























コール・オブ・クトゥルフ
経験豊富なスタジオ Cyanide が開発した Call of Cthulhu は、心理的恐怖とステルス メカニズムを備えた RPG 調査ゲームで、深い没入感のある世界を舞台にしています。僻地での高名な芸術家とその家族の死の背後にある真実を見つけるという使命を帯びたプレイヤーは、偉大な夢想家であるクトゥルフが目覚めの準備をするにつれて、すぐにさらに不穏な真実を明らかにすることになります...
みんなのコール・オブ・クトゥルフの評価・レビュー一覧

LOW SINGLE
04月13日
クトゥルフ好きなら買うしかない。コレクターズアイテムでありゲームとしてもしっかり楽しい!
この禍々しい世界に足を踏み入れ1920年代を味わえる最高の体験。
ここで見た、聞いたことは現実のTRPGにも反映できる冒涜に溢れてる!
アドベンチャーとしてはTRPGライクにスキルを上げて、謎解きの役に立てる行為だけで嬉しいしお手軽難易度。
戦闘もあって程よい難易度とアクション。TRPGが映像化されたらこうなるのかなと妄想の具現化を見た気がする!
色々足りない部分も感じるかも知れないけど、クトゥルフ愛で全然乗り切れる空気と世界観。いあ!いあ!

harumage
2024年11月27日
雰囲気ゲー。
クトゥルフ関連のゲームが色々出てる中でも
ド直球にクトゥルフの物語を扱ってるあたりが評価できると思います。
出来としても、クトゥルフの怪しい雰囲気が存分に表現されており、
そういうのが好きな人にはお勧めです。
探偵事務所から始まり不気味な島へ赴くことになる。
怪しいロケーションに、怪しい住人達、そして名状しがたい何かの存在…。
主人公は異様な状況に発狂しそうになりながらも、
調査を進めていく。
基本的にはオカルトモノなので。
推理モノだと思ってやるとアレって思うかも。
10時間尺の世にも奇妙な物語を視聴する感覚でちょうどいいです。
そう広くないロケーションを歩きまわって
調べられるところを調べるだけなので、
ゲームとしてそう難しい事もありません。
スキルポイントも展開が有利になるというよりは
展開の種類が変わるぐらいのもんなので好きに振ったらいいと思う。
一番のネックは冒頭で落ちるバグ?ですね。
コメント欄の解決策で何とか解決しましたが、
これちょっとPCいじれる人でないとやれないかもしれないです。

稲荷オトウカ@vtuber
2024年11月17日
クトゥルフ神話を元にした、アドベンチャーゲーム。
能動的な戦闘は非常に少ないので、
神話生物にショットガンキックをぶちかましたい方向けではありません。
手がかりなどを元に、何が起きているのかを想像するのが楽しいです。
プレイヤーは、ミステリードラマを観ている立ち位置で、
登場人物達ならば、何を考え、どう言うか。
想像をしながらプレイすると楽しめると思います。
(この遊び方は、TRPGと同じですね)
◆初ED到達感想◆
[spoiler] 最悪は回避した、しかし完全解決せず燻り続ける。
ハッピーエンドなんて迎えさせてくれない![/spoiler]
独特のモヤモヤが残る感覚。
まさにクトゥルフ神話の読後感でした。
とても素晴らしい作品で、感動です。
◆ボリューム感◆
1つのエンディング到達まで、
じっくりプレイして11時間程度。
エンディングは4つ程あるそうです。
◆注意点◆
本作品は、技能値等、TRPG風の要素はありますが、TRPGではありません。
あくまでも、予め造られているストーリーに沿って進行します。
シナリオブレイク目的や、困ったら燃やす人には向きません。

