





Amerzone: The Explorer's Legacy
Amerzone は、Myst に似た一人称アドベンチャーで、360 度のビジョン、移動、ポイント & クリック インターフェイスを使用します。これは、『Syberia』と『Syberia 2』の作者である Benoit Sokal による初のアドベンチャー ゲームで、非常に豊富なシナリオ、解決すべき 50 を超えるパズル、訪問できる 200 か所以上の場所が用意されています。
みんなのAmerzone: The Explorer's Legacyの評価・レビュー一覧

Sayo
2015年01月13日
まず第一に英語がわからない人は買うべきじゃないです。
手に入る書類系アイテムが全て長文です。しかも一部は筆記体のため、まず文字が判別できません。
というかメニュー自体が筆記体です。
また、登場人物の台詞は字幕が無いので、聞き取りできないとどうにもなりません。
ゲーム内容は一人称視点3Dアドベンチャーです。
とはいえ、自由にできるのは視点変更だけで、移動自体はポイントクリックで行います。
そのため移動ごとに現在位置を確認しないといま自分がどこにいるのかすらわかりづらいので、探索の楽しみというのがイマイチ感じられません。
古いゲームなためかフルスクリーン固定であり、しかも解像度が640x480なので、今のモニターだと相当画像が荒くなります。
またアスペクト比も狂うためSSのような美しい雰囲気を楽しめるものでもありません。
操作方法も分かりづらく、オプション画面から脱出するのも一苦労でした。
ゲーム自体がほとんど進行できていないため、内容のレビューは書けませんが、システムは正直、悪いと言わざるを得ません。
せめてウィンドウモードにできれば少しはマシなのですが・・・。
一応否定意見で出しておきますが、英語がわかれば楽しめるのかもしれないので、英語レビューも参考にした方がよいと思います。
追記:
システム要件でHDD100MBになってますが、ゲーム自体の容量は1.6GB以上あります。
要注意。

BTC
2014年12月31日
フランスの漫画家ブノア・ソーカル氏がメインとなって作られたゲーム。ポイントクリック方式のミストと同じ雰囲気をもったゲーム。プレイ時間は4時間ほど。ゆっくりとソーカル氏の雰囲気を楽しみながらアマゾン体験をしよう。アイテムはたまに見つかりにくかったりする。ウォークスルーもネットにはたくさんあるので攻略には不自由しないだろう。ヒット作、シベリアを作った人だけあって、もの悲しい独特の世界が楽しめる。こういった雰囲気は日本人の心にこそ響くと思うのだが・・・。英語の字幕は出ないが、それほど難しい英語は使ってはいない。あえて、不満を言うなら、古いゲームなので窓化できないのが残念。ぜひ、お勧めしたい。