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Cyanotype Daydream: The Girl Who Dreamed the World

カイトが目を覚ますと、記憶はなく見知らぬ部屋にいて、傍には無口な少女・夜凪がいた。自分の役割を知ると、彼は彼女と一緒に 3 つの素晴らしい夢の世界に浸ることになります。 3 つの物語がいずれも苦い結末を迎えるとき、カイトは記憶を取り戻し、真実の物語が展開します。

みんなのCyanotype Daydream: The Girl Who Dreamed the Worldの評価・レビュー一覧

hayatorude

hayatorude Steam

2024年08月25日

5

何も考えずにプレイする事で感動します。

ウルメイワシ

ウルメイワシ Steam

2024年08月24日

5

これ以上の作品を知らない。少しでも気になっているのなら買うべき

harmonium

harmonium Steam

2024年07月26日

5

オープニング〇
シナリオ〇
キャラクター〇
エピローグ、おまけシナリオ◎
の序盤中盤終盤隙が無い完璧な構成
好きしかない

unicon1828

unicon1828 Steam

2024年07月23日

5

サマーセールで買いました。

物語が4部?(所説有)構成になっていて
終盤になればなるほど物語のピースがハマっていき充実感を得られていく感覚がとても良かった。

感動をありがとう。

Naoki135

Naoki135 Steam

2024年07月23日

5

[h1] 世界と呼ばれた少女と、3つの悲しき物語 [/h1]
[h2] 全ての夢を見終わったとき、主人公は自分が何者なのか…どうしてここにいるのかを知ることになる— [/h2]

ゲーム本編・エピローグ・おまけシナリオを全てクリア済みの時点でのレビュー
各種サントラ(ボーカルコレクション, CASE-0, CASE-1, CASE-2, CASE-3)も購入済み
一部舞台となったロケーションで聖地巡礼もするくらいお気に入りのタイトル

画期的な構成と独特の世界観を併せ持つ傑作
全体としてはCASE-1~CASE-3を攻略した後に、CASE-0で物語の真相に迫っていくというような流れ
キャラ・シナリオ・音楽と、どれをとっても非常にクオリティが高く、美麗なCGも相まってストーリーに引き込まれる
ボリュームは一般的なフルプライスタイトルより若干短い(個人的には丁度いい)
CASE-1はかなり好みが分かれそうな内容(文学的?)で、CASE-3がもっとも明るく重くない内容になっている
自分は2024年のSteamサマーセールで購入して半月ほどでクリアしたが、間違いなく手放しでオススメ出来るタイトル
引き続きサントラを聴いたり聖地巡礼を楽しんでいきたい

karubi29

karubi29 Steam

2024年07月18日

5

泣き過ぎて疲れた

Philia

Philia Steam

2024年07月08日

5

[h1] 全ての人に触れてみてほしい作品 [/h1]

まず初めにこのゲームはゲームを始めたら3つのシナリオからランダムで一つ選ばれ始まります。
私はこの時点で斬新だなと感じました。
それだけではなく、全てのシナリオにOPとEDがあります。

シナリオを書き、各OPやEDのボーカル曲の作詞もしているのは同じ緒乃ワサビさんで、歌詞にはストーリーとヒロインの気持ちを表している歌詞になっており、一つのストーリーを終えたらOPと歌詞を聴いて欲しいと感じました。

[h2] 各シナリオについて [/h2]

case1は毛嫌いする人が一部居そうですが、初めの数時間で投げ出さないで欲しいです。
一区切りともいえる40%到達まではcase1で始まった人もこの作品を見捨てないでください。
一区切り段階まで行ったアナタはきっとcase1の続きが気になっているはずです。
[spoiler]最後のシーンでは凛の決断に対して号泣し、その選択だけは止めてくれと思う人が一定数居るはずです。
私は涙が止まらなかったです。[/spoiler]

