













2064: Read Only Memories
低俗な生活とハイテクの活気に満ちた都市、ネオサンフランシスコで、2064 年の最も暗いスキャンダルに巻き込まれながら、世界初の知性ロボットが成長し生きる方法を学習する様子を目撃することになります。
みんなの2064: Read Only Memoriesの評価・レビュー一覧

exaaxe
2018年11月21日
VA-11 Hall-Aと世界観が同じだけど製作者は別らしいよ、
あっちと比べて会話は上品だからそこらがダメだって人も楽しくプレイできると思う。

hitorimi
2018年10月11日
FC時代のアドベンチャーゲームの作りとしては完璧だった。逆にそういうレトロなものに対して好きが強くないとなかなか退屈に感じてしまうと思う。個人的には神宮寺だったりポリスノーツだったり主人公がプレイヤーの分身ではなく独立したキャラクターの方がストーリーが魅力的に感じるのかもしれない。

BOSE@cooking
2018年07月29日
脱字が酷くて物語に集中できない
アドベンチャーゲーム、とくにスナッチャーは最もハマったゲームの一つだったため、レビューを読んで飛びつきました
結果として、プレイ時間14分で挫折し、先ほど返金リクエストを提出してきました
世界観やドットのグラフィック、音楽の作り込みというのは多くの方が良いところしてあげておられますし、僅かなプレイ時間でもそれは感じ取ることができました。問題がなければ非常に良いゲームなんだろうなと思います。
何が問題か、というと「脱字が我慢できないほど多い」ということに尽きます
漢字が入るべきところに入っていない、という実に単純な話なのですが、漢字のフォント自体に問題があるようで、特定の漢字が入るところすべて脱字になってしまっており、(ほんの一例:嬉・嘘・尋・聞・乱)文章を読むことで前後の文脈から推定できないことも無いですが、オールドスタイルのアドベンチャーであるこのゲームでは致命的では無いでしょうか?
私には、脱字のせいで物語に没入できないことが非常に強いストレスとなり、プレイは断念しました
本ゲームの日本語版バグ報告スレッドに2月中旬頃には既にあげられているのですが、「アップデートで文字フォントを変更したことによる脱字が発生しているようだ 確認する」とローカライズ元が発言したのを最後に何の音沙汰もないようです(このレビューを書き込んでいる時点で5ヶ月以上経過)
技術的に修正が非常に困難なのか、単に怠けているだけか、はたまた、家庭版の売上げを上げるために意図的に放置しているのかわかりませんが、今後どのような対応が行われるのか不明です
購入を検討されている方は、しばらく様子を見た方が良いのでは無いでしょうか?
日本語で書かれたレビューの中に脱字の問題について触れている物がみあたらなかったため、皆様の参考になればと思い書き込ませて頂きました
steamの返金ポリシーによると、購入から2週間以内・プレイ時間2時間未満の場合ほぼ無条件で返金できるそうです

belfaste
2018年06月19日
バイオテクとサイバーがパンクを起こしている2064年のカリフォルニアで、突然家に転がりこんできた人間と同等の人格を具えたロボ(世界初)と一緒に、ロボの開発者を殺した犯人を探す近未来ノワール。
とにかく歩く。とにかく聞き込む。尋ねているうちに無尽蔵に登場人物が増殖していき、人物関係が交錯し、捜査が混迷し、やがて陰謀と暴力が炸裂する。ローファイでかわいらしい80年代マンガタッチのグラフィックに気をゆるしていると、唐突なバイオレンスの嵐に面食らうかもしれない。
優秀なアドベンチャーゲームすべてに言えることかもしれないけれど、本作の魅力はなんといってもキャラクターたちだ。
具体的に言えば、キャラのバックグラウンドを簡潔かつ効果的に語る手腕がすごい。普通にプレイすれば十時間足らずでクリアできてしまう尺にもかかわらず、メインのパートナーであるロボはもちろん、ほんの数場面しか登場しない脇キャラたちに至るまで残らず愛着を抱かせてくれる。各キャラの置かれた環境や役割を、時には独特の話法で、時にはテンプレの設定を活用することで伝えきってくれるのだ。肉親との関係、過去に対する悔恨、野望、マジョリティからの視線に対するマイノリティの敏感さ、十代の友情とノリ、オタクのプライド……多方面に渡るエピソードや属性を過不足なく取り入れていれて破綻がない。
個人的には、本筋のストーリーに絡まないバーのマスターコンビの裏話にグッときた。
話の大枠自体は最近のAIものではもはや使い古されたといってもいい筋だと思われる。しかしプレイ中に決して単調を感じないのは、洗練されたキャラクターやサイバーパンクファン大喜びのジャーゴンに溢れたセリフ、それらに裏打ちされた確固たる世界観によって支えられているからだろう。
難点は操作感。ゲームパッドでプレイしたのがよくないのかもしれないけれど、レスポンスが悪すぎた。特にセーブ画面ではほとんど入力を認識しないこともあった。キーボードとマウスでのプレイ推奨。

tencho
2018年05月13日
「スナッチャー」とか「ポリスノーツ」を例えにされているけど正直そこまで届いてないと思う。
「VA-11 Hall-A」と共有された世界観って言ってる割に
一方はしゃべる犬の会社があるのにもう一方はグルルしか言わない白くまが技術的な限界とか言ってるし、アイドル人造人間も出てこない。
分かりやすいアイコンや整合性が無いので、共有は実感しづらいかな。
(同一人物も登場するようですが)
サイバーパンクって・・・
単にSFで良いのではと思います。
最後まで盛り上がらないまま全世界に影響がある事をあっさりやってるし。
デメリットに一切触れてないから違和感の方が強くなるし。
科学的な考証とかちゃんとしないとこうなるねっていう典型例だと思う。
なので、ハードなSFファンとか理屈っぽい人にはお勧めしづらいです。
でも決して駄作では無く丁寧に作られているので、とても好感が持てます。
なので前評判や先入観を捨ててプレイすれば単純に楽しめると思います。
マルチシナリオでマルチエンディングの良作なのでぜひ。
店長

