






Unreal Estate
Unreal Estate は、Larry Martin と Phillip Brossia によって開発され、Afterthought Games によって公開され、2017 年にリリースされた戦略ゲームです。 Unreal Estate は、ここミシガン州グランドラピッズで初めてパブリッシャーとなった Grand Gamers Guild によって作られた実際のテーブルトップ カード ゲームです。私たちはそのゲームをデジタルで再現しました。すべてのルールに従い、物理バージョンと同じカードをすべて使用します。 ゲームのポイントはシンプルで、カードのポイント値に基づいてカードを収集し、スクラップ山のカードの一部と一致するカードを持っている場合に得点できます。スクラップパイルカードは乗数として機能するため、そこにあるカードが多ければ多いほど良いです。 9 種類の特別なカードを追加しますが、一度に数枚しか追加しないため、各ゲームのプレイは少しずつ異なります。 このゲームを 2 人、3 人、または 4 人のプレイヤー アクションで AI と対戦したり、クロスプラットフォームのマルチプレイヤー ゲームをランダムな人々と対戦したりできます。
みんなのUnreal Estateの評価・レビュー一覧

Anglophile
2019年07月28日
同名カードゲームのデジタル版ですが、まずチュートリアルがないことにビックリ。ルールブックほぼそのままでルールを説明しているので、いちいち英語を読まなければならず面倒。製作側は、英語の使えない人はプレイできなくてもいいと考えているのか? 実際にプレイしてみると、相手が特殊建物カードを使った場合、テキストを読んでいるヒマがなくて何が起こっているのかよくわからず、戸惑うことが多いです。とはいえ、特殊建物カードを使うことは少ないですが。これ以外の点でも、プレイアビリティは必ずしもよくありません。
否定的コメントの多くは「オンラインの対戦相手がいない」ということのようですが、実際いません。この原因は単純に、「ゲームとして面白くない」ことだと思います。得点する方法がほぼ1つしかなく、それもかなり単純な方法ので、すぐに飽きてしまいます。そのために特殊建物カードがあるようですが、これも必ずしも効果的とは言えません。このゲーム、もともとKickstarterで資金を募って製作されたようで、要するに同人ゲームと考えていいでしょう。ゲームとしてのクオリティも同人レベルと言えます。結局「ゲームがつまらない→プレイしない→人がいない」ということになるのだと思います。
このデジタル版をプレイするのなら、元のカードゲームのルールを習得するためと割り切った方がいいでしょうが、その結果カードゲームをプレイする気がなくなる可能性もあります。とりあえず私は、やる気がなくなりました。そしてこちらも返金するつもりです。

kurimarimo
2018年05月19日
日本語版未発売のアメリカ製ボードゲーム「Unreal Estate」のPC版です。
このPC版も日本語対応はしていませんが、シンプルなルールなので2~3ゲーム(1ゲームが5分ほど)遊べば大体理解可能です。
ゲーム中は数枚の特殊効果カードのテキスト程度でしか文字を読む場面はありません。テキストが読めなくてもプレイしていればどんなカードなのか把握できます。
[b]《 ゲームのながれ》 [/b]
対戦人数は2人~4人。
2枚の手札がランダムで配られ、場の中央(プロポーザルボード)に5枚、場の右側(スクラップパイル)にはプレイ人数に応じた枚数の横向きになったカードがセットされた状態でスタートします。
スタートプレイヤーから時計回りに「場の中央に並んでいるカードを1枚手札に加える」か「手札のカードを使用し得点を得る」アクションを1つ実行します。
(特殊効果カードならそれぞれの効果タイミングでの効果の実行)
手札上限はおそらく無い。
得点を得るには、場の右側(スクラップパイル)に存在するカードと同じカードを手札から持っている枚数 全て出して会得します。
【手札から出したカードのポイントの合計】×【スクラップパイルの該当カードの枚数】=会得点 となります。
例えば 3点のカードを3枚持っていて、スクラップパイルに3点のカードが2枚あった場合は (3+3+3)×2=18点 となります。
各プレイヤーがアクションを終えて 1週(1ラウンド)終わったら場の中央(プロポーザルボード)に残ったカードが場の右側(スクラップパイル)に蓄積されていきます。
新たにプロポーザルボードに5枚のカードが公開され、スタートプレイヤーが左隣へ移り次のラウンドが始まります。
10ラウンド終了時のスコアで勝敗が決まります。1位以外は負け。
[b]《 ゲームモード》[/b]
・シングルモード
AIと対戦。イージー、ノーマル、ハードの3種類。難易度が変わるというよりは大量得点狙いに戦法が変わるといった感じで、ハードにしてもプレイヤーの妨害をするような賢さはありません。
点数を取らせないようにプレイすると簡単に勝ててしまいます。
特殊効果カードを使ってくることも少なく、使用する以外にアクションの選択が無い場合でしか使ってきません。
・マルチモード
オンライン対人戦。自動的に部屋に入れられて人数が揃うまで待機のクイックマッチです。
レートやランキングのような要素は無し。
過疎っています。何回か放置してみましたが誰一人部屋へは入って来ませんでした。
個別の部屋建てができませんが友人とのマッチングは簡単にできるのではないでしょうか?
実績の半分はマルチモードで解除される実績の為、実績コンプはかなり厳しいと思います。
短時間でサクッと遊べて、ゲームデザインも良く。値段も安い。一応オンライン対戦も可能。
セールだと更に安くなるので、気になるのなら買って損は無いです。
勝利時の得点に自己ノルマを決めて遊ぶとAI戦もやりごたえが出てきます。