Battlezone: Gold Edition
「銀河系で最も強力な戦車のコックピットに飛び込み、1 ~ 4 人のプレイヤー向けに自動生成されたキャンペーンを通じて、地球を荒廃させる狂気のコーポレーションと戦いましょう。VR ヘッドセットの有無にかかわらずプレイ可能で、Battlezone 所有者は無料のアップデートとして利用できます。 」
みんなのBattlezone: Gold Editionの評価・レビュー一覧
RYO
2018年01月02日
コクピット視点の戦車ゲーム。戦場でためたポイントで装甲のシールドを強化したり、上位互換の武器を買ってカスタマイズすることもできる。
面白いのだが、いかんせん難易度が高すぎる。ソロプレイじゃイージーすらまともにクリアできない。ギリギリ高評価といったところ。
※プレイ中の攻略に関する説明が少ないため、メインメニューの「エクストラ」から一度ゲームについての攻略情報を熟読すべし。
Stimpy (JUNK-Painter)
2017年09月22日
1980年頃にゲームセンターに登場した3Dタンクバトルゲーム「バトルゾーン」のリメイク作品。当時高校生だった私は、この初代バトルゾーンを学校帰りに良く遊んでいました。
初めてワイヤーフレームの3Dゲームに触れた驚きと、ツインスティックの前後でキャタピラを回転させる斬新な操作感、海外ゲームの大雑把さゆえに回避行動を繰り返していると1コインで長々と遊べてしまうところが大変気に入ってました。
今から35年程前に、3D空間のゲームの面白さを知らしめたバトルゾーンが、2017年にVRの凄さを世界に知らしめる為に発売されたというのは、当時を知るものとしては感慨深く、VR導入後には迷いなく購入するに至りました。
最初に驚くのはVR視点から見るコックピットの重厚感と圧倒的な存在感です。
VR空間を見回すと正に搭乗しているんだという高揚感に満たされます。
ゲーム中のインフォメーション等も、ダイアログが画面に表示されるのでは無く、コックピット脇にあるインフォメーションモニタが競り上がって、さりげなくミッションやタスクを表示してくくれるので、戦いながら横目でモニタを見て確認する感じのプレイ感覚がリアルです。
操作はVRコントローラーは使わずにゲームコントローラー専用となります。
正にタンクを操作している感じがします。初代バトルゾーンのような2本のジョイスティックでキャタピラを操作する感じでは無く、左スティックで平行移動、右スティックで視点移動となっていて、SFタンクなのでホバー移動ということなのかFPSゲーム感覚で自由自在に移動できます。
マシンに搭乗して操作する感覚だからVR酔いは起こりにくいかな?と思っていましたが、横方向の平行移動時に凄く酔いました。少し遊んでいくとVR酔いは少なくなってきましたが、酔いやすい方は注意です。
ゲームはヘクスマップで各ステージを選択し、バトルに勝利し敵の拠点を制圧していきながら、敵の本拠地を目指していきます。戦いで得たポイントで装備を強化し、一進一退の攻防を繰り返す感じでしょうか。
そして、初代バトルゾーンを知っている方には嬉しいオマケ要素があります!
VRコックピット視点の先に初代バトルゾーンのワイヤーフレームで描かれた世界が広がる
クラシックモードがあるのです!
操作方法も古き良きツインスティックでキャタピラを動かして操作する方法と、今作と同じSFタンク的な自在な移動が可能なモダンモードがあります。
モダンモードで遊んでも敵は昔ながらの移動方法なので無敵感を味わえます。
ただ、無限パターン対策で出て来る敵の突撃機が、昔と違ってスピード感無いのが惜しいです。
初代バトルゾーンでは、画面の正面から突撃機が機体を左右に振りながら高速で迫ってくる様に興奮しましたが、本作ではVR用に若干アレンジされていて、360度どの方向からでも突撃してくる仕様になっていて、突撃機の独特の飛行音が聞こえたら周囲を見回して出現した場所を調べる必要があるのですが、その時間を考慮してなのか突撃速度が1/2ぐらいのノロノロした感じで、当時の迫力が損なわれている点が残念でした。
ちょっと懐古視点のレビューとなりましたが、私と同じで80年代に初代バトルゾーンを遊んでいたオジサン世代の方で、このゲームに興味はあるけどVR機器まで導入するのはちょっと・・・と思ってる方がいるならば、クラシックモードの存在を是非知ってもらいたくて久々にレビューしました。
また、ルームスケール対応のVRゲームでコードに絡まってイライラしてる方にもオススメです。
座位プレイのVRゲームですとレースゲームが多いですが、VRシューティングも楽しいですよ。
salaman
2017年05月14日
見た目以上に難しいホバータンクのような戦車で戦うゲームです。
操作は前後左右、旋回、砲身の上げ下げ、ブースト、発射、武器切り替え、特殊兵器を使用。
戦車は、重戦車、中戦車、軽戦車にわかれて、ゲームを進めるとさらに派生した幾つかの戦車に乗ることができます。
基本的に、六角形で区切られたマップを一つづつ進んでいき、ゲームが進むに連れて敵IAが強化されたり、敵の兵器が増えたり、一定数のIAレベルになる度に強力な敵タンクが出現します。最終的に敵本拠地を叩けばゲームクリアです。
残機制なので、なくなるとゲームオーバーです。
1ステージをクリアするごとに、プレイに応じたポイントが手に入いります。
そのポイントを使って残機を増やしたり、タンクの強化、マップ上に存在するサプライポイントで武装を購入できます。
ステージ毎にミッション内容が変わります。殲滅だったり、敵拠点の制圧、味方の護衛など幾つか種類があります。
難易度は、ビギナー、イージー、ノーマル、ハード、エクストラの4つに別れていて
ステージ数の多さが変わる、ショート、ミドル、ロングの3つがあり、長ければ長いほどタンクの強化ができますが、敵も強くなり、難しくなります。
オフラインで進めた進行データを途中からマルチで始める事もできます。人数の応じて敵も強くなります。
戦闘、マップ移動、強化は始める度に状況が変わるので、考えながらプレイしなければすぐに残機がなくなる。そんな感じのゲームです。
メカメカしい雰囲気が好きなので私は気に入ってます!でも難しい!