









Victor's Test Night
Victor's Test Night は一人称視点のアドベンチャー ゲームです。 昼と夜に各博物館を探索し、日中には見られない異常を見つけて報告する必要があります。 ゲームは 5 日間続きますが、実際には 5 分 55 秒です。
みんなのVictor's Test Nightの評価・レビュー一覧

Anvil
2024年03月23日
アーティスティックだけど不穏なムードが売りの怪しいメーカーで、今回はとても激しくそんな感じ。
アートと不気味って仲がいいんだなぁって実感します。
8番出口ライクなのですが、クセ強ポイントとして、「正解が何なのかハッキリわかんない」というのがあります。
だって出てくるものが元から異常な佇まいなので「これ普通なの…?」と自信が持てないw
ヒントはありますがテキストと小さいサムネで限定的です。
なので初見時の「異常なのが普通で、それより異常だったら異常」というこのギャラリーの感覚に慣れるのが大変ですw
8番出口もそうですがネタがある程度わかってくればサクサク化しますし、
何より間違い探しはゲームクリア、ゲームオーバーに直結していない、なのでけっこういい加減でも大丈夫です。
クリアするだけなら難易度低いと思います。成績を求めると激しく運ゲー化しますが…
あと収容物は一つ一つなかなか見ごたえがあります。不気味なもの、綺麗なもの、よくわかんないもの、色々です。
異変によっては形がまるで変わるとか実害があるとか、むしろ操作可能とか、それを確かめるのも面白い。
例によってお安いですし、奇妙でスリリングな体験がしたいなら是非。

マグすけ
2024年03月23日
間違い探しはシンプルで他が結構急かされる神ゲ
対象は各部屋ごとの美術品(1種)が手元のマニュアル通りか否かのみのためシンプルな間違い探しの神ゲ
ただし特定の部屋確認がミッションで徘徊する敵、異常ありor異常なしで進行方向が変わるため、
常に頭をフル回転させられる727要素てんこ盛りなので慣れると神ゲだと実感する
美術品の異常も複数のパターンがあり慣れてきたことによって騙される異常もあるので周回も楽しく飽きない神ゲ

ふえないわかめ
2024年03月23日
はいはい間違い探しね、と思ってやるとクリアできない面白いゲームです。
間違い探し系の他作と一線を画すのは、間違いの有無を利用して進むというゲーム性だと思います。異変を見つけて、面白いねーって言うゲームではない(要素のひとつだし、異変自体も面白いけれど)
ルールが分かりにくいかという点、私はそう感じませんでしたが、間違い探しゲームをたくさんされる方は先入観で見落としがちになるかもなぁという印象です。
迷路とかパズル好きな人は楽しいと思います!

mion
2024年03月22日
[h1]読んでやってみて欲しい[/h1]
取り敢えず一通りプレイして、いつも通りちゃんと楽しかったのでレビューします。
このゲームは[b]緊張感のある間違い探し[/b]です。
導入から何も分からず放り投げられる感じはいつも通りで、トライアンドエラーしつつ徐々にゲームのルールが分かっていきます。
この導入から自分で探す部分も好きですが、そこでユーザーが離れると悲しいので簡単な説明を。
[h3]目的[/h3]
ギャラリー内の逆さのコウモリが付いた部屋まで行き、そこの展示品について「異常あり」か「異常なし」かを確認し、一番最初の部屋(マップ左上のA0)から脱出すること。
[h3]簡単な流れ[/h3]
1.ギャラリーには[b]「異常あり」[/b]と[b]「異常なし」[/b]の状態が存在している。(いわゆる間違い探しの間違い)
2.ギャラリーはそれぞれの部屋が格子状に繋がっていて、
「異常があると上下の部屋に」、「異常が無ければ左右の部屋に」移動できる。
3.自分の位置はギャラリーの壁で確認ができ、進める方向はギャラリーの[b]赤い扉[/b]、[b]青い扉[/b]で判断できます。
移動先は上と左が赤い扉、下と右が青い扉になっています。(異常の有無確認後、壁のマップにて方向が確認できます)
ただし異常がないにも関わらず異常ありにしても、実際に移動できるのは左右になります。
4.ギャラリーには必ず[b]予備室[/b]があり、そこではコイン1枚で[b]「異常を消し」[/b]たり、
[b]「SAN値を犠牲に異常を起こし」[/b]たりできます。
つまり有限ではありますが、ある程度ギャラリーの上下左右移動が操作できます。
5.以上を繰り返して逆さコウモリが付いたギャラリーを全て回り、最初の部屋から脱出する。
ただし、最初の部屋は[b]必ず異常を消して、赤い扉から[/b]出る必要があります。コインが必ず1枚は必要になります。
[h3]その他[/h3]
SAN値が減少すると、ギャラリー上をウォーカーが徘徊し始めます。マップ上でお化けのアイコンで表示されます。
ウォーカーはギャラリー上をリアルタイムで移動しています。万が一遭遇した場合、直ちに予備室に入り、身を隠す必要があります。見付かるともちろんゲームオーバーです。基本は近くのギャラリーは避ける方が良いかと思います。
他にも予備室では[b]一度だけSAN値を回復するピル[/b]があったり、[b]異常があるかどうかのヒントが確認[/b]ができます。(SAN値と引き換えにコインをもらうこともできる)
あくまで進行に必要そうな情報のみ書きました。これ以外にも色々あるのでそこは自分で探してみてください。
そして是非このゲームを楽しんで欲しいです。

