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ドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮

ローズは人間とドラゴンのハーフです。ある日、彼女は乳母のフェアリーとともに「時の樹」と呼ばれる世界に迷い込んでしまう。ダンジョンの奥深くには強力な秘宝があると言われている。秘宝の力で村に戻るため、彼らはダンジョンに挑むことにした!冒険中にローズが敗北すると、すべてのアイテムを失い、レベルがリセットされます。また、ダンジョンは挑戦するたびに変化するため、クエストは決して同じではありません。あなたの勇気と成長がダンジョン攻略の鍵となります!

みんなのドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮の評価・レビュー一覧

ぎょにそ

ぎょにそ Steam

2018年06月27日

5

やりごたえのあるローグライクゲームでした。
ローグライクゲームというよりも不思議のダンジョン系と言ってしまった方が良いかも。
ゲームシステム的にはディアボロ+アスカの万歩の経験が一番近いかと思います。

難易度はかなり丁度良いです。
親父異世界までは行きませんが裏白蛇と白蛇の中間くらいかな、体感。
カジュアルのギリギリを攻めた丁度良い感じだと思います。

また、トライアンドエラーがしやすい作りになっています。
メイン装備である武器と盾はランダムドロップなのですが、それ以外に三つ装備できるファングという装備が
同名の敵からのドロップ固定となります。(ブフーの試練の肉のようなイメージ)
ローグ初心者の方でも、自分なりに戦略を見つけて、まさにその通りにプレイしやすいので
完全ランダム制よりは比較的クリアが容易かと思います。

一方、それは攻略方法の固定化にも繋がりますので、自分なりに目的を持って、別の攻略法を試すぞ!といった縛りプレイ等をしない限り
単にクリアするだけであれば一回クリアしたらそれでいいや、になりがちです。
よく、不思議のダンジョン系では〇〇回遊べるみたいな謳い文句がありますが、あれは完全ランダム制だからこそなのだと感じました。

操作性はかなり良好です。
レスポンス等には一切不満は無いのですが・・・一点だけ
矢が切れているときに矢を撃とうとする、あるいは射撃ボタンを誤って押してしまうと1ターン経過します。
丁寧に矢の残弾も画面上部に出してくれてはいるのですが、矢0本で撃とうとしてしまう事が多々ありました。
不思議のダンジョン系をプレイした方は分かると思いますが、1ターンが命取りのゲームでこれは中々キツい。
実際矢の空撃ちで2-30回は死にました、はい。
正直このあたりは、「硬派」を通り越して難易度を理不尽に上げ、もう一度プレイさせるために組み込まれた
プレイヤーへのストレスを与えるためだけのシステムに感じます。

ダンジョンは全てで2つ。30Fのものと50Fのもの。
出てくる敵も30Fまでは一部追加キャラがいるもののほぼ一緒。
ここは今一歩1作品としてはボリューム的に物足りませんでしたが、値段を見たらお得ではあると思います。
個人的には白蛇→裏白蛇のマイナーチェンジよろしく、一部の強すぎるファングを落とす敵の出現を無くす等して
ファングの種類的に別種モンスターを追加してほしかった所です。
(もち系、アリス系、アツソード・ブラックガード系、コケムッシュ系・・・等強すぎて難易度を下げるファングが多いので)

色々書きましたが、全体的に完成度は高く、値段以上は楽しめることは確実です。次回作に期待。
不思議のダンジョン系初心者でもクリアしやすい作りですが、最初から最終試練・異世界・白蛇級の他の不思議なダンジョン系のエンドコンテンツからスタート
という感じですので、そこは覚悟した方が良いかと。客観的なデータだけ提示しておくと、Steamの実績的には30Fダンジョンクリア者が購入者の16.5%、50Fダンジョンクリア者が購入者の4%くらいみたいです。

