









4D Golf
ゴルフで高次元を探検しましょう!さまざまなビジュアライゼーション、ゲーム モード、レベル エディターを使用して、4 次元以降について実践的に理解できるようになります。
みんなの4D Golfの評価・レビュー一覧

びーいち
2024年12月23日
上下前後左右に加えてもう一個軸があるゴルフ。ボリュームビューと呼ばれる視点 (※1) を駆使しながら、なるべく少ない打数でホールを目指す。初めは訳が分からなかったが、やることは割と普通のゴルフなのでコツを掴めばバーディーやイーグルもけっこう取れて楽しい。タイトル画面右下のアイコンから日本語化できるのも助かる。
ステージ数は9ホール×14ワールド (ベースが7個でそれぞれに裏面あり) で126ホールと申し分ない。ワールドによって異なる仕掛けもあるので中だるみせずプレイできた。特に度肝を抜いたのは最後のワールドで、[spoiler] 開幕「ごめん、実はもう一個次元があるんだ」と言われ、新たな軸が加わり、まさかの 5D Golf が始まる。ただ、四次元で鍛えられたためか割とスイスイ行ける良いバランス。 [/spoiler]
ちなみにレベルエディターが付いているのだが、自分には難しすぎて無理だった。作れる人すごいと思う。
※1: 俯瞰図のような物。四次元上でやるので三次元の空間になる。???

Yut40
2024年07月01日
4次元空間で行うパターゴルフのゲームです。
コースを進むにつれて難しくなっていく具合がちょうど良いです。
最初はちょっとした傾斜のあるコースが出てきて、次第に複雑な斜面や障害物、バンカーが登場し、
4次元空間にそこそこ慣れてきた頃に動く床や、ガードレールが無い箇所が増えてくるといった具合。
適切な難易度のコースをクリアしながら4次元ゴルフが上手くなっていく気持ちよさが味わえます。
[spoiler]最後のコースでは4次元ゴルフをマスターしたプレイヤーでないと太刀打ちできない、集大成となる試練が待ち構えます。[/spoiler]

NolthernLime
2024年04月22日
イチオシ!
空間の軸が4つ(X.Y.Z.W軸)ある、本当の4次元空間で遊ぶミニゴルフ。君も第三の眼を開いて4次元を認識しよう!
3次元空間に生きる我々には完全な4次元空間を認識・表現できないので、ゲーム中は1次元省略されて表示されるカメラを、適宜切り替えつつ遊ぶことになる。
重力が働く方向がZ軸として、(XYZ空間カメラ)・(XYW空間カメラ)の2種類といった具合だ。
コースに高さの変化がなければ、後者カメラで立体チューブ内でのビリヤードといった趣だが、表示していない軸方向にボールや障害物が移動すると、虚空に消失したり無から出現したりするように見えるのが面白い。
最初は意味不明かもしれないが、乗り越えられれば段々新たな空間認識能力に目覚められる恐ろしいゲーム。

Eversome
2024年03月23日
(更新:日本語対応ができたようです。後世のためにこのレビューを残しておきます)
次元を超えたゴルフでございます。今しばらくは日本語対応がないようなので、日本ニキのためにちょっと解説をいたします。
・横スクロールのゲームは 2次元。
・我々が住む世界は 3次元。
・このゲームの世界は 4次元。
見ての通り、このゲームは次元が一つ多いです。なので、可視化👁️のため、次元が一つ省略されます。つまり、4次元の世界の、3次元の断面🔪しか見えません。
それではなかなか不利なので、視点の操作方法が豊富🍎に施されています。このゲームは、視点をうまく操作して、やっていくゲームです。
四次元の説明ですが、簡単に言えば、右・左に加えて、アナ・カタと呼ばれる方向が追加されます。言葉での説明よりも、やってもらう方が早いので、ゲームの操作だけ解説します。
※【移動とカメラ操作】※
【WASDキー】歩く🚶。もしくは、飛ぶ。飛びたいのであれば、一回チュートリアルをクリアしてから設定画面でExplore ModeをFree-Camera(自由カメラ)に変えるとできます。クリアしてからでないと飛ぶ機能は使えません。
【SHIFTキー長押し】走る🏃。もしくは、速く飛ぶ。同上。
【マウス】見まわす👀。
【左クリック+マウス】四次元で見まわす👀。チュートリアルの途中で使えるようになります。
【右クリック+マウス】ないしょ。ゲームの最終で使えるようになります。
【スクロール】カメラの遠さを変える。ボール⚽️を打つ🏌️♂️時だけ使えます。
※【視点を変える操作】※
【注意】以下、最初は使えず、チュートリアルの途中で使えるようになります。キーを押しても何も起こらないという時は、もうちょっと進んでから押してみてください。
【Vキー】ボリュームビュー(立体視点)。しかし「地面視点」と言った方が良さそうです。説明しますと、4次元の世界の地面は3次元です。Vを押すと、重力が働く上下の次元と、アナ・カタの次元とが交換されます。つまり、上から地面を見た視点です。箱📦のように見えるのはコースの壁で、ボール⚽️が宙に浮いているように見えるのは、浮いているのではなくて、地面に接しているのです。地面の上がり坂も壁のように見えます。それでは先が見えにくいので、次の操作があります。
【1キー】これを押すと、地面や壁が半透明の影になります。壁や地面で隠されたものが見えるようになります。情報量も減ります。
【2キー】これを押すと、影が消えます。1キーを押してからこれを押すと、地面や壁が全透明になって、輪郭だけが見えます。1に比べてさらに情報量が減ります。
【Hキー】視線をホール⛳️に合わせる。
【Bキー】視線をボール⚽️に合わせる。
【Cキー】視線を水晶🔮に合わせる。水晶に近づくと、操作の説明や豆知識が表示されます。
※【プレイ操作】※
【スペース長押し+マウス】ボール⚽️を打つ🏌️♂️。スペースを長押ししながら、マウスを前後に動かしてボール⚽️を打ちます🏌️♂️。これが苦手な場合は、設定画面でPutting StyleをMeteredにすれば、力加減の表示だけで操作できます。
【Rキー】さっきの打球をやり直します↩️。下手に打った場合の取り消しになります。打数は減りません。ボール⚽️がまだ転がっているうちに押さないと使えません。
【一時停止画面のReset Hole選択肢】そのホール⛳️を最初からやり直す🔄。打数は減りません。
*【おすすめのやり方】*
Vキーはまさに地図です。よく使ってください。頼らなすぎると迷子になります。坂などを考慮に入れながら、Vキー(地面視点)と1キー(半透明)を使って地面の形を理解し、適切な方向を狙って打つと良いです。ホール⛳️を狙うときはHキーを忘れずに。