






Break Arts II
芸術的であれ、破壊的であれ。スマホアプリ「ブレイクアーツ」がPC版に登場!このバージョンでは、グラフィックがさらに向上し、まったく新しいゲームシステムが搭載されています。
みんなのBreak Arts IIの評価・レビュー一覧

SORA
2022年08月06日
なぜか、最近のレビューがないのでとりあえず。
いっさい人がいない過疎しすぎ、自分の作りたい機体作って鑑賞するだけのゲームになってる。
NPC戦も楽しいと言えば楽しいけど物足りない。
でも機体作りは何時間も没頭してやってしまう。
そんなゲームです。ゲームパッドがない人はやらないほうがいいよ。操作がメチャムズになるからね。

TTX
2022年05月14日
[h1]アセン部分だけで買う価値あり。レース部分は...[/h1]
[b]初めに[/b]
①オンライン対戦機能がありますが『Twitter』で募集しないと人は来ません。逆に言え1日前から募集をかけておけば血に飢えた優しいガチ勢達がレースに来てくれますので『Twitter』で募集するようにしましょう。
②セーブデータが突然消滅するバグが報告されています。あいにくこのゲームはSTEAMクラウドに対応していないので各自でこまめなバックアップを取りましょう。(セーブデータのフォルダは AppData>LocalLow>MercuryStudioにあるBREAK ARTS IIフォルダです。)
[h1]良い点[/h1]
[b]自由度の高い天才的なアセンシステム[/b]
このゲームのアセンの特徴として腕や胴体といったパーツを付け替える一般的なシステムではなく、素体についている大小のコネクタに、性能が増減するパーツや、性能に影響しないがコネクタを延長、拡張したり稼動を仕込めたりするジョイントパーツを取り付けていくという方式であるが、これが素晴らしい。というか天才的な発明である。
このシステムのメリットとして、外見の自由度が高い。稼働ギミックを作りやすい。同じような性能でもまったく見た目が違う機体を作ることができ、カスタム系のロボゲーでよくある「マルチでテンプレ機体ばっかり」といった問題点をこのゲームではシステムで克服している。操作が直感的。といったメリットがあり、細かいディティールが作りにくい。最初は少し戸惑いがち。ということを除けば完成度の高いシステムであるといえる。(Twitterで漁れば自由度を生かしたすごい機体が色々と出てくる)重量とステータスの増加値は一定の比率なので造形面でよく使うパーツはあれど性能的に特定のパーツが強力ということはない。
また、武器も同様のシステムで作ることができ、マシンガンのような武器からスナイパーライフルのような武器、ブレード、コースにまく罠も作ることができる。無論武器にも前述した稼働ギミックを仕込むことができるので、こちらも外見の自由度は高い。それぞれのパーツのデザインも良く適当につけていてもカッコ良くなる。見た目と性能のバランスを試行錯誤するのが楽しいという人にとっては最高のシステムである。またオプションで隠しパーツ以外は解放できるので面倒なら使ってしまうのも手。
[h1]ダメな点(出来悪長文注意)[/h1]
[b]レースゲームであること[/b]
他の方のレビューでも散々指摘されているがレース部分がつまらない。というか前述した自由度の高いアセンシステムと絶望的なまでにかみ合っていない。ぶっちゃけて言うならレースゲームにしていることそのものが最大の欠点。
[b]レースゲームにしてしまった事による弊害その1、人の機体が見えない[/b]
レース中に稼働するギミックが作れるこのゲームにおいてあまりにも致命的な欠点。
事実、私はこのゲームをそれなりに長くプレイしているが、一部NPCの機体に稼働ギミックがあることを知ったのはつい最近である。それほどまでに他の機体が見えない。遠くの機体をひし形表示にせず移すなどの処置では改善しない問題である。というのもレースゲームはゴールの方向に向かって進むゲーム性の都合上相手の機体と向かい合って撃ち合うことがなく(一応振り向き撃ちという機能があるがあまり使わない)また車間距離が離れるようなレース展開になると機体の小ささも相まって、一人で走っている気分になるほど他の機体が見えない。かといって機体を大きくするとコースが見えにくくなってしまい、プレイに支障をきたしてしまう。結果として作りこんだ機体をレース中に見てもらえないといった欠陥が発生する。
[b]レースゲームにしてしまった事による弊害その2、レースゲームを面白くするのは難しい[/b]
レースゲームと聞いて何のゲームを思い浮かべるだろうか?
有名どころではマリ〇カートやリッジ〇ーサー、グランツー〇スモ、ザ〇ルーなどが挙げられる