また、海外で炎上したという凛の衣装は確かに違和感を感じるものがありましたが、それはストーリー序盤だけで後半になるにつれて気にならなくなります。

case2では時代がガラッと変わって、シェイクスピアの話になります。
case2の設定も凄く考えて作られており、中盤辺りまでは笑えるシーンが多く、後半になるにつれて、ウィルが頼もしく感じられ物語に惹き込まれました。
劇のシーンでは段々皆が協力的になっていく様は見ていて、あぁ…こういうのって良いな。って思うはずです。
[spoiler]case2も最終的にはお互いの運命を共にすることはなく、あぁ…だからこそのロミオとジュリエットなんだな。と泣かされました。
終った後、ED曲の夜明けの片隅でを聴いて歌詞を見るとオリヴィアの気持ちが書いてあると私は思いました。[/spoiler]

case3は一人の少年と少しズレたとっても可愛い女の子の凄く純粋な恋の話。
きっと皆好きになると思います。
ノリは某作品に似ていますが、それゆえ馴染みやすく入り込みやすいのかもしれません。
すももの純粋な気持ちとノリとカンナに惹かれていく様子は凄く凄く純粋で儚いと感じました。
OPの恋するキリギリスは凄くオススメなのと、OPが流れた時点で歌詞を見てこれはすももの心境なんだなって凄く納得できると思います。

[spoiler]case3も案の定別れ話でしたが2や3みたいな終わりではなく爽やかに、別れてまた会うことを約束して別れたので安心してみる事が出来たと思います。

ED曲の夏のタイムカプセルは曲調がOPとは打って変って違う雰囲気なのですが。
すももの気持ちを歌詞に書き起こしており、すももとカンナの年齢差等を考えてしまうとすぐには結ばれる事はできない、だけどタイムカプセルのようにいつかまた掘り起こしてこの恋の続きを夢見て待っているすももの純粋な気持ちを歌詞にされていると感じました。[/spoiler]

そしてcase0へ…
正直case0はできればなにも見ないで初めて欲しいです。
レビュー欄等も一切見ないで始めてください。
今までと非にならないくらい辛い現実が待っています、覚悟を決めて始めて下さい。

[spoiler]あえて記憶を消した海斗、そうせざるを得ない状況になってしまうまでの海斗の経験したストーリーはとても見ていられないと何度も思いました。
もし私なら遊馬を許せないと思います。

最後のシーンで今までの物語の各ヒロインが出てきて、海斗にお別れを言うシーンでは私はもう涙が止めれませんでした。
その前の変わってしまった世凪がお別れを言う時点からずっと泣いてました。
そして全てが終わりこのゲーム開始の冒頭シーンに繋がった時、何とも言えない虚無感でいっぱいになっていました。

そして初めて起動したときのタイトル画面、タイトルアイコン、ストアページの初めに写るガラスのような物に反射して写る世凪、細々と全てが伏線であり、あぁ…この画像はここだったんだ。と思いまた涙しました。

そして、この終わり方は人によってはこれはバッドエンドだと感じる人も居ると思います、決して全てめでたしのトゥルーエンドでは無いと感じました。
エピローグで世凪は具現化され、世凪は海斗や出雲との日々を過ごせるようになるのですが、真の意味では救われてないじゃないかと…感じてしまいました。

いつか、皆が救われるストーリーを後日談とかでできればアフターストーリー的な感じで欲しいと思ってしまいました。[/spoiler]

[h2] エピローグについて [/h2]

一応case1、2、3…そして0の後日談でトゥルーエンドとなります。

特に報われたのはcase1だと感じました。
あのままでは辛い終わり方だったので。
2は笑いありで面白かったです。
[spoiler] ここで出てくるスチルが実はストアページの紹介欄に載ってあり、少し驚きました。 [/spoiler]
3はここまでやった人なら予想できると思います。

[spoiler]0は仮初のトゥルーエンドで本当の意味で報われたのと言えるのかと私は思ってしまいます…。
ただ、それでも海斗と世凪にとっては幸せな日々に戻れたのだからきっとトゥルーエンドなんだと思います……。[/spoiler]

[h2] BGM等について [/h2]

各物語のBGMは凄く良くて、特に大事なシーンではOP曲のピアノ版が流れたりと…歌詞を読んでいる方なら涙腺を刺激されてしまうと思います。

ボーカル曲は上手い事歌詞がその物語のヒロインの心境だったりするので一区切りした時や、物語が終わった時に歌詞とあわせて聴いて欲しいと強く感じました。
私の感想ですが、きっとこれは曲の歌詞すらも物語の一部なのだと思ったので。
Amazonmusicとかで配信されてるので、是非全てのボーカル曲を物語を思い出しながらフルで聴いてみて欲しいです。

