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不思議の幻想郷 ロータスラビリンス

『東方幻想放浪記 ロータスラビリンス』は、完成度の高い要素と抜群の遊びやすさを兼ね備えたダンジョン探索RPGです。

みんなの不思議の幻想郷 ロータスラビリンスの評価・レビュー一覧

hdkyoo62

hdkyoo62 Steam

2021年06月07日

3

取り合えず天子で2章までクリアしたのでレビューします。
ネタばれ全開なのでご注意を。
また、レビュアーは前作TODR以外の東方系のゲームをまったくやっておらず、シレン系のゲームも全くやっていません。
こういう興味本位だけの人間がプレイしたらどうなるの?というレビューとしてみてもらえれば幸いです。
※2章クリアまでの内容でレビューしていますので3章までクリアすると変わる個所もあるかもしれません。
※Ver1.03です。
※各項目10点満点で点数をつけてみたいと思います。主観なので参考程度にどうぞ。

総合点数 22点(50点満点中)
まず結論から書きます。
このゲームはお勧めできません。
理由は以下の各項目と点数をご確認ください。

グラフィック 6点
イベントシーンはよくある紙芝居+口パクなしなのでこれだけなら1点ですが、ローグライクの部分はSDキャラながらしっかり描き分けられており、エフェクトも中々キレイです。
また、各キャラごとに待機モーションや攻撃を受けた時のリアクションなどが設定されており、そのあたりのグラも統一性があって評価できると思います(特定のモーションだけグラが汚いとかそういうのはない)。
ただ、カットインのグラはキャラごとに明らかに違うので、ここは全く評価できませんでした。
後、特定のシーンでアニメが挿入されるのですが、その時のキャラの顔は…。
風船に顔を描いたような感じになっているので好みが分かれると思います。(私はあまり好きじゃないです)

サウンド 4点
あまり耳に残りませんでした。
ローグライクの部分に集中していたからかもしれませんが。
その中でも拠点のBGMだけは耳に残っています。
何回も聞きますからねw
音自体も思考を邪魔をしない感じなのでここだけは好きです。
次の冒険に何を持っていこうか?とか考えているときにうるさいBGMは邪魔なので。

シナリオ 3点
うーんゴミ。
とまでは言いませんが特に感動も無いし、百合百合しているところは気持ち悪いだけなので個人的には評価できないです。
また、2章の最後あたりで一度仲間にならず逃げるキャラがいるのですが、その時の言い訳が本当に恰好悪い。
「俺たちの求める強さじゃない(キリッ」いや、お前ら負けたじゃん。
負けたやつが何言っても言い訳にしかならないんですが、それは。

新システム 5点
最大4チーム投入できるシステムは非常に好感が持てました。
前作では20人も30人も仲間になります!とか言われても殆ど拠点で油売ってるんだろとしか思えなかったので。
装備システムも一新されて、プレイヤーキャラに装備した内容が他のすべてのキャラに反映されるようになっているので、装備を全キャラ分用意しなくていいのは本当に助かります。
反面、装備のランクアップシステムの廃止は全く評価できません。
自分の好きな効果の付いた武器を使いこめるのが好きだったのですが、今作ではブロンズ、シルバー、ゴールドごとに装備が分かれていて、ブロンズの装備を最大までレベルアップしてもそのままでランクアップしません。
同じ系統のシルバーランク装備を手に入れるにはダンジョンの床落ちを期待するしかなく、運が悪いとシルバーランクを見つけられずにブロンズランク装備を外せないままになってしまいます。
唯一無二の効果がついている装備は限られているので、あきらめて同じ効果が付与されている別の装備に乗り換える手もありますが、緋想系の効果は唯一無二かつ序盤のお供なので、このシステム変更のあおりをもろに食らってしまっています。
それでも性能に違いがなければいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、残念ながら明確に性能差があります。
最大レベルとそれに伴って上昇する基礎パラメータが違いますし、装備にプラス値を付ける強化の限界回数も違います。
更に装備についている効果も上のランクの方がより強い効果になっています。
装備スロットなどについても書きたいことがありますが、難易度のところにまとめて書きます。