マリ〇カートではアイテム要素を取り入れ運の要素を強めたパーティゲームに近いレースゲームとして人気を博している。
リッジ〇ーサーは現実では絶対にできないようなドリフトやターボによる爽快なゲーム性で人気だったシリーズだ。
グランツー〇スモ、ザ〇ルーはリアルな車でサーキットやオープンワールドを自由に走ることができる。言ってしまえば車のキャラゲーであるとも言える。現実では高価な車を自由に思う存分乗り回せることを売りとしている。
さてこのゲームはゲーム性で売るタイプか?キャラで売るタイプか?
私はキャラで売るタイプであると感じた。自由なアセンシステムで丹精込めて作った愛機でレースする。レース部分よりもアセン部分を高く評価されているこのゲームでは当然のことである。ところで皆さんはロボゲーと聞いて何を思い浮かべるだろうか?恐らくロボットで敵と戦うゲームを想像するだろう。車のゲームと聞いた場合は自由にドライブしたりレースをしたりするゲームだろう。グランツー〇スモやザ〇ルーが車で撃ち合いをせず走っているのはそうでないと不自然でありキャラゲーとして支障をきたすからである。さてロボゲーの場合はバトルはもちろん撃ち合いながらレースをしていても視覚的な違和感はない。
「じゃあレースしていてもいいのでは?」と考える人も多いと思うが、ここで見出しの「レースゲームを面白くするのは難しい」
が出てくる。最近のレースゲームはゲーム性よりもリアルさや自由に車を走らせられるという点を売りにしているゲームが大半である。それはリアルさや雰囲気を求めるユーザーの傾向もさることながらレースゲームに面白いゲーム性を与えることは難しいといった側面もある。難しさの一例をあげると、下位にアドバンテージがないと、一度逃げ切り体制になると追いつけなくなってしまいそのあとのレースがつまらなくなる。かといって下位にアドバンテージを過度に与えるとダラダラしたレース展開になり肝心の爽快感が出ない。逃げる側にも追う側にも希望を持たせ、かつ爽快感を出すのが難しいということが挙げられる。実際ここのレビューでもレース部分の評価は低く、高評価レビューはアセン部分をメインで褒めているのが実態である。
[b]レースゲームにしてしまった事による弊害その3、そもそも需要がない[/b]
ロボでレースする需要がない。これに尽きる。前述したようにロボゲーでイメージされるのは敵と戦っている様子でありレースをする様子ではない。このアセンシステムでレースとバトルどっちがしたいかと聞かれれば10人中9~10人がバトルを選ぶだろう。実際、生き残っているユーザーでのオンライン対戦では基本的に団子状態での撃ち合いやロビーでの機体鑑賞を楽しんでおり、スピード感のあるレースを主目的に楽しんでいる人はいない。
ゲーム開発素人がこれだけの欠点を思いつくのに開発者はなぜレースゲームにしたのか?インタビュー記事にその答えはあった。
以下【電撃オンライン『ブレイクアーツ2』では自分らしさを表現できることにこだわった。開発Mercury Studioにインタビュー】URL [url=]https://dengekionline.com/elem/000/001/684/1684933/[/url] より引用
『――『Break Arts(ブレイクアーツ)』を通常のアクションゲームではなく、レースタイプにされた経緯を教えていただけますか。 レースゲームの爽快感が好きなので、好きなものを混ぜたらどうなるかという挑戦ですね。結果的に大変に人を選ぶタイトルになりましたが、それもインディーらしくてよいのかな、と。』引用ここまで
そっかぁ挑戦かぁ。挑戦なら仕方ないなぁ。インディーらしくて良いなぁ[spoiler]そんなわけあるか[/spoiler]
[h1]最後に[/h1]
散々にレース部分をこき下ろしましたが、アセン部分は最高に素晴らしいゲームです。アセンに魅力を感じたら定価でも買いだと思います。(実際アセンしかやってない人もそれなりにいる)1480円で稼働ギミックまで作れるロボゲーはこのゲーム以外にないのでおすすめします。

chocorockeSIGERU
2021年12月15日
ロボットはお好き?ガンプラでmixingして遊んだ経験がある?自分だけの専用機が欲しい?結構、ではますます好きになりますよ。素体から武器まで、ほぼ自由に機体を組むことができてしまう。カスタム厨にはたまらないゲームとなっている。フォトモードで好きなだけカッコいいSSが撮れる他、なんとオンライン対戦まで完備している。最速、最美のアーティストにあなたも。あえて欠点をいうとゲーム全体のボリューム(ミッション数)が少なく感じる。PS4版もリリースされたので、今後のアップデートに期待したい。コミュニティのSSを眺めたり、製作者のTwitterも見に行くといいぞ。では良きBAライフを