[h2] 最後に [/h2]

このレビューを見て頂きありがとうございます。
拙い文章ですが感じた事を伝えたく書いてみました。
凄く良いストーリーで、何度も泣いたので一度は手に取って触れて見て欲しいゲームだと私は強く思いました。
全ての物語が終わった時、何とも言えない…終わってほしくないこの気持ちをきっと誰かに伝えたくなると思います。

このゲームを製作して下さった製作者さん、ストーリーを書いて下さった緒乃ワサビさん。
このゲームをプレイしている間、すごく充実した時間でした…!
楽しい時間をありがとうございました。

ロマン

ロマン Steam

2024年07月06日

5

制作者全ての方にありがとう。

Vei02

Vei02 Steam

2024年07月02日

5

世凪LOVE

Shirasu_Ziro

Shirasu_Ziro Steam

2024年06月13日

5

グレンラガンの世界観から気合成分を抜き取る代わりにゾナハ病を添加して完成。

二部構成になっていて、夢パートと現実パートに別れている。
記憶のない男が三つの恋愛物語の夢を見る。その傍らに幼児退行したような女がいて夢を見ていくうちに二人の関係性を察する事になる。
それから現実パーツで物語の理由を知る。よく、作品と作者は関係ないと言うがこの物語はたった一人に向けられた物語で作者の思いを知る度、三つのストーリーがリフレインして解釈が焼き直しされる。
そして白昼夢の意味を知る頃には…。

完結後に思い返し見ると、「グレンラガンの世界観から気合成分を抜き取る代わりにゾナハ病を添加して完成」この一文は意外と的を得ていると思います。

YankedKey

YankedKey Steam

2024年05月12日

5

3つの夢と1つの現実のストーリー
それぞれがとても良く作り込まれていて読み応えがありました
一つ一つの物語にOPとEDがあるのも豪華で◯
歌詞もそれぞれのストーリーに沿って作られていて名曲です

風呂拭き大根

風呂拭き大根 Steam

2024年05月05日

5

[h1] 抜けるような青空、透き通るような空気 その中で語られるどこまでも切ない物語 [/h1]
良い評判をよく聞いていた。
そんな中PVを見て、その凄まじいオーラに寄せられ購入してしまった。
率直に言いますと、このゲーム、打ちのめされるほどの魔力を持ったとてつもないゲームです。
ちなみに、プレイ時間はこの通り。
だいたい25時間ぐらいです。
おまけシナリオまでみてそのぐらい。
ボイス基本飛ばし、大事な時だけ聞く感じのスタイルです。

[h2] 1つ1つの話が高品質。なのに、後でさらに評価が上がる [/h2]
case0~4の4つの話に分かれていて、PV見ただけで0がメイン、1~3はそのための布石なんだろうと想像つくと思います。
その通りです。
その通りなんですが、1~3はそれだけで本当1つの作品。
で、それらの話の意味や真相が分かる0を最後にプレイするんですが、0をプレイすると1~3のその完成度がさらに上がるんです。
だからこそ、case1のあれはあれだったのか、case2のこれはこれだったのか、case3のここはそうだったのか、と。
それぞれの話で抱いたプレイヤーの感想すらも、シナリオライターの手のひらの上。0で「うわ、俺めっちゃそう思ったんだけど、だからそう思うような話だったのかよ」ってしてやられた!ってなります。
ちなみに、case1~3の中だと、2が一番好きです。
1が純文学的、2が少年漫画・青年漫画的、3がラブコメラノベ、恋愛漫画的な話で、ヒロインと恋愛関係になることとヒロインが白髪赤目なこと以外全くテーマも雰囲気もちがいます。
この話は好きだけど、あの話は苦手だなって感じになるのではないかと思います。
ぼかぁ男の子なので、2がいろいろとたまりませんでした。
苦手なのは1ですが、キャラの心情描写が一番丁寧な印象で、ところどころ共感できる部分が多かったりします。