マジヨシ

マジヨシ Steam

2018年06月23日

5

週一回はやりたくなる

おネギさん

おネギさん Steam

2018年06月10日

3

想像以上に難易度高い。シレンでいう店や合成の壺等がなく、稼ぎもし辛いので持ち込み無しだと運ゲーになる。独自のシステムは面白かっただけに残念。せめて保存の壺があれば・・・

1989pillows

1989pillows Steam

2018年05月06日

3

初心者には厳しい難易度
レビューをちゃんと読んでから買った方がいい

なお、攻略方法をググると永久睡眠という方法を使わないと難しい、と出る

Chiptune Boy

Chiptune Boy Steam

2018年04月26日

3

完結にまとめると、作りがあらいふしぎなダンジョン系のゲーム
こういうゲームは全くアイテム0からスタート、もしくは、コツコツ装備などを強化してから挑む
どちらかが自分は面白いと思っています。
アイテムは持っていけるし持って帰れるけど、、、なんか中途半端な感じが、、、
(ネタバレにもなるのでふせています)

あと、グラフィックのスマホ感とアンロックの無意味さが、、、

正直、あまり何度もやりたいなとは思わなかったですね。

pancho

pancho Steam

2018年04月13日

5

PVからのパッと見の印象通り、某会社が出してる不思議のダンジョン系とほぼほぼ同じゲーム。
ただ、システムに関してはかなり尖っており、まず店がないわ合成もないわ壁も掘れないわそのくせモンスターハウスはやたら多いわで、当初は「なんだこのxxゲーは!」といった感想しか出てこなかった。
しかし、それらの不利な要素を全て帳消しにできるほどファングシステムが強力。
ファングはモンスターを倒すことで手に入れられる剣盾以外の別枠の装備で、それを装備することでアクティブスキルとパッシブスキルが得られる。
そしてこのファングは敵モンスターが強くなればなるほど上記のスキルも強くなっていくため、このゲームに慣れ始めると良いファングを入手するためにわざと敵を進化させたり、あえてモンスターハウスに飛び込んでいくといったような従来では考えられないぶっ飛んだダンジョン潜りができるようになる。
そうなり始めるとこのゲームは病みつきで、まさに強気なローグライクという謳い文句通りピンチがチャンスに変わるゲームだ。

ただいくつか不満点もある。
まず一部のファングが強力すぎて現状ほぼそれ一択状態になっている点と、敵を倒しただけでは図鑑が埋まってくれない点が残念だった。
あとはダンジョンの少なさもちょっと残念か。

とはいえ、個人的には値段以上の満足度だった。
何よりこのご時世にこんな尖ったローグライクを出してきたことに感服。
不思議のダンジョンが好きな人、あるいは興味がある人は是非このゲームに挑戦してみてほしい。
おすすめです。

ranch

ranch Steam

2018年03月07日

5

不思議のダンジョン系ローグライク
有り余るアイテムを手に入るが、それをフルに活用してなお理不尽なモンスターに襲われる

アイテムの総数もそこまで多くなく、合成のような複雑なシステムもないので知識量はそこまで必要としない
ぶっ飛んだバランスがなぜか面白い

チュートリアルダンジョン30Fと本番の50Fダンジョン、パズルダンジョンとボリュームはそこまで多くないが
不思議のダンジョンって最後の本番ダンジョンがプレイ時間の90%を占めるので問題なし

ti

ti Steam

2018年03月04日

5

[h1]「ファング」と「ブレイブ」でRogueを殴れ[/h1]
[h1]可愛らしいキャラクターが広間で戦う正統派ローグライク[/h1]

このころはひとくちにローグライクと言っても、Rogue、Nethack、*band、diablo系、Rogue*Light*、と現すものが多くあります。
その中でも本作は久方ぶりに現れたRogue系列のゲームといえます。

簡単に言えば:面白いから買って遊ぼう

[h1]初心者でもだいじょうぶ[/h1]
後半の難易度は高いですが、そもそもローグライクを一度でクリアするような[strike]ヘンタイ[/strike]ひとはまず居ません。

