












Armikrog
Armikrog は、Earthworm Jim and the Neverhood の作成者による、ユニークなストップ モーション クレイ アニメーション ポイント アンド クリック アドベンチャー ゲームです。宇宙探検家トミーノートと盲目のエイリアンのしゃべる犬ビークビークの冒険を追って、探検とパズル解きを通して彼らを捕らえる要塞の謎を解き明かしましょう。
みんなのArmikrogの評価・レビュー一覧

Nago Nagori
2023年01月03日
独特な世界のポイントクリックアドベンチャー
クリックに対してのキャラクターのレスポンスが非常に優れており触っていて小気味いい
独特な世界を移動して「なんだここは……?」
変な生態の生物を見かけて「何を見せられているんだ……?」
ギミックを解いた時の動きに「そうなるんだ……」
と驚ける、そういった気持ちに飢えている人におすすめ
一日でクリアできる程度に短く、気軽に遊べる一作です

kenwoodfortune
2022年05月26日
I am a fan of Neverhood and this is a great piece for me. A little more volume in the puzzles would be more exciting. But even with those shortcomings, the animations and gimmicks of the characters in this piece are very charming, unique and wonderful. Overall, this is a masterpiece.

sk1pfish
2021年07月05日
[h1] ~あらすじ~ [/h1]
惑星[b] "スピロ5" [/b]で発見されたというエネルギー物質[b] "P-トニウム" [/b]を探し、母星を救うために出発した宇宙飛行士3兄弟。
長男ヴォグノート、次男ヌムノートは行方不明になり、残された希望は未熟な三男[b] "トミーノート(主人公)" [/b]のみとなってしまった。
隕石に衝突しスピロ5に不時着したトミーノートと相棒の犬[b] "ビーク・ビーク" [/b]は原住生物に襲われ[b] "アーミクローグ" [/b]という要塞に閉じ込められてしまう。
[b] "P-トニウム" [/b]を見つけ出し要塞から脱出するために隠された謎を解き明かさなければならない。
[h1] ◆このゲームについて [/h1]
25年前に発売されたポイント&クリック型アドベンチャーゲーム "Neverhood"(邦題:クレイマン・クレイマン)の精神的続編です。
クレイマン・クレイマン1を既にプレイしていて好きだった人、もしくは
ポイント&クリックが好きorクレイアニメの雰囲気が好きor奇妙なものが好き、かつ忍耐力が多少ある人にはおすすめです。
日本語訳はありませんが、義務教育レベルの英語が理解できるなら謎解きには困りません。レビューにあるバグは修正済みです。
[h1] ◆良いところ [/h1]
[u] ・独特なアートワーク [/u]
この奇妙な雰囲気は他のゲームでは体験できないと思います、少なくともSteamにはありません。
これが好きなら買いです。このゲームの価値は7割このアートワークに込められてます。
[u] ・理不尽さが無い、そこそこ面白いパズル [/u]
一見訳が分からないように見えても探索すれば答えが分かるようになってます。
英単語以外は現実の知識や数学も絡みません。8パズルが解けなくてもクリアできます。
[u] ・安くてサクッと終わる [/u]
短いです。3日に分けて遊びましたが、実プレイ時間は4時間未満で終わっていました。
謎解きで迷った場合は移動時間のぶんプレイ時間は伸びるでしょう。
もっとやりたい人はクレイマン・クレイマン(初代)を中古で探してください。
PSアーカイブスとGOGにはありませんでした。
[h1] ◆良くないところ [/h1]
[u] ・移動が長い [/u]
ひとつひとつの動作の間が長く、移動がけっこうだるいです。(これでも[strike] 丸々3分歩くだけの長い長い廊下が存在する [/strike]Neverhoodよりは改善されています)
謎解きで迷ったら建物をさまよう時間が伸びますが、こまめにスクリーンショットを撮っておけば戻る手間を軽減できます。
[u] ・クリックできる場所が分かりにくい [/u]
ただの背景かと思ってたら実は調べられるところ、人は調べられないが犬に操作を切り替えると調べられるところ、
調べても何も起きないがアイテムを入手したら動くようになるところなどが存在します。
調べられる場所にマウスオーバーすればカーソルが手の形に変わるので見つけられずに詰むということはありません。
[h1] プレイする人へ [/h1]
ムービーはちゃんと見ておきましょう、一見ストーリー以外には関係無さそうに見えてがっつり謎解きに絡んできます。

ikashitatako
2019年07月27日
前作のクレイマンクレイマンを死ぬほど好きな自分にとっては
もう最高のゲームでした。
グラフィック、世界観、ゲーム性
すべてが最高。
日本語非対応なのが唯一の欠点。
好き嫌いがすごい分かれそうなので
万人にはお勧めできませんが
非常に面白かったです。