Shimezi0141
2021年11月17日
[h1]精神がブレイクアーツ[/h1]
---
自分好みに組み上げた機体で駆ける
レーシングSTG。
[b]■Good[/b]
・きめ細やかなメカカスタマイズ
人型の素体に、装甲やブースター、武器を盛っていく形式。
変形・稼働・合体するパーツを作ることも可能。
カスタマイズ性においては頭一つ抜けている。
・迫力あるレース
平面を基調としたシンプルなサイバー空間の中を、
ガラスの割れる透き通った轟音を響かせながら、敵機と競い合う。
走っていて結構気持ちいい。
偏見かもしれないけど、テクノ系の音ゲーみたい。
[b]■Bad[/b]
・一見さんお断りなレース
急制動がとれずすぐにコースアウトする機体、
1位が瞬時に溶けるゲームバランス、
CPU補正なのかあからさまに超スピードな敵機...
正直初見だとすごくストレス。
何回も練習するとコツがつかめてくるものの、
基本的にレース部分は苦痛だった。
・苦痛な周回
プレイヤーランクが上がらないと強いパーツがアンロックされない
カスタマイズも満足にできない
↓
高ランクミッションに行けばランクポイントが早く貯まる
↓
しかし低ランクプリセット機ではパーツの最高速差で太刀打ちできない
↓
結果、手持ちでできる最効率ミッションの繰り返し。
成功するかはCPUの機嫌次第。お祈り。
↓
やっとこさランクが上がる
速度の速い新機体に慣れるためn時間くらい練習
↓
ミッションn百回以上、ランク10回分繰り返し
苦痛なレース、水増し感漂うミッション、
ランクが上がるたびにリセットされる操作感、
それらからくる負のスパイラル。
かなり退屈。
[i][b]・セーブデータ初期化バグ(v1.4.3.7)。[/b][/i]
レビューを投稿した日と同日に、突然セーブデータが初期化された。
これまでの進行もすべてなかったことに。やり直すだけの気力がもうない。
[b]■総評[/b]
セーブデータ初期化バグがなければ、佳作と評価したいところ。
周回・ランク上げ要素がものすごく苦痛だが、
反面メカカスタマイズの自由度はすさまじく高い。
軽はずみにおすすめできないが、セール時なら手に取ってみてよいかも。

chihei_tororo
2021年08月12日
自分だけの機体を作って戦いたいという人にこそお勧めしたいゲーム
レースゲームではあるものの戦闘要素があるためただ走るだけでは倒されるだけなのでいかに相手を出し抜くかがキモとなる。
重量とステータスの増加値は一定の比率となっており、特定のパーツが強力ということはない。
良いところ
〇ヒロイックな機体、重装で武骨な機体、多腕の機体など好きなように機体を作ることができる
ジョイントの稼働条件を設定することで走行、攻撃、勝利ポーズなど機体のポーズに合わせて機体を動作、変形させることもできる。
〇ステータス削減用パーツがあるため見た目も性能も両立した機体を作ることができる。
〇オプションで隠しパーツ以外アンロックすることができる。
機体デザインや性能調整を最初から楽しみたい場合はこのオプションを使用することをお勧めします。このオプションは好きなタイミングでオフにすることもできるのでパーツが順番にアンロックされることを楽しみたい場合でもすぐに戻すことができる。
〇最終的に1位になりさえすればいいので戦闘で周りの機体を撃破して強引に1位をとる戦い方もできる。
〇オンラインマッチで対人戦が可能。レース前の準備時間で他の人の機体をじっくり眺めることもできる。
〇無茶なコーナリングしてもスリップしない
悪いところ
〇素体が既に人型で決まっている。
フロートのような足のない機体は作ることができない為誤魔化すか諦めることになる。
〇CPUの戦闘ロジック
CPUは速く走ることよりも近い敵を攻撃することを優先する。独走態勢の機体をプレイヤーが追う展開になった場合、後続のCPUが1位を狙いに行かずプレイヤーにまとわりつきそれを相手にすることでスピードが落ち、独走態勢の機体との差がさらに開いてしまうこともある。こうなるとレースしてるよりもただ妨害されてるだけのようで理不尽に感じることがある。
〇敵機体が遠くに離れるとひし形の簡易表示になる
簡易表示のオプションをオフにしていてもある程度敵機体が離れるとひし形になるため機体造形を楽しむ要素が減ってしまう。
〇チュートリアルが不親切
チュートリアルを読みこめば一通りシステムを知ることができるが、強制的に使用して挙動をプレイヤーに披露するステージがない。クラス4からリバースシフトが解禁されるが、ポップアップなどが出ずレース紹介文にリバースシフト可能であることが書いてあるだけなのでリバースシフトの存在に気づかず難易度の上昇に挫けるプレイヤーもいるのではないかと思う。
〇オンラインレースのUIなど
ルームを立てるタイプのオンラインレースなのだが、コースを変更するためにはルームを建て替える必要がある。
オンラインレース中に一人でもネットワークエラーが発生するとロードが終わらなくなる不具合がある(アプリを閉じるしか対処方法がない)。

