ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
「ダンガンロンパ」では、それぞれの陰惨な殺人事件の背後に誰がいるのかを突き止めるために、一連の学級裁判に参加し、クラスメイトの嘘や矛盾を暴きます。各裁判では、調査中に収集した証拠と証言を使用して、文字通り相手の主張を打ち負かさなければなりません。 『ダンガンロンパ』は、ロジックとモーションの融合により、これまでにない刺激的なゲーム体験を提供します。
みんなのダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生の評価・レビュー一覧
Iroi
2023年01月30日
めちゃくちゃ面白かった。
中盤までは不満もあったけど（探索するときのフレーバーテキストが少ない、移動が面白くない、文字自動送りがない、学級裁判でのミニゲームがわかりにくくてやり直しになる、変人のキャラが変人過ぎてキモい等）最後までプレイしたら今までの不満の印象が吹き飛んでしまった。
「プレイするなら最後まで」という作品だと思う。
ダンガンロンパらしさのコアはノンストップ議論だと思うのでプレイの途中でもそれは味わうことはできるが、もう一つのテーマ「希望と絶望」が展開されていく後半がとても面白かったので。
以下はネタバレを含む感想というよりも個人の反応。
最後のノンストップ議論で主人公たちが希望で絶望をロンパする演出は本当に気持ちよかったし、悪役の描き方も良かった。
今まで悪役を好きになることが多かったので悪役とは魅力的なものだと無意識に思っていたが、ダンガンロンパの黒幕はこのイメージを覆した。
集合写真や入れ替わりのトリックから堂々の登場をしたにもかかわらず「なぜこんなことをしたのか」という答えが「私が悪役だからだ」とでもいうような陳腐で薄っぺらい理由しかない。
わかりやすく「私って狂ってるでしょ？」と言わんばかりのどこかから持ってきたような安い狂人しぐさ、逆張りしぐさがどうしようもなく「力を持ってしまった子供」にしか見えない。
黒幕は自分で自分を解説するしかないのでどうしても設定を読み上げているように薄っぺらくなってしまうのだが、それもすべて自分がクラスメイトを処刑してきたツケだというのはとても「悪」っぽい。
しかし悪人としても狂人としても軽すぎて、でもこういう奴でも環境が整えば黒幕になってしまうというリアリティはあった。
「なぜ人を殺してはいけないんですか？」と屁理屈を言って人が困っているのを見て悦に入るような幼稚さにうんざりするからこそ、それを乗り越える主人公の希望が輝いていたと思う。
こういう悪役の描き方もいいな…と。本当に遊んで面白かった。
まふらむ
2023年01月28日
大変楽しめたのでおすすめにしてありますが、実はチャプター5で致命的なバグが起こってしまい先に進めなくなってしまったので不満は残ります。何回やり直しても同じところで同じバグが起きてしまうので諦めました。結末はアニメで見ることにします。
chiinyam
2023年01月18日
面白くて最後まで一気に進めました。
話がとにかく面白いし、難易度も選べるのでサクサクすすめることができました♪
１のあと２もやり、そのあとアニメを見てます。
プレイする順番やアニメを見る順番はとても大事だと言われたので守りました。
ネットで検索などしてしまうと、意図しないところでネタバレを見てしまうことがあるので、検索などしないことをお勧めします。。
むー
2023年01月09日
神ゲー！
デスゲーム系の創作物の中で一番好き！
推理やストーリーはどれだけ経っても色褪せない程出来が良いです。
2010年発売の古いゲームだからと敬遠しないでプレイしてみてくれ！！！
登場キャラクターもかなり魅力的なのでキャラゲー好きな人にもおすすめします！
しお
2023年01月05日
ゲームとしての完成度が高く、個性豊かなキャラクターや比較的易しい推理パートなど他人に勧められるポイントは多いです。
ただ事あるごとに下ネタが挟まれるのが個人的にダメでした。
ネタバレ防止のために前情報0でプレイしたので知らなかったのですが、このゲーム（のとあるキャラ）はそういった発言がかなり多いです。
下品なネタが苦手な方には合わないかと思います。