難易度やそれに関するシステム回り 1点
全く評価できないところです。1点もつけたくないぐらいです。
まず、このゲームには難易度選択自体がありません。
多くのゲームではゲームのメインメニューやゲーム開始時での選択で難易度を設定できますが、このゲームはどちらもありません。
と言うより、メインメニューは「初めから」「続きから」「終了」の3つだけで「設定」の項目すらありません。
設定自体はゲーム開始後のゲーム内メニューから選択できますが、その中に難易度の項目はありません。
今時難易度設定ができないゲームは初めて見ました。
技術力がないのか、開発者が自分の考えた難易度を押し付けたいのか。
無印のことをちょっと調べてみた限りだと、「多少バグがあっても内容たっぷりのゲームを早くお届けしたい」と言いながらバグまみれで内容スカスカのゲームをお届けしていたようなので後者のような気がしますがw
難易度以外は箇条書きで記載します。

・装備スロット:Rが付く前の無印では初めから装備スロットが10個空いていたらしいのですが、今作ではストーリー進行によって増えていく形にされています。
 何故変えたのかが全く分かりません。
・印:追加印(ほかのゲームで言う空きスロットにつけられる取り外しのできるスキル)が付いた装備が全然出てきません。
 と言うより追加印に関する機能も解放されません。
 ストーリー中はやりこむなってことでしょうか?
 空きスロットがある装備はポロポロ落ちるので、不満はたまる一方です。
・DLCキャラ:特定のランクのスキルが設定されていないキャラがいます。
 パートナーランクアップの意味が薄れてしまいます。

個人的にこういったやりこみ系のゲームのストーリーの難易度はヌルすぎるくらいでちょうどよく、不満がある人は勝手に縛ってくださいというスタンスですが、難易度設定ができないゲームは久々に見ました。
また、「開発者の考えた難易度を強要する」考え方が嫌いなので、これらを鑑みると点数は最低にせざるを得ませんでした。

値段 3点
DLC込みなら普通に高いです(単体でも若干高い)。
素材は無印の流用なのに、プログラムとテーブルをちょっと書き換えただけでこれはひどい。

総評
装備の一元化、投入パーティの増加など、TODRから進化したところは非常に評価できる一方、無印から劣化させた部分などが足を引っ張っています。
なんというか、本当に日本企業のゲームだなと言うのが感じた印象でした。
評判のいいシステムは劣化させたり、難易度選択の自由を奪って開発者の考える難易度を押し付けたり、やりこみ要素は後出しにしたり…。
何故、評判のいいシステムはそのままに、不満があったシステムを整備して正当進化させることが出来ないんでしょうか…。
まあ、あくまで個人の主観なので、合う人には合うんでしょうね。
レビューで低評価の内容が「私は大丈夫!」という方は、購入されても問題ないかと思います。
目立ったバグなどはありませんので。
ただ、私はこのメーカーのゲームは今後買わないかなと思います。
難易度選択の自由を奪われて、開発者の考えた難易度を押し付けられるのは我慢ならない人なので。

Kurosue

Kurosue Steam

2021年06月06日

3

前作TODRが面白かったので購入。
って人がスチーム購入者の殆どじゃないかな?
正直、面白くないです。
大味なバランスとか仲間が邪魔とか3章クリアするまでワナが無いとか印がないとか挙げれば不満点は尽きませんが、他の方が書かれてるであろうなので深く書きません。
購入した後でネットでの評判を調べました。あーなるほどなぁという感じです。
クリア後がシレンライクの本番だろうとプレイしてたらとっくに返品期間すぎてたので、アプデに期待して1年後にプレイしますって感じですね。

ちなみに東方好きですけど百合百合した展開がキツくて何度か吐きそうになりました。
前作はやれやれ霊夢とウザ布都だから耐えられたんでしょうね。

rappifanfan

rappifanfan Steam

2021年06月06日

3

前作の不思議の幻想郷TODRからきた者ですが相変わらずのパロ要素はクスっとくるしストーリーも概ね面白いかとおもいます。
ただ今作ウリにしているこの敵味方大所帯はローグライクゲーで絶望的にマッチしてないです。
その大所帯ローグライクでの不満点を挙げると
1管理がめんどくさい
2全体バフ及び全体攻撃が強く単体技が弱く感じる
3ボス戦ダンジョンにおいてミッションをクリアするために「いつ仲間を復活させて倒すか」という謎の読み合いが始まる
4ランクを上げないとダメージ上限に引っかかって火力がでない。素材も専用ダンジョンにいっても欲しいものがでない
などですね。キャラゲーだしそおいう仕様だしと言われればそれまでですが。
一応味方、持ち物持ち込み無しダンジョンがあると聞いてかれこれ17hほどやってますがまだ解放されず、ローグライクを楽しみたくて買いたいという方にはいまのところオススメはできません...

