





Zeno Clash
革新的な接近戦の仕組みは、一人称視点ジャンルの従来のアクションから逸脱しており、新規プレイヤーにもベテランプレイヤーにも同様に新鮮に感じられます。 Zeno Clash は、エキゾチックな場所と奇妙な生き物の国であるゼノゾイクのパンク ファンタジーの世界を舞台としています。プレイヤーは、家族から追放され、禁断の砂漠を通って世界の終わりまで生き残るための絶望的な旅を始めることを余儀なくされた男、ガートの役割を引き受けます。
みんなのZeno Clashの評価・レビュー一覧

ポチ
2021年06月18日
2021/06/18 win10 ググった手順で日本語化可能
ファザーマザーという父母(一人と呼称していいキャラ)を倒した主人公が
家族に追われ逃げるところから物語は始まる
独特の世界観と独特な話から始まり
撃ち合い隠れ合いとは違って
くにおくんや龍が如くに近いどついて道を切り開いていく
銃関係を使って道を切り開く場面はあるものの、基本は殴り合い
謎解き的なものは道中あるが、基本は指示通りに進めればいい
戦闘関係は、囲まれないように、距離をとったり物陰に隠れたりすると
1対複数の場面で一方的に殴られるということはない
一応ヒントは出る
ストーリーはそこそこ独特で
ファザーマザーのデザインと特徴からして
元ネタはたぶんあれだろうとかネタバレになるので書かないけれども
そういう点でも楽しめた
10年以上前のゲームということで
UI等色々荒削りな部分は今遊ぶとあるが
当時少し話題になった作品ということである程度は楽しめた
クリアまでは8時間前後
アクションパートで位置取り等を気をつけるぐらいで難易度は低め
ストアページだとアス比が4:3だけど設定で16:9にすることも可能

Z.O.E
2018年07月19日
これは久々に琴線に触れた。南米チリの開発元とあってか、欧米が想起できないような世界観を構築している。インディーとあって、当然大手のAAAゲームに比べると荒削りだが、似たような世界観のゲームがあまりないので気にならない。人物や動物の造詣や装飾品など独創的であるが、過度にデフォルメしておらず、リアリティーを損ねていない。とにかく、1マップ1マップが新鮮で、先を進めるごとに感心してしまう。一体全体どんな神話、宗教、アートを参考にしたのだろうか。
ストーリーは単純明快だった。Father-Mother殺しを犯した主人公が、追っ手を振り払いながら逃亡するが、ある人物と出会ったのを機会に、元の街に戻っていく。逃亡&帰還劇の間に、Father-Mother殺しの回想をする。ラストのあの望遠鏡を覗いていた奴は誰だろう…
ゲームは、Condemnedのような一人称格闘ゲーム。左クリックで弱攻撃、右で強攻撃、スペースでガードとし、その他回避やカウンターなどの要素を加えている。一人称視点は格闘に不向きであると言われ、これもCondemnedのような洗練されたものではないが、ひたすらクリックを乱打するゲームでもなかった。1対1では何も考えずに殴っていれば勝てるかもしれないが、中盤以降は連続して戦ったり、同時に複数人と戦ったりするので、いかにダメージを受けずに戦うかが重要。尚、自分が狙っているターゲット以外の敵は、時代劇のように待っていてくれることが多かったが、複数からタコ殴りにされることもあった。回復(ヘルスは自動回復ではない)は黄色の果物を食べるのだが、回復量は少なく、またその数も少ない。一応銃も存在しているが、使い勝手は相当悪く、頻繁にリロードが入る。また、敵味方共に、銃を持っているときに強打を受けると手放してしまう。周囲の敵は積極的に銃を拾う傾向があり、遠距離からチクチク狙われると脅威である。重量級の敵もいて、こいつらは鈍器で殴らないとダメージを与えられない。尚、敵のタイプやバリエーションは乏しいが、ゲーム自体が短い(約4時間)ので気にはならなかった。
その戦闘で問題と感じたのは、リーチが不明瞭である、例えば鈍器は、見た目よりずっと当たり判定が長かった。あと、振りかぶっている拳が、実際に相手にぶつかって、それによって怯んでいる動きには見えない。私には、素振りしている拳と、相手が仰け反っている動きが、白々しい演技のように見えた。
上記のように不満はあるが、些細なものだと思っている。総じて、小品ではあるが、個人的には秀作。インディーがまともな題材では見向きもされないと判断して、独自色を強めた結果失敗しているんだろう、と色眼鏡で見ていたのが間違いだった。FPSで原始的な世界を扱った作品はあまりみられないので、「現代戦やら宇宙海兵隊やら、どれもこれも似たり寄ったりだよね…」と食傷気味の人は是非プレーしてもらいたい。
[quote]Steamグループ[url=https://steamcommunity.com/groups/gamingchild]ゲーミングチャイルド[/url]では、新作紹介やレビューをほぼ毎日行なっています。メンバー登録、[url=https://store.steampowered.com/curator/33120141-%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2589/]キュレーターのフォロー[/url]をお待ちしています。[/quote]

