稼げるからなんでしょうかね。ここでやる気がへし折れました。
[h1]戦闘に関する不満[/h1]
自動戦闘は唯一の評価点ですが、不満がないわけではありません。
序盤は回復と攻撃という単純な作戦しか組めず、属性の概念が出てくるのは中盤になってから、状態異常を扱えるようになるのは後半からと作戦の制約が多い。
序盤~中盤に組める作戦の単純さは否めません。回復して殴るだけで勝ってる。
属性はエリアや相手にあわせて使う魔法を変更する手間にしかなってない感じがします。
戦闘中属性耐性変化させてくるボスとかいますけど、かなり簡単な作戦で対処できますし。
またボスは基本的に耐える戦い方か、ボスの状態異常や作戦を利用して嵌めるみたいな戦い方しかできないのもやや物足りない。
ボスのHPに対して瞬間的に出せる火力が小さいため、下準備がみっちり必要な高火力で発狂HP帯を飛ばすみたいなことは無理です。
根本的なこととして、一度作戦が完成すると雑魚戦は見るだけでやることがなくボス以外は単調気味というゲームの性質上避けられない欠点もあります。
細かいこと言うとまだ不満点はあります。図鑑で状態異常の具体的な効果確認できないとか同一の装備効果は重複するのか分からないとか。
全体的に不親切さとプレイ時間の水増しが目立ちます。
プレイ時間のほとんどは疲れるマップギミックの攻略と稼ぎと隠し宝箱探しに費やされたもので、ボスの試行錯誤にかけた時間は全体の割合でいえば僅かです。
やることが多いのではなく手間がかかるようにしてあるだけで、ボリュームなどマヤカシです。
作戦をもっと入手しやすくし、マップや素材関係全般の労力をもっとボスを増やすことに回してくれたら……と思わずにはいられません。
クリア後に他のレビューを読みましたが、否定的な内容は全て同意できるものでした。プレイするなら相応の覚悟が必要です。

itariya
2023年02月12日
[h1]軽い見た目だが高難易度かつ超ボリューム[/h1]
※ネタバレあり。
約105時間かけて全実績解除を達成しました。
筆者はゲームが上手い人ではなく、序盤から攻略サイトに頼ってクリアしています。
[b]どんなゲーム[/b]
サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイアの三妖精が主役の東方二次創作RPG
FF12のガンビットシステムをオマージュした「さくせん」システムと
ギミック満載の敵が非常に多くFF5を彷彿とさせる。
そして、それをかなりの高難易度に仕上げている。
[b]長所[/b]
[b]宝箱の回収[/b]
立体的に作られたマップに宝箱が配置されているので、それを回収するのが楽しい。
影になっている部分はマップの回転機能などないので、
1歩ずつぶつかって結構ボタンの「B」アイコンが出るのを確認しながらとなる。
また、各マップ毎にギミックがあるので、それを解かないと
アイテムの回収が出来なかったり先に進めない事がある。
なお、アイテムの回収は放置していても後に簡単に
取得できるようになっている箇所があるのが親切ポイントと言える。
[b]装備の作成[/b]
このゲームには非常に多くの装備があり、かつ効果も個性的であるので
用途に使い分けたりする事が出来る。
また、装備の作成には材料が必要でありその為の材料集めが楽しい。
なお、これは魔法や技にも同じ事が言える。
[b]操作の快適性[/b]
あらかじめ「さくせん」を組んでおけば、決められたロジックで敵と戦ってくれるので
ザコ敵もあまり苦ではなくレベル上げも比較的楽だと思われる。
なお、シンボルエンカウントなので戦いたくないときは避ける事が可能。
[b]短所[/b]
[b]難易度の高さ[/b]
ゲーム開始2~3時間を過ぎたあたりから難易度が上昇して、三人の中で一番耐久が低い
ルナチャイルドがザコの攻撃一発でやられてしまう事が珍しくない。
レベル上昇のステータスが大きいのでレベル上げによるゴリ押しが可能だが、
レベルキャップの関係でそれが通用するのは本編クリア直前までとなる。
「さくせん」を組まなくても1個ずつ手動で行動を選択できるが、
その間も敵がガンガン行動してくるので手動お断りになっているように思える。
[b]レベルキャップについて[/b]
このゲームのレベルキャップは基本的に100だが、半数のプレイヤーは
ラストダンジョンに入る頃にはレベル100となっていると思われる。
ラストダンジョンは100回のザコ戦を余儀なくされるので経験値が無駄となってしまう。
ちなみに、25戦毎に帰還→セーブ→そこから再開は可能。
本編クリア後に、すでに倒したボスを低いレベルで「再戦」して撃破する事でレベルキャップが上昇する。
低レベル撃破の報酬がレベルキャップの上昇はどこかチグハグ間がするので
レベルキャップ及び「再戦」は不要かと思われる。
攻略サイトみながら「再戦」攻略の「さくせん」を組むとこんな方法があるのかと
関心はさせられた。
ちなみにレベル100以降のレベルアップはすばやさが少しだけ上がるだけであり
結果としてはほとんど強くならない。
スターを300まで上げたが最後まですばやさしかあがらなかった。
ただし、本編クリア後以降のボス戦でわりと重要となる。
[b]おまけの音ゲーがコントローラー未対応[/b]
あるところからおまけとして音ゲーがプレイできるが
コントローラーに対応していないので、個別で設定するかキーボードで操作する必要がある。
ただし、やらなくても本編攻略や実績取得には支障がない。
[b]実績について[/b]
早くやっても100時間はかかると思われる。
ボス戦をサクサクこなせば短縮は可能。
アイテムを全て入手
さくせんを全て入手
魔法・わざを全て入手
装備を全て入手
スターをレベル300にする。
スターのレベル300が一番時間がかかると思われる。
レベルキャップ上昇の為の再戦が時間がかかる。
[b]総評[/b]
総じて高難易度である為、高難易度が嫌だというプレイヤーは避けた方が無難。
「さくせん」による戦略組み立てが楽しければ神ゲーとなると思われるが、
自分にはそこまでの頭はありません。
慣れてくれば楽しくなるスルメゲーだと思います。

