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Dordogne

Dordogne は、最近亡くなった祖母の家を訪れている 32 歳の女性、ミミとしてプレイする物語型アドベンチャー ゲームです。 ドルドーニュは現在と過去の両方を舞台としています。現在のタイムラインでは、ミミは祖母の家の部屋を探索しています。過去のタイムラインでは、10 歳のミミがドルドーニュ渓谷を探索し、現在に影響を与えるクエストを完了するのを手伝います。 両方のバージョンのミミが解くパズルに加えて、写真、音、物体、言葉を集めてミミの日記を作成し、ドルドーニュ渓谷でおばあちゃんと過ごした若いミミの夏の思い出を記録します。

みんなのDordogneの評価・レビュー一覧

Dordogne へのレビュー
5

フランスのドルドーニュを舞台に、過去と現在を行き来しながら、祖母の家に眠るさまざまな記憶を呼び起こしていくゲーム。

まずこの水彩画のようなタッチの中を歩き回って遊べる事に驚く。たぶん3Dが基盤になっているはずだがどう折り合いをつけてあるのか…。

また、手紙や写真などの視覚情報だけでなく、音やその時の感情や言葉も記憶のトリガーとして扱う点が他にない視点で素晴らしい。特に音は(なんと日本語フルボイスという事もあって)知らない会話でもなんとも懐かしい気持ちにグッと持っていかれた。

アニメーションらしい飛躍もあり、遊びごたえ満載のナイスゲーム。

scape

scape Steam

2024年11月16日

Dordogne へのレビュー
5

The beauty of Dordogne region is represented so well :)

究極アイロニィ

究極アイロニィ Steam

2024年09月07日

Dordogne へのレビュー
3

ビデオゲームの翻訳には大きく分けて三つのレベルが存在する。

レベル1 機械翻訳級。一見すると日本語のようだが、その実支離滅裂で日本語の体を成していない。読む者の心はおろか、頭にすら届かない。海外製スケベゲームの多くがこれ。
レベル2 ビジネス文書級。美しい文章とは言えないが、何を言いたいのかは十分に伝わる。心には響かないが頭には届く。大手パブリッシャー発売の大半のゲームが該当する。
レベル3 文芸作品級。心に響く日本語文であり、読むものに感動すら与えることができる。ここに到達するものは極々稀で、このレベルの翻訳ができる者は「翻訳家」を名乗ってくれても構わない(ちなみに近年では『Disco Elysium』がとても良かった)。

で、本作はどの程度かというと「1.8」ぐらいかなといった感じ。誤字脱字が散見され、直訳調の箇所も目立つ。
これらの翻訳がアクションゲームのものであればさほど気にはならないだろう。しかし、本作は物語を楽しむことに主軸をおいたものであり、こうした「不自然な日本語」は致命的な欠点といえる。
海外の良質な作品のローカライズには、時間と手間をかけて、丁寧に取り組んでほしいと切に願う。

……

「切に願う(キリッ)」
などと言っているが、要はとてもがっかりしたということ。期待してライブラリ内で温めていただけに残念。

Z.O.E

Z.O.E Steam

2024年08月05日

Dordogne へのレビュー
5

[h1]👧👵10項目短評🏡[/h1]

🖼️ 素晴らしいグラフィック
🙂 セールはお値打ち価格
👥 魅力的なキャラ
☀️ 夏休み向けの設定
😐 可も不可もない音楽
😐 ミニゲームと収集
🥱 コアゲーマーには退屈
🤔 掘り下げの浅いストーリー
🤔 違和感のある日本語も少々
😑 実績解除のやり直しが面倒

[quote]Steamキュレーター[url=https://store.steampowered.com/curator/33120141-%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2589/]ゲーミングチャイルド[/url]では、近日発売予定のゲームの紹介を、あなたのアクティビティにお届けします。ぜひフォローしてください。[/quote]

ni2stream7stone

ni2stream7stone Steam

2024年07月06日

Dordogne へのレビュー
5

プレーヤーの年齢と人生経験によって受け取り方が変わる作品だと思う。また、時間をおいて10年後くらいに再度プレイしてみたい。

snoopy

snoopy Steam

2024年05月21日

Dordogne へのレビュー
3

シリアルを皿に入れるのが難しすぎます。半分以上こぼれました。

towasama

towasama Steam

2024年03月07日

Dordogne へのレビュー
5

tana

tana Steam

2023年12月03日

Dordogne へのレビュー
5

素晴らしい作品でした。

neqlol

neqlol Steam

2023年11月28日

Dordogne へのレビュー
3

[h1]総評[/h1]
★★★☆☆(3/5)

少女が主人公のひと夏の思い出を振りながら
失っていた記憶を思い出す。
子供に絵本を読ませるような感覚のゲーム。

アート系作品が好きな人であれば楽しめると思いますが
「ゲーム」を期待している人には向いていないと思います。

[h1]アートは秀逸、ゲーム部分はイマイチ[/h1]
PVを見ればわかるとおり、
絵本の世界にそのままダイブしたような雰囲気があり
ビジュアルについては文句のつけようがなく良い。