本作は1Fや2Fでやられてしまうような厳しさはなく、始めのボスくらいまでは落ちているアイテムを惜しまず使えば十分にたどり着ける難易度です。
それまでに拾ったアイテムを倉庫の箱で地道に送り返し、やられたら倉庫で武器を強化し、「分裂の書」で取ったコピーを持って慎重に進む、といったプレイも十分に可能です。

遊びながら情報を集め、やられパターンを分析して対策を練りつつ到達点を伸ばしていく楽しみこそがローグライクの醍醐味です。
初心者でもだいじょうぶ。

[h1]「ファング」と「ブレイブ」がゲームの鍵[/h1]
プレイ感覚は大味なRogueのバランスはそのままに、「ファング」と「ブレイブ」でぶん殴りながら進むといった感じです。

武器、防具、薬、杖、巻物といったおなじみの要素はそのままですが、Rogueでプレイヤーに能力を与えていた指輪は、本作では敵を倒すことで手に入る「ファング」が担当しています。
ファングを装備することでプレイヤーを強化したり、能力を使うことでバフを得たり敵にダメージやデバフを与えたり、また消費することでプレイヤーの能力を永続的に強化したりすることができます。

そして重要なのは、敵が落とすのは「ファングだけ」ということです。

すなわち、「特定階層でアイテム(現物)を集めて装備を強化して突っ走る」という例の戦略は成立せず、「ファングを使って能力を高めながら進む」というプレイが必要となります。
周囲に壁のない「ブレイブ」状態だと、ファングスキルの発動率が上がりクリティカルヒットが発生するようになるためこの要素をどれだけうまく使いこなせるのかが攻略の鍵となっています。

[h1]序盤、中盤、後半[/h1]
10階ごとに現れるボスマップがゲーム進行の区切りといったところです。

10階くらいまでは準備マップといったところで、事実上のスタートラインは11階以降、20階を越えるころには3-4回も殴り合えば瀕死になるような敵も現れ始め、単に見つけたアイテムを集めて使っていくだけではいずれリソース負けしてしまいます。(さながらTやUと殴り合っているようでした)

本番は敵とファングの知識を得て、如何に有利なファングを集めて消費していく戦略を立てられるのかが重要になるでしょう。

オススメ

5views

5views Steam

2018年03月04日

5

結構歯ごたえのあるローグライクゲームです

ファーム要素が少なく、1フロアのターン数が少なめになっているのでサクッとプレイでき、
ターンを増やすアイテムがそこそこ手に入るのでターン制限による即降りを意識することもない
ファングとブレイブのシステムの関係で部屋内で戦うと非常に楽に立ち回れるが複数体を相手にし始めると一瞬で溶ける危うさもあり窮地を抜けた時の達成感は大きい
有用なファングさえ分かればそこまで難しくないのかも?
バランス的に荒削りな部分があったり操作部分で手が届かないところもあるが
システムが面白く簡単すぎず理不尽な部分もそこまでないので不思議なダンジョンシリーズが好きな人にはおすすめ

singo/cosgo=tango

singo/cosgo=tango Steam

2018年03月03日

5

独自システムの竜の時とファングについて書く。
竜の時はシレンの満腹度と類似していて、行動に伴って減少量する。1ターンで1消費し、フロアを降りると150回復する。これだけではフロアの探索すら満足にできないためシレンよりシビア。その分面倒な稼ぎ作業がないので、1時間準備したのに数階降りて死亡なんてことはない。
ファングは使い道がパッシブ、スキル、サクリファイスと三通りある。ファングの付け替え、スキルやサクリファイスのタイミングなどプレイヤーによって差が出やすい。
バランスと操作性の良さは他のレビューでも言われているようにとてもよいと感じた。