aba
2017年01月27日
点数:8/10
日本語化可能
かなり尖ったゲーム。
主観視点の3D格闘は迫力がある。
落ちている武器を拾えば射撃も可能で、
場面によっては格闘戦よりも優位に戦いを進められる。
キャラクターや世界の造形はかなり異様だが、
それが他には無い魅力を作り出している。
合う人ならばこの上なく魅力的な雰囲気を感じ取れると思う。
難点は格闘戦がメインではないステージは退屈なきらいがあることと、ゲーム全体のボリュームの少なさ。
しかしセール時は激安なので十二分に元は取れる。

fool
2016年12月15日
100点満点で10点
まったく爽快感がない。
格闘がおもしろくない、という覚える操作多すぎてよくわからん。
3時間でクリアできるゲームで努力して操作おぼえるのも無駄。

GerryBen
2014年07月02日
妙な世界観が魅力・・・でもない格闘FPS
ストーリーは意味不明
格闘ゲーとしてもやれる事少なく単調
真っ直ぐ歩くだけの怪人(ゲーム中ではなんか特別な呼び名があったはずだが思い出せない)は少し笑たよ

Meat Man
2013年12月25日
一人称視点で殴り合いをするゲーム。
パンチアウトを進化?させたようなシステムです。
基本 小攻撃×3 溜め攻撃 掴み攻撃→蹴りor 投げ
ガード→相手の攻撃に合わせて左右キーで避け 踏みつけ
これに加えて近接武器や間接武器があります。
近接好きとしては、楽しいと言えば楽しいのですが、
結局、飛び道具が強すぎたり、演出が飛ばせずテンポが悪かったりと
欠点が目立ちます。AIも今ひとつ。
世界観やキャラも独特過ぎて、不気味です。
かなり好みが別れるかと|・`ω・)

elltar
2013年08月14日
ファーストパーソン格闘ゲーム。
Father Motherという存在の謎を探っていくという話。
見た目から受ける印象通りに原始時代のような強烈な世界観を持つ他にはないデザインが魅力だ。荒削りながら1人称視点で格闘ゲームをしているような内容もユニークだ。これだけ独特なゲームは他には無いだろう。ありきたりではなく珍しいゲームをプレイしたいならオススメだ。

fpsunknown
2013年04月30日
3時間でクリア。寓話やお伽話のような世界観と物語が魅力的なFPS。主観視点による格闘はしっかり作られているものの底が浅く、30分もしたら同じ事の繰り返しに感じ、飽きてくる。中盤から物語がようやく動き出し、ファーザーマザーと主人公の行動の動機の謎でグイグイと引っ張る。ファーザーマザーや主人公の謎については明かされるものの、残った謎については投げっぱなしであり、続編ありきのような終わり方が残念。続編に期待といってお茶を濁すしかない。ただ、ゴーレムが心の絆について言及するところはホロッと来た。寓話やハートフルな物語が好きな人はプレイする価値あり。

yosh
2012年12月27日
20点
ごめんなさい。正直、おすすめできません。
まず、自分はかなり酔った。
画面がグワングワン動く。おえっ。
世界観と格闘のちょっとした爽快感に20点。
ストーリー、わかりずらいし、おおざっぱ。
一言で言うと
色んな意味で
気持ち悪くなった(苦笑

Zoids_Eve
2012年11月27日
「バロック」とか「アリス・イン・ナイトメア」みたいな感じの暗い独特の世界観。
格闘アクションなのだが、肝心のその部分はそれほど面白くない…。
シュールな世界や変わった物語が大好きな人ならアドベンチャーゲームとして
楽しめるかもしれません。セール時にどうぞ。

ojisan33
2012年10月09日
描写がリアルなアクションゲーム。
生ゴミをひっくり返したような、独特な世界感です。
ACTの好みが無いのなら持っててもいいと思います。
おじさんは飽きちゃった口です。
おじさんスコア 73/100
コスパ満足度 69/100