sa

sa Steam

2021年06月05日

3

前作をプレイ済みで非常に楽しめたので今作も購入しましたが・・・失敗でした
こういった作品での仲間キャラは只の足手まといにしかなりません
直接動きをコントロールする指示等があれば別ですが大雑把にしか設定出来ない為ストレスが物凄いことになります
遠距離持ちの敵の攻撃を避けることなく連続被弾し死亡、おびき寄せた方が良いタイミングで突貫し死亡等・・・

前作はお勧めできますが今作は無理です

bukk2005

bukk2005 Steam

2021年06月03日

5

普通のLLはやっていないのでどう改善したかはわからないですが、
レベルの上がる速度や装備の強さがちょうどよくて遊びやすいです。

MacyaA

MacyaA Steam

2021年06月03日

5

無印プレイ済みですが
UIと操作性は明らかによくなっており、直感的な操作が可能なレベルに纏まっています。
システム面も大きく変わっていますが、各種制限が程よい感じに難易度に調整できている印象です。
(道中はやや簡単で、ボスの難易度はちょっと高め)

またTODRとは別のコンセプトのローグライクです。
そちらを期待しすぎると期待はずれになってしまうかもしれないので注意が必要です。

総じて
現時点で、値段相応の面白さとボリュームはあるかと思います。
また、これからの追加要素や調整に期待できる要素やシステムもある印象です。

ran_buta

ran_buta Steam

2021年06月03日

3

LLよりはマシだけどオモロナイ…

ドジっ子天使

ドジっ子天使 Steam

2021年06月02日

5

こういうわちゃわちゃを待っていた。
どんどん仲間になって、5人まで仲間を引き連れていく
という、NPCと一緒にわちゃわちゃ。
待ってましたな感じのゲーム

しかし、Windows10(21H1)のカーネルに悪さをしているのか
ふつうに進めてても、そのままゲームが落ちる事がある
そこが治れば最高のゲームといえよう。

久々にNPCとわちゃわちゃするぞぉ
という人にはお勧め

わちゃわちゃはいいけど、全NPC共通として
主人公キャラの為に囮に率先してなる仕様になってる
ようで、うまく回復アイテムを使っていこう(マジで

難易度がハードになると、バランス的にはアルティメットヨタハード
という、運がよければクリアができるという超高難易度にはねあがる

仕様でのカンストは
だいたい、星2が最大が多く、まれに難易度ハードの激高難易度
調整による関係で、一部星1が最大のキャラもある。
(主人公は、星1固定と同等)

hikesi

hikesi Steam

2021年06月02日

5

1600x900の表示設定がないのが個人的に非常に残念ですが、ゲーム自体は非常に楽しめると思います。

Amakura

Amakura Steam

2021年06月02日

3

ダンジョンを諦めるなどで戻ろうとすると強制終了するバグあり
それ以外にもクラッシュバグが報告されているが、アプデ情報や掲示板の不具合報告で分かる通り、運営は黙り込んでいて修正する予定がないみたいです。

これから買う人はバグを覚悟してください。

リリーさん

リリーさん Steam

2021年05月30日

5

とりあえずシナリオ一区切りついたところ。味方10人で潜れたり、武器防具もそれぞれ最大10個(現時点4個)まで装備できたりと、不思議のダンジョン系の感覚でやるとちょっと戸惑うかも。東方キャラがたくさん使えてお祭り感があって楽しいローグライクと思ってやりましょう。

Lozfi

Lozfi Steam

2021年05月30日

5

セキュリティソフトと嚙み合ってキャラ選択時にクラッシュすることがあります。
(ちなみに自分はスーパーセキュリティ)
あと、キーボードでは操作面で厳しいので、ゲームパッドでのプレイを推奨します。
注意点をいくつかあげましたが、ゲームは楽しませてもらってます()

chunen

chunen Steam

2021年05月30日

5

同サークルのみらパ系譜の新作でしょうか。
TOD等の純粋な不思議なダンジョンと比べたら結構大味なため若干がっかりするかもしれません。
ただみらパと比べてもキャラランク等が追加され若干難易度が高めな気がします。
また武器防具のランクアップが廃止され、追加印の合成なども第一部終了時点ではできないようで育成する楽しみが少なく感じます。
とはいえ多少のバグはあるようですがプレイに支障はなく、システムもしっかりと個性を持たせてあり楽しくプレイできております。
ガチムチの変態にはおすすめできませんがマイルドな変態にはおすすめです。

