









Army Men
Army Men はミッションベースの戦闘ゲームで、Sarge という名前の緑色のプラスチック製特殊部隊を率いて、黄褐色のおもちゃの軍隊と戦います。兵士たちはバズーカ、手榴弾、火炎放射器、迫撃砲、自動小銃、地雷を使用して互いに殺し合います。ジープや戦車を運転して、変化に富んだ地形を走ることもできます。コントロールを学ぶのに役立つように、ブート キャンプ オプションでは一連の 8 つのトレーニング ミッションが提供されています。 準備ができたら、砂漠と高山の 2 つのキャンペーンから選択します。各ミッションの前にブリーフィング画面で目標を確認し、プラスチック部隊の猛攻撃との戦いに備えましょう。制限時間を超えたり、ライバルの勝利を許した場合、またはサージを死なせた場合、ミッションは失敗します。オプション画面では、現在の目標を表示し、戦略地図を参照し、車両を降り、ミッションを中止することができます。コントロールスキームを調整したり、難易度レベルを選択したり、音楽を切り替えたりすることもできます。
みんなのArmy Menの評価・レビュー一覧

Ruby_Spaniel
2021年03月13日
第二次世界大戦風の見下ろし視点ストラテジー&アクション。
緑の兵士がフィギュア世界の戦場でミッションをこなしていく。
まず、初期の起動でブラックアウトという事態に遭遇しました。
なぜか互換モードがデフォルトとなっていたため、「互換モードを解除」すると問題なく動作しました。(Win10で動くということでしょうか)
基本は1人の兵士を操作して敵兵を撃破しつつ、マップ上のオブジェクトに到達したり、指令をこなしていきます。
1つの指令をクリアするとそこで自動セーブされるため、トライ&エラーはそこまで気になりませんでした。
RTSのように視界の概念があり、遠くを見ようとしても敵兵は表示されません。
マップ上にある戦術アイテム(爆撃、落下傘兵、偵察機)を使うことにより、情報を得たり先手を取って破壊したりできます。
特に偵察は重要で、どのルートを取ってオブジェクトまで行くかを掴む鍵となります。
爆撃も戦車や敵の密集地帯を攻撃すると非常に効果的で、切り札的な立ち位置になっています。
操作性は比較的良い方ですが、エイム方法に多少クセがあります。
自キャラの周囲をカーソルが回るような動きをするため、慣れるまでエイムし辛いかもしれません。
キーボードで大まかな方向を決め、微調整をマウスですると良いかもです。
敵はドイツ軍というわけではなく、人形の世界なのでアメリカ軍の風貌をしたオリジナル軍隊ですw
どうやら色が違う軍隊同士が争っているようで、自軍は緑側の陣営のようです。
(たまに三つ巴の争いになっていたりします)
高低差の概念があり、俯瞰視点のためわかり辛いものの、崖の上や伏せた状態で有利不利が発生しています。
弾道である程度判断できますが、かなりわかり辛いものがありますw
木や壁などの障害物に当たることも多く、位置取りはかなり重要なゲームといえます。
武器は色々と出てきますが、オートライフルの走り射撃がかなり強いことが進めているうちに判りました。(後退しながら撃つのも強い)
立って精密に狙うより、走りながら撃ちまくっていた方が良い結果が出ることも多いです。
また、迫撃砲がかなり重要で、遠距離から戦車を破壊したり敵兵の集団を倒したりと、戦局を変える威力があります。
詰まりそうだったら、迫撃砲がその辺に落ちていないか(敵が落とさないか)確認した方が良いレベルです。
逆に言うと、普段使いすぎて詰まないようにしましょうw
<世界観レビュー>
プラスチックのアーミー人形の世界でドンパチという設定は面白いです。
カジュアルに見えて意外と硬派な内容になっており、世界観としては渋いです。
難易度としては歯ごたえがあるので、クリアまではなかなか大変です。
クリア後、その設定のまま2作目に続くのは良いですね。
日本では未発売のようですが、3Dになった『Army men』シリーズがかなり出ているようです。
(動画でちょっと見たけど面白そうでした)
続編以降もプレイしてみたいと思える作品でした。