Game Cover
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot
80

Yomi

Yomi はカード形式の格闘ゲームです。自分のキャラクターを学び、コンボを練習し、相手の傾向を読んでください。 10 人のキャラクターから選択でき、さらに 10 人の拡張キャラクターがアプリ内で購入可能です。

2015年4月5日
シングルプレイヤー, マルチプレイヤー

みんなのYomiの評価・レビュー一覧

dysrkk

dysrkk Steam

2018年07月04日

Yomi へのレビュー
5

対戦格闘ゲームをモチーフにしたカードゲーム。
異なる能力を持つキャラクターを選び、1対1の対戦を行う。
お互いが手札から1枚づつカードを出し、出された技の優劣でダメージを与えていく。相手の体力をゼロ以下にすれば勝利。
各技の属性は「打撃」「投げ」「ガード」「回避」の4つがあり(ジョーカーを入れると5つ)、それぞれの属性はいわゆるジャンケンの様な優劣がある。
打撃は投げに勝ち、投げはガードと回避に勝つ。ガードと回避は打撃に勝つ。
特徴的な属性として、回避がある。回避はガードと同様打撃に勝つ属性だが、ガードは打撃を無効化するだけなのに対し、回避は打撃を無効化し、なおかつ反撃する事が出来る。これではガードの意味が無いように感じるが、通常出したカードは捨てる事になるが、ガードのみ判定に成功すると手札に戻す事が出来るのだ。
カードにはトランプの様に数字とアルファベットが記されており、それぞれ技の強さを表している。(ちなみにAが必殺技)同時に技の発生速度も記されており、お互いが同じ属性を出した場合、発生速度の速い技が打ち勝つ。この辺り、対戦格闘ゲームの技発生フレームを再現している。
実際の対戦格闘ゲームの様に、コンボも存在する。属性に読み勝った時は、カードの数字の連番を出す(キャラによって例外有り)事でコンボとなる。コンボは喰らい続けると大ダメージなのだが、ジョーカーを使う事でコンボを回避出来る。
コンボに対しジョーカーをぶつける事で、金バースト(ちょっとダサいネーミング)が発生し、最初の1枚分のダメージ以後のコンボを無力化出来る。(相手は出した枚数をドブに捨てる形になる)
キャラクターにより基本技の発生速度が違い、固有の特殊能力もある。そこに属性同士、技の発生速度、寝た状態(転倒状態も発生する)での攻防、と正に対戦格闘ゲームの「読み」(Yomi?)の部分を存分に楽しむ事が出来る。
少しでも対戦格闘ゲームをプレイし、ゲーメスト(伝説のアーケードゲーム専門誌)を読んでいた方なら、満足してプレイ出来るはず。
また、カードゲームとしてカード収集要素もある為、長く楽しめる作品だ。
是非、対戦で盛り上がって欲しい。
以下のサイトで画像付き解説をしています。御一読頂けたら幸いです。
http://ryukishi2.wixsite.com/dragonknight/single-post/2018/07/04/Yomi

ihu_dodo

ihu_dodo Steam

2017年04月08日

Yomi へのレビュー
5

格闘ゲームのシステムをカードゲームにしたゲームです。
ゲームバランスは非常に良く、弱キャラ強キャラがいるようなことはありません。読み合いが楽しく、格闘ゲームが苦手な人でも十分に楽しめると思います。
ネット対戦もスムーズに行うことができます。しかしながら、人口が日増しに少なくなっており、最近ではクイックマッチで満足に対戦できることがありません。また、格闘ゲームと同じで、このゲームは対人での読み合いに面白さがあります。したがって、ゲーム人口が減っているのは由々しき状況です。
私は、実際のYOMIをプレイしたことがあったのでPC版を購入しました。しかしながら、実際にYOMIをプレイしたことがある人はほとんどいないでしょう。これは、入手手段が非常に限られるためです。そして、本体の値段が高く、また、拡張パックの値段も高く、未プレイの方は購入に躊躇すると思います。
以上より、ゲームとしては大変面白いのですが、ゲーム人口が少ないです。そこで、もう少しセールなりをして、とっつきやすいゲームにして、ゲーム人口を増やしていただきたいと感じております。

vdacwow

vdacwow Steam

2016年11月26日

Yomi へのレビュー
5

格闘ゲームのカードゲームへの落とし込みが工夫されておりルール眺めるだけで成程と唸らされる。
キャラの特性が強いのでルール把握後即プレイとはいかないが、システムと相手の特徴を踏まえながら手持ちカードで戦略を立てていくのは大変面白いのでおススメ。

takatei

takatei Steam

2016年11月23日

Yomi へのレビュー
5

 格ゲーってカッコイイし楽しそうだけれど、覚えることや地道に練習することが多そうで……と思ってる人にぜひ遊んでほしい、それがYomi。
 筆者も格ゲーに憧れつつ実プレイに気後れしていたのですが、Yomiは手軽に始めることができ、格ゲープレイヤーさんたちから漏れ聞いていたようなスタイリッシュなシステムや戦いを味わうことができて大変嬉しいです。リバサ昇竜ってこういうことなのかー!