tk
2023年01月04日
まだ途中だけど、戦闘はしばらくプレイすると相手の全行動パターン、ステータスが開示させられるようになる。ボスは1回負けながら穴を探しておいて封殺していくのが面白い。欲しい条件分岐がなかなか手に入らなかったりで柔軟な設定が出来ずストレスが溜まるところも…。いろいろお金が大変だけど、金策は亜空間辺りで劇的に楽になるのでそこまで頑張ろう。
あとは最序盤を超えた辺りからパズル的なものが次から次へと現れる(不可避のものも割とある)ので苦手意識が少しでもある人にはおすすめしない。パズルが終わるとどうなる?知らんのか。パズルが始まる。
-追記-
セール価格分楽しんだという意味でおすすめ。
序盤は手札が少なく、中盤は割といろいろやりようが出てきて面白くなってくるものの後半に行くに連れて雑なゴリ押しが通用するようになってしまう。クリア後のチャレンジ要素含めて同様で、結果的にアルゴリズムを考えて戦い抜いたかというと微妙。ステージ上のパズルも多すぎて疲れるところがあり、あとは無駄に隠された宝箱、無駄に隠された通路(進行上不可避なのに目視で分かりづらい木の隙間)とか…。総じてプレイ時間はかなり水増しされているような印象だったかも。

ex_twilight_xx
2022年07月18日
アトラスのゲームに近いものを感じる。
長いダンジョンと面倒な雑魚戦を乗り越えて、1分未満のストーリーを見る。そしてパターン攻略のボス戦を消化する。そういうゲーム。
全体的にユーザに優しくないし、ストーリーも細かいことは気にするなってスタイルなので、RPGとしてはあまりおすすめ出来ない。戦闘とダンジョン攻略だけ出来ればいいって人向け。
・雑にハードな雑魚戦
HPを半分以上削る火力はデフォルト。バフデバフ、状態異常、即死のオンパレード。回復もガンガン使ってくるのでステータスの暴力が正義。難しくてもいいのだが、それなら経験値やドロップを調整して、必要回数を減らしてくれても良かったのでは。
どんな作戦を組んでもステータスが足らなければ負け、というのは矛盾を感じる。
・絶妙に嚙み合ってない作戦システム
所謂ガンビットシステム。本作はフルオートで戦わざるを得ないが、戦闘回数が多くて1戦ごとに作戦を弄る気にもなれないため、汎用性重視で作戦を組むことになる。そうなると今度は戦闘が単調になってしまう。
また、先述の通り雑魚戦でも高難易度なのだが、オートで戦う以上、敵毎に適切なな戦い方というのが出来ない。これも難易度を上げている要因。
・中盤まで常に金欠
Wiki見てパスワード入力で手に入れる換金アイテム前提なのでは?
・クソギミック満載のダンジョン
せめてリトライしやすい配慮は必要だっただろうと思う。失敗したらマップの入り口に戻してくれればいいのに、戦闘→全滅を挟んだり、ダンジョンの入り口に戻したり…
・見落としやすいマップ
斜め視点+高低差が激しいので、死角が発生しやすい。そして案の定そういう所にアイテムが隠されてたりする。消費アイテムくらいだったら許容出来るのだが、装備レシピなどの重要アイテムが配置されているから酷い。何を見落としたのか知る手段も無いのでWiki必読。
・ダンジョンだけ繋げた世界
メリハリが無いというか、ゲームのために存在する世界です、という感じが強い。村とか一般NPCみたいなものが無い(コンパイルハートか?)。ゲームプレイ上でも、ショップが各地に散らばっていて非常にめんどくさい。