[JPN]guzura

[JPN]guzura Steam

2018年03月02日

5

一言でいうと、無駄を省いて面倒な部分をなくした遊びやすいローグライクゲームです。

これまでのシレンなどのシリーズの高難易度ダンジョンは
安定してクリアしようと思ったら、深層に潜る為の準備段階として
序盤で矢稼ぎやオニギライズ等の稼ぐ作業に膨大な時間を奪われがちでした。
しかし本作は満腹度にあたる「竜の時」が非常に機能しており、稼ぎプレイを許しません。
アイテムや、敵を倒した時に貰えるファングを駆使する事で、フロアの探索に必要な時間程度は確保できますが、それでもマップが広くなる後半では厳しくなってきます。
これが非常に面白く、常にスリリングでスピーディーな冒険になります。

ダンジョン内・外問わず、お店もありません。
これはアイテムの販売価格、売却値などを覚えて未識別のアイテムを鑑定するといった面倒な事をやらなくていいメリットでもあります。
識別はアイテムを使用して効果が出た時点で自動的に名前が付くので、全てのアイテムを把握していない初心者でも安心です。

そんなシンプルなゲームですが、独自システムもしっかり作り込んであるので面白いです。
ダンジョンが二種類+おまけしかなくボリュームは少なめですが、その分歯ごたえのある難易度なので、
値段分以上は楽しめるかと思います。

こなもの

こなもの Steam

2018年03月02日

5

とりあえずある程度やった結果・・・

マイナスポイントで一番大きいのは、繰り返し遊ぶゲームなのに死んだ後リトライがないところ。
リセマラとかするとき毎回宿り木戻って潜っての繰り返しは本当にめんどいので、アプデでリトライ実装して欲しいですね。
あとは運ゲーがかなりキツイ。最初のダンジョンは20Fぐらいまではアイテム運でなんとか。
保存がないので識別や不思議な箱にとにかく詰め込むこともよくあります。
序盤はもちがファングドロップするまでリセマラ。カニが落とす自然回復量上昇もなかなか強い。

シレン系やったことある人なら敵のレベル上げて、倒してファング取ってっていう風に出来ると思います。
頑張って取ったファングはそれなりに強いですが、いかんせん育っていない武器防具が空気過ぎます。
そのために永続スタッツ上昇持ちのファング狩りしたいんですが、ターン制限がかなりシビア。
まあシレンと違って0になったから即ゲームオーバーという訳ではないので。
ターン制限と言うより、満腹度ですね。

合成がないので、敵の攻撃について行けず深層はRTAさながらモンハウ打開アイテムそろったら即降りなのが。
印システムはなくてもいいから敵の攻撃を耐えるだけの盾をください。
武器防具強化が出来るアイテムもあるのですが、10Fで一個あればいいかなぐらいですし。

バランスはともかくシステムは面白いのでもうすこしやり混む予定。
少なくともローグライク好きであれば値段以上に楽しめるかと。
2,3回潜ってるとあっという間に返金時間過ぎるので、本当に欲しい方だけ買うのがいいんじゃないでしょうか。

覚醒ブリュンヒルデさえ取っちゃえば魂の書&分裂で強ファングがたくさんでウハウハや!

Endelka

Endelka Steam

2018年03月02日

3

不思議のダンジョンライクなゲームです。
もっと不思議枠のダンジョンである竜の深淵をクリアまでしてのレビューです。

単刀直入な感想としては雑、理不尽、手抜きと言った言葉しか出てきません。
作りが荒すぎるのですが1つ1つの要素を批判しながら説明していきます

・操作
ダッシュとアスカ見参などにあったiDashが統一されてしまっている為
細かい動作をしようとすると1歩ずつ歩くことになる。
ダッシュの移動が早すぎるため道中の敵の動きがほぼ確認できない。
オプションや設定でできなかったのかと思います

・ゲームのテンポ
サクサクうごくシレンシリーズというよりはトルネコシリーズに近い
通常攻撃同士で戦っていればさくさくですが
敵がスキルスキルスキルにこちらも範囲攻撃などしていると
1ターンに何秒もかかってすごくだるい感じが強い。
これがあまりないならいいのですが
モンスターハウスがあまりに多いため、むしろ目立つ印象