[h2] case0について[/h2]
こういうと陳腐に思えるかもしれませんが、鬱展開と言ってもいい苦しく辛い展開が待ってます。
[strike]真相に打ちのめされ、展開に息が詰まり、結果に脱力する。
case0を最後までプレイすることで、このゲームは終わります。
このゲームを終わった時真っ先に感じるのは、じわじわと身に染みる切なさ悲しさ。
バッドエンドではありません。決して。
人によればハッピーエンドであるかもしれません。
でも、私は、じんわりとした気持ちになりました。
抜けるような青空と、透き通るような空気感。
そんな爽やかな雰囲気漂う作品ではありますが、すっきりとした気分にはなりませんでした。
じっとりと、染み入るような切なさを感じました。
ですが、嫌な切なさじゃない。
そうか……そうかぁ……って感じの、ある種納得感とやりきれない気持ちと……そうした気分になります。[/strike]
エピローグを見逃してました。
これを見逃してしまうとはなんという……。
見逃すと上記のような感想に至り、これはこれで完成されているんですが、エピローグを見るとまた別の感想に至ります。
はっきり言って最高でした。
ついでに、おまけシナリオも最高。
それだけに、今、虚無感が凄いです。

記憶を消してもう一度やりたいゲームです。

[h2] キャラについて[/h2]
case1~3について、
主人公の性格はそんなに変わらないです。どれも。
ただ、対してヒロインは全然違う。
大人しい少女、クールなツンツンな大人の女性、キャビキャビ明るい女子大生。
全然違います。性格も雰囲気も。
でも、どれもかわいく、たまりません。
他のキャラについても皆役割があり、ちゃんと活きてます。
だからこそ、完成度が高いんですね。ええ。
さて、case0についてですが、これはネタバレになるのであまり言えませんが、case0のヒロインである世凪は可愛くて儚くて愛おしいです。
それだけに、case0はやっていて辛いです。すこぶる面白いですが。

[h2] 曲、BGM[/h2]
滅茶苦茶良いです。
やめてくれ、この場面でこのBGMは俺に効くって感じで、そりゃもう、涙を煽る煽る。
OPはどれもよく、ワクワクする。
どんな話なのか?どういう展開が待っているのか?
そして、そのあと再びOPを聞くと「あぁ^~」となる。
もちろん、EDもいいです。
全てがすべて余すことなくいいので、ボーカルコレクション買いました。
最初は恋するキリギリスが一番好きでしたが、最後までプレイすると、全ての曲が同じぐらい好きになりました。
強いて言うならinto grayと凪いだ海のようにが好きです。
into grayは歌詞と、作中のノンボーカルアレンジの破壊力が凄まじくて好き、
凪いだ海のようには、作品全体に漂う、透明で透き通った空気感が一番出てる気がして好きです。

[h1] まとめ [/h1]
最高です。
プレイした後、良いゲームやったな…って気持ちとともに、虚無感と切なさと悲しさと辛さと脱力感とその他色々とが襲ってきます。
きっと損はしません。
むしろ、やってよかったと思うと思います。
きっとそのうちアニメ化もするんじゃないでしょうか。
もしするならば、全力でやっていただきたい。
きっと、某鍵のファミリーアニメに匹敵する泣けるアニメになるし、case0の展開については、シュタゲとか科学ADV好きな人に刺さる。
本当、良いゲームでした。
空気感雰囲気も抜群にいいので、夏に向けて、あるいは、夏の間にやってみるといいかもしれません。

mariononorimono

mariononorimono Steam

2024年04月25日

5

PVを見て、美しいと思ったなら多分、好き
三つのcase(夢)と、最後のcase0が絡みある展開は巧み

sogures

sogures Steam

2024年04月07日

5

3つのお話と一つの本筋で構成されるノベルゲーム
全体的にしっかりとした話で読みごたえがあり、バラエティがあってとても面白い。
が、本筋がほぼ主人公とヒロインの日常にフォーカスされるため
そういうのが好きでない人にはかなりかったるい展開になる(しかも長い)。
Tipsも充実していて値段分の面白さはきちんとあり、損した気分にはならないと思うが
読んだ人が納得し、感動するものか?と聞かれると人それぞれかなと。
自分はCASE1のお話が一番好きです。