M4YD4Y
2024年10月29日
他のクトゥルフを題材としたゲームが面白く、知識があった方が楽しめると思いセール中に購入した。
基本的にこのゲームは見たり、読んだりすることがほとんどなので、本を買うような気持で購入した方がいいです。
じゃあ本と何が違うかというと、選択肢によってストーリーに変化があることと、選択肢がステータスによって増えること。
正直途中眠くもなるくらいなので、ゲームとしての楽しさがあるかというとそうでもありませんでした。
これから実際の本を読んで理解を深めようと思います。
主要な登場人物以外は顔みんな一緒でちょっと面白いです。
SteamDeckでも設定を最高にしてプレイできるのでそういう意味ではお勧めです。
分岐部分を簡単にやり直せる機能がほしかったかな。
見てない分岐を最初からやってまで見ようとは思わない。

abyssblue
2024年10月25日
クトゥルフ神話TRPGをソロプレイのアドベンチャーゲームにした、で大体通る内容。あなたは探偵です、探索多い、戦闘少な目、推奨技能ある程度選んであるけど使う頻度に当たり外れあるよ、でも理不尽に詰むことはないよ、そんな感じ。
*ほかのレビューワーの人が起動時のエラーに対する公式の対処法を記載しているのでもし起動しない人がいたらレビューをチェックしてみるといい。
長所は何といっても最もホットだろう原作の時間軸の世界をクトゥルフ要素満載でアドベンチャーゲームとして楽しめること。きちんと探索してる気分味わえるしダイスの理不尽や展開がグダって流れが停滞するイライラもほとんどない。適度なボリュームで展開も終末も実にクトゥルフしてる中、サクサクと物語を体験できる。そういうものに忌避感がないならまず楽しめる。
短所はゲームとして成立させなければならないが故に超展開が存在しないこと。TRPGではそういった参加者間合意の上での超展開が醍醐味である場合もしばしばあるため、本作はよく言って無難、厳しく指摘すると面白味に欠ける。無難に推奨技能をとってそつなく探索をこなし、ゲームマスターの想定通りに終始進めて予定調和的にエンディングまで到達する感じ。個人的には静岡のいぬエンドのような、それまでの流れをいい意味で裏切ってくれる隠し展開または結末、があったらもう一段評価が高かった。
またアドベンチャーゲームだと現実世界には本作よりもはるかに狂気に満ち溢れた世界観、例えばどっかのマウントマッシブ精神病院、が存在するため、ホラーゲームとして見た場合に狂気表現やホラー要素が控えめに感じてしまうのも勿体無いなと思う。ただしこれは長所で言及した、原作の時間軸の追体験という点を考えると仕方なくはある。とはいえ作品を記憶に残すレベルで何か一つ、OUTLASTで言うなら表現規制で動画を確殺することで有名なDLCの伝説のオブジェのような、狂気の象徴のようなものが欲しかった。それこそこのゲームを話題にするときにあああれが出てくるやつね、ってキーワードになるような何か。
まとめると、ゲームとしては成立してるし理不尽を強いてこないのでプレイのストレスは少なく、それでいて1900年初頭のクトゥルフ世界を手軽に楽しめるのでそういうのに興味があるなら購入の価値は大いにある。一方でホラーゲームとしてみると表現がかなりおとなしく、クトゥルフTRPGを意識するとかなり王道で無難なルートしか存在しないため全般的に薄味に感じてしまう人もいるかもしれない。クトゥルフ系の原作世界にどれだけ興味があるか、はプレイ後に満足できるかの重要なファクターになるだろう。

yosh
2024年06月23日
70点(12時間クリア)
友達の動画を見て、サスペンス!?的な感じで先が気になったのでプレイしてみた。
最初の入りの雰囲気も良く、どんな謎がある島なのだろうと気になり、どんな事件だったのか。。。と飽きがこさせないテンポの良い作りになっていると感じた。ミステリーに近いと思いきや、異世界から魔物がくるという現実さようなら な話であった。
ただ、邪悪な組織を暴き出すような、ドキドキする展開などは良かった。
急に戦闘があったり、ボスが来たりもあったが、ストーリーの進み方は良かった。
ただし、後半からは自分はストーリーも主人公の状況もよくわからず、、、よくわからず終わってしまった。
ミステリーな序盤はおすすめです。