miya
2021年12月26日
まずキャラが可愛い、スターがかわいい
戦闘はリアルタイムバトル式だけど、オート機能の組み立て次第で楽になるので構成を考えるのが好きな人にお勧め
逆に手動でやると難易度が上がるので、RPGに自信がある人にもおすすめ出来て良い
そしてスターがかわいい
東方キャラのイメージが一般的なところに近い印象で作られているので極端な解釈違いを起こさない印象(個人差があります)
探索など隠されてる物が結構あるのでRPGをじっくり楽しみたい人にもおすすめできる
何よりスターがかわいい

kuronoizayoi
2021年12月24日
さくせんシステムが予想以上に楽しいですね。
戦闘を自動化できるので稼ぎがほぼ苦にならないのが助かります。
タイトル通りキャラクターがぴょこぴょこ動くのが可愛いです。

mev_re
2021年11月06日
問題点は大きく二つ、原作にない要素と、ゲーム性についてだ。立ち絵は見ての通りカワイイです。
原作改変について
いや別にね幻想郷にいきなりでっかい木が生えてきてもいいし、不思議のダンジョンになっててもいい、スゴロクやったっていいんだ。それがゲームの根幹にかかわるならね。でもねいきなりコンクリでできた巨大な学校とか、海とか出す必要ある?タイルセットがあったからそのマップ作ったのか?それとも外の世界は北斗の拳みたく滅びてしまったのか?2次創作だから好きにさせろやってのも十分わかる考えなんだけど私には受け入れられなかった。
ゲーム性について
このゲームの売りであるアルゴリズムを組み立てて戦闘していきましょうとのことなんだけど、開始6時間ぐらいは単体通常攻撃か単体無属性魔法しかダメージソースがなくあまりに戦闘が単調になってしまっている。ほかのレビューにもあったが竹林に入ると雑魚MOBの攻撃が異常に痛く、バランスにも問題があるのではないかと感じた。そもそも攻撃手段がその時点だと前述した二種類しかないため対抗するためにはレベルを上げる必要があり、レベル上昇時のステータス上昇が大きいのも相まって、ありがちな「レベルを上げて物理で殴る」を地で行く展開になってしまっている。後オフゲーなのにレア敵が確率でしかわかないためエリアチェンジを複数回強制させるのはどうかと思う。レア敵のドロップも100%ではないので何十回と移動を繰り返させるのは大ボリュームとは言わない。