 Yomiは、トランプ52枚+ジョーカー2枚の54枚にそれぞれ攻撃・防御や必殺技の効果を設定し、それを出しあって戦う読みあいゲームです。
 基本的には、お互いいっせーので手札からカードを使い、打撃>投げ>ガードと回避>打撃…の3すくみで勝敗をつけてダメージを与えあっていきます。
 でもそこに色んな格闘ゲームの技やシステム、キャラの個性をうまいこと落とし込み、それでいてゴチャゴチャせずにバランスを取っているのが凄い。

 たとえば格ゲーのどんなところを再現しているか、少しだけ紹介すると

・コンボを繋げたりすると山札・捨て札からAを取ってこれて、攻撃時にAを1~4枚使うことで各キャラ固有の超必殺技を使えるゲージシステム。(もちろん相手にゲージがあることを警戒させる意味もある)

・相手の攻撃を喰らってコンボをもらいそうな時に、貴重なジョーカーを切ることでコンボを強制中断させた上に手札を2枚引ける、いわゆるギルティギアの「青バースト」。青バーストを読まれコンボを途中で止められると無駄遣いに終わるところも再現。

・攻撃時にジョーカーを切ることで、相手のどんな打撃・投げにも勝てる上にA(超必殺ゲージ)を2枚取ってこれる、いわばギルギアの「金バースト」。ただし防御や回避されるとつらい。

・「雷雲掌」という波動拳っぽい必殺技カードを持つキャラが、相手にガードされても雷雲掌を捨て札にせず削りダメージを与えて仕切り直せる、波動拳連打で相手を固めるのを再現した「雷雲ハメ」。

・ 「ゴースト・リポスト」という超必殺技回避を持つキャラが回避を成功させると、普通の回避からは単発攻撃でしか反撃できないのに、フルコンボで反撃できるという、当て身キャッチ技の再現。

・以下は説明を省きますがダウンさせてからのめくりを絡めた起き攻め
・起き攻めに対抗する起き上がり無敵技
・起き上がり無敵技を読んで回避しての反撃

・豪鬼っぽいキャラがAを4枚使って撃てる、瞬獄殺っぽい凄いダメージの超必殺技。

 などなど…。
 ちなみに青バーストとか金バーストとかそれっぽく言いましたが、筆者はYomiを始めるまでそれらがギルティギアでどんな効果だったのか知りませんでした。でも、わかりやすいYomiのチュートリアルのおかげで問題なく理解可能!

 格ゲー再現以外の面では、チュートリアルが分かりやすいしゲームの魅力を味わいやすいこと、日本語インターフェイスがかなりちゃんとしていること、キャラ絵や効果が日本ゲーっぽいアメコミといった感じで魅力的なこと、初級者でも時には上級者に勝てたりすること、なども嬉しいですね。

 そんな感じで熱っぽく紹介してしまうくらいに好きなゲームです。
 ぜひゲットして私と戦ってください。お手柔らかによろしく。

MapleTower

MapleTower Steam

2016年04月23日

Yomi へのレビュー
5

ゲームについては他の方がレビューしているので自分はキャラ差について少し。

このゲームはバランスがよくできており、極端に強いキャラ、及び弱いキャラは存在しません。
ただし個性のあるキャラクター同士ですのでキャラごとの有利不利はあります。
例えば相対的に強キャラの部類と言われるディグレイも、クインス相手に翻弄されながら一生ハメ殺されたり、弱キャラと言われるBBBはルークなどの投げキャラ相手には遠距離からやりたい放題することだって可能です。
キャラごとの強み、弱点はしっかりやり込むとどんどん見えてくるので、相性が良いと思っていたら実は逆だったということも。
毎ターン2ダメージを受けるグウェンちゃんに毎ターン2ダメージを与えるアルガガーグを被せても、逆にグウェンの多彩な攻めで押しつぶされてしまうかもしれませんよ?