mika
2024年03月22日
8番ライクだけど8番ライクじゃないような、別の角度からの8番ライクゲーです。
やはり基本的に理解するまでが大変なのですが、理解が出来ると「あっ!そういう事か!!!」となるので、ネタバレなしでプレイして欲しいです。
取り敢えず、他のゲームと違ってゲームオーバー時のジャンプスケア要素が薄めなので、ホラーホラーしすぎていると怖い方もいけると思います(ホラーよりグロの方が強い部分があります)。

大識
2024年03月22日
取り敢えずクリアにはこぎ着けたけど、ランクSを全部取るの相当詰めないと無理では?
ふた首像が初手動くとほぼ無理や
一回だけ3日目で対象全部確認した上で戻ろうとしたら朝にならなくて達成率66%だったけど条件とかが分からない…

Polar
2024年03月22日
ゲーム慣れしているのなら ルールはすぐに理解できるはずです。
ジッサイ(過去作と比べると)わかりやすい。ちゃんと説明を読んで理解しましょう。
壁のマップとにらめっこし、石像とか[i] トイレマン [/i]とか あと猫とかにビビりつつ、覚えのない異変を引き当てては困惑し、焦りながらダンボールの数を数え、予備室でお祈り力を信じ、評価を放り投げてピルを飲み、リカバリーの方法を必死に考える。
そんな感じの「8番ライク(魔改造)」。
終わった頃には 緊張で力が入りっぱなしだった肩がバッキバキにこっていた。

lycopene
2024年03月22日
異常美術館点検間違い探しホラー
目的は異常なモノばかりの美術館での、部屋の確認
館内の扉は、通常時は横、異常時は縦につながっています
つまり異常による扉の変化も利用して、迷路じみた美術館を巡るのです
8番出口とはまた別の間違い探しホラーになっています
個人的に一番むずかしかったのはDAY1
ルールを理解していない状態で襲われていたので、正直あまり良い気はしなかった
727製のゲームとしてはルールがコンパクトにまとまってる
バルブや双子像はちょっと面倒だけど、異常な物品によって異常なことが起こり、それらへの対応を求められる部分は楽しかったです