ストーリーは特に驚きがなく、
そらそうよねというありきたりな内容で落胆した。

また、各所でドアを開けるなどの日常動作に対して
アクションを求められるのだが、
これらはいちいち動きがぎこちない。
(ぎこちなさで子供っぽさを表現しているのかもしれない)

面白い仕組みでないなら、わざわざやらなくてよくない?
と思ってしまうため、ミニゲームはすべからく退屈だった。

[h1]邦訳がぎこちない[/h1]
日本語訳がイマイチで、せっかくの雰囲気が台無しだった。
その文面をそのまま声で読み上げられるので
途中音声を変えようと思ったがなぜか変えられない。
[b]「新規ゲーム」前にしか設定できない[/b] ので
これから遊ぶ人は注意が必要。

[h1]良い雰囲気に反して救いの無いストーリー[/h1]
幼少期以来、亡くなるまで会うことができなかったおばあちゃん。
おばあちゃんの家で過ごした期間の出来事を思い出していく中で
故人の人生に対する救いやカタルシスがあるものだと思っていた。

[spoiler]しかし、実際はそんなことはなかった。
特に非の無い流れで暴走したミミが不幸に見舞われ
その責任を押し付けられたおばあちゃん。
子供であるミミの父からは責められ、孫にも会えず、
おばあちゃんに対する不理解は解決されないままだった。
ただただ胸糞の悪い現実を提示されて唖然とした。[/spoiler]
プレイしてあ~よかったな~って思える結末が欲しかった。

じぇけ

じぇけ Steam

2023年09月10日

Dordogne へのレビュー
5

展開が面白くて、芸術的な美しさ、本当におすすめです!

そして、涙が止まんない。。。

Gytsby

Gytsby Steam

2023年09月04日

Dordogne へのレビュー
5

「フランス版ぼくなつ」と紹介されるケースがありますが
全然「フランス版ぼくなつ」ではないです。

フランスのドルドーニュを舞台としたアクションアドベンチャー、
全部で8つのチャプターで構成されたストーリー作品です。

フィールドに対する自由度は低くシナリオ進行上必要な範囲しか動くことはできません、
行動に自由幅はなく限られたアクションしかできないのでアクション要素はかなり低めです。

一日の終わりにスクラップで日記を書くのでフィールド上に点在する
数は多くはありませんが収集物を回収する収集要素があります、
時間経過ではなくストーリーをこなしていくことで進行するタイプのゲームなので
うっかり正解を引くとストーリーが進行してしまう点に注意が必要です。

チャプターをクリアすると各チャプターからやり直すことができるので
収集物を回収するためのやり直しがやりやすいのは好感触でした。
ところどころにミニゲーム的な要素がありますが難しくもないので詰まることはないです、
移動レスポンスも良くストレスなくプレイできるのは非常によかったです。

良かった点:

何と言ってもドルドーニュの風景が水彩画風に表現されたアートワーク、
風景はどこを切り取っても素晴らしく、見た目に常に楽しむことができるのが非常によかったです。
やさしいタッチの暖かい雰囲気がほっと一息つけるのが心地い良い作品でした。
キャラクターも個性的で魅力があり、それぞれのキャラクターたちに愛着がわくのがとてもよかったです。
物語自体はよくあるヒューマンドラマではありますが
アートワークとも相まってとても切なくも穏やかで優しい作品に仕上がっていると感じました。
1980年代のフランスを舞台としているので時代背景的に
現代の思想と乖離しやすい部分がある点だけ注意してください。

良くない点:
一番よくないなと思ったのはローカライズです、
本作はアートワークと物語を楽しむ作品となっているのですが
ローカライズが非常に拙く翻訳機を通した程度のものになっているせいで
中々飲み込むのが難しい部分があります、
キャラクターたちの細やかな心情などの描写が
怪しい日本語によって難解になっておりとてももったいなく感じました。
物語自体はわかりやすい一本道なのですが、
詳細に関してははっきり説明してくれるわけではなく
回収する要素から「読み取ってください」という構造になっています、
にもかかわらずローカライズの未熟さによって伝わってこない箇所があるので
理解を深められず意味不明になっている部分があるのがかなり残念でした。
人によっては台無しと感じるまであるラインなので購入の前には十分注意してください。

カメラを通してみているという空気感を作るためだとは思うのですが、
アドベンチャーパートでの移動時に画面がつねにゆらゆら揺れています
この効果で酔ってしまうのでゲーム酔いする人は注意してください、
設定で切ることもできなかったので個人的にはかなりきつかったです。

■:

ストーリーをクリアするだけだと4~7時間ほどで終わります、
お値段も大体¥2000とお求めやすく
カジュアルに遊べる手軽さはかなりいい感じだと思いました。
ローカライズがかなり未熟なので手放しにお勧めはできませんが、
雰囲気が全体的に良く個人的には好きな作品なので
この世界を見るためだけにプレイしてみてほしいというラインで
お勧めだというのが個人の感想です。

nono

nono Steam

2023年08月15日

Dordogne へのレビュー
5

主人公の女性ミミが、夏休みに一度だけ預けられた経験のあるおばあちゃんの家を再度訪問し、屋内や庭を巡りながら当時のことを思い出すという形式で語られるアドベンチャーゲームです。

