







Vengeful Guardian: Moonrider
Vengeful Guardian: Moonrider は、古典的な 16 ビット アクション ゲームの黄金時代をフルスロットルで復讐の探求に導く、横スクロール アクション プラットフォーマーです。
みんなのVengeful Guardian: Moonriderの評価・レビュー一覧

tmbsms
2024年03月16日
本作の比較対象にロックマンXとロックマンゼロばかりが挙げられていますが、公式は発売前の製作発表時点で忍者龍剣伝、スーパー忍についても触れています。
単純にロックマン関連のフォロワーゲームと連想し比較すると違クとなる可能性あるため念のため記載。
ロックマンフォロワーというよりも90年代サブカル全般の影響が色濃い作品です。
発売直前に公開された実写PVで興奮できた人なら間違いなくおすすめです。
良い点悪い点は他の方のレビューで既に多々書かれているため割愛。
ステージ道中はダッシュ攻撃とジャンプ攻撃を駆使しつつ、特殊武器を使うスーパー忍3+ロックマンX3といったバランス。
特殊武器ゲージは全武器共通のためロックマン感覚でプレイすると苦戦するかもしれません。
特殊武器の強弱がかなり激しく、スピード感ある戦闘が楽しめるかはどの特殊武器を序盤に手に入れたか印象が大きく変わります。
[spoiler]イチオシはポトンダイバーとハイドロマンサー。[/spoiler]
SteamとPlayStation.Blogそれぞれに本作で目指したものについて開発者が別内容で投稿をしているので、
体験版を遊び下記記事を読んでから自身に合うかどうか判断することをおすすめします。
[url=store.steampowered.com/news/app/1942010/view/3632749556617886109] Steam Vengeful Guardian: Moonrider - A love letter to retrogaming and Japanese culture [/url]
[url=blog.playstation.com/2022/08/18/blazing-chrome-creator-returns-with-vengeful-guardian-moonrider]PlayStation.Blog Blazing Chrome creator returns with Vengeful Guardian Moonrider [/url]

ヴァルキュリア
2023年09月15日
グラフィック、BGM、効果音、設定、どれも120点。
ゲームオーバーになるとダメージを減らす救済アイテムが得られる。
落下や針で即死しないのは優しい。
それでも難易度は非常に高いので私にはクリアできないと思う。
しかし上手い人ならヌルゲーらしい。
チェックポイントは多いが残機がなくなると面の最初からやり直しだ。
残機無限オプションが欲しかった。
オープニングステージをクリアするのに1時間ぐらいかかった。
そのうちに最後までクリアできるといいなあ。

laika
2023年07月09日
1週クリア
ステージ選択型の横スクロールアクション
ロックマンXの様ですが武器は近接メイン、ボス倒すと武器増えます
壁滑りができず、壁蹴りのみなのでそこは慣れが必要でした
操作感がちょっとモッサリしてます
ステージ構成が個人的に丁度よく、長すぎず短すぎずな作りで良いです
HP回復等の装備もあるので、難しいと感じたら装備すると良い感じ
ジャンプ地帯は少ないですが、落下死もなくほんの少しのダメージで済むので助かります

FJ-20
2023年02月25日
子供の頃から望んでた仮面ライダーゲームです!
操作感は完璧でボスが面白い、もしDLCが増加するなら絶対買います

morning_caffee
2023年02月03日
CD-ROM2のゲームにでも出てきそうな、配線たっぷりな濃いめのビジュアル。
「ヴォアー」とざらついた声で断末魔をあげる敵、主人公は武者系のビジュアルのメカで
支配されている側の希望となるべく戦う… そうです、90年台前半のゲームが
ところどころ現代水準にアップデートして舞い戻ってきたようなゲームです。
操作性は現代水準なので、ボタン押した際の反応もサクサクで良いですが、
各動作はこれまた90年代前半あたりのゲームを意識しているのか、
ダッシュは最近のゲームのように緊急回避に使う初速からシュッと伸びるものではなく、
タタタタ…と走り続け、壁蹴りも一瞬停止したりと小回りはやや利かないタイプです。
つまりは運動性は高いが瞬発力は低めの、これまたオールドスタイルの強主人公。
隙は大きいが大半のザコ敵を一撃で仕留められる、高威力なダッシュ攻撃の使い方が肝で、
敵の攻撃に制圧力があって一見進みにくいようで、実は大半は初動が遅いため、
操作や敵の配置に慣れると、多くをダッシュや各種行動で駆け抜けられます。
また、何度も同じ相手にやられると救済措置といえる防御力アップの
アーマーも手に入ります(装備するかはプレイヤーの自由です)ので、
あまりアクションゲームに長けてない人も安心。装備次第で難易度は調整できますので、
遊びつつ気持ちのいいあたりのお好みで。
ゲームバランスは粗を言うなら特殊武器の強さが偏り気味なことくらいで、
終始速攻有利気味のバランスで手堅くまとまっていて、安心して遊べる内容です。
和楽器とメタルや電子音楽をブレンドした音楽も熱気たっぷりで気分を盛り上げます。
そんな素敵なサントラも気に入ったらセットでどうぞ。
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※操作説明にない小技として、壁蹴りして反対方向に飛んでいる最中に、
方向キーの下を入れると、少し上に浮きあがりつつ動作をキャンセルできます。
(壁蹴る時から下を入れっぱなしにすれば、手軽に最短で出せます)
これで片側の壁だけで少しずつ上に上がったり、あと少しで自キャラが上に
乗りあげられなかった場合に、反対側の壁を使わずに上の足場に乗ることができます。