MovingDead
2024年03月22日
独自システムの発想やビジュアルはいいが基本的な作りが甘く、「面白いゲームだ」と手放しに褒められたものではないし、期待を裏切られたというのが率直な感想。
繰り返しプレイさせるデザインになっているが、繰り返しプレイしたいとは感じなかった。
探索ゲーかつ間違い探しなのに時間に追われる要素があるのは矛盾した作り。
お邪魔キャラであるウォーカーも「こちらが1フロア動いたらあちらも1フロア動く」でよかっただろう。
(どうせクリアタイム評価があるのにそれでは不足だったんだろうか? そもそもタイム評価があることもどうかと思うが……)
また、8番ライクとしては(単に間違い探しでも)まず見本を提示していないというのが大きなマイナスポイント。
(PCで見られる画像はヒントとは名ばかりで、得られる情報があまりに限定されている。こんなもののためにSANを支払わなければいけないのか?)
オブジェクト説明文を読んでも目の前のそれが異常かどうか判別できないのはとにかくダメ。
オブジェクトに起こる異状チェックの内容についても段ボール箱が21個かどうか数えて確認するなどといった果てしなくつまらない、ゲームを楽しむ上での邪魔にしかならないものがある。
多くの8番ライクゲーがそうであるように、「なぜ8番出口があれほど面白いのか」を分析しきれていないというか、本当にプレイした上で参考にしているのか疑問。
他にも言いたいことはあるがこのゲームの評価からは外れた話題になるので控えておく。
[追記]
いち低評価レビューに返信いただきありがとうございます。好き放題書いたつもりだったので驚いています。
折角見ていただけているので、もう少し真面目に意見をお伝えします。
・画面サイズ固定
音量やマウス感度の設定があのように行われること自体はいいのですが、現状画面サイズの調整がないことに不便を感じました。普段ウィンドウモードでゲームをプレイするタイプの人間には悪い意味で効き目があります。
・ポーズ不可
タイムアタック性を高めるとか試行時間をリアルタイム以上に与えないとかの目的でのことかもしれませんが、ポーズ不可であることも気軽に遊ぼうという気持ちから遠ざけています。一部オブジェクトの特殊効果や徘徊するウォーカーのせいでおちおちトイレにも行けません。
いや、クローゼットに入るなどすれば特にペナルティなく行けるのかもしれませんが、普通のゲームならEscキーをポンと押せば済むことに対して、クローゼットの中まで逃げてさらにそこから展示フロアに戻るという手間をかけるのはユーザーフレンドリーとは程遠いです。
・ボードが見づらい
成否判定を記入した状態だとボードが下がる仕様はいらないと思います。
「多分こっちだけどもうちょっと確認してみるか」的なプレイの際にオブジェクト説明文が読めず、非常に邪魔になります。
逆に、プレイを繰り返してオブジェクトの説明文が不要になったプレイヤーであれば、常に非表示でプレイしたいはずです。
なので、視界からボードをどけて広く視野を取れる状態が必要だと感じるのであれば、そもそもボードを非表示にしてしまう機能があればいいと思います。
・ダッシュがホールドのみ
追いかけっこ要素があるとはいえ足の速さは関係ないので、ダッシュはただプレイをスムーズにするための機能だと見受けます。
であれば、トグルで常時ダッシュにできた方がよいと思います。
(ラン開始時に部屋を出て最初のフロアに入場するまでも地味な手間なので)
・答え合わせができない
「見本がない」という話の続きですが、8番出口では判断を誤ってカウントが0になった時、後戻りすれば状態を再確認できます。
この仕様への導線こそ皆無ではあるものの、気付いているかどうかで徒労感が全く異なりました。
ラン終了時辺り、異状の答えをそのまま示さないまでも、同一オブジェクトについて異状なしフロアと(そのランで発生した)異状ありフロアを比較するなどできればいいのではないかと思います。
ただし、段ボール箱を数えさせたり黒いブロックを数えさせたりするタイプに関しては問題外だと考えています。
間違い探しの定番ではありますが、このゲームにおいては面白いと感じられません。
なんならウォーカー到着までの時間稼ぎのための嫌がらせとしてだけ投入されたのではと疑っているくらいです。
・異空間の現在位置と移動先
あの通路に地図がないこと、床の赤青扉のどちらが上でどちらが下に行くかがわからないことはよくないと思いました。
慣れれば色と上下の対応を覚えられるとは思いますが、そうでない限りは不親切なだけです。
あるいはボードの裏面で地図が確認できたりすればいいかもしれません。
以上、思いつく限りのことを挙げてみました。
かつてPlayable Mockupの独特な雰囲気とレトロカメラUI(そして回りくどくもフレーバーに密着したゲームルール)に惹かれ、今回もこのゲームの雰囲気やゲーム性に期待して手をつけた者として、今後の展開に期待しています。

刺杉あいす
2024年03月21日
最初ルールを理解するのが難しかったけど
わかった瞬間楽しくなっちゃった!!!!
達成感めちゃくちゃあった^w^!!

NOMARU2330
2024年03月21日
まだやっとルールがわかってきたくらいだけどphotogenicほどの難しさではないと思う。
リアルタイムでエネミーがエリアを徘徊してるから案外ハラハラしたりする。
ホラーな雰囲気はあるけどガチのホラーではないから慣れれば素直にゲームを楽しめると思う。(自分はこのゲームの雰囲気が狂おしいほどに好き。)
ゲームの詳しい内容は他のレビューで見ただろうから自分からはこれだけ言わせてほしい。
たった七百円なんだから昼飯一回抜けば買えるでしょ?
買いな

eache
2024年03月21日
実績全取得は未実施ですが、一通りクリアしましたのでレビューいたします。
説明の通り基本的には異常を発見していく間違い探しゲームなのですが、エリアを徘徊するエネミーが存在するため必要に応じて移動ルートを変更したり、タイミングを考えて使用数有限の回復措置を実施するなどの駆け引きがあります。
なんといっても、美術品の数々のビジュアルとフレーバーテキストが大変良いと感じます。
最初はルールの理解に少し苦労しましたが、理解するとただの間違い探しゲームではないスリルが楽しめます。