teru1570

teru1570 Steam

2021年05月30日

5

[strike]ひとまずメインストーリーらしきものはクリアしたため書きます(約11時間ほど)[/strike] すいませんまだ普通に続きありました(まだ途中っぽいです)
 前作(TOD)は本編所持、DLCは未購入 switchやPS4で発売されていた旧ロータルラビリンスは未購入
 とにかくわちゃわちゃしててやってて楽しいタイプのゲーム。
 自分は不思議の幻想郷TODは100階ダンジョンを周回するという性質に余りなれずに一度香霖をぶっ飛ばしてからはやってなかったのですが、今作ではダンジョンが小分けされ各ダンジョンレベル1から入って問題ない仕様になり周回してる感があまりなく個人的にはとても遊びやすかったです。(むろん装備の強化はいります)
 またダンジョン探索という面でもユニットごとに特性があり飛行ユニットのみでの部隊を組ませて自由にマップ中を動けるようにするなどの戦略の幅もあります。
 難点を上げるとすれば自分がプレイしてる段階では3部隊各6ユニットずつの18人という大人数を連れてやる関係上足元にアイテムがあるとそれに気づかなかったり、ゲームのテンポが多少悪かったりすることがあります。(ただし画面外での戦闘はテキストのみでの進行になったり、設定で戦闘スピードを上げることである程度画面内戦闘の速度を上げるなど対応策が用意されています)。

Rinjin28

Rinjin28 Steam

2021年05月30日

5

無印版は未プレイで、レビュー時点では本作を約20時間プレイしました。
無印版はバグまみれとボリューム不足の未完成とも言える代物かつ値段が7000円前後+有料DLC同時発売ということもあって炎上していました。
それから約2年後、本作は無印版から別物と言っていいほどにアップデートを行ったバージョンになるようです。無印版購入者にも無料アップデートで対応するとか。

従来のローグライクとは違い、大量の仲間を引き連れることになるので単身で乗り込むのが当たり前だと考えているとかなり面食らいます。最大4チームに別れて動きますが、適時リーダーに切り替えて探索を短縮したりできるうえに基本的には倒れてもそのフロアでやり直しができるので難易度はそこまで高く感じません。というよりもアイテム持ち込み有りきでバランス調整されているので事前の準備は必須。ただし、武器の進化はなく、印による特性の合成も終盤ぐらいまではほぼできません。メガバラエティ機能によって大量に装備が可能なので中盤以降は装備の付け替えが必要になります。同時にログが凄まじい勢いで流れて拾得したアイテムすらわからないのでフィルタ設定は必須。
演出周りもローグライク系としてはかなり派手で仲間がどんどん増えるので数の暴力で圧殺でき…るかと思いきや爆発物や範囲技や混乱による同士討ちで割とあっさり沈むときは沈むのは良バランス。ターンの消費もリーダー→仲間全員→敵といった具合。仲間がいくらいても3ターンで回るのでテンポもよいです。発売直後の時点では細かいバグが見受けられますが今の所不満なく現状では楽しんでプレイできています。

yone

yone Steam

2021年05月29日

5

15時間ほどプレイしましたが、不思議のダンジョンでおなじみの未識別、持ち込み不可のダンジョンにはたどり着けず。
ボリュームは体感かなりあると思います。
ただ、不思議のダンジョン系でいうもっと不思議のダンジョン目当てでプレイする方には、15時間じゃ到底たどり着けないところにあるので、もしかしたらストレスがあるかも。

tatto

tatto Steam

2021年05月29日

3

TODRはかなり遊べた良作だったので期待して購入。
未完成のゲームですね、これ。現時点では購入は勧められません。
バランスも悪いし、システムも成熟していない。
特に、仲間をたくさん連れて歩けるって売りにしている部分が完成されていないというか、消化不良です。
わちゃわちゃして見づらいし意図して操作できないし、行列作って歩いてたら一番後ろがひたすら殴られる。
助けようと動くと、今度は1ターンの度に大量のエフェクトが流れるせいで、1歩あるくのにも時間がかかり実にストレスフル。
更に大量のキャラが動くから常にログが高速で流れ、いま何を拾ったのかもアイテム欄を開かなきゃ分からない。