にににゅ
2021年07月30日
これまでは「もしかしたら将来アプデで遊びやすくなるかもしれない」という期待をしていて、様々な遊びにくさに目を瞑ってきましたが、
もうこのゲームを無責任に他人におすすめするのはやめます。
[strike]このままPS4版出すつもりなんですかね[/strike]
まさか本当にバグまみれのままPS4版出すとは思いませんでしたね...
[h1]買う前に少し考えた方が良いです[/h1]
PVなどを見て「自分が作った変形もできるかっこいいロボットでレースできるゲームだ!」と思われたかもしれませんが、それを本当に実現できるかどうかはユーザーの適性もしくは耐性次第です。
まずまともに走れるロボットを思い通りかっこよく作ること自体が非常に困難です。かっこよく作ったものに限ってレースで使い物にならないケースはよく見かけます。私が作る高性能機体は大抵ぐちゃぐちゃの鉄塊です。Excelなどを使って作業を簡略化しても、新しい兵装への期待より面倒臭さが上回ることが多いです。
その上、他の方々のレビューにも似たようなことが書いてありますが、このゲームの独特な物理についていくのはかなり大変です。
主に生き残っているのはこのようなユーザーです:
[list]
[*]ロボットの造形とパーツの着脱による高難度なステータス作りを同時に"楽しめる"人
[*]このゲームのレース部分を切り捨てて遊べる人
[*]ロボットの造形を切り捨てて遊べる人
[*]身内同士でてきとうにワイワイ遊べる人
[/list]
また、もしプレイする際はこれらの点にお気をつけください:
[list]
[*]基本的にオンラインロビーは無人です。Twitterなどでレース開催の事前告知をしましょう。
[*]発生条件不明のセーブデータ消失バグが残ったままとのことです。クラウドバックアップ機能は無いので、定期的に自分でバックアップをとりましょう。
[*]オンラインで、レース中などにルーム入室者のうち誰か一人でも切断すると、残りの入室者全員が無限ロードを起こす不具合が残ったままです。万が一誰かがエラーなどで切断してしまった場合に備えて、連絡手段を用意しておいた方が良いかもしれません。
[/list]