gindako
2024年05月12日
1週目クリア、主エンディングを2つ回収した時点での評価。
[h3]<総括>[/h3]
PVの通り、(おそらく)ガチファンがガチで作ったクトゥルフの映像化であり、クトゥルフらしい雰囲気が最高です。1800年代のアメリカの雰囲気があり、推理冒険小説風で楽しくて良し。
ただし、そのほとんどを雰囲気の良さに全振りしたような作品のためコアなファンには刺さりそうではあるものの、一般ユーザーがプレイする1作品としてはツマラナイ、理解できないと評価されそうな内容です。
このため、評価が難しいです。
[h3]本作を楽しめそうな人[/h3]
[list]
[*]クトゥルフ系ガチニキ、特に小説版の名状しがたい雰囲気が好きな人
[*]本作よりも高価なルールブックを持ってる人、特に怪異の説明を何度も読んで覚えている程度には好きな人
[*]怪異が超リアルCGで映像化されていることに興奮する人
[*]ストーリーを気にせずに雰囲気だけ楽しめる人
[*]モッサリ操作感と、不親切な謎解きへの耐性が高い人
[/list]
[h3]本作が合わなさそうな人[/h3]
[list]
[*]クトゥルフは名前だけ聞いたことがあるけど面白いんでしょう?ぐらいの理解の人
[*]TRPGの自由度を求めている人(製作者が意図した解法以外を許せないシステム)
[*]推理小説で、自分で考えてから答え合わせする人
[*]暗い画面を探索するので3D酔いしやすい人
[/list]
[h3]<探索システムでの微妙な点>[/h3]
本作の評価の前に、TRPG関連について。
本作のようなコンピューターゲームとは異なり、TRPGはゲームマスター(GM)とプレイヤーが会話で作るゲームです。
例えばGMが「このギミックはこう解くのが正解」と設定したギミックに対して、プレイヤーがあまりにも答えにたどり着かない場合にはヒントを出したり、サイコロでオマケしたりすることもできるし、一方でプレイヤーによっては思いもよらない解法を提示し、またGMも「それは確かにできそう」と思えばOKしたりする、かなり柔軟なルール運用が可能です。それがTRPGの良さです。
しかしコンピューターゲームにおいては、当然ながら画一的なルール運用しかできません。
また人間同士のノリで上手くいっていたガイド要素ですが、その主体がGMからコンピューターに代わると、プレイヤーはヒントではなく指示として感じるようです。
例えば謎解き関連のアイテムを拾うときにも、"ここにアイテムがあるからインタラクトボタンを押せ"等の細かい操作までガイドされます。このため、自力で解いている感が薄いです。それどころか、どんな謎解きをしていても結局は"インタラクトボタンを押せ"なので、プレイ時間が増えるほどに「やらされ感」が強くなっていきます。
薄暗いステージでアイテムに気づかないことも多く、それはそれで助かるのですが、そこは別のアプローチ(能力値やダイスで判定)が欲しかったところ。
このように、本作は謎解きの解法どころかアイテム関連の細かい動作まで、GMである製作者の意図をプレイヤーに押し付ける(ように感じてしまう)システムである点が、本作を微妙だと感じさせる要因であると思います。
[h3]<パズルや謎解きの存在>[/h3]
TRPGでは、GMからプレイヤーに向けたおまけクイズのようなノリで、シナリオとは特に関係のないパズルや謎解きが出題されるのが定番です。(もしかしたら最近は"不自然な要素"を入れないものが主流なのかもしれませんが)
脈絡のないパズルというのは、つまりGM側からするとプレイヤーがこのパズルを解けるかが不確定のため、パズルが解けなくてもストーリーが理解できるようにという配慮でした。本作にもスキップ機能があり、詰まっても先に進むことはできます。
このため、パズルを無くしてしまうと、私としてはむしろTRPGらしさが損なわれてしまう気がします。
ただし、本作では一部の謎解きが難しいことに問題があるように思います。謎解きはスキップすることは出来ても解法は示されないので、スキップするとなんだか気持ちよくクリアした気分になれないし、また人間のGMであれば必要な情報は適宜開示してくれるだろうという信頼がありますが、コンピューターの場合は本当にスキップしても良いのかという不安もあります。結局は時間をかけて解くか、攻略情報を見るハメになります。
つまりシステム的にはオマケであっても、プレイヤーからすると強制に近いシステムなのです。
ここでも、本当はオマケ扱いだったパズルがオマケではなく、気持ちの良いクリアを阻害する、不自然で面倒な作業要素のような存在になっているのは残念です。
[h3]<高みを目指しすぎたストーリー>[/h3]
詳細に書くとネタバレになってしまうので、ふわっと濁す程度に。
序盤にまともに会話していたNPCでも、ストーリー終盤になるにつれ、その発言の意図をつかみ損ねるようになります。まあクトゥルフにおいて、理不尽な死も正気を失うこともありがちなので、それ自体はクトゥルフらしいといえばらしいのです。
しかし、終盤のストーリーでは、話の前後の整合性がつかないほどめちゃくちゃで、実際のところ殆ど理解できませんでした。これについては主人公自身が「どういうことなんだ」「俺にも分からない!」を連呼するので、もともと理解するのが難しい内容ではあると思います。しかし、ちょっと受け入れがたいレベルでした。
もしかしたらクトゥルフとしては"らしい"ものであったり、知識のあるコアユーザーであれば得心できるものかもしれません。しかし自分のような一般ユーザーが理解できないストーリーは、エンタメとしては失敗している気がします。
お勧めしないの最大の理由はここです。
謎解きやストーリーについて、製作者側の意図を想像できる寛容さ、同程度の知識があるユーザーであれば、楽しめる作品だと思います。
最後に少しフォローすると、本作はおそらくTRPGとしてかなり面白そうなシナリオです。
上記の難しいストーリーも、ルールや細かい設定を知っていれば「あーなるほどね」となるのかもしれません。
それにTRPGをプレイしている最中は、とにかく会話とキャラクターが生き残ることに集中しているので、ストーリーの整合性なんてほとんど考えません。むしろ突拍子もないシナリオの方が面白い!と感じたりもします。
リプレイ集なんかが出ると買ってしまうかも。