・グラフィックやデザイン
キャラクターのアニメーションは基本的に2枚のアニメーションでチープに見える
デザインは総じて悪い意味でソーシャルゲームのようなキャラクターばかり
後半は露出の高い女の子と戦うゲームなんじゃないかという印象すらあった。
モンスターがレベルアップして進化すると女の子になるというようなレベルで
どれがどのモンスターの進化系かわかりづらい
それが売りならともかく2枚アニメーションなので萌え路線でも辛い印象

ボスは複数体登場しますが
2つのメインダンジョンのボスがそのまま同じボスなのは
流石に手抜きもひどいと言わさるを得ません
分けて出したほうがまだ印象が良かったんではないでしょうか

・ゲームシステム
独自システムのブレイブの周りにものがなければパワーアップとありますが
正確にはその状態で敵に攻撃を当てるとブレイブが1増えます
しかし1ターン攻撃しないと1減ります
モンスターハウスがとても多い作品であり
敵に囲まれながら戦うことを推奨しているのですが
パワーアップというのもキャラが強くなるのではなく
装備やアイテムの効果が現れるようになるというだけのものであり
その装備の効果すらもあまり有用な効果が多くないため
1体ずつ戦える状況を作ったほうが遥かにパワーアップといえます
敵に囲まれながら戦って得られる武器効果がシレンシリーズで言うかまいたちややりの効果だったり
周囲攻撃できる武器があると思えば命中率20%ダウンもついていたり
そして全ての武器の効果はブレイブに依存しているため
武器はどれを使っても同じと言っても過言ではありません。
かまいたちなら強いんではないか?とか思うかもしれませんが
敵は睡眠や装備破壊、HP&異常回復、最大HPや最大竜の時(満腹度)減少、他にも数レベル下げるモンスターも居るため
かまいたち程度の効果ではとても分が悪く、むしろそんなことをしていたらクリア困難です。

独自システムのファングについてはモンスターの能力を自分のものにとありますが
モンスターのつかってきた特殊能力がつかえるなどというのはほんの一部で
正確には装備してパッシブ効果+スキルが使用可能になるか消耗品として使うかで
それぞれに効果があるという形ですが多くのファングが似たような効果であり
それに頼れるほど高い機能のものはあまりなくドロップも運のため
あまりいい評価は感じにくいシステムです
投げつければ確定でファングをドロップする状態にできるという薬もありますが
それの入手すらも運なためあまりいい印象は受けません
ショップなども存在しないため購入するアイテムを選ぶなどという行動そのものも存在しません

竜の時(満腹度)のシステムは独特でこのゲームの最大の欠点ではないかと思えます
通常1フロア進むごとに150ターン分回復します
しかしそれが基礎になるために探索するという選択肢はゲームシステム上ほぼ不可能で
階段を見つけて降りる、アイテム集めしている余裕は一切ありません。
運悪く階段が見つからないと不思議のダンジョンシリーズで言う餓死で終わります。
このシステムがマシであればまだ色々考える余地があったのですが
モンスターを倒してこいつのファングを取れば楽になるからここで少し無理をして狩りをする
などというプレイスタイルは極めて無謀であり
運良く階段を見つけて、運良く使えるアイテムを拾って運良くモンスターハウスを乗り切り続ける
これがこのゲームの基本プレイスタイルになると思われます。
その為、他のまともな不思議のダンジョンシリーズをプレイしていたプレイヤーほど
このゲームはつまらなく感じるのではないでしょうか?