そして、どれだけ強いキャラも手札事故が起きれば一方的にやられてしまうこともまた日常茶飯事です。

やはり最後に必要になってくるのは自分の"読み"です。
好きなキャラを使って一緒に対戦しましょう!(10分以上野良対戦の待受けをしながら)

KurenaiKonbu

KurenaiKonbu Steam

2016年01月17日

Yomi へのレビュー
5

格闘ゲームをモデルにしたカードゲームで……という類のレビューは散々されてるので他の人に丸投げするとして、ここでは主にゲーム部分と読み合いについて述べたいと思いますが如何でしょうか。…駄目? でも書くね。

まず一つ。Yomiはジャンケンではありません。……というか、三すくみとなる三つのカードは等価ではないのです。
例えば、打撃の攻撃力は高いが投げの攻撃力が低い敵を相手にした場合は、大抵の場合防御の優先度が上がります。打撃を食ってしまうとこちらは大きな痛手を被りますが、別に二、三回投げられても痛くはないからです。
そう考えていくと、当然選択できるカードすべてに優先度の上下がおかれることになります。打撃は食らいたくないから、防御をしよう。相手は打撃が早いキャラだから、こちらの遅い打撃はあんまり撃てないな。じゃあ回避かな、でも手札足りないから防御したいな。
よし、防御しよう。防御したぞとガードをすると、まあ大抵の場合は投げが飛んできて負けるので顔真っ赤になります。投げが飛んでくるだろうと思ってあえて打撃を選ぶと相手が普通に打撃撃ってきてて負けてもっと顔真っ赤になります。くそが。
とまあそんな感じで読みを進めていくと、自然と格ゲーみたいな読み合いができますよ、というそういうゲームになってます、Yomiは。あと上記の読み合いをさして「打撃警戒の防御とそれを読んだ投げ」と呼ぶとすごい格ゲーっぽくてかっこいいのでおすすめです。

とはいえ、このゲームにおいてキャラクターはいくつかいますので、投げが強いキャラクターを相手にした場合は防御の優先度がガクッと下がって、同時に打撃の優先度が結構上がります。ルークというキャラの場合(というか、ルーク以外よく知らないのですが)、大抵のキャラクターの体力が100かそこらのところを投げの攻撃力が10もありますので、単純計算十回投げればゲームエンド、10ターンで終わります。
もちろんそう簡単にはいかないというか、普通は二、三回投げたところで敵も投げを潰そうと打撃を撃ってくるので、こちらもそれを読んで防御するか、高ダメージを狙える早い打撃で応戦していくとそれらしい攻防ができてそのうち追い詰められて死にます。

以上、適当に述べましたがおおむねこんなような読み合いをして、勝った負けたで一喜一憂するゲームです。あと心臓が痛くなります、かなり。
自分の読みが正しいのか、本当にこの読みを信じてもいいのか、それとも何か考え違いをしているのか、とかそんなことを考え出すと思考がぐるぐる回って動悸がものすごいことになりますので、そういうときは思い切って超必ぶっぱすると楽になれます。これ初心者におすすめ。

それから、Yomiどころか格闘ゲームすらやったことのないような人は確実に最初はわけもわからず負け続けますが、やり続けるとそのうち勝てるようになります。なった。
……というような感じで締めにしようと思ったんだけど、ある程度の指標はいると思うので適当に書き残しておくね。
まず最初、スタート時点においてはお互い読みもクソもないので、完全に二択だと思っていいです。つまり防御か攻撃かです。
とりあえず初手防御してみるのが大体の場合安パイなので、ここであえて投げを狙うと最初から有利な状況でスタートを切れます。が、こちらが投げキャラだと相手もその選択を読んで打撃をしてきたりしますので、そういう時はあえて回避を打ったりするわけです。ともかく初手でこんなような攻防が繰り広げられて、その結果として2ターン目にダメージを受けたり転倒したり転倒させたりするんですね。
そうなると2ターン目は2ターン目で、「とりあえず防御」を継続するか、相手がとりあえずで安パイを選ぶと信じて投げに走るか、あるいは打撃を撃つかと考えます。……って感じで進めていくと、そのうちどっちかがくたばるので面白いよ、Yomi。まじで。