MARUMU~
2021年02月28日
2021/02/28現在の投稿注意
前置き
購入する方はとにかくレースをして雰囲気を掴むとよし
機体やモジュールの性能なんて考えずに、レースをクリアしてランクを上げた方が速い。
ロボゲー、キャラクリゲーなどにある常だが、雰囲気が分からないとキャラ作りが上手く行かないのがご愛嬌である。
基本主軸に、難しい要素を持つ2種のゲームを混ぜてあるのでそこを念頭に。
更新は適時アリ、現在も改善中。
なので、【買って損はなし。このカテゴリが好きなら買ってよし】
ゲーム概要要約
「自分が使う、車と武器を作って、走るレースだ。メーカーが売っている車を使うタイプじゃない。
メーカーが売っている車を弄るタイプでもない。自分で模倣したプリウスにクアッドターボ+ロケットランチャー、それを許すのがこのゲーム」
良い所
コースの種類は少ないが、レースが細分化されており、自ずと難易度は良好である。
レースも、順位に応じて機体性能にアッパーが掛かり、上位に追いつける→ドンパチ主体。
各難易度のCPUも現在絶賛調整中であり、意見を取り入れているとの事。
上にも書いたがベースとなる素体に基本的には80個、最大で160個のモジュールを付けて好みの傾向の機体を作る。
もちろん、分からないならプリセットから選ぶのも良い、腕があるならラストステージとオマケ以外は行ける。
構築の際の、カッコよさ、ダサさ等は、全て自分で配置して決めていく事となる。
なので【同じ性能でも、見た目が全く違うというが可能】で、レースをしてランクを上げれば
【パーツ同士の性能の帳尻を取れるようになりガラリと変えれる】のもポイント。
武器もライフル、マシンガン、キャノンとあるがその傾向も自分で決めて構築する事となる。
ある意味、武器の構築をし始めて、初めてクリアとも言える。
地味にヘルプもちゃんとヘルプしているのはいい所。割と助かる。
悪い点
構築シーンで言うなら【お手本が少ない=学習機会が少ない】【パーツが思ったより少ない】【そもそも素体が一つしか無い】の3点だろう。
レースシーンでは他の方も語っているがそこは順次下記にて
【お手本が少ない=学習機会が少ない】
一応、プリセット=お手本はあるのだが、コンシューマーでのロボ権威であるフロムソフトウェアのアーマード・コアシリーズでは、基本的に一部を除き、敵味方の機体はプリセットで用意されている。
なので、周回をする時やなりきりをした後、【後である(超大切)】後に大いに役立つが、これが無い。
レースでいっぱい居るのに、プリセットで選べるのは数体。
これが構築の際の足かせとなっていると思われる。経験値が積みづらいのは痛い要素。
【パーツが思ったより少ない】
これは、世界観がフラットにアバウトなせいである。なので、モジュール・パーツ提供企業の背景などの構築が曖昧。
一応、暫定的にだがモジュール名からの推察で、初期機体パーツのA社、MATEREAL社、&K社、その他、の4社が居ると思われる。
ある意味、前3社で完結してしまっているとも
【そもそも素体が一つしか無い】
この辺は、悪い点と言うよりは「要望」に近いかも知れない。ただ性能に変化を及ぼさないHEADはそこそこある。
なので、多脚や戦車下半身が増えたら良いなとは思う。
【レースシーンでのCPU】
他者も語っているがとにかく、難易度の話はとにかく難しい。
基本的に、レースゲーで難易度を調整するに当たり、設定する項目といえば
【コースレコード】【車の性能】【車間距離】【CPUの操作精度】の4つ
レコードは全体的に整え、車の性能でブレ幅を与え、車間距離でユーザーとの接戦を演じさせる。CPU精度は上手い下手の問題。
(たまにアップデートで特定の車の性能が上げられて精度と噛み合いブッチギリもたまにあるケース)
バトルロボものでの難易度は
【武器性能】【パーツ性能】【CPU傾向】の3つ
武器性能は場合によっては初心者救済措置、パーツ性能は特化型はピーキーで扱えれば速い、硬いなど、CPU傾向は応戦、皆殺し、逃げ思考、攻撃頻度など
このゲームは現状でユーザーが分かる範囲では
【プレイヤーを優先的に狙う応戦思考でCPUに対しては近距離から応戦する】
【ユーザーが1位の場合は時間が立つにつれて本来の機体性能とCPUに戻る(下位になるとCPUも下がる)】というシンプル。
つまり、想定してないけどプレイヤーに対してだけ嫌がらせという自体が発生している。
その結果、CPUの1位は2位だけに応戦すればいいので追いつかれない限り逃げに徹する。
(ロングレンジ対応の機体だとCPUはちゃんと2位を撃つ)
そしてネックになるのが上にある7要素の【CPUの操作精度】【パーツ性能】【CPU傾向】の3つ。
基本的に強機体が居るのだが軒並みブースト速度特化なピーキー機体が目立つ、基本仕様もあって悪く噛み合っちゃってるのだ。
性能を使い切られたら流石に無理というもの、そしてプレイヤーが取る対策は皆殺し思考。
なので、プレイヤーが下手であればあるほど、低難易度でも追いつけない逃げ切りが多発する。
ブレイク時間が長いと指摘があるがこれはそういうこと。
そしてレースをもBreakArts
改善点(要望点)
ぶっちゃけた話が【レース展開が超高速化するけどCPUを1位から狙うようにする】だけでもガラリと変わる。
基本的に上位に追いついてなんぼ、1位は追いつかれてなんぼ、レースの宿命として遅いのは追いつけなくてなんぼ
少なくともレースが機能するのを願う