TETSÜKABO
2024年02月06日
13時間でクリア!
日本語字幕ありです。
クトゥルフ神話を元にしたサスペンスステルスゲームという印象。
探索パートで事件の経緯を理解し、怪しい世界観に引き込まれよう。
ボリュームは少なめなのでサクッとサスペンスを堪能出来て手軽。

Eggshella
2023年07月27日
ーオープニングで強制終了からの復帰方法ー
・Windows key + R
SystemPropertiesAdvanced と入力
・画面下の環境変数を押す
・下のシステム環境変数の新規を押す
変数名:
OPENSSL_ia32cap
変数値:
~0x20000000
を入力してOKで確定してPCを再起動した後は無事にプレイできました。
TRPGをしたことがある方は選択の蓄積で分岐するところにさらに楽しみを見いだせると思います!

YS
2023年07月21日
インテル10世代以降にて、オープニング後あたりでクラッシュが起きる可能性があります。
詳細はこちらで私は解消できました。
https://support.gog.com/hc/en-us/articles/360019775837?product=gog
システム環境設定にてOPENSSLの環境設定追加といった具合です。

KaNPaN
2023年04月09日
なんか安くなってて前からやりたかったゲームでした。
ゲーム開始数秒すると必ず切れます。ゲームをプレイすることも出来ますが5秒出来れば良いほうです。
・設定でグラフィックを下げる→変化なし
・ゲームの整合性確認 →異常なし
・再インストール →変化なし
5秒触った中の世界観が好きな感じだったからちゃんとプレイしたいです。
助けてください。
ピアーズは免許剝奪の危機だそうですがプレイ出来ないので危機は脱しましたね。