ローグライクを名乗ってほしくないですね。プレイ時間を重ねるほどアラが目立つゲームです。
幸い?アプデは積極的に行われているので、良くしようという意欲は感じるのですが…。
あと100回くらいアプデしたら、いいゲームになるんじゃないかなー。

ammymsk

ammymsk Steam

2021年05月28日

5

第3部までクリアしました。
ざっとプレイして旧ロータスラビリンスの違いを
感覚で書きます。
完全初見の方は別の方のレビューを参考にしてみてください。
ネタバレが含まれる可能性もあるのでご容赦下さい。
総評としてはかなり良い出来に仕上がってます。
※旧ロータスラビリンスは第1部+αをクリアした
 くらいでそこまでやり込んでないので、もしかすると
 旧ロータスから既に実装されているものも
 あるかもしれませんので予めご容赦下さい。

■デザイン面
・全体的にステータス画面や地形のグラフィック等が
 かなり洗練されてます。

・上昇気流や鍛冶入道等の地形にエフェクトが追加され、
 視覚的に何が起こったのかが分かりやすくなってます。
 ただし上昇気流の効果は仲間にも適用されるので、
 エフェクトの動作がいちいち入るのが若干煩わしいです。

・ダメージを受けた際にキャラの上に表示される数値が、
 小さいダメージだとサイズが小さく、大きい
 ダメージだとサイズが大きく、会心や状態強化による
 ダメージだと文字色がオレンジや赤になったりと、
 そのダメージが致命的なのかどうかが分かりやすく
 なってます。

■システム面
・仲間の編成人数
 仲間の編成人数が最大6人×4チームで制限された為、
 わちゃわちゃしたプレイは出来なくなりました。
 (それでも普通のローグライクよりは相当わちゃわちゃです)
 
・仲間の行動命令
 旧ロータスでは個別に行動の命令が出来ていましたが、
 Rではチーム毎の命令へと変わりました。
 これによりプレイヤーが足踏みしてるだけで勝手に敵を
 一掃してもらうというプレイングが出来なくなりました。
 (できなくは無いけどチーム単位で行動を共にする
  ような動きをします。)

・チーム編成によるペナルティ
 編成したチームのリーダーが落ちると所属している
 メンバー全員も落ちてしまう為、深い階層やボス戦で
 放置してたら一気にピンチになるということも。
 逆に旧ロータスでは仲間全員でボスを一斉に攻撃させ、
 数が減ったら乙事主で復活させてまた攻撃に
 向かわせることで割と楽にボスを倒せたり出来ましたが、
 Rでは上記のような変更があるため突然数が減って
 ピンチになったりするので程よく難易度が上がってます。

・プレイヤー交代
 プレイヤーを他のチームリーダーに変更することが
 出来るようになった為、他のチームリーダーがピンチに
 なったら交代してアイテムを使ったり、ダンジョンを
 探索してある程度マッピング出来たらフロア移動に
 近いチームのリーダーに変更して歩数を稼いだりと、
 新たな戦略が生まれました。

・仲間も素材とPアイテムを拾うようになりました。
 これによりダンジョン内で散策してもらうときに素材の
 回収の効率が上がりますし、弾幕を撃っても他の仲間が
 回収するお陰でPが回復しやすく連続で撃ったりも
 出来ると思います。

・装備の制限
 メガバラエティ装備はRでも健在ですが、最初から
 10枠装備出来るのではなくストーリーを進める事によって
 徐々に解放されていくようになりました。
 また、同じ装備は重複して装備することが
 出来なくなりました。
 これにより第1部のボスが難しくなった感じを受けます。
 逆に言えば良く考えて戦略を練る状況が出てくる
 ようになり、その楽しみも増えたとも言えます。

・武器防具のランク制
 旧ロータスやTODRでは武器防具のレベルを上げていき、
 大体の武器防具は一定のレベルで次のランクに
 成長したりしますが、Rでは低ランクの武器防具は
 レベルを最大にしても低ランクのままとなりました。
 そのため次のランクの武器防具はダンジョンで拾うしか
 ないですが、旧仕様の代わりに装備を分解して経験値や
 強化値をアイテム化して得る事ができ、そのアイテムを
 次のランクへ適用することで実質次の武器へ乗り換える事が
 出来る仕様になりました。
 また、この分解の仕様により、適当な武器のレベルを
 上げておいて目当ての武器が手に入ったら分解して
 乗り換える事が出来る為、実質武器防具を
 合成することができます。
 これまでの合成と違う点は、分解自体が何のコストも
 無しに実行できる為、素潜りダンジョンを攻略する際は、
 TODRのにとフュージョンとはまた違った
 攻略の楽しみが出来ると思います。