hylas58
2021年01月18日
レースゲームとしての出来は決して良くはないのでその点を期待して買うのはやめた方がいい。(最近公式がバランス調整ベータテストを開始してるので改善の意欲はあるようだが)
この手のカスタムゲーとしてはかなり自由度が高く、SEEDやOO系のガンダムやバーチャロンなどのスタイリッシュ系ロボならかなり理想的なのが作れると言っていい。
ただし、いわゆるジオン系や、むせる系の渋いロボットを作るのは難しい(パーツがカクカクか円柱のどちらかなため)
高評価点として、シークレット以外のパーツの全解除がオプションに存在するところ。
この手のゲームを買う人間はカスタムを目当てに買うのが大半なのに、謎の自信からか、はっきり言って専門のゲームに劣る”そこそこ”程度のゲーム部分でパーツ集めをしなければならないゲームが多い印象がある(お前のことだよMASSビルダー)
その点このゲームは、最初から全解除できるのが非常にいい(贅沢を言えば、オプションにしれっと置くのではなく、初回起動時に全パーツを解除するかどうか聞く機能が欲しい。私は気づかずにパーツ集めのために結構な時間を無駄にした。)
総評としてはロボをカスタムしてスタイリッシュなロボを自由に作りたいのなら全然買う価値ありです。

kuroyagi09
2020年10月08日
ゲーム内容
自機カスタム型のレースゲームで、それを作成したロボットで行う
総評
一つのゲームとして完成度が高く触っているだけで楽しい、とても良いゲーム
評価
レースゲームとして
スピード感や操作性はとても良くカスタムにより調整もできるためとても良い
ただ、戦闘システムと下位のバフシステムによりレースゲームとしての純粋さはなく
マリオカートのようなパーティー要素のあるレースゲームとして捉えると間違いがない
ロボットゲームとして
自機のカスタム性が高いのに作成は簡単で見た目も良いため非の打ち所がない
パーツの性能もすべてコストに比例しており、固有値をもたないため変な複雑さもない
ゲームとして
作って楽しい、走って楽しい、見て楽しいと良いゲームとしてまとまっている
他人のレビューへの補足
システムを全く理解していないレビューが多数あるが
取説も読まないレベルのユーザーのため無視して良い
以下、その補足をてきとうに
レース中の敵グラフィックについて
負荷軽減のため敵機は設定で簡素化されており、それの解除は可能
被撃破時にとんでもなく遅れたりする
機体構成画面でZキーを押すと復帰時間が表示される
これは機体の演算値を上げたら改善する
すぐ撃破される
たしかに、プリセット機ではとても耐久が足りない
リバースシフトの機能を利用すると良いかもしれない
機体性能の変更機能と考えれば、攻撃特化、復帰特化等
メイン機で足りないところを補える
操作感が悪い
雑に作るとそうなる
単純に試行錯誤が足りないかとんでもなくヘタクソのどちらか
以降は、個人的な希望
下位のバフシステムの影響
レースゲームの醍醐味である競る部分の楽しみが減っている
バトルゲームの醍醐味である逆転部分が多くなっている
このバランスが後者よりな感じになっているがゲームの根幹は前者なため
ゲームの深みが減っているような気がする
ライトユーザーには後者の要素が受けるもののヘビーユーザーは前者の要素を
好むように感じるため前者よりのモードと後者よりのモードがあるとうれしい
まだ全パーツの開放には至っていた無いため、理解不足は否めないものの参考にどうぞ

NIHON SUSHI
2020年09月02日
pso2でキャストいじって悶てた人には神ゲーです。
①割と自由にカスタマイズ出来る。
※関節の角度とかブーストした時に可動するとか本当に細かい動作までカスタム可能
②自由にカスタマイズした機体はそれぞれ独特な動きをする。
③レース自体がクソむずい
※機体がどうこう以前にめちゃむずい
ぶっちゃけメカ編集するだけでもどう考えても1480円の価値あるのでメカいじりで萌える人は買わないほうがおかしい