amadeus13579
2023年01月22日
10世代以降のCPUで発生する可能性があるバグのようです。
詳細はこちらを参考にしてください。
https://support.gog.com/hc/en-us/articles/360019775837?product=gog
ーオープニングで強制終了からの復帰方法ー
・ゲームを起動する前にWindows key + R
SystemPropertiesAdvanced と入力
・画面下の環境変数を押す
・下のシステム環境変数の新規を押す
変数名:
OPENSSL_ia32cap
変数値:
~0x20000000
を入力してOKで確定してPCを再起動した後は無事にプレイできました。
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クトゥルフの入門書のようなゲームですので、クトゥルフというものがどういう世界観なのかを知りやすいと思いました。
最初にスキル値の割り振りがありますが最適な振り方はあるのにはありますが、どうか自分の好きなような振り方で楽しんでください。
「医学知識」「オカルト知識」は最初のスキル振り分けの機会を逃すと少しずつしか伸ばしていくことしかできません。
全く振らなくても問題はありませんが、最初から高めに振っておくと物語の読み解きがしやすくなります。
手堅くゲームを進行させたい場合には「調査」「話術」「心理」当たりを中心に伸ばしていくといいと思います。
判定に失敗しても詰まることはありませんので主人公をどのようなキャラにするかキャラロールする感じで
楽しんでください。
ぶっちゃけ「筋力」だけですべてを解決することもできます。筋肉は裏切らない

fumi_hana_momo
2022年10月17日
good:
Unreal Engine による画面の作り込みが美しい。
ビクトリア朝風の屋敷、家具、庭がとてもアーティスティック
bad:
人物のビジュアルが上記に比べるとやや稚拙。もう少し表情や衣装のディテイルがあればと思われる

Noi
2022年10月07日
小説は想像力を持つ人には無限の世界を魅せてくれますが、想像力に乏しい自分はたびたび「これってつまり……どういう状況だってばよ?」となってしまっていたので、音楽と映像でラヴクラフト世界をよく再現された本作は本当に楽しめました。
読み物が多いのですが、翻訳にも力が入っているので文脈にひっかかることもなく、ストレスフリーでプレイできたのもGOOD。
最初の掴みは怒涛の展開で最高なのですが、その後の話がじんわり進んでいくタイプのため、そもそもこの世界観が好きな人でないとクリアまで続けられるか疑問なのが難点。最近流行りのアクションなどもなくパズルも添え物扱いなので万人受けはしないだろうという印象です。
ばかやろう、まさにそういう雰囲気重視がいいんだよという方にこそ是非やって頂きたい作品。ストーリーや演出が丁寧なので世界観にどっぷり浸からせてくれます。

howToWin
2022年07月23日
[h1]いあいあ!! [/h1]
あまりにも濃密な神話体験ができる、ファンには堪らない作品
本や卓上で想像することしかできなかったモノを美麗なグラフィックに落とし込んでおり、イカれた緊迫感の演出にゾクゾクさせられる
[spoiler] 動くクトゥルフ様を見れて感動した![/spoiler]
クトゥルフ神話を知らない人は「なんだこのゲーム。。」となってしまうけれど、予備知識があれば1000倍面白いこと請け合いだ
知っている人には是非セール中に買うことをオススメしたい。フルプライスでも可

Zencya
2022年07月19日
ゲームを始める前に強制終了してしまう。
ゲームを楽しみにしててやっと買えたのに残念極まりない。
パソコンのスペックは申し分ない故に、なぜ、ゲームのOPに入る直前で強制終了してしまうのか謎でしかない。

boriumu
2021年08月31日
クトゥルフ神話TRPG風のアドベンチャーゲーム
比較的スムーズに進行できたこともあって10時間もしないうちにクリア。
全てのエンディングを回収こそしていないものの、セール時でなければ割高。
個人的にはそこそこ楽しめたが、他人に勧められる作品ではないかなと感じた。
H.P.ラヴクラフトの小説の登場人物になったかのような雰囲気を楽しめる人であれば買いだが、それ以外の人にはお勧めしない。
良いところ
・雰囲気が良い。
探偵が依頼を受けてどんよりとした磯臭い島を訪れるストーリーは実にクトゥルフしてて非常に良い。
登場人物や土地も一癖も二癖もありそうで、誰を信用していいのか分からない感覚も非常に良い。
探索についても、協力者の力を借りるのか、独力で進むのか、話術を活かすのか、腕力で突破するのか、選択肢は多そうに見え、TRPGらしいと感じた。
クトゥルフTRPGをやったり動画を見るとき、ついついハードルの低い現代日本シナリオを選んでしまうが、「そういえば原作はこういう禁酒法時代のアメリカのどんよりとした雰囲気の町や村が舞台だったな」と思いだした。
悪いところ
・目星などの技能をゲーム中に上げるのだが、正直目星以外の技能を上げた時の恩恵が分かりづらい
(会話などにおける選択肢が増えるが、その増えた選択肢によってどういう影響があるのか結局はよく分からない)
ダイスを振るわけでもないため、技能の向上による成功率の上昇の恩恵もよくわからない。
・中盤以降は主人公のSAN値も下がってきたためか、よく分からない精神世界?や幻聴幻覚?が見えたりするが、プレイヤーのSAN値は下がっていないため、恐怖よりも戸惑いの方が大きい。
・アクションパートは単純につまらない上に中途半端に難易度が高い。
アクションパートが面倒なので、周回プレイをやってエンディングを回収する気が起きない。