u.n.owen

u.n.owen Steam

2024年03月22日

5

今まで読んできたビジュアルノベルの中で最高峰に位置するゲーム
このゲームに出会えて本当に良かった
ゲームの内容についてはネタバレしたくないので書けない
ただ、俺を信じてプレイしてほしい
それが俺の唯一の願いだ

nacasha

nacasha Steam

2024年03月18日

5

シナリオは面白いし、魅力的な登場人物。スイスイ先へ進めます。これ以上書くとネタバレなので終わり🐭R18版は未プレイ。

SteamDeckではムービ再生が不安定、かなり待ってからムービが再生されたりクラッシュしたりする。この辺りは「魔法使いの夜」と同じ感じか? その他、マウスクリックによってメニュー選べなかったり、オートが不安定、ほぼ動かない。トータルで「魔法使いの夜」より不安定で何回もクラッシュするときはWindows PCでムービを再生後セーブをして、SteamOSでプレイを再開すればOK。尚、レジュームはスムーズに動作しています。

R_si_

R_si_ Steam

2024年01月14日

5

記憶喪失の青年が夢を通じて、世界の秘密を知り、決断していくノベルゲー。
最高のシナリオ。マジで文句なし。
最初は「何だこの話」となるかもしれない、でも中盤からとんでもなく引き込まれて、
最後は読む手が止まらなくなり、最後の最後に辿りついたエンドロール、
そしてエピローグで、胸がとんでもなく締め付けられる。

たまんねえよ、俺。
たまんねえよ。

NP_Emenatty

NP_Emenatty Steam

2024年01月02日

5

SteamではBUNKATSUはNGだそうだ。そうREGRETにFEELしないでくれよ、BOY。IKKATSUで買えばOKじゃないか。

Caribou-kun

Caribou-kun Steam

2023年12月29日

5

kojima102

kojima102 Steam

2023年12月21日

5

白昼夢の青写真
この物語は3つの夢があり、最初はランダムの夢から始まりそれぞれの前編を進めて行き、後半からは夢を選択できます。
なぜこの夢があるのか、記憶喪失の主人公、謎の少女について、その真実に迫る感動的SFビジュアルノベルです!

途中で選択肢は出ますが、あまりストーリーとは関係ないので大丈夫です。
もちろんSteam Deckにも確認済みです!

GENERALE UNO

GENERALE UNO Steam

2023年12月15日

3

シンプルに話がつまらない。まーじでしょうもない。
面白いのは全体の20分の1くらいで、時間と金額に全く見合わないのでおススメしません。
サウンドノベルで初めて斜め読みしちゃったよ。
あとtipsがヤバい。UIは文句なしのゴミだし、内容もスッカスカ。本編で言った事とおんなじこと言ってる!こんなtipsならいらねえから。後半1個も読まなかったわ。

aonisai37

aonisai37 Steam

2023年11月05日

5

細部までとても丁寧に作りこまれたゲームでした。

ストーリ単体でもこの作品の出来はとても高いものだと感じます。
ただ、それだけではなくビジュアルノベルゲームとして構成される一つ一つ(UI、CG、効果、効果音、BGM、歌、ムービー、声優さんの演技、etc...)すべてが、私をこの物語に没頭させてくれる要素として強く作用してくれました。

時には、主人公と同化したように物語に引き込まれ
時には、観劇しているように物語に魅せられ
時には、ピュアな恋心の機微にトキメイテしまい
いつの間にかこのヒロインに恋してしまう
物語が終わってしまうことが辛い。そんな素敵な作品でした。

作成に関わった方々にここまで心を動かしてくれる作品を作っていただけたことに最大の感謝を!!

も。

も。 Steam

2023年09月09日

5

面白かった。
音楽もCGも世界観も引き込まれます。
キャラも魅力的!