・ゲームバランス
とてもじゃないですが良いとは言えません。
武器も壊されたり効果が実質ないようなものだったりのため
竜の深淵(もっと不思議系)をクリアする際には武器は可能な限り投げて使っていました。
保存の壺らしいものが見つからないためにアイテム枠がとても厳しいものになっており
理不尽なモンスターがとても多いので武器なんかよりも
対策アイテム1個持てる枠として使ったほうが価値があるように感じました
呪われて外せなくなると投げれないので未鑑定のまま投げるほうが安定するという驚きの武器達です
武器として使ってるのは間違いないのでしょうがこれじゃない気がしてなりません。
運に運に運と上記しましたがファングの効果も確率で効果発生ばかりで
不思議のダンジョンシリーズをただの運ゲーと勘違いしたクリエイターが作った作品ではないかとしか思えません

・やりこみプレイ
ないです。
倉庫はありますが取ってつけたようなおまけ程度で
上記しましたが武器の扱いがお粗末すぎるため強化する意欲など起きるわけもなく
ファングも破壊される物であってただの消耗品のイメージのほうが強く
持ち帰る手段もダンジョンクリアするか倉庫の箱(倉庫の壺系)に入れるかという状態
合成機能なども一切存在しないため倉庫はあっても何のありがたみもなく
持ち込み可能ダンジョンがクリアできたら倉庫に持ち帰れるレベルで
持ち込み可能ダンジョンがそのダンジョンしか存在しないため、持ち帰ったからなんだというレベルの状態です
お金やお店などの概念も一切ないので売ったりというのもなく
頑張って強い武器作っても簡単に壊されるようなスキルや運要素が強すぎるシステムをしているため
そういったプレイスタイルには向いていません。

・ローグライクプレイ
ローグライク系のゲームの多くはアンロックやプレイヤースキルの上昇で
よりすすんでいけるようになるというのが魅力だと考えますが
このゲームにアンロックの要素はありません
同時にプレイヤースキルも不思議のダンジョンの基本操作ができればいいレベルです(テクニックは不要)
このゲームではプレイヤースキルなどというものはあまり必要なく運良く条件が揃うかが勝負です
ファングドロップを狙ったりより有用なアイテムを探すための探索したりしようとすれば
後半ほどフロアが広くなるため竜の時(満腹度)が足らなくなります
見つけたら即降りるを心がけていても足らなくなることすらあります
失敗の原因が運が悪く階段が見つからなかった。というひどい状態です
ですが仮に階段を見つけても運良くモンスターハウス&ボスに対抗できるアイテムがなければ
何の意味もありませんそこで冒険は失敗になる。と言うような感覚です
アスカの白蛇などのようなリピートしたくなるような感覚は一切ありませんでした。

・実質のプレイ難易度
高くはありません、繰り返しプレイして運を引けるかが勝負です。
考えてプレイするようなシーンは一切なく杖や箱(壺系)も
つかって効果がわかるようなら勝手に識別されてしまうため
判別のための知識などというのも一切不要です
操作でモンスターの能力まで見れるためモンスターの知識すらおおよそ不要です
階段が運良く見つかって即降りしながらボス戦で使える強いアイテムが手に入るのがクリア条件であり
他の不思議のダンジョンシリーズで実力付けたからと言ってこのゲームで有利になるようなほど
システムは作り込まれていません
むしろそれらの感覚でプレイしようとすると墓穴を掘る形になっています
考えてプレイするというようなゲームではないと感じます
そのためプレイヤースキルや知識を磨くというのではなく繰り返しプレイして運を引き当てるゲームなので
難易度は高いとは言えないでしょう
ボス戦は固定の形のモンスターハウスの中でボスも含めて戦うため運が悪い状態でどう頑張っても勝ち目はありません
こう動けば回避できるスペースが有ってなどというレベルの攻撃ではないため基本はアイテムによるゴリ押しになります

・その他気になった所
階段とワナが重なることがある。
避けて通れない位置のワナは流石におかしいんじゃないかと思います

ゴーレムを倒すと敵のレベルを上げる支援魔導器α(ぼうれい武者系)が出てきますが
シレンのぼうれい武者タイプモンスターと違い弱点がないため対処が不可能に近いため序盤の厄介さが極めて高い反面
後半の上位種はこれを2体発生させるもののモンスターのレベルが大体最大のばかりで
2体発生する意味がほとんどなかったためレベルアップによる脅威を感じませんでした
こういった部分を見ても雑なイメージしかありません