Hud_dreems
2021年07月10日
オカルト好きとしてはストーリーや設定など楽しめる点もありますが、作りこみの甘さやシステム面での不満がとても多くクオリティはPS3のゲームをプレイしている様な気分でした。自分から作品を楽しもうとするモチベがある人にはおすすめしてもいいかな、といった感触でした。

きらら
2021年06月15日
トロコン済みです。最近プレイしたゲームの中では、一番面白かったです。
100年前のアメリカ、戦争のPTSDに苦しむ探偵が、狂気に巻き込まれてゆくアドベンチャーゲームです。
【良かった点】
[u]・雰囲気 [/u]
物語全体が常にねっとりとした不気味さに支配されていて、徐々に現実と非現実の境界があいまいになってゆくのは、まさしくこのゲームに求めていたものでした。
恐怖の演出に、安易にクリーチャーに頼らないのも個人的には評価点です。
逆に、神話生物の出番が少なくて物足りないという声もあるかもしれません。
[u]・TRPG的なパラメータ設定と演出 [/u]
主人公の能力値を割り振り、それらのパラメータを使用してギミックや会話をこなしたり。
正気度(おなじみのSAN値)が徐々に失われて行き、会話やエンディングに影響を及ぼすなど、クトゥルフTRPGへのリスペクトがアドベンチャーゲームに落とし込まれていて、ニヤリとしてしまいました。
パラメータを最大にしても運次第でイベントを失敗する、ファンブル要素もある徹底ぶりです。
【悪い点】
[u]・チャプターセレクトがない&強制オートセーブ [/u]
このゲーム最大の欠点です。
上記のファンブル要素は面白いのですが、いかんせんその度にオートセーブされてしまい、リトライができません。
TRPGに待ったは無しだと言われればそれまでですが、実績解除のあるゲームで取り返しのつかない場面でオートセーブされ、しかもチャプターセレクトが無いというのはいただけませんでした…
ほとんどの実績は、それなりの探索をしながら道なりにプレイしているだけで解除されますが、いくつかはかなり注意しないと取り逃してしまうものがありましたので、余計に面倒さが目立ちます。
おかげさまで3周もする頃には全編慣れてしまい、最後の方はまるでRTAをしているような気分でした。
[u]・基本的に一本道で探索が作業 [/u]
主人公が探偵として推理したり行動したりというのが、結局はフィールド内のチェックポイントをしらみつぶしに触って行くだけでした。
基本的にプレイヤー側の推理や意志を働かせる余地がないので、その辺りが上手く作られている逆転裁判で育った身としては少々物足りなかったです。
[u] ・パズル[/u]
他の方もレビューで書かれていますが、パズルにクトゥルフやオカルトを落とし込めていない場面が多く、トライアンドエラーを要求されるだけのものばかりでした。
アドベンチャーゲームのパズルは、どのゲームでもほとんどそんなものですが、あいにく雰囲気を重視しているゲームですので、そこは力を入れて欲しかったです。
総評ですが、セール時ならばおすすめです。
わたしは、プレイ時間18時間でトロコン、ほぼ一周でおなかいっぱいでした。
良いゲームですが、普段はそれなりのお値段で、更に人を選ぶ内容ということもありますので、個人的にはおすすめですが、買うならセールを待ってからでも遅くはないよ、と思います。