たか

たか Steam

2023年08月30日

5

ため息が出る。
最初はつまんなかったな、オレ小説とか読むの苦手でさ。おかしなギャグシーンも少ないし、上品なハナシって感じ?ナンパな恋愛シミュレーションのくせに、良い恰好しやがってた。
そんな気持ちでゆっくり進めた。そんで完走するまでの間、長い長い息をしていた。あるいはずっと息を堪えていたような気がする。このストーリーは単に長い訳じゃない。単にヒロインと恋愛するわけでもない。くすんだ未来の可能性を、少しずつ磨き続ける様な感覚だった。その作業が成功したかは知らない。でも、一仕事を終えた気になったよ。

まとまった時間でプレイするのを強くおすすめします。
他のコメントでもあるけどネタバレ厳禁だから、十分に用心ください。

UJ!

UJ! Steam

2023年08月30日

5

レビューが高評価ばかりでハードルが上がった状態でも楽しめました。
最後までプレイすることを強く推奨します。
唯一気になった点はエンディングの文字のスクロールがカクついて見えることです。

Metamon [JPN]

Metamon [JPN] Steam

2023年08月20日

5

Laplacianの「4th Project」として2020年にパケ版(R18)が発売され、レーティングが全年齢対象となったのがSteam版。パッチがない健全版ですが、steamにある他のエ●ゲと違って「シーンを削除した」だけではなく、追加要素もあります。公式曰く「移植版と捉えられるよりは、新たにリメイクしたと考えていただく方がいい」との事。リメイクって言葉は大袈裟だと思いますが、オリジナルにはないCGやムービの追加、シナリオ加筆など[b]「steam版は劣化版ではない」[/b]と強調しておきます。

それで本作なんですが[h1]≪先に情報を集めると面白さが半減する≫[/h1]ので注意してください。仕方ないのですが、レビューを見るだけでも物語の構成とか分かってしまうので、ちょっとしたネタバレになりかねません。どこまで書けばいいのか難しい作品だと思います。

そもそも[u]公式HPが軽微なネタバレでないか?[/u]とプレイ後に思いました。致命的ではないけど、察しのいい人は注意しましょう。なお、本作に限った話ではありませんが、コミュニティでスクショは見ない方が吉。たまにCG全部upするニキいるんだよな(´・ω・`)

あらすじはストアページを見てください(でもこれも読まない方がいいと思います)。
内容は他の方がレビューで書かれているので、特にないですね。

…虚無レビューで申し訳ないのですが、知ってしまうと「プレイ時の驚き」がなくなっちゃうんですよね。私からは「おすすめの理由?トラストミー」としか言えないです。ただ、テキストの好き嫌いがはっきりとでるのがノベルゲームの性。お金と時間を消費するのですから、事前に中身を知りたい気持ちは分かります。

ですので
[h1]≪本作は「体験版」の事前プレイをおすすめします≫[/h1]
グーグルとかで調べてみてください。

[u]体験版の後からさらに面白くなる[/u]ので、肌にあっているようであれば購入していいと思います。個人的には公式HPを見ずに体験版からスタートでもいい気がします。それでも迷うのであれば、その後でHPを覗いてみましょう。私は体験版後にHPを見ずにパケ版を購入しましたが、前情報がない分、非常に楽しめました。

ちなみに体験版ですが、調べたところだとパケ版とswitch版の2つがあるようです(違ってたらコメントで教えてください)。近いのはswitch版ですが、正直どっちでもいいです。

ただ、[u]steam版のみ主要キャラの服装が制服じゃなくて私服[/u]になっています。これはこれでアリと思いますが、人によっては違和感がさらに増してしまうのが、体験版から入る際の唯一のネックですね。「登場人物は18歳以上です♪」の一言で許してくれる日本が寛容過ぎるのだ…感謝。

気になる人はsteam版の購入を諦めて、別で購入してもいいと思います。steamが一番定価が安いですが、大型セールや中古とかで購入すればさほど値段は変わりません。冒頭に追加要素ありと書きましたが、物語に大きく影響するものでもありません。[u]PCで遊びたい&濡れ場が見たい人はパケ版[/u]を買いましょう。

評価が高い作品ですが、あまり期待値をあげないでプレイするのが一番幸せです。自分の趣味ですから、他人の意見に流されずに面白そうと感じたら是非遊んでみてください。

aisaka

aisaka Steam

2023年08月12日

5

やる価値しかありません

wawawawhat?