・装備の能力(固有印)
 体感5割くらい装備の印の仕様が変わってます。
 例えば緋の衣は貫通の印でしたが、
 天界特攻というものに変わってます。

・追加印
 追加印は主にランクがゴールドの武器防具に
 付いているようで、中盤までは殆ど追加印を
 見かけることは無いです。
 逆に追加印が無い状況ではメガバラエティ装備で
 色んな装備を付け替えたりする機会が出てくるため、
 TODRとの差別化が出来ていると言えると思います。
 また、装備に付いている追加印は分解で抽出できますし、
 装備に付いている同じ印を入れると合成されて効果が
 強化されます。(上限あり)
 
・種族
 以下の変更があります。
  削除された種族…耳、超人、水生
  追加された種族…妖獣、吸血鬼、魔法使い、月の民、
          仙人、天界
 削除された耳は妖獣に、超人は魔法使い、月の民、仙人
 と言った感じ置き換わってます。
 TODより以前のふし幻シリーズに寄せた感じになってます。

・属性
 Rでもキャラや武器の属性がありますが、
 未だに用途が分かりません。

・コンティニュー
 チーム全員が倒れた場合にコンティニューが
 出来るようになりました。
 コンティニューをするとそのフロアの1ターン目の
 状態で復活出来る為、何らかのミスで大事なアイテムを
 消失してしまった場合にわざとコンティニューする手も
 ありだと思います。
 ※ただし亜空間の罠を踏んでしまった場合は
  強制フロア移動でどうしようもないです。
 コンティニューをしないでクリアするミッションもある為、
 ミッションを全て埋める場合はしっかりとした
 プレイングを心がけることです。

・しかけと罠
 罠のカテゴリにプレイヤーに有効的な効果を発動する
 しかけが登場しました。
 ストーリーのダンジョンでは罠が無く全て
 しかけが登場しているため、初心者には易しい
 仕様となってます。
 罠は持ち込み不可99Fダンジョンにて登場しますが、
 現バージョンでは他に見ていないです。

・ダンジョン
 基本的なダンジョンは旧ロータスと同じですが、
 旧ロータスにあった属性ダンジョンというものが
 種族毎のダンジョンというものに置き換わってます。
 また、古井戸(所謂99Fダンジョン)は割と序盤で
 解放されていたような気がしましたが、Rでは一部の
 サブダンジョンをクリアしないと解放されません。
 

■細かい演出面
・百鬼夜行が発生した後BGMが百鬼夜行に変わりますが、
 百鬼夜行で発生した敵キャラを
 全て倒すと元のBGMに戻るようになりました。

・仲間加入時
 ダンジョン内で仲間にしたキャラは、旧ロータスでは
 その場で即加入でしたが、Rではキャラは帰還します。
 これは編成の仕様が変わったからかと思います。

・武器防具のランク毎のアイコン
 武器のランク制導入に伴い床落ちしている武器防具にて、
 ランク毎にアイコンが光って見えるようになりました。
 今の装備よりランクが上の装備を見つけたときは
 少しテンション上がるかと思います。

また何か思う所があれば随時更新します。

きりやみかん

きりやみかん Steam

2021年05月26日

5

東方キャラが多く登場する不思議のダンジョン系のゲーム。
TODRが気になっていたけど、LLRが出たということで購入してプレイ中。

[strike]
基本操作やゲーム内アイテムの説明、使い方のチュートリアルがあるのは良いんだけど、シミュレーターの22番でおそらくバグが発生して一時積んだ。
香霖堂支店で販売されているスキマと場所替えの札というアイテムがなぜか呪われており、どうやっても使用できない状態だった。
何かしら抜け道があるのかと試行錯誤するもどうにもならず。
ダンジョンを攻略したり何度か再挑戦、していたら突然拾えるアイテムが呪われていない状態になっていた。
いったい何だったのか・・・?ゲームの遊び方を学ぶシミュレーターでこのようなバグはあってほしくないね。
とりあえずシミュレーターの22番で同じような症状になった人は、途中にダンジョンを挟むとか、再起動するとかしたほうが良いと思います。
[/strike]