Altemis(るなてみ)
2021年06月09日
流石、話題の名作
一回始めると一気に終わらせる意欲が出る。
サクサク進むが5章当たりのステルスゲームで詰まる人が出てくるかも?
あえて欠点あげるとしたら、日本語字幕の文字が小さいかな
全ENDを見ようとすると結構苦痛かもしれない

SiO2aq
2021年05月05日
[b][u]漁村、呪われた絵、カルト教団、タコ[/u][/b]
日本語対応。一人称視点のホラーアドベンチャー。
孤島の漁村で起きた事件を調べに来た探偵。
真実を調べるうちに、怪しげなカルトや怪物が跋扈する狂気の世界に迷い込むことになる。
クトゥルフ神話を題材としており、ストーリーや演出は原作の雰囲気を彷彿とさせる。
主人公の能力やスキルを成長させるTRPG的な要素もあり、リスペクトを感じる。
しかし、そのシステムがあまり生きていないように感じた。
基本的にはストーリーは一本道で、探索して証拠を集めて先に進むの繰り返しで、少し単調。
時折謎解きやステルス、アクションなどの要素があるが、特に能力が有効に働いていない。
ゲームとしてはあまり新鮮な要素がないというのが正直なところ。
ストーリーについては、クトゥルフ的なジメジメとした話が好きならば肌に合うと思われる。
一方で分かりやすいホラー要素はあまりないので、楽しむには多少の神話技能が必要。
雰囲気は良くクトゥルフ要素が詰まっているゲームなので、そこを楽しめる人にはお勧めできる。

coltutonnn
2021年03月19日
カス。すべきではない。 と言いたくなる一品。
つまらない、と私が思ったのは事実。
探偵+オカルト と最初に思わせといて、結局は探偵要素はゼロ。で、オカルトも特になし。ただの作業。
↓が長いのは、愚痴。
■展開 兼 全体
最初は面白かったんや。
アル中探偵で、どうしようもない探偵事務所から、いろんな事件を解決してくんや、みたいな。
あ~、サクセスストーリーか!!みたいな。
でも、全然そんなことなかった。
よくわかんない一人の金持ちの、たった一つの依頼をダラダラしてくだけ。
って依頼の範疇を超えてるような命がけの仕事。なんで、そんなに一生懸命にやってんねん、と。
何回も死にそうになりながら、なぜかその仕事をかたくなに続ける主人公。
そんな狂った島から脱出しなや!まだ酔ってんのか?!と何度も思いました。
っていうか、なんでお前は 選ばれしもの、みたいに、急になんってんの??意味わからん・・・!
自然さの無さ、しっくり来なさを感じました。
■育成
アル中な主人公のステータスをちょっとずつ上げるという育成はあるが、
進行に大きくかかわるわけじゃない(っぽい)。
そんなんやったら最初から悩ますなや!っておもいました。
※オカルトと、医術、取り忘れたからやり直さないかん、って思ったけど、
(たぶん)どうでもいい内容やんけ!
それやったら、最初っから『あんた、取り忘れありまっせ』みたいな選択肢の出し方すなや!
■画質
全体的には10年くらい前のゲームしてる感覚でした。不自然。
個人的には、画質は重要度は低いと思ってるけど、それでも微妙と感じるくらいの低品質。
また、いろんなキャラが出てくるんだけど、主人公が一番不自然だったのが、意味不明。一番大事なんちゃうんか!
※サラと看護師はかわいかったです。
■ストーリー
ネタバレになるから書きません。また、たとえ書いたとしてもつまらないから書きません。
■クトゥルフ
そもそも知りませんでした。知ってたら楽しめたかのかな???
わかんなかったら、半分くらい意味が分からないんじゃないかなぁ。
リヴァイアサンが、後半すっごいしゃべるんだけど、お前なんやねん、みたいな。
そんなゴチャゴチャ言うなら、隅っこで だいかいしょう しとけや、とおもいました。
で、クトゥルフの話を、ゲーム内の資料内で書いてくれたらよかったのに!
(書いてあったけど気づいてないだけかも、だけど)
で、知ってる前提って言いうなら、その時点でこのゲームの対象を絞りすぎてたのでは?
それなら、そういう触れ込みにしといて、クトゥルフ知らんやつに、このゲームやらせるなや!とおもいました。