モンスターハウスに入ったと同時に入った通路ににっくき!とじこめ岩というオブジェクトがが発生して
通路に戻れなくしてくるパターンがありますただでさえ極めて運要素が強いのに
これも含めて極めて運要素メインのゲームにしています
他にも吸い込みひょうたんというオブジェクトがその位置までプレイヤーをワープさせます
たとえ転送の薬(高飛び草枠)で室外に移動していようが問答無用で強制ワープさせられモンスターハウスの内部に呼び戻されます
これも含めてさらに運要素メインのゲームにしています。対抗策はありません
装備やファングで有能なのがあったりモンスターハウスに向いた杖や様々なアイテムが有るならいいですが
アイテムの種類数は不思議のダンジョンシリーズのゲームで見てもとても少ない部類にはいるため
とにかく多すぎるモンスターハウスが酷いレベルの運要素を作り出してしまっています
不思議のダンジョンシリーズのようにモンスターハウスにほぼ切り抜けれる対処法があると思わないことです
文字通り運です

個人的な意見ですが全体的にボイスが気に食わなかったです
主人公はとにかく開始したら喋ってレベルアップごとに喋ってワナ踏めば喋って
事あるごとに妖精NPCがロゼ、ロゼ、ロゼ!と喋って愛着どころか嫌悪感がわきました
プレイしている側が恥ずかしくなる感じがとても強い印象でした

初回起動時にフルスクリーンのまま唐突にストーリーが開始するため
普段ウィンドウモードメインでゲームしている自分としてはいい気分ではありませんでした
せめて開始前にオプションの設定くらい出来るようにしてほしいです

妖精の箱庭(フェイの問題系)のダンジョンもありますが
本編がたかだか13時間で終わってしまったため、あまりやる気がでません

他にもやりこみ要素が満載!とストアページにありますが
やり込みたい要素がありません。
1人でスコアアタックとか寂しいです
不思議のダンジョンシリーズのようにやられ方とか再現されていると笑いのネタとかにはなりそうです
アイテム倉庫は上記の通りとってつけたおまけのようなものでそもそもアイテムに魅力がありません
モンスター図鑑はソーシャルゲームみたいなのばっかりでこちらも魅力を感じません
ミニパズルダンジョンはまだましかもしれませんが
上級者用ロングダンジョンもただの運メインのゲームでは
私のやりこみ要素は13時間で終わってしまいました

とここまで批判はしましたが
ファングの装備品を消耗品としてつかって効果というようなシステムは良いシステムだと思います
アイテムを2倍くらい持てるようにしてアイテムも2倍位地面に落ちているようにすれば
運要素も改善されるんではないでしょうか?
とにかく現状では
竜の時システムにより階段を見つけるまで運
多すぎるモンスターハウスとボス戦に使う必要があるアイテムの運
モンスターハウスの理不尽なオブジェクトによる運
モンスターハウス内での理不尽なモンスターのスキルによる運
ファングのドロップに関する運
ファングの装備効果の運
高い評価があるアスカ見参であってもアイテムをまともに集めずに即階段で進んでいってしまえば
ただの運要素でしかクリアできなくなることでしょう
武器やファングもモンスターハウスで戦うのに見合う通常時の効果とブレイブ上昇時の効果を
もっといいものをつければまともに使う要素もアイテムの魅力も出てくるんではないでしょうか?
スーパーファミコンの初期のシレンのアイテムのほうがまだ魅力がありました
肉系アイテムもファングよりモンスターの能力を使って戦っているという感じがありました
アスカ見参に登場していたエレキ箱はそれに加えレベルアップや進化、回路によるカスタマイズと
装備してモンスターの能力を使用したり仲間として召喚できていましたが
それらと比べるとこのファングの機能はあまりにも簡素なものと感じ
魅力のある独自システムとは決して感じませんでした

