







アントゥー・ジ・エンド
「Unto The End は 2D シネマティック コンバット アドベンチャーであり、容赦のない出会い、巧みな戦闘、そして美しい瞬間を通して語られる、喪失と復讐の旅路を描いています。無関心な荒野を戦いながら、命を奪った生き物を探してください。すべてはあなたから。」
みんなのアントゥー・ジ・エンドの評価・レビュー一覧

chiyamac
2021年05月22日
おっさんの家路に付き合うゲーム/2時間くらい
2週してみたが自分にはちょっと合わなかった(アップデート前のプレイになります)
>戦闘は高難易度で、いちばんの敵は主人公のおっさん
このゲームはプレイヤー側にハンデを付けるタイプのようで
とにかくおっさんが足を引っ張ってくる
プレイヤーが成長してもおっさんが成長しないので後半はほぼ介助みたいな気分でプレイしていた
「プレイヤースキルを磨いて強敵と戦闘」というコンセプトは魅力的で良いと思うが
ハンデが「おっさんのたどたどしさ」にあるので正直邪魔をされている気分がする
特にアイテムの使用周りがめんどくさい
ーアイテムを使用する度におっさんが松明を落とす
ー剣を振る度に松明を落とす
ーダメージを受ける度に剣も落とす
命の要の剣や松明(前半の洞窟はほぼ真っ暗)を事ある毎に落とすおっさんに全く危機感を感じない
「このおっさん本当に戦士なのか?」と勘繰りたくなる
その癖梯子の上り下りだけは松明も剣も離さない、妙なところで器用なおっさんにイラっとする
>グラフィックは魅力的
ただ戦闘時との相性は非常に悪い
壁向こうから飛び道具が飛んできた時は本気で舌打ちしてしまった
洗練され過ぎて何を伝えたいのか判断し辛い事も多かった
>ストーリーは最低限
メッセージなどは出ないので雰囲気で考察するしかないが
制作側から提示される情報が少なすぎて考察のしようがないと感じる
自分の考察力が足らず非常に申し訳ないが
後半あたりで「巻き込まれ系男子なのかもしれない」くらいしか思わなかった