MovingDead
2023年01月30日
褒められる点は、プレイヤーをワクワクさせてくれるビジュアル、雰囲気。それだけです。
それ以外は総じて「(このジャンルの)ゲームを本当に愛しているのか?」と疑ってしまうような出来です。
この2つが合わさると、「期待を裏切るゲーム」が完成します。
(価格に対するボリュームなどは割とどうでもいい人種なので、それを抜きにしての評価です)
アクションゲーム、特にこのようなステージクリア型はゲーム進行のテンポが大事なんですが、ステージ構成はいちいち足を止めさせたり、あるいは引き返させたりするようになっており、ミスマッチです。
中途半端にメトロイドヴァニアを持ち込んでいるというか、ロックマンXシリーズでいうサブタンクやパーツの取り扱いを勘違いしている印象を受けました。
基本攻撃の斬撃は近接攻撃にしても過度に射程が短く、ダッシュ斬り以外はまともに使える性能ではありません。そのダッシュ斬りも「特定のシーンで強い」タイプなので常に使えるわけではありません。
攻撃以外のアクションも何かと融通が効かず、終始爽快感とは程遠い不便さを押し付けられます。
これだけで既にこのジャンルのゲームとしては失格と言って差し支えないでしょう。
もしこれが難易度を高めたくてやっていることなのであれば、方法を間違えていると言わざるを得ません。
個人的なおすすめになりますが、ロックマンゼロシリーズやガンヴォルトシリーズなどをプレイし、「てごわい2Dアクション」のあるべき姿を学ぶべきです。
全体的にリトライ性は悪く、特にチェイスパートのあるステージはチェイスパートの尺が長すぎて、普通にプレイしていても苦痛なほどでした。
ロックマンXシリーズのライドチェイサーなどを意識しているのかもしれませんが、反面教師と呼ぶべきX7のライドチェイサーステージでさえ、爆弾の回収さえ終わればすぐボス戦に移行する分、これよりはマシなように感じました。
リトライ性はゲームテンポの一部であり、先述の通り(特に)このジャンルでは大事な要素なのですが、
・アイテム収集(探索)やクリアランクを上げるためには繰り返し挑戦する必要がある
・被弾リスクや一回の被ダメージが大きいバランスになっている
この2点を抱えたゲームであるため、重要性はさらに増しています。
つまり、リトライ性の悪さがユーザに与えるストレスもまた増しているということです。
死に覚えゲーが愛されているのは、ミスしても「よし、次だ!」と思わせてくれるからであり、そこが欠落すると途端につまらなくなってしまいます。
しかし、日本版にはこれらを凌駕するほどまでにも酷いと言えようものがあります。
テキストです。
主人公が鎧武者モチーフなのを抜きにしても、タイトルロゴに「逆襲」と日本語が入っているくらいには日本を意識しているというのに、日本語テキストは今どきの機械翻訳でももっとマシであろうという体たらくです。
さらにはそのひどい文章そのままのボイスがついており、なんというかもう見ていられません。
冒頭で褒めた通りビジュアル・雰囲気はよく、それに惹かれてプレイを始めたのに、さあ世界観やストーリーを知ろうというところで冷や水を浴びせられ……
ゲーム部分のつまらなさに目をつむるつもりでいたところに追い打ちをかけられた気分でした。
中身、つまり本来の文意によって紡がれるストーリーは素晴らしいものなのかもしれませんが、残念ながらじっくり時間をかけてそれを再構成するべきはプレイヤーではなく開発者です。
これはアクションゲームであって、苦痛を味わいながら狂った言葉を組み立て直すゲームではないはずです。
某所インタビューでは「自分たちで遊んで楽しいゲーム」として作られたそうですが、実際に作ってプレイしてみて、本当に楽しいと感じられたのか疑問です。
さらに言えば、本当にゲームが好きでたくさんプレイしている人たち、ユーザの目線に立てている人たちなのか疑問です。
(おそらく)身内・内輪の開発メンバーだけでなく、何も知らない一般ゲーマーを一人テスターに招いただけでも全然違って来たのではないかと思います。
再度になりますが、開発者の方々には「(このジャンルの)ゲームを本当に愛しているのか?」と問いたいです。
もし次があったなら、次こそは導入に違わぬ素晴らしいゲームになっていることを願います。