Violet@DQN

Violet@DQN Steam

2018年03月01日

5

これ系のダンジョン型ゲーム始めてやるけど楽しんでます。

矢稼ぎとかめんどくさい工程が出来ないように時間制限がある
初期ストックが400ターンあり、階層を降りるごとに150ターン追加されていく制限があるためちんたらファームしてると時間切れで死ぬ。
10階層ごとにボス戦があるのでそれに向けてアイテム集めをしたりしながら進んでいく形。
難易度が高くやりごたえがある。ユーザーレビュー少ないから買ってレビュー書いて応援しよう

dazi_gomi

dazi_gomi Steam

2018年03月01日

5

プレイして数時間のレビュー。

他レビューにあるとおり操作レスポンスが非常に快適。
キーバインド変更できないのはちょっと残念だけど、どこかで馴染みある配置なので特に困らないと思われる。
ゲーム内容としてはローグライクの複雑なシステムを取っ払ったような印象。
広範囲を効果対象にしたアイテムの種類が非常に少なく、MHやボス戦の打開が困難。
壺アイテムはあるが、自由に出し入れできるほぞん的なものが無く、アイテムリソースの取捨選択がかなり難しい。

裏白を好んでプレイするプレイヤーでもないと途中で折れる可能性大。
ローグライク経験者なら十分買いな面白さではあると思います。

最強リセマラランキング GOD Tier : もち

星なし

星なし Steam

2018年03月01日

5

不思議のダンジョンシリーズをある程度やり込んでいる前提の難易度のようです。
以下、その理由

倉庫の壺があるにはあるんですが、そんなにドロップ率は高くなさそうです。
リレミトの巻物のような物がなさそうなので、アイテムを大量に持ち帰ることができません。
合成システムもないので極端に強い装備も手に入りません。
ほぼ素潜りで挑むことになります。(倉庫いらなくね?)

また、10階毎にボスがいるのですが、
これが結構手強く、当然モンスターハウス状態からスタートします。
その為、序盤から意識的に稼がないといけないのですが、
「竜の時」というシステムにより、1フロアでの滞在時間がかなり短くなってしまいます。
有効なファングやアイテムが無ければフロア全体を見回ることもできないでしょう。

保存の壺が存在しないため、アイテムの取捨選択も難しいところです。
剣と盾、そしてファングという装備品により計5枠が埋まってしまいます。
ファングは強力ですが、強力なファングは強力な敵が落とします。
序盤で手に入れたければ敵のレベルを上げた後、ドロップを確定させて、確実な方法で仕留めなければいけません。
稼ぐためのアイテムとMH打開の手段を両立させるには、ふしダンシリーズの知識と経験が必要かと思います。
さらに特定のモンスターへの対策や、回復手段、「竜の時」を維持する事を考えたら・・・
倉庫の壺なんてますますゴミですね(笑)

せめて不思議のダンジョンシリーズの表ダンジョンを素潜りクリアできる程度の実力はないと、
楽しむこともできないと思います。

ぴざお

ぴざお Steam

2018年02月28日

5

キャラは微妙ですが、中身は硬派なローグライクゲームです。
操作のレスポンスはよく、アイテム開いたりするときのラグ等がないのでサクサク操作出来ます。他社で言うアスカレベル。

風来のシレンシリーズに武器盾以外に
新しい装備枠(トルネコの必殺技みたいなものがモンスター毎に用意されていてそれを使えるようになる)が
増え、それらを得る為に部屋の中で戦ってドロップ率を上げたりする新システムが追加されたゲームです。
難易度は初心者お断りレベルかな…と思うぐらい結構難易度が高いです。
最低でも不思議のダンジョンをクリアした人じゃないと楽しめるまでは難しいと思います。

ですが、かなり面白いので不思議のダンジョンシリーズが好きな人は買いです。

ドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮に似ているゲーム