Parilla
2021年09月05日
本編クリアした時点でのレビューになります。
[h1]概要[/h1]
東方二次創作のRPG。
コミカライズ作品『東方三月精』の主役である光の三妖精がメインになっていますが、
特に原作を知らなくてもプレイに支障はないかと思います。
ボリュームはかなり多く、クリア時間50時間程度。
ただ動作は非常に軽い上にセーブも頻繁に出来るので、気軽に少しずつプレイできるかと思います。
後述の通り、[b]パズル的な要素が非常に強いRPG[/b]となっています。
試行錯誤しながら戦略を組み立てて行くのが好きな人にはオススメ。
[h1]自分でAIを組み立てて戦う「さくせんシステム」[/h1]
本作最大の特徴である「さくせんシステム」ですが、
非常にやりごたえのあるものに仕上がっています。
ストアページに大体概要が書かれていますが
キャラ毎に「行動」「対象」「条件」をあらかじめ設定しておくことで、
戦闘を全てオートで進めていくことが出来るというものです。
(FF12を知っている人なら、まさしくガンビットそのものだと思ってもらえれば)
序盤は条件式も使える技も少ないため大したことは出来ないのですが、
選択肢が増えてくる中盤以降はかなり楽しくなってきます。
作戦は複数作ることが出来る上に切替も簡単、丸ごとコピペ機能もあるので、
「雑魚用」「強敵用」等で複数の作戦を使い分けていくのも簡単。
(というか、ボス毎に作戦を都度作り変えていくのが基本。詳細は後述)
[h1]敵の作戦を読み解き、こちらの作戦を立てるというパズル要素[/h1]
面白いのは敵側にも同じように作戦が設定されているという点で、
序盤で習得できる「偵察」というスキルで敵の作戦を全て閲覧することが出来ます。
(ついでにステータスや耐性も全て閲覧可能)
特にボス戦ではこの確認がほぼ必須で、
「敵の作戦を読み解いて、敵の行動パターンの穴を突くための作戦を考える」
というのが基本戦術になってきます。
例えば、普通に戦うと途中で全回復アイテムを使用しいつまでも倒せないボスがいるのですが、
作戦を覗き見ると「現在MP<50%の場合に」「全回復アイテムを使用」となっており
実は残りHPは使用条件とは関係ない、ということが分かります。
つまり、途中で敵のMPを都度回復してやれば全回復アイテムは使用しない、ということです。
よって、こちらの作戦に「現在MP<70%の敵に」「MP回復アイテムを使用」等の
シーケンスを噛ませてやれば、全回復アイテムは使用されずに倒すことが出来ます。
こんな具合で、戦闘はパズル的な要素がかなり強いです。
まあこんな面倒なことを考えなくても、レベルを過剰に上げればゴリ押しすることも出来ますが。
[h1]マップ探索における高難易度のギミック[/h1]
マップ上も様々なギミックが張り巡らされており、パズル的な要素がかなり強めになっています。
ただ進めるだけならそんなに深く考えなくても大丈夫なのですが、
アイテムを回収しようとすると結構高難易度のパズルを解き明かしていく必要があります。
(序盤マップである「竹林」の時点で、メモを取るのが必須レベルで難しかったです)
そして、このゲームでは装備品や魔法はほとんど買うことが出来ず、
マップ上でレシピを拾い、材料を集めて作成・強化するという仕様のため
道中のアイテム回収はほぼ必須です。作戦に使う条件式も宝箱に入ってたりします。
幸い難所となるようなポイントは先人が攻略サイトやガイドを作ってくれているので、
どうしても無理なら頼ってしまっても良いでしょう。
[h1]総評[/h1]
ゲームバランスは若干厳しめですが、ゲームテンポは良いし
試行錯誤しながら作戦を考えていくのも非常に楽しかったので、
最後まで楽しくプレイすることが出来ました。
作戦システムについてはあまりにも奥が深いためレビューには書ききれませんでしたが、
少しでも興味を持ったなら、是非購入して色々試してみましょう。