当時の様子は、あまり使わなかった道の記憶があいまいであったり、ときにはぐちゃぐちゃに不安な出来事を伴ったりしますが、それが水彩画でうまく表現されています。
田舎の家に突如預けられ、最初は退屈そうだったミミ少女ですが、家事の手伝いや、近くのドルドーニュ川の探索を経て、田舎ならではの楽しみ方を見つけていきます。

移動は十字操作、インタラクトはクリックかドラッグで行います。
このインタラクトがよく出来ていて、操作が若干もどかしいこともありますが、全編通じて同じ類の操作を求められることがなく、ストーリーテリングの合間に挟まる適度なアクセントとして最後まで飽きずに楽しめました。

1日の終わりにはその日の記録を絵日記のようにして残します。探索中に得た感情や疑問を詞にしてみたり、見つけた景色を写真に撮って貼り付けてみたりできます。収集要素は主にこの絵日記に使う材料を集めることになります。
僕は、ミミが充実した夏休みを過ごせたと感じられるように、絵日記を豪華に彩ることを目指しました。

この夏休みを思い出した大人のミミにも、これが楽しい時間だったと締めくくってもらえていたら嬉しいです。

Himawari

Himawari Steam

2023年07月20日

Dordogne へのレビュー
5

SteamDeckで問題なくプレイできます。

しばしばコントローラーを置いてゆっくり画面を眺めたくなる素晴らしいゲーム。アートワークが素晴らしいのはもちろんですが、登場人物たちの心の動き、抱える問題に対する苦悩、前を向こうとする気持ちなどが非常によく描かれています。
フランス人ならではの感覚がちょっと分かりにくいとか、聞き馴染みのない名前が並んで混乱したりもしましたが、12歳の女の子の目を通した現実とファンタジーのからまった世界はとてもワクワクしたし美しかった。

色々な場所に言葉とステッカーが隠れていますがこれがなかなか集まらないw 1週では殆ど取れなくて自分でもビックリしましたw

こんな素晴らしいゲームに出会えたこと、本当に感謝です。

BlueCoat2577榊辻

BlueCoat2577榊辻 Steam

2023年06月21日

Dordogne へのレビュー
5

[h1]後援[/h1](エンディングのクレジットより)
[h1]
 ・フランス文化省
 ・ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
 ・ドルドーニュ県議会
 ・オック語圏公共事務所
 ・フランス国立映画・動画センター
[/h1]

※「文化省」は誤記ではなく
   Ministère de la Culture
  なので「文化」の省。
  日本の文科省にあたるものは
  フランスでは国民教育・青少年省
   Ministère de l’Éducation nationale et de la jeunesse
  でしょうか。

----------------------------------------
2002年夏。
心的負荷により会社を辞めたばかりの主人公は
祖母の死の報に接する。
20年前の夏、フランス南西部ドルドーニュ地域にある祖母の家で
主人公は祖母と二人きりで過ごした。
しかし、その夏が終わった後、主人公の両親は祖母との接触を断つ。
そして、主人公も祖母と過ごした夏の記憶を失っていた。
主人公は無人となった祖母の家でしばらく過ごし、
あの夏の記憶を取り戻すことにした・・・

という導入で始まる、アドベンチャーゲーム。
2002年の32歳の主人公と、1982年の12歳の少女の主人公を
交互に体験しながら、あの夏の記憶を取り戻していきます。

水彩画風のグラフィックが特徴で、
描かれたドルドーニュの自然の景色は、
気に入る人も多いかと思います。

テキストやUIは日本語化されていています。
日本語字幕もあり。日本語音声もあり。
(いわゆる「声優の演技」の声ですが、
 さほど違和感を感じませんでした)
初回は日本語音声でプレイして、
二回目はフランス語音声でプレイすると、
違った雰囲気が味わえて良いかも。

ゲーム中にガイドが出るので、ストーリーを進めるのは
それほど難しくないです。
ボリュームも、ストーリーをクリアするだけなら
3時間もかからないぐらいです。
(「探索してコレクション」要素がありますが、
 クリアするだけならコンプリートの必要なし)
ただ、ガイドがなく進め方がわかりづらいところも数か所あります。
また、キーボードでの操作性にはやや癖を感じました。

ストーリーの裏には重いものがありますが、
重い部分は直接的な描写はされず手紙などで間接的に語られ、
また、「フランスでの」考え方や感じ方が関わるため、
日本人には分かりづらいかも。
深く考えずに、
「12歳の女の子の田舎でのひと夏の冒険」
を楽しむのでも良いと思います。

できることなら、
ストーリー無しの「ひと夏の冒険モード」が
今後のアップデートで追加されるといいな。

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