degarashi
2023年01月22日
PVや画面写真から伝わる期待感を裏切らない、思っていた通りのアクションゲームでした。
値段に見合ったボリュームか?と聞かれれば「NO」だけど、たった3時間でエンディングを観れてしまうボリュームでも充分に満足感は得られました。
簡単すぎず難しすぎない丁度良い難易度、最低限の世界観は伝わるシンプルなストーリー、良質なドット絵によるビジュアルと音楽…よくまとまったゲームだと思います。
スーパーファミコン辺りの時代の横スクロールアクションゲームに胸を躍らせていた世代の人には『知らないけど知ってる、謎の既視感』を味わえるはず。
しかし、個人的に惜しいと感じた部分はあって、幾つか箇条書きしておきます。
・壁蹴りの挙動にクセがあったり、ダッシュは走る速度が上がるだけなので緊急回避としてはあまり使えない、あとダッシュ斬りが暴発して敵に突っ込んでしまってダメージを受けやすい。
・特殊武器の性能のバランスがちょっと悪く、一部はぶっ壊れ性能、一部はほとんど使いどころがない。
・敵の攻撃力は全体的に高めだけど、ガチャ押し・ゴリ押しプレイで何とかなってしまうボスが多い。
・クリア済みステージに再挑戦できるけど、デモや会話はスキップできない。
…とは言え、上記は個人的にゲームの評価が大きく下がるほどではなかったので、全体的なボリュームの少なさに目を瞑れば非常におすすめです。

よさく
2023年01月21日
全実績解除済み
ロックマンX風ステージ選択型の横スクロールアクション
バイクステージや背景からの攻撃は魂斗羅っぽい
良かった点
・ステージ毎のギミックが異なり最後まで飽きない。
・道中のザコ敵が柔らかくテンポ良く進められる。
・キャラデザがかっこいい。
悪かった点
・ボスはほぼゴリ押しでなんとかなる。(今の2倍体力があってもいいくらい)
・未検証だがボスに弱点がなく、特殊武器の使用に偏りが出る。
・ボスのセリフが日本語だと長いのか、改行位置が変。
悪かった点がほぼボスくらいで、ステージはとても良くできていた。
クリアは2時間あれば可能でボリュームは少なめだが、概要にあるような「16ビットゲームの黄金期を彷彿とさせるような横スクロール」を味わいたい人にはおすすめ。
P.S. 実績「回避マスター」は、リトライを使えば解除可能
(ステージ開始からボス撃破まで、リトライ使用不可ノーダメの実績もください!!)

megrim_haruyo
2023年01月19日
[h1] 逆襲のムーンライダー [/h1]
16bit機(SFC、メガドライブ)風ステージクリア型ドット絵2Dアクション。
「俺……たぶん25年くらい前にこのゲーム遊んでたかも知れん」と脳が記憶を捏造するくらいあの頃らしさに溢れまくっています。
素早く動ける自キャラの操作へのレスポンスが若干固いところまであの頃風ですが、問題に感じるほどではないです。
注意点として、なぜかタグにメトロイドヴァニアが入ってますが完全にロックマン式のステージ選択ゲームで、ボスを倒すと特殊武器が手に入ります。
各ステージの隠しアイテム(強化チップ)を探す要素はありますが、そこまで多くはありません。
良かった点は
・自キャラの軽快なアクション、倒した敵が弾け飛んだり爆発する爽快感。
・それぞれにしっかりと特色のある各ステージとボス。
・SFCの『鋼-HAGANE-』を思い出させる雨宮慶太風のキャラクターデザイン、コテコテのB級SF世界観。
・サントラも適度に怪しげな和風の音が入るテクノで格好良い。
特にステージのバリエーションは非常に楽しく、敵が画面奥から追撃してくる中を進む面、90年代よくあったギーガー風生体洞窟、
ちょっとしたSTGになるバイクチェイスパート、飛空艇を足場に空中艦隊に殴り込みをかけるステージ等々堪らないものがあります。
欠点としては
・各ステージボスのHPが思ったより低く、全員ゴリ押しでなんとかなってしまう
・一部の特殊武器がこれだけ撃ってれば良くない?というくらい強力
・せっかくの特殊武器だがこれを使うステージギミック要素は無し
・昨今のインディーゲーの水準からいくと価格に対するボリュームは薄め(アクション上手い人だと2、3時間でクリアしちゃうかも)
強特殊武器はアクション苦手な人への救済措置の範疇ですし、こういうのが好きな人なら短くても十分満足感を得られる内容だと思います。
ボリュームもプロローグステージ+選択式メイン6ステージ+3パートに分かれた最終面の構成なので、「あの頃のこういうゲーム」としては標準的かなと。
波長が合う人にとっては「そうそう、こういう感じで良いんだよ」の「こういう」の部分そのものみたいなゲームです。
90年代に小学生だった人には特にオススメしておきます。
余談:これは貶してるわけではないのですが、タイトル画面、CM風トレーラー、ゲーム内デモシーンそれぞれでムーンライダーのデザインがみんな微妙に違うのも、あの頃っぽくて本当に良いなあと思います。

simana
2023年01月15日
概ねバスターなしでのロクゼロ、ダメージ調整は被ダメ/与ダメともに高め
途中まではそれなりだったのだがラスボスの体当たりが回避困難で冷めた…