Dute
2021年08月31日
本ゲームの「AIを作って戦う」所に惹かれて購入。
「東方二次創作」だから購入した訳ではないので、そっち方向は他者のレビューを参考にしてほしい。
意図的にそうしているのかもしれないが、キャラクタの一枚絵以外は割とチープな作りになっており、
当方が最近遊んだゲームの中では珍しく、ゲーム全体の容量が101 MB(2021/9/1現在)しかない。
ストーリーは光の三妖精を中心に進む、よく言えば王道の、悪く言えばごく普通の一本道ストーリーの様な感じ。
最序盤はチュートリアルだからかは定かではないが、メニューの機能もほとんど制限されており、
「AI作成も出来ない、ただのFFよろしくアクティブバトルを採用したよくあるRPGじゃね?」と思うかもしれない。
実際、「にア こうげき」等で妖精達に直接指示も出せるし、序盤の敵も弱いのでAIを組む必要性を感じない。
ただし、それはあくまで「妖精たちが弱く、ボスを2~3体倒す位までの序盤」だったらのお話。
ストーリーが進むことにより、新たに使える魔法等がアンロックされていく。
魔法等がアンロックされると、当然ながら戦闘中に該当する魔法を使用させる為等にかかる、行動決定に至るまでのキー入力数が増える。
・・つまりは、1妖精辺りにかかる操作時間がどんどん増えていくのだ。
本ゲームの敵は、基本的に火力が高く、かつ戦闘の展開がやたら速い印象がある。
ちょっと気を抜くと「HP最大からワンパンKOされたんだけど?」みたいなことが頻発するのだ。
次々と死者が出て、デバフも喰らって、あれしようこれしなきゃで脳内会議が踊っている最中に、
妖精3人分のコマンドを手動で入力しきれるだろうか?
まぁ、戦闘の展開ペースを遅くする事自体は出来るのだが、100ターン以上となる超長期戦となる戦いも儘あるので、
仮に「精神を加速させろ!」「出来らぁ!」という人が居たとしてもAIを組むことをお勧めする。
さて、そんなAIを組む事自体はまぁ楽しいのだけど、欲を言えば設定できる項目がもう一つ欲しかったなぁと思う。
具体的には、「□□だったら〇〇に△△をする」という形で行動を登録していくのだが、これが「〇〇が□□だったら△△をする」だったらよかったなと思う。
具体例でいうと、現状でも下記の様なルーチンを作成する事は出来る。
「ランダムな味方に不死鳥の尾」
V 使えない
「1ターン目か?」 > Yes 「サニーにブレイク」
V No
「(自分の)HP<50%(以下?)」 > Yes 「サニーに防御」
V No
「ルナにこうげき」
自分を中心とした条件分岐で完結するならまぁこれでも良いのだが、
例えば「スターのHPが50%を下回ったら」等という「他者が〇〇だったら」という条件分岐が作れないと思われる。
(これもストーリーが進めば解放される?)
それが出来れば色々出来る事が広がると思うんだが…
とまぁ、こんな感じのゲーム。
まだクリアには至っていないレベルなので、一先ずはお勧めに設定しておく。
正式なレビューはクリアするまで後回しにする。
(プレイ時間的にクリアしてそうだけど編集されてなかったなら察して)

Medic
2021年08月31日
[h1]ハハハ!見ろ、敵がゴミの様だ![/h1]
本作の根幹にあるさくせんシステム。簡単に言えば条件式とその判定によって選ぶ行動をプログラムの様に配置して、自らがコマンドを選ばなくても妖精達にわちゃわちゃと頑張ってもらうことができるシステムだ。序盤は使える条件式が少ないけれど、条件式が増えてくると自らが指示する必要はほとんど無い。仲間のケアから殲滅まで、何もかもを詰め込んで押し進めェェ!っとガンガンに進むことができる。
[h2]ははは...うちの子がボロ雑巾じゃないか[/h2]
作戦は敵も使ってくる。そして何気にみんな殺意が高い。デバフは治療するしバフもばらまく、隙あらばHP回復どころかMP回復までしっかり行う。こちらがヌルい作戦でピクニック感覚で挑めば、手首を捻られ膝に泥を付け土の味見をさせられることになる。時には耐性装備をかっちり用意し、相手の攻めの手を潰すことも重要になる。
また、このゲームの「逃げる」は非常に優秀だ。こっちから余計な喧嘩をふっかけた場合は別だが、失敗がない。戦略的撤退は決して間違いじゃない。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
これはこの手のゲームにはつきもの。たまには操作を作戦に任せ、相手がどういう状態でどういう行動をとるか、よく観察しよう。案外、攻め手は簡単に見つかるもの。火力が足りないのであれば、素直にキャラクターを育ててみよう。レベルアップは意外と重要だ。[spoiler]なお、序盤が終わったころにはスターサファイアの技によって敵のステータスや耐性、ドロップテーブルから作戦の詳細までもチェックできるようになる。勝てないときはしっかり活用してメタの作戦を立てた後、カウチポテトで戦いを見守ろう。[/spoiler]
さて、追加で表記できる好きな所は以下
[olist]
[*]動作が凄く軽い。バトルスピードをあげることでかなり軽快サックサク。[strike]たまにサックサクにやられる[/strike]
[*]かわいい
[*]ストアページの表記内容に誇張無し。やることは沢山ある。ボリューミィ。
[*]図鑑の説明等がしっかりしており、満足
[*][b]かわいい[/b]
[/olist]
ストアページの作戦編成画面の画像を見て脊髄反射的に購入し、クリアまで走ったけれど本当に満足。何よりこれで終わりでもないしな!