







A Finality with Sheji
《A Finality with Sheji》はストーリーベースのリアルタイムストラテジー東方ファンゲームです。オリジナルの東方シリーズと同じように弾幕バトルが特徴で、少女チームの戦略を選択して戦闘に勝利します。
みんなのA Finality with Shejiの評価・レビュー一覧

Rikurus
2019年02月11日
[h1]戦略的弾幕合戦開始![/h1]
このゲームは
・キャラクターにコストを割り振ってレベルを調整し
・3ステップまでの動作をキャラに(ほぼ固定で)指示し
・敵を撃破する
シミュレーションゲームとなります。
ニュアンスとしてはかなーり命令に制限の掛かったカルネージハートとでも言うべきでしょうか。
[b]!要注意![/b]
現状(2019/02/11現在)は中国語オンリーです。
日本語はおろか、英語もありません。
※私は中国語はさっぱりなので挙動で理解しました
ついでに言えばアーリーアクセス中でもあります。
■ストーリー
中国語オンリー(読めねえが[辻]って文字でスキップは可能)。 地味にオリキャラがいる。
オリキャラがめっちゃ強いわけでもなく絵面もなかなか可愛いので良。
■主なゲーム内容
キャラにコストを割り振ってレベルを上げて性能を調整し、
キャラをヘックス上に配置し、
3ステップまでの指示をグループに分けたりして割り振って戦闘準備を整える。
実際に戦闘が始まるとプレイヤーにできることは
「自爆させる」「スペカ発動」「←のスペカ発動のキャンセル」の3つ。
■指示
指示はグループに割り振ることができる。
「移動」「攻撃」「スペルカード」「グループ内のメンバーと位置の入れ替え」
が指示になる。
「移動」…任意の位置に移動させる(後述の入れ替えの方が便利なので使わないほうが…)
「攻撃」…キャラごとに決まった弾幕で攻撃を行う
「スペルカード」…キャラごとに決まったスペルカードを発動させる 威力は高いがデメリットも。
「グループ内のメンバーと位置の入れ替え」…グループ内で位置の交換を行う
どれも行動時に向く方向を決められるが最近故人(?)という項目がいわゆる「一番近くの敵に向く」指示っぽいのでそれを推奨。
どれかの指示を入れるとそのステップ分の動作を消費した扱いになるため、
例えばグループAにAとBがいた場合、
1ステップ目にAが攻撃と指示すると同ステップ内でAとBの位置入れ替えはできない。
つまり1ステップ内ではAが別のキャラと絡んだ動きは取れなくなる。
※説明下手で申し訳ない
■戦闘
実際に戦闘が始まると今度は以下の要素を考える必要がある。
・体力
敵の弾幕を受けると体力が減る。
なくなると残機が1つなくなる。
全部無くなると撃破扱い。
これは準備画面でのコスト割り振り(点数なんたらって項目)でレベルを上げると増える。
・スタミナ(っぽいもの)
基本的にはあまり気にしなくていいが、スペルカードを発動させた場合は超重要。
どんな行動でも今作品ではこのスタミナを消費して使用する。
グループ内全員のスタミナが100%に貯まる=次のステップが行えるという仕様なので
スペルカードでスタミナを使い切るとそのユニット(もといグループ)は長時間行動不能に陥り、
場合によっては危機に陥る可能性が出てくる。
・相手の弱点
敵によって苦手・得意な弾の種類が異なり、
得意な弾幕を当てるとダメージが激減(場合によっては0に…)する。
準備画面で確認自体は取れるためそれに合わせてユニットを初期配置しよう。
・弾幕の相殺
こちらの弾幕も敵の弾幕も弾強度のようなものがあり、
弾幕同士がかち合った場合は強いほうが勝つ。
この相殺を利用することで被弾率を下げてダメージを減らすことも出来る。
■総括
・中国語オンリーでも良いのでそれなりに面白そうなSLGがやりたい
・大妖精が味方として使えるステージがあります
・なんか珍しい人が味方になるなら買いたい
以上の言葉にとりあえずピンときた方は買ってみてはいかがだろうが。