Mirage Rouge
2020年08月29日
まだ原石状態のゲーム。
最初は野良レースの1,2をすることになるのだが、ここはまだ簡単。
クリアするとグランプリのようなレースが始まる。ここもまだ簡単。
ここから地獄が始まる。大体2~6位くらいのやつがバカスカ撃ってきて逃げ切るやつが1人出てくる。
追いかけようにもまた2~6位のやつがバカスカ撃ってきてブレイクし、結局追いつけなくなる。
なら追いつけるようにと高速機を組み立てると装甲が薄くなってしまうため、すぐブレイクする。
逆に装甲を厚くすると先頭集団に追いつけなくなるジレンマ。
せっかくカッコイイ俺ロボットを組み立てられるのにとてももったいない。
コースについても枠がないため、すぐコースアウトしてしまう。(境目もすごく見づらい)
復帰に関してもちょっと頭が悪く、横滑りした状態でコースアウトすると、横滑りした状態で復帰するので
コースアウト→復帰→コースアウト→復帰・・・の謎ループが始まってしまう(オーバーライド使用時等など顕著)
あとなんかよくわからんがめちゃくちゃ横滑りしてまっすぐ走れない。
レース+戦闘とか無理があるんじゃないかな?IGPXかよ
レースのみ、か戦闘のみに絞った方がいいと思うよ・・・

ohohoi
2020年06月15日
何となく噛み合ってない印象
ロボットだけど自機以外はぶっちゃけ点にしか見えないし後ろにいる敵は見えないのでテンション上がらないし
妨害レースだけど後ろから来た相手に反撃したり防御する術がないし
ロクに見えない敵を一方的に破壊するか遠距離から攻撃されるかで抜いたり抜かれたりのデットヒート感がなく一人で延々と走ってるような感覚
あと画面上で機体がデカくてエフェクトも強いのでコースが凄く見づらい

kirisima_19
2020年05月07日
アセンブリできるメカ系レースゲーム
アセンブリできる要素は機体自体と機体に搭載できる武器が対象。
【アセンブリについて】
レースを重ねるごとに手に入るクレジット(経験値)で使用できるパーツが増えていく。
2020/05/08時点ではTier6までのパーツが存在しており
組み合わせと重量を無視さえすればコミュニティに上がっているように
様々な外見の機体を作ることが可能だ。
無論レースに使用できる機体をアセンブリするのと外見重視の機体を作るのでは話が違うので
そこはある程度割り切りが必要。
重量の概念があり、重すぎる機体は横滑りするため扱いづらい。
巡航速度重視の機体は速度220以降頭打ちしてしまう(Tier5の現状だと)など
今のアセンブリ知識ではこの程度の理解度である。
【ゲーム的に】
レース自体は自分の作った機体で挑めるため、いろいろなプレイスタイルが生まれる。
速度重視軽装甲や攻撃力重視など、場合によっては重装甲低速の機体でレースに挑むことも可能である。
ゲームモードは複数のコースをセットとして遊べるモードや
単体のコースを数周するだけのモード、マルチプレイなどが存在する。
マルチプレイについてはプレイしていないため、人口は不明
【もったいない点】
・アセンブリを行っても結局のところ一定の形に落ち着いてしまう。
・走行時のバランスを考えると外見を重視するのが難しい。
・他のレース参加者の機体の外見が見えない(ひし形の外見に固定される)
・パーツのバランス調整がちょっと不足している感がある
細かい不満やもったいなさが重なるものの、全体的なアセンブリできるレースゲームとしては
結構な出来栄えに思える。BGMもyoutubeにサウンドトラックとして配信されており
ゲーム中でなくとも聞くことが可能だ。速度を追求するもよし、実用性を追求するもよし。
機体自体を扱いきれるかはプレイヤーの調整次第だ。
アセンブリを楽しむだけでももしかしたら購入する価値は十分にあるかもしれない。