aura
2018年03月02日
[h1]総評[/h1]
意思を持つようにプログラムされたROMを相棒にしたSFアドベンチャーゲーム
[h1]☆このゲームの良い所☆[/h1]
まずは音楽、殆どの音楽が聞いていて心地よい、アドベンチャーゲームとして最高峰に近い出来。
遊び心や各キャラとの関係性、ED分岐やらアドベンチャーゲームとしてかなり遊んでいる部分が
ある所や問題解決方法がいくつかある。VA-11とのコラボも知ってる方は解る程度にはあり。
日本語にも対応しておりキャラが英語で喋る音声の後に日本語で表示されるのは何か良い。
スナッチャー、ポリスノーツみたいな良作が堪能できるゲームだ。サントラもセットがおススメ。
[h1]★このゲームのイマイチな所★[/h1]
途中のイベントなどでの操作感の解らなさ、チュートリアルが最低限なので失敗が嫌な方はイラッとくる部分かも。あとセーブ画面でゲームを止めることが出来るのだがボタン一つで注意もなく画面が消えるのでセーブし忘れて・・・と言うことがあるかも。文章スキップもそこまで早くないのも気になる人はきになる人は居ると思う。
[u]ここ最近で一番驚きを覚えた作品。ストーリーはそこそこ重いがキャラとの掛け合いや雰囲気は常に悪くなくアドベンチャーゲームとして完成されている作品なのでセールにでもなったなら序に買ってみるのも良いかもしれない。
10時間もあれば一回はクリアーまでいけてEDもいくつかあるのでやり込める要素もそこそこ。主人公が序盤でやってたように私もレビューをして一文字一文字魂を売ろう・・・・[/u][spoiler] あ、初めてラストに行った時あのアイテムのお陰で冷や汗掻いたんだけどニーアシリーズでもリスペクトしてるんですかね...。[/spoiler]

horumon_udon
2017年12月30日
まずはじめに、とても面白かったです。
ある事件に巻き込まれた主人公が相棒のチューリングと一緒に調査をしていくゲームです。
その過程で色んなキャラクターと出会っていくのですが、みんな魅力的でテキストに味があり、台詞を読み進めるのが楽しくなってきます。
ちょっとした謎解きがあったりミニゲームもありますが難しくは無いので、普通にプレイしていればクリアできると思います。
BGMもめちゃくちゃ良いです。サントラ買いました。
公式で日本語化されていますが、所々漢字の部分が抜けていて文章が読みづらかったりしますが、ストーリーの進行には問題ありません。
とにかく良いゲームです。サイバーパンク・良BGMのワードに惹かれたアドベンチャー好きの方なら楽しめると思います。

Balalaika0604
2017年12月29日
このレビューを書く理由は2064を皆にやってみてほしいからです。
どうしてこのゲームを買ったかと言うとVA-11と2064の制作者の記事を読んで興味を持って購入してやったのですが。
結論から言うと私はVA-11よりは好きです
VA-11の強烈な画像に惹かれて販売日に購入し、今年の12月に日本語化した際に眠らせてたVA-11をいざやろうと!進めようと思いましたがあまり進めてはいません。
理由はずばり、私がおっさんになったせいなのかもしれません。
VA-11は序盤から自分たちの個性とベネズエラのダークサイドをこれでもか!と表現しているので開始数分から話が重い。気楽にやれる感じではなくまた雰囲気も暗くかなりヘビーな感じなので、ゲームをやるというよりも俺たちの表現したい作品を「お前たちに食わせるゲーム」なので年寄りには割ときつい。
では2064はどうなのかというと
このゲーム買うきっかけは、サイバーパンクの世界なのにカリフォルニアの雰囲気を表現した明るい雰囲気で作られたというインタビューからでした。
サイバーパンクの世界観は所謂「ダークな世界」「荒廃した世界」「レトロな機械なのに異様にテクノロジーが発達している」
なのですが、カリフォルニアの陽気な世界観と自分達の芸術性をゲームとして表現をして、ゲームでの選択肢の主査選択せいとVCによる雰囲気の良さはゲーム的な面白さで言えばVA-11より2064の方が上です。
このゲームは探偵物でかたっ苦しく、重々しい雰囲気のゲームではなく割と気楽な感じでやれるので、序盤からステーキを食わせるVA-11よりも私には2064が合う感じがしました。
この手のAVGは物語やゲームが面白いと感じるよりも、作り手の芸術性の魂に触れることが出来て共感や自分にも何か影響をさせてくれそうな物が2064にはあるように感じます。

alikaney
2016年01月17日
スナッチャーライクとゆうか、季節も戦闘もおなじで、基本はスナッチャー。
古いタイプのアドベンチャーでその場を色々調べたりアイテムを使用することで進みます。
特につまる所は有りませんでした。
ストーリーの展開も読めますが楽しめました。
戦闘以外にもにミニゲームがありましたが失敗してもそのまま問題なしか
すぐにコンティニュー出来ました。
フルボイス版がみたいです。
と書いたところアップデートでボイスが付きました。
もちろんオフにも出来ます。
ストーリーは変わることが
ないみたいですが、実績をみるとマルチエンディングみたいです。
本編とは直接関係のない背景に小ネタが仕込んであります。
コマンド式の古いADVが好きならお勧めです。