HIENA@Vtuber
2017年12月02日
ふと、懐かしいスクリーンショットを見て買いました。
小学校の頃にクレイマン・クレイマンを買ってもらい、母と共にドはまりしたゲームだったので購入
レビューでもクレイマンクレイマンをやっていた方を見てちょっとうれしいですw
攻略まで3時間。英語力が無いのでヘルプがヘルプになりませんでした…
クレイマンクレイマンにあったFPSでの移動が無く、代わりに相棒を操作するシステムがこれはこれでいいかなと
全体的に面白かったのですが、ファンディスク程度の内容
ちょっと物足りない感じはありますが、セールなら買ってもいいんじゃないかな?と
英語が判るのでしたらもっと楽しめるかもしれません

maitake
2016年10月31日
クレイマンクレイマン、ネバーフットの謎のクリエイターさんが贈るクレイアニメによる謎解きポイントクリックゲームになります
不思議な音楽と全て粘土で作られた独特の世界感での謎解きは前作を思い起こさせるものでした
主な変更点としては
ワールドがシームレスになっていてタカタカ歩いて回ってこの建物に入る、といった形ではなくなっています
ヒントが文字ではなく石像に触るとしゃべる霊のおっさんなので英語を聞き取る必要があります
ゲーム自体は短く3時間ほどで終わりました
気付くのが遅ければそれだけ時間がかかりますけどね
謎解きを知っていれば1時間半くらいのボリュームのようです
字幕表示もあるにはあるのですが遅れて出てきたりするので厳しい所
ゲームとしてはおすすめできるし楽しいのですが
英語を読むのではなく聞かないといけないし文章量もそこそこあるのでなかなかしんどいといったところです
聞ける人には楽しめると思います

ichijyou
2015年10月05日
クレイマン・クレイマンがとても好きだったのでこのゲームがsteam内にて告知されているのを見てすぐに飛びつきました。
何年かたった今でもクレイアニメーションによる、この独特の世界観はとても惹かれるものがあります。
今作のArmikrogもクレイマンに似たよった世界、キャラクター、音楽、謎解きで「あー懐かしい、あったあったこんなの!」という気持ちになれます。
総プレイ時間は約6時間でクリア可能、英語字幕がないので自分もあまり英語が得意ではないので物語を細かく分かろうとするのはちょっと難しいかも(ただ雰囲気で大体の話の筋は分かります。
メインの謎解き要素に関しては難易度は低め、かと。
これ怪しいなーとか思ってたものが大体ヒントになるのであまり行き詰らない感じでした。
一応今回もウィーリーメモのようなヒント要素はあるのですが、キャラクターが話すタイプのヒントなのでやっぱり字幕が欲しいと思いました。
クレイマンの時からもそうでしたが、次に何をしたら良いのかの情報が少ないため変なところで行き詰るというのはあるかもです。(蛸クリック分かりづらい
クレイマンの時よりもボリュームが少なく感じ、同じ場所を行ったり戻ったりという謎解きも少ないため大体4~5ステージ構成の謎解きゲームみたいな印象を受けました。
ゲーム内での漫才ムービー等もほぼ皆無(無い訳ではないですが…)。
目玉が4つのモンスターも登場は冒頭ムービーだけ、謎解きにもストーリーにも関係ありません。(一体なんだったのか
何か消化不良だなと思う点が多い気がします。
何よりこのゲームでとても残念と思ってしまったのは、ゲームの進行において致命的なバグがあること。
主人公と一緒に冒険するわんこを操作して謎を解く場面が登場するのですが、その犬が壁にスタックし操作が一切利かなくなってしまう場面に何度か出くわしました。
対処方として同じ画面内に主人公がいれば操作を主人公に切り替え、マップを移動すれば助かる場合がありますが犬だけのマップでそれが起きれば完全に詰みです。
謎解き一つクリア毎にsaveをかけて保険をとっておかないと大幅にやり直しを余儀なくされる可能性があるので注意が必要です。

yuenoman
2015年10月01日
クレイマン・クレイマン(原題:Neverhood)を在りし日にプレステで遊んだことのある自分にとって、今作Armikrogへの期待は大でした。
Kickstarterで開発のための寄付を募っていたときから、あの「ちょっと不気味だけどビジュアルと音楽が癖になるクレイアニメ」の世界観を再び見られるのかと、延期に焦らされつつ配信日まで待ち望んでいました。
[h1]ゲームとしては[/h1]
すんなりプレイしてしまうとエンディングまで一日もかかりません。
昨今の何十時間もかかるようなゲームに慣れていると値段に対するボリュームは物足りないでしょう。
ゲーム性はほとんど無料で遊べるようなFlashの脱出ゲームと言われても仕方ありません。
多少クセのあるパズルもありますが、ヒントを見逃さずに試行錯誤すれば(あるいは動画でネタバレを見るか...)解けるようになっています。
ムービーシーンや時々つぶやくセリフは全編英語で字幕も今のところないですが、途中ムービーの内容をよく見ていないと解けないパズルが出てきます。
ストーリーは複雑ではないので、見ているだけでもだいたい伝わると思います。
[h1]ビジュアルと音楽[/h1]
あまり技術的なことに詳しいわけではないですが、
今作の目玉は何と言っても今の時代クレイアニメでゲームを作っているということです。
粘土の人形をちょっとずつ動かしてコマ撮りするアレです。
特にクレイアニメらしいと思えるのはムービーシーンですが、ゲーム中のキャラの細かい動きもほとんどクレイアニメと思われます。
ただ、Flashっぽいヌルヌルした動きをしたり、デジタルなエフェクトが掛かったりするところも多くて、
クレイマン・クレイマンの時のような「手作り感」が損なわれてしまっているような気もします。
それでも、クレイマン・クレイマンのファンとしてはゲームスタートの瞬間あの世界観がそのままビビッドな解像度と色合いになって帰ってきたような嬉しさがあります。
音楽はクレイマンの時と同じTerry S Taylorが担当しています。
あの独特の声がうっすら聞こえてきます。クレイマンのようにメロディが主張してくるような音楽というよりは、よりBGMらしい感じです。
ゲーム単品としての面白さ・お得感は確かに中途半端に感じられます。
ですが挑戦的な試みをしていますし、旧作を懐かしみたいファンなら今後の応援のためにも購入してみてはいかがでしょうか。