ARGYROS
2020年05月06日
スマホ版の頃もそこそこ遊んでいましたがメカカスタマイズと妨害ありのレーシングという要素は一応残っていますが良くも悪くも変わりすぎてしまってどうしたらいいのやらって感じのゲームになってます
具体的にどんな感じで変わったのか、というと頭、胴体、脚、ブースター、武器がすでに完成してあって組み合わせて遊べるガンプラから、素体のジョイントに1パーツずつそれぞれのステータスを持ったパーツを取り付けていくフレームアームズスタイルになりました
一応サンプルとして作例がいくつかありますが、組み立てがクッソ面倒でヴィジュアルやギミックと性能の両立がめちゃくちゃ難しいです
そもそも前作の頃からの話ですがただ走るだけでも難易度の高いカーブや道の狭まりがあるレースのコースで銃撃戦しながらエネルギーの残量にも気を配りつつレースをしろという無理難題のあるゲームです
カーブが多すぎたり少し引き離されるとロックオンや射程範囲外で銃撃戦なんてやらずにさっさと高速機で追い抜いて逃げちまえって感じになってしまいますし、メモリの節約のためなのか少し引き離されると敵機のモデルははダイア型のオブジェクトに変更されて見えなくなりカスタムした自慢の愛機を見せつけあうというコンセプト的にも破綻しています
せめても前作のようにレースではなくアリーナというバトルロワイヤルの戦闘目的のステージを作れば機体のみならず武器までカスタムできるのですから、それでよかったのに敢えて作らなかったとニコ生で宣言していましたし、あくまで製作者はこのよくわからないゲーム性の破綻した作品が至高なようです
カスタムする上での素体もクライテリア一機のみで、もっといろいろなバリエーションの二脚や四脚、色物など用意すべきでしたがどうやら開発終了とでも言いたいのかVRゲームを作っていたようです
もはや期待はできない

zannnn_NKYM
2020年01月04日
一試合するたびにマウスカーソルが固定されて面倒(PC再起動が必要)
追記 バグでした。再インストールで直ります

bluecrow3
2019年11月23日
ロボットのプラモデルは好き? 赤と白のどっちが速いか考えたことはある? もし両方とも YES なら、あなたはロボット構築レースゲーム BREAK ARTS 2 に適性があると言えます。こちら側にようこそ。逃がさんぞ。
まず最初に断っておくと、このゲームではヒト型のロボットしか作れません。自由度が足りない? でも大丈夫。ロボットのコネクタは色々な箇所についていて、それを拡張するジョイントの重さはなんと 0(ゼロ)!!
おっと! 感のするどい人は気づきましたね。ジョイントが0ということは、どんな形状でも作れてしまうということに。誰かと似た形にする必要は一切なし! 自分がかっこいいと思うデザインで、自分がかっこいいと思う性能で、機体(と左右の武器)を構築することが可能です。
肝心のレース自体は楽しいのかって? 楽しいですよ! 慣れていない新人は、大抵ブースト時の最高速度を上げて逃げ切りを目指します。しかしブーストの時間と機体の装甲は有限で、先頭に立つということは後続の射撃の的になることを意味します。あなたはコースごとの戦略とバランスを学びながら、たくさんのレースで勝利と敗北を得ていくことになるでしょう。また、メイン機体とサブ機体をレース中に交代させる機能(リバースシフト)が解放されると、レースの戦略性はさらに広がります。
プリセットの機体と武器が貧弱に感じられたなら、あなたはそれを元に改造できます。あるいは他のロボット構築ゲームから流れてきた一流のアーティストなら、機体と武器をゼロから構築するのもいいでしょう。どこかのアニメやプラモデルのように、試作機や量産機、カスタム機などを作って保存していくのも楽しいものです。
最後に。このゲームのオンラインマッチングは過疎っています。しかし状況は改善されるでしょう。このテキストを読んだあなたが BA2 に参戦することによって、少なくとも1人のアーティストが沼にハマ……確保されるからです。
ここまで読んでくれてありがとう。さあ、そろそろレースを始めましょう。

Jo_
2019年09月25日
何故過疎なのか分からないほど良ゲー。正直ガンダムもエヴァもそこまでドはまりしなかったロボット厨でもない自分がはじめてこういったロボットモノにのめりこめた作品。そしてこのゲームの本当の楽しみ方はレースではなく機体の構築にあると思う。実際レースは超軽量機体でない限り横滑りが激しいし打ち殺し合いが始まるしで良い出来とは言い難いが、見た目だけで機体を組み上げるのが最高に楽しい。
ジョイントの重量をゼロにして好きなだけ拡張できるようにした作者は分かってる。熱い握手を交わしたい。