wawawawhat? Steam

2023年08月05日

5

2023年現在でのノベルゲーの最高到達地点

Estiy_667

Estiy_667 Steam

2023年07月19日

5

どうやったらあのストーリー構成でCASE1~3の質を落とさずに構成できるのか意味が分からないくらいに完成度が高くて満足。CASE0までたどり着かないとこの作品の魅力が全く伝わらないので、普段からノベルゲームや小説を読んでる人向き。CASE0で色々と回収されていくたびにすごいなと思わされたので、出来ることなら記憶を消してもう一回やりたい。

one心

one心 Steam

2023年07月16日

5

(オフラインで起動していた時もあるので、実際のプレイ時間は、もっと長い。2か月ぐらいかけて、読了した)

「とがった作品かと思わせる、第一印象、しかし最後までプレイすると、優等生的な、欠点の少ない作品とわかる」

一般的に絶賛されている、「そのジャンルで、数年に1作、あるかないかの、傑作や名作と言われる作品」について、褒めたりするのは、無駄な行為のように感じて(笑)あまり、詳しく褒めたりしないが、
「SFの物語として」「純愛(セカイ系)として」「社会風刺として」「親との確執を乗り越える話として」
色々な要素を混ぜ合わせて、大きく破綻せず、まとめた、良作と言える。

良くも悪くも、説明していて、丁寧すぎると言える場面もあるけど、突き放して考察させる、という形よりかは、
丁寧に作られた、「世界」で繰り広げられる物語をもとに、なにかしら、それぞれのユーザーに沿った、学びや気づきがあるという構成になっている方が、この作品には、合っていたのかも。

なにか1つ、訴えたい強いテーマがある、という、作品ではなく、読み手によって、それぞれ、ひっかかるところ、心を揺さぶられるところが違うという、多種多様なテーマを混ぜた、作品だと感じた。
(良くも悪くも、1つのテーマを訴えることに、執着していない)

個人的には、
2016年を舞台にしていて、超お金持ちという設定で、「食洗器を設置していないのは、ありえない」
とか
2061年という、今から40年近く後になっても、「ビッチ」とか「年増」とか、女性蔑視が激しい、表現が、当たり前に使われているのは、ありえない
(作者が、別のエピソードで、「女装した男性は、舞台にたてるのに、男装した女性は、舞台に立てない」「なのに、治めているのは、女王という、矛盾」みたいなのを描いていて、女性差別を描いているとも言えるから、女性差別への問題提起とも取れる、エピソードを描きながら、別のエピソードでは、女性蔑視な発言を「女性キャラにさせる」という、豪の深いことをやっていて、モヤモヤした。
女性蔑視が激しい、男性キャラが、そういう、ビッチとか、年増、とか、ミソジニー発言をするなら、まだしも、
「女性同士が、ギャグのような、悪意のないやり取りという、描写の中で」ビッチだとか、年増だとか、ミソジニー発言を入れてくるのは、女性蔑視や女性不信が強くて、モヤモヤしたし、上記の、別のエピソードでの、女性差別への問題提起とも見える、テーマ設定を考慮すると、さらに、モヤモヤした。
都合よく、女性差別ゆえに、女性が舞台に立てないことをテーマにした話を書いているのに、別のエピソードでは、気づかないフリなのか、本当に気づいていないのか、女性蔑視なセリフをコミュニケーションの一環として、女性キャラに言わせている、歪さ、気持ち悪さ、そういう点について)

そういう、不満点もあったが、
「全体として見ると」
一般ゲームとしても、「エロゲー」という狭い界隈の中でも、「名作や傑作として、評価されている」作品というのは、あやまってはいないな、と思わせる、出来のよさ(優等生的な、まとまりの、良さ)がある、作品だった。

特に、「1つのテーマを追求」というタイプの、「主張が強いゆえに、好き嫌いがわかれる」みたいな、作品ではないので、
ノベルゲーム、ギャルゲーやエロゲーと言われる、「主人公とヒロインが、セカイ系的な「閉じた恋愛をする」読み物」を好む人間なら、大多数に、すすめられる、というような、作品だった。

良くも悪くも、広く浅く(描かれている設定や、各エピソードの掘り下げなど、決して、薄っぺらいわけではないが)
タイプの、読む人を大きく選ばない、そういう、作品であった。

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