Jack y.a 06
2021年02月09日
クトゥルフ神話を題材にしたホラーアドベンチャー。
私はボストンの小さな事務所で私立探偵をしているエドワード・ピアースだ。
退役軍人の生き残りのせいなのか夜ごと悪夢にうなされ、酒と睡眠薬が手放せない日々を送っていた。
そんなある日とある裕福な画家の家族が謎の死を遂げたという事件が舞い込んできた。
依頼を引き受けた私はダークウォーターという霧に覆われた島に向かうことになった。
かつて栄えていたこの島は今では見る影もなく、年老いた元漁師や怪しげな密売人ばかりがたむろし、排他的な雰囲気が漂っている。
私は事件を追っていくうちに謎の遺跡や怪しげなカルト教団に遭遇する。
事件の真相に近づけば近づくほど何者かの声が聞こえる。
まるで誰かに導かれているような・・・あれは?ああ!窓に!窓に!

mizukurage0118
2021年01月25日
クトゥルフ神話を知らない人にはオススメはしない。知らない人がやってもなんだこれで終わる可能性が高い。知っている人でも邪神様がドーンと出てくることを期待してはいけない。大体大物は顕現した時点で世界終末ENDだからである。しかしところどころで出てくる小物や演出、狂信者や狂人などの雰囲気は非常にCoCらしくワクワクすることこの上ない作品であった。

yuuka
2020年11月19日
ストーリーはわりと良かったです
画面酔いなどする人は休憩が必要かと思います 私も慣れていても酔いました
襲ってくる敵に捕まってしまうとゲームオーバーにもなりますがこまめに自動セーブになっているので困ることはありません。字幕が出ますが名前を書いている場所と文字が上手に区切られてないので読みづらいかもしれません

VT
2020年10月27日
某アニメでクトゥルフを知って、
クトゥルフ小説を2巻ほど読んだ程度のにわかです。
面白いと言えば面白いが、期待するようなものでもない。
1000円くらいなら買いだと思います。
【良点】
・グラフィック設定が自由。
レンダースケールを下げて、アンチエイリアスを上げると、高fps+高画質になりました。
・各ステータスのレベルを上げると選択肢や発見できる物が増える。
・1回あたりのロードは長めだが、頻度が少ない。
リトライ時のロードは短い。
【悪点】
・全体的にテンポが悪い。
全部調べなければ進めない。
しかも調査対象Aを調べると、さっき何も無かった場所に調査対象Bが出てくるので、ひたすら視点を回すことになる。
調査対象は近づいた上でカメラを向けないとアイコンが表示されないので、
近くを通っても気付かない場合が多々あり。
選択肢による変化はあるが、周回しようという気にはならない。
・序盤の脱獄、金庫のロック解除、病院の院長室に入る、暗闇+迷路の病院など、やけに難易度が高く時間がかかる。
何度もリトライし、歩き回ったがこの部分は全然クトゥルフ要素が無いしつまらない。(ゲーム性も低い)
・「未知」「狂気」などに期待したが大したことはなかった。
死亡演出や敵に捕まった演出が意味不明。
ランプが消えると殺されるなどは良いが、ランプの減りが早くてリトライしまくりになって飽きてくる。
クリーチャーが空鬼しかいなかったり、見た目が凡でさほど怖くない。
・派手なエフェクトで盛り上げようとしている場面が多く、コレジャナイ感があった。
・汚いおっさんばかりでSAN値が下がる

hiz
2020年08月20日
視聴者の声
良い点
初手サメ
気持ち良い話の導入
筋肉
原作を尊重した雰囲気が良い
悪い点
筋力で解決できない
ロードが長い
音量ガバガバ
字幕が少し読みにくい