みんなもやろう、超必ぶっぱ。当たると超絶かっこいいぞ。

The_Redthing

The_Redthing Steam

2016年01月08日

Yomi へのレビュー
5

一瞬一瞬における手の読み合いが熱い格闘ゲーム
しかしコンマ単位での攻防なんて早すぎてついていけない!難しいコンボなんて覚えられないし完走できない!という方もおられるはず
YOMIはそんな方々でも「読み」の面白さを体験できる、格闘ゲームをモチーフにしたカードゲーム

基本ルールはじゃんけんのように、打撃は投げに勝ち、投げは防御・回避に勝ち、防御・回避は打撃に勝つ そのやり取りで相手のライフを0にすれば勝ちというもの
ここに技の速度差・コンボ・超必殺・特殊能力・限られた手札・転倒からの起き攻めなどの要素が絡んでくる この要素が単純なじゃんけん三択に終わらせず、格ゲーのように深い読み合いを発生させている

キャラはどれも個性的な能力の持ち主 基本セットで10人、拡張セットで更に10人の計20人(DLCのキャラクターは癖が強いので、本体で遊んでみて好感触だった場合に購入するのをおすすめする)
波動拳で固め昇竜拳で迂闊な攻めを落とす主人公から手数の多さを売りにした忍者キャラ、打撃は遅いが強力な投げを持つ投げキャラに転倒ハメを持つインチキ臭いキャラ、果てはギャンブル要素の強い運ゲーキャラまで様々
それぞれいろんな格ゲーのパク・・・リスペクトが垣間見えるので格ゲーファンにはたまらないかもしれない 特にカプコン、アーク系

日本語完備、チュートリアルもそこそこ詳しく、取っ掛かりさえ乗り越えればスムーズに遊べるようになる
また格ゲー特有の技術力による実力差は顕著ではなく、初心者でも読みと運で充分勝てる
プレイヤーが限られるためネット対戦のマッチングは時間帯を選ぶというのが欠点ではある・・・ ご友人を誘ってのプレイを推奨
相手の「読み」を躱し、自分の「読み」を通した時の快感はとても鮮烈 ぜひとも味わって欲しい

jackyaniue

jackyaniue Steam

2015年05月13日

Yomi へのレビュー
5

一言で表すなら、対戦格闘ゲームの
エッセンスを抽出した複雑なじゃんけん

正直、万人にはお勧めはできない。
最初はおっかなびっくり技を繰り広げるレバガチャ状態。
ちょっと慣れると、キャラの特性を掴み、特殊能力などを上手く利用できる、CPUには勝てる状態。
上級になると、相手のキャラ特性も掴み、どれを出すかの心理戦。
そんな、噛めば噛むほど味の出るスルメゲー。

2.2.3

2.2.3 Steam

2015年05月10日

Yomi へのレビュー
5

格闘ゲームを題材にした対人戦での”読み”合いが楽しいカードゲーム。

おなじみの打撃>投げ>防御・回避の三すくみだけでなく、コンボや必殺技、超必殺技もうまく表現されており、ゲームタイトル通り相手の出すカードをいかに”読む”かが勝敗の分かれ目になる。
一方的にボコボコにされることもあるが、相手の技をうまく潰せたときの爽快感は格別。
なお、キャラクターごとに特殊能力が異なるだけでなく、打撃、投げ、防御・回避のカードのバランスや組み合わせが違っているため、プレイ感覚が実際の格ゲーのようにキャラごとに違うのが面白い。

最初からマルチプレイは不安という場合でも、チュートリアルやシングルプレイ用のサバイバルモード等でゲームの流れを掴んでから参加することができる。
マルチプレイはクイックマッチですぐに対戦者が見つかるし、マッチ検索で対戦者を探したり対戦中のプレイを観戦することも可能。

hi-kun

hi-kun Steam

2015年05月09日

Yomi へのレビュー
5

格闘ゲームの要素をギュっと詰め込んだ傑作カードゲームがsteamに!
打撃・投げ・防御(回避)の三すくみをベースにキャラクターの固有能力を活かして読み合いで勝ち抜こう!
ロビーでは他プレイヤーとの対戦や観戦が出来る他、パスワードをかけることでフレンドとの対戦も可能等オンライン周りも充実しているぞ!
何よりカードゲームなので海外のプレイヤーとラグを気にせずに熱く戦えるのはとても大きな利点だ!
そしてUIやカード説明も含め殆どの部分が日本語化されているので英語が苦手なプレイヤーでも円滑にゲームを楽しむことができるぞ!

格ゲーが苦手なプレイヤーでも複雑な操作なしに気軽に格ゲーの良さを味わえるYomiは実際凄いゲームだ!!

Yomiに似ているゲーム