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Blitzkrieg 2 Anthology

この壮大な続編で第二次世界大戦の血なまぐさい戦場に戻りましょう。 Blitzkrieg 2 では、第二次世界大戦の戦いのざらざらしたリアリズムに戻りながら、世界大戦中の新たな戦略的機会に焦点を当てます。

PC
2014年9月16日
シングルプレイヤー, マルチプレイヤー

みんなのBlitzkrieg 2 Anthologyの評価・レビュー一覧

OKN

OKN Steam

2017年10月16日

Blitzkrieg 2 Anthology へのレビュー
5

[h1] WW2陸戦をテーマにした硬派なRTSの先がけ [/h1]

車両1台、または1個歩兵分隊の単位でユニット化した、ヒストリカルな戦術級RTS。
この手のタイトルの祖先にあたるシリーズの2作目で、マルチよりはシングルプレイに特化した作品となっている。
ドイツ/ソ連/米国の3つのキャンペーンが提供されており、全部合わせるとかなりのボリュームだ。

ユニットは各国とも歩兵3種類+戦車3種類を基本に対戦車自走砲、ロケット砲、対戦車砲、自走砲、榴弾砲、火炎放射戦車、戦闘機、戦闘爆撃機、水平爆撃機などなどバリエーションは豊富。
生産要素はなく登場ユニットも固定となっているが、シナリオごとに規定回数の増援を要請できる点が特徴となっている。

昔のタイトルだけあってゲーム自体はシンプルだが、装甲と貫通力のパラメーターがかなり厳密に規程されており、貫通力が足りないと命中してもほとんどノーダメージ。
そのためタイガーに対してシャーマンで攻撃指示を出すと、ちゃんと側面に回り込んで戦おうとするのが面白い。

ちなみに前作では、履帯の切れた1両のKV-2を高射砲と軽戦車と歩兵だけで排除するというシナリオがあったが(もちろん元ネタは史実のアレだ)、装甲を貫通できる武装がないと歩兵の肉薄攻撃か空爆しかないというあたり、実に手が込んでいる。
車載機銃の搭載位置(たとえばKV-1の後部機銃など)や、砲塔の旋回速度の差がきちんと再現されているのも良いところだろう。

ただし、基本的に敵のリソースが有限であまりラッシュもかけてこないため、どのシナリオも比較的のんびり攻略できてしまう点はやや物足りない。
箱庭的に戦車を動かして、じっくりと遊びたいユーザーにはオススメだが、競技性の高いRTSでテンポよく遊びたいユーザーには向かないだろう。

scray

scray Steam

2015年09月14日

Blitzkrieg 2 Anthology へのレビュー
3

・常に敵に装甲の薄い後部を見せて移動する戦車・装甲車輌
・移動を指示すると、わざわざ遠回りした挙げ句敵陣に突入するトラック類
・指定した場所に数人しか向かわず、他の人間はとんでもないところを歩き回って死にまくる歩兵
・縛りだらけのマゾ仕様マップ
・こちらの視界が通ると、視界が足りないはずの向こうからも見えてしまう意味不明な戦場の霧バグ
・各種牽引砲をトラックに引かせて設置場所を指定すると延々と指定した場所で回転するバグ

あぁ、そういえばこういうダメなゲームだったなぁ、アンソロジーと称してもバグやダメ仕様はそのままなのかと懐かしく思いました。

正直、お勧めできません。

KAKI2403

KAKI2403 Steam

2015年09月07日

Blitzkrieg 2 Anthology へのレビュー
5

昔懐かしのBlitzkrieg
かつては高くて買えなかったBlitzkrieg

そんなゲームも今ではこの値段
昔のRTSですが意外とリアルでサクサク動きます
まあノスタルジーを感じたい人はおひとついかがでしょうか?

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