5/29追記:Ver.1.01で上記バグは改善されたようです。アップデートが早くて良いですね。

シレンなどとは違い、運用する人数が多いので敵を倒すのは割とサクサクいける。
ただ、他のキャラが動く場所や殿にも意識を向けないといけないので、その点が難しくも面白い。
ゲームとしては面白いので、一応おすすめしときます。

zz汐zz

zz汐zz Steam

2021年05月26日

5

 本作は2019年7月18日 PS4 / Nintendo Switchにて発売された「不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-」のストーリー部分以外の全てが作り直された作品となっています。本レビューの筆者は旧ロータスラビリンスを所持していないので本作品においてどのシステム/機能が実装されているのか、またSteamにも販売されている前作「不思議の幻想郷 TODR」との比較などをしてレビューをさせていただきます。

1.本作品の特徴
大量の仲間を引き連れダンジョンを攻略する探索型RPGとなっています。
70キャラ以上の東方キャラクターの中から選択し1小隊6人 4分隊の最大24人で編成を組んでダンジョンを攻略します。
またエネミーサイドも小隊を組んで行動してくるため難易度はやや高めになっています。

2.新システム 「スライスターン」
このシステムは簡単に説明すると自分・パートナー・敵の行動を3ターンの間に処理させるというもので 自分が攻撃→パートナーが一斉に行動→敵のターンといった形で実行されます。
このシステムは本作のベースとなってる『みらくる超パーティー』でパートナーターンに入ると連れて来ている人数分ターンが発生してしまい延々に自ターンに回ってこずテンポが非常に悪かったのを改善させるために作られたシステムで本作品ではテンポよく遊ぶことができるようになっています。

3.動作仕様について
筆者の使用しているモニター解像度がWQHDなので確証はないですがわざわざ前作の仕様を変更するとも思えないので『不思議の幻想郷TODR』と同様におそらく4Kに対応しています。
フレームレートに関しては165hzで動作しています。240hzや360hzに対応してるかは検証していませんのでどなたかその環境で遊んでいる方がいましたら教えてくださると嬉しいです。

4.価格に関して
かなり安いです。特にコンプリートエディションの価格がバンドル割引効果もあってTODRのものと比較しても半額近い安さとなっているのでかなりお求めやすくなっています。いっぱい買ってあげるとサークルの方々が喜ぶかもしれません。

5.まとめ
本作品は大人数によるローグライクなためTODR以上にキャラゲーの側面が強くグラフィックや演出面の強化によって視覚的にも楽しいゲームになっています。DLCの「Lotus Friends」購入することで18体のキャラクターがパートナーキャラとして追加されるので本体と併せて購入されると更にキャラゲーとして楽しめるかと思います。
今後、東方鬼形獣のキャラクターもパートナーキャラとして追加が予定されておりボリュームも増えていくとのことなので期待も込めつつおすすめできる作品です。

CCC lemon

CCC lemon Steam

2021年05月25日

5

先ほど2つ目のチームを編成した所ですが、それぞれのチームが独自に動いてダンジョン攻略できるのでとても効率良くマップを埋められて、大変快適です。
この手のシステムで有りがちな、味方が多すぎてかえって邪魔になるというパターンを上手く解消出来ている良い作品だと思います。

pepperoni

pepperoni Steam

2021年05月25日

3

旧LLプレイ済みの者です
ストーリーは同じのようですが前作と比べ、システム面やゲームデザインあらゆるところが格段に良くなってます、ほぼ別ゲー
仲間キャラは新しいグラフィックになっておりアニメーションも追加されてエネミーと差別化されてます、キャラゲーとしてのクオリティは十分
前作からの変更点を挙げたらキリがないので割愛しますが、各チームのリーダーに操作キャラを切り替えられるシステムが目玉です、切り替えたキャラそれぞれに固有の弾幕もあって攻略の幅が増えてます
チュートリアルもしっかりしてるので、東方好きだけどフシゲンやったことないって人でも大丈夫だと思います

※追記
リリース当初、開発がアップデートに意欲的で配信でも今後の構想など色々話してましたが、実際はキャラDLCくらいしか追加されておらず目新しい要素もなく発売から1年以上経ちました
別ゲーやスマホゲーの開発で忙しい中いまさら集金できないゲームに時間と人員を割くことはないでしょう
おすすめしないに変更させていただきます

不思議の幻想郷 ロータスラビリンスに似ているゲーム