






Anomaly Korea
Anomaly Korea は、Anomaly Warzone Earth への拡張キャンペーンです。エイリアンのロボットが戻ってきて、今度は韓国を視野に入れています。分隊を率いて激しい銃撃戦を繰り広げ、エイリアンの侵略を防ぐのがあなたの仕事です。慎重にルートを計画し、新しいユニットとパワーを使用して、新たな敵の脅威の大群に対して戦況を変えましょう。 これはタワーディフェンスではなく、タワーオフェンスです。タワーディフェンスのジャンルをひっくり返して、エイリアンが蔓延する地区に部隊を導く侵略者を演じます。慎重に計画を立て、お金と権力を賢く使い、無傷で乗り切りましょう。 新しいプレイ方法 トップダウンの視点からアクションを監視し、チームを編成し、戦術マップを使用してルートを計画し、ユニットの攻撃をスピードアップするブーストなどのプレイヤーのパワーを実行するだけです。追加の「Art of War」トライアルであなたのリーダーシップ能力をテストしてください。
みんなのAnomaly Koreaの評価・レビュー一覧

a_pharaoh
2016年03月05日
35/35の実績を解除してからのレビュー
Anomalyシリーズのゲーム。
「Tower Defense」のゲームだが、敵が固定されており自分が動くので、いわゆる逆「Tower Deffense」になる。
コマンダーが居ない形式のゲームで、難易度は、Steamに出されている他のAnomalyシリーズのゲームよりかは低い。
視点は基本的にユニットの先頭を維持し続けるが、必要に応じて自由に変えることもできる。
「Anomaly Warzone Earth Mobile Campaign」と同じく携帯版。
ユニットの攻撃範囲と連射を短時間だけ強化する新アビリティ「Rage」が追加された。
「Anomaly Warzone Earth Mobile Campaign」と違って、色々な意味で面倒な実績が存在する。
悪い点
・操作面
やはりホイールによる操作がズームになっているため、簡単に進路変更が出来なくなっている。
なぜ移植の際に変更しようと思わないのだろうか...。
また、中クリック(ホイールクリック)で、購入画面に入れないのも地味に辛い。
キーコンフィグもない。
・実績
・実績解除が非常に面倒になっている
例えば、一度もユニットを破壊されてはいけない実績を解除しようとする場合、一度破壊されてしまったらミッションをやり直す必要がある。
・条件を満たしたうえでミッションをクリアすれば解除される実績が、ミッション中に条件を満たした時点で解除されることもある
・一部の実績の表記が間違っている
ミッション1はほぼ一直線なのですぐに気が付く人は多いだろうが、今作は前回の携帯版と同様に「Directness」のメダルが無い。
「First gold」の実績には「Efficiency・Ruthlessness・Directness」のメダルと「×5」の文字があるが、正しくは「Efficiency・Ruthlessness」を合計で5つである。
「Golden God」の実績には「Efficiency・Ruthlessness・Directness」のメダルと「×36」の文字があるが、正しくは「Efficiency・Ruthlessness」を合計で24つ(全て)である。
・他
ウェブサイトを見ようとすると、謎のページに飛ばされる。
このゲームの11bitstudiosの公式ページは[url=http://www.11bitstudios.com/games/13/anomaly-korea]http://www.11bitstudios.com/games/13/anomaly-korea[/url]
良い点
・操作面
全てのコマンドにショートカットキーが割り当てられているため、イライラすることが(携帯版のゲームとしては)あまり無い。
また、複雑な操作は一切無いので、英語が分からなくてもできる。
・機能面
チェックポイントが分かるようになっている。
・グラフィック面
いつも通り、非常に良い。
新アビリティ「Rage」が追加されたため、次々に敵をなぎ倒していくシーンは爽快。
・音楽面
基本的に攻撃をしている状態なので、爆撃音の所為かあまり音楽を聴く機会は少なめ。
しかし、音楽自体は悪くない。

XE8RY
2014年04月11日
AnomalyシリーズはTower Offenseである。プレイヤーはユニットを購入し、アップグレードし、侵攻経路を設定し、タワーを破壊しながらミッションをクリアしなければならない。
本作はiOSとAndroidでリリースされた同名タイトルのWindows版。そのためWarzone Earth/Anomaly 2よりも操作が簡単でコマンダーも不在なので、いつでもどこでもアビリティを発動できる。遠くからコマンダーが全速力で走ってくるのを待つ必要がない。落ちているアビリティもワンクリックで拾えるし、倒れたコマンダーの復活を待つ必要もない。その反面、一部のショートカットキーが使えないためマウスを駆使することになる。
このシリーズは伝統的にミッション後半でサプライヤーが登場する辺りからバランスが怪しくなる。たいていはリペアとエアストライクを大量生産することで何とかなってしまうが、本作ではブーストなるアビリティが追加されている。これはユニットの攻撃頻度、攻撃範囲、攻撃力が大幅にアップするというチート級の代物で、これを大量生産し、連続配置することでタワーを木っ端微塵にできる。
ブーストが追加されたことにより、本作では序盤のミッションからタワーが大量に配置されている。従来のタイトルと比較して、戦略よりもパワーで進むバランスである。さらにタワーも新しいものが追加され、より凶悪になっている。
ミッションはストーリーが12ミッション。SHIFTを駆使した場合はHARDCOREでも3時間程度で終わるだろう。ART OF WAR(Trial)は6つ。元がモバイル向けということで、それ相応のボリュームだ。
ということで、ゲーム性はAnomalyそのもので、より派手に、より凶悪に、よりパワフルになっている。Anomalyシリーズが好きで、モバイル版が未プレイであるのならオススメできる。
ただし、本作には凶悪な問題が潜んでいる。実積が正しく解除されないのである。これはフォーラムでも触れられている通り、解除された実積が解除されていないことになるバグである。開発元はパッチで修正するとかしないとか言っているが、現時点でまだ修正されていない。これはゲーム内コンテンツの一部が正しく機能していないことであるため、ゲームとしては不完全である。